原文記事はこちら
JULY 2015 EVENT CHANGES(http://magic.wizards.com/en/MTGO/articles/archive/magic-online/august-2015-constructed-event-changes-2015-07-20)
簡単に言うと、
・「Play Point」を導入
10 Play Points = 1 Event Ticket、このポイントで各種イベントに参加できる、トレード不可
・構築イベントのプライズがPlay Pointのみ、もしくはPlay Pointとブースターの組み合わせになる
・導入は8月12日のメンテナンス明けから
マジック・オリジンのリリースイベント終了と同時
・今週のメンテナンスでPhantom Pointは廃止され、1Phantom Pointにつき6Play Pointsに置き換わる。このPlay Pointはすぐに使用できる
さらに、
■ 各種イベントの参加費・プライズ
・2人構築
参加費:2 Event Tickets もしくは 20 Play Points
プライズ:1位:30 Play Points
2位:5 Play Points
・8人構築
参加費:6 Event Tickets もしくは 60 Play Points
プライズ:1位:140 Play Points+ブースター2パック+QP2
2位:60 Play Points+ブースター1パック+QP1
3,4位:60 Play Points
・構築デイリーイベント(追記:スタンダード・モダン)
参加費:12 Event Tickets もしくは 120 Play Points
プライズ:4勝:360 Play Points+ブースター6パック+QP3
3勝:180 Play Points+ブースター3パック+QP1
・構築デイリーイベント(追記:レガシー・ヴィンテージ・Pauper)
参加費:6 Event Tickets もしくは 60 Play Points
スイスドロー3回戦
プライズ:3勝:80 Play Points+ブースター3パック+QP2
2勝:60 Play Points
1勝:20 Play Points
・その他リミテッドイベント
現状の参加費のオプションに加えて、Play Pointのみのオプションが加わる
プライズは変更なし
この変更で、構築勢がすぐに次のイベントに出やすくなるとか、セットが変わったり趣向が変化したときにデッキを上手にいじれたら良いねってことらしいです。
まず2人構築について。パックの価格に思い切り左右されていたイベントが、いつでも勝率6割で±0になるイベントになった。1回のイベントが短いぶん、プライズをチケットに変換する手間が省ける恩恵は大きいと思う。ただ、結局もらえるのはPlay Pointだけなのでそのために2人構築に入ってくる人はどれだけいるのかわからない、というかトレード不可のPlay Pointの価値を僕がまだ分かってないです
8人構築は若干期待値が下がったかな?もちろんパックの価格によりますが、現行のプライズと比較すると1パック=3チケの時と大体同じくらいになっています。8人構築も連続して回しやすくなるのは悪くないでしょう。
ちょっと残念なのがデイリーイベント。なんといっても参加費が2倍になってしまった。競技性を高める意図であえて敷居を上げたんだとか。パックの価格に左右されず安定した価値のプライズがもらえるのは悪くないんだけれど、ほかのイベントに比べると期待値がガクッと下がっています。ざっと計算すると勝率5割の人は3チケ程度期待値が下がる(と思う、たぶん)。逆に勝率が6割をこえるような場合はむしろ期待値が上がる。なので大雑把にはハイリスク・ハイリターンなイベントになるということ。ハイリターンとはいっても、DEだけでは勝率が高い人のコレクションはPlay Pointがひたすら溜まっていくだけになるはずなので、リミテッドのイベントで消費しようということになるでしょう。結局、DE主体のプレイヤーは勝率にかかわらずなにかしらスタイルを変えざるを得ないと思います。
追記:レガシー・ヴィンテージ・PauperのDEは参加費すえおきで低レートのイベントになるようです。特にPauperは手軽さが売りのフォーマットでもあるので、参加費が倍になってイベントの敷居が高くなってしまうよりもずっと良かったと思います。ただ、勝率にかかわらず期待値が下がるのは辛いし、3-0の先に目指すものがないのは寂しいなというのが個人的な感想です。
レガシー・ヴィンテージ・PauperのDEが3回戦になったことで8人構築の復活の望みは潰えたのかもしれません。それでも、一回のイベントが短くなったぶんPauper DEの開催数の増加!これホントお願いしますわ!
JULY 2015 EVENT CHANGES(http://magic.wizards.com/en/MTGO/articles/archive/magic-online/august-2015-constructed-event-changes-2015-07-20)
簡単に言うと、
・「Play Point」を導入
10 Play Points = 1 Event Ticket、このポイントで各種イベントに参加できる、トレード不可
・構築イベントのプライズがPlay Pointのみ、もしくはPlay Pointとブースターの組み合わせになる
・導入は8月12日のメンテナンス明けから
マジック・オリジンのリリースイベント終了と同時
・今週のメンテナンスでPhantom Pointは廃止され、1Phantom Pointにつき6Play Pointsに置き換わる。このPlay Pointはすぐに使用できる
さらに、
■ 各種イベントの参加費・プライズ
・2人構築
参加費:2 Event Tickets もしくは 20 Play Points
プライズ:1位:30 Play Points
2位:5 Play Points
・8人構築
参加費:6 Event Tickets もしくは 60 Play Points
プライズ:1位:140 Play Points+ブースター2パック+QP2
2位:60 Play Points+ブースター1パック+QP1
3,4位:60 Play Points
・構築デイリーイベント(追記:スタンダード・モダン)
参加費:12 Event Tickets もしくは 120 Play Points
プライズ:4勝:360 Play Points+ブースター6パック+QP3
3勝:180 Play Points+ブースター3パック+QP1
・構築デイリーイベント(追記:レガシー・ヴィンテージ・Pauper)
参加費:6 Event Tickets もしくは 60 Play Points
スイスドロー3回戦
プライズ:3勝:80 Play Points+ブースター3パック+QP2
2勝:60 Play Points
1勝:20 Play Points
・その他リミテッドイベント
現状の参加費のオプションに加えて、Play Pointのみのオプションが加わる
プライズは変更なし
この変更で、構築勢がすぐに次のイベントに出やすくなるとか、セットが変わったり趣向が変化したときにデッキを上手にいじれたら良いねってことらしいです。
まず2人構築について。パックの価格に思い切り左右されていたイベントが、いつでも勝率6割で±0になるイベントになった。1回のイベントが短いぶん、プライズをチケットに変換する手間が省ける恩恵は大きいと思う。ただ、結局もらえるのはPlay Pointだけなのでそのために2人構築に入ってくる人はどれだけいるのかわからない、というかトレード不可のPlay Pointの価値を僕がまだ分かってないです
8人構築は若干期待値が下がったかな?もちろんパックの価格によりますが、現行のプライズと比較すると1パック=3チケの時と大体同じくらいになっています。8人構築も連続して回しやすくなるのは悪くないでしょう。
ちょっと残念なのがデイリーイベント。なんといっても参加費が2倍になってしまった。競技性を高める意図であえて敷居を上げたんだとか。パックの価格に左右されず安定した価値のプライズがもらえるのは悪くないんだけれど、ほかのイベントに比べると期待値がガクッと下がっています。ざっと計算すると勝率5割の人は3チケ程度期待値が下がる(と思う、たぶん)。逆に勝率が6割をこえるような場合はむしろ期待値が上がる。なので大雑把にはハイリスク・ハイリターンなイベントになるということ。ハイリターンとはいっても、DEだけでは勝率が高い人のコレクションはPlay Pointがひたすら溜まっていくだけになるはずなので、リミテッドのイベントで消費しようということになるでしょう。結局、DE主体のプレイヤーは勝率にかかわらずなにかしらスタイルを変えざるを得ないと思います。
追記:レガシー・ヴィンテージ・PauperのDEは参加費すえおきで低レートのイベントになるようです。特にPauperは手軽さが売りのフォーマットでもあるので、参加費が倍になってイベントの敷居が高くなってしまうよりもずっと良かったと思います。ただ、勝率にかかわらず期待値が下がるのは辛いし、3-0の先に目指すものがないのは寂しいなというのが個人的な感想です。
レガシー・ヴィンテージ・PauperのDEが3回戦になったことで8人構築の復活の望みは潰えたのかもしれません。それでも、一回のイベントが短くなったぶんPauper DEの開催数の増加!これホントお願いしますわ!
【MO】PauperDEレポ デルバーには負けない
2015年7月20日 対戦記録#8482913 Jul 18 9:30
Round1 青単デルバー①先手。島1・定業2・稲妻・デルバー・ギタクシア。○×○
デルバーが変身して火力を構えて殴る。相手がゴーレムを出したすきに悪鬼とサイクロプスを唱えてサイクロプスが着地。しっかり火力を引いて殴り勝ち。
②土地3・悪鬼・定業・噴出・激闘。
悪鬼は水流破されて忍者で引かれ続ける。複数の対抗呪文と水流破も構えられ、デルバーも変身できず負け。
③土地2・紅蓮破・電謀・思案・払拭・噴出。
相手が土地1キープで土地を引かず。こちらは2枚目の島が引けなかったりクリーチャーを引くのが遅れたりしたが何とか勝ち。2枚目の島を引かれるだけでかなりきつい手札だった。
Round2が始まってすぐブルースクリーンに遭う。
MOに再ログインしたものの対戦画面でエラーを伝えるポップアップが出続けて操作できずイベントドロップ。
再ログインしたときにコレクションの一部がなくなっていてデッキがイリーガルになってしまっていた。次にログインしたときには直ってたからいいんだけれど、とても恐怖感のあるバグですね。
#8482975 Jul 20 9:30
Round1 青単デルバー①先手。島2・悪鬼・サイクロプス・噴出・祝福・ギタクシア。○×○
3T目に悪鬼を唱えるが《心理の障壁》で打ち消される。4T目のサイクロプスも対抗呪文。手札が祝福3枚と土地だけになり、相手に対抗呪文・呪文づまり・忍者などをしっかり構えられて1度もクリーチャーを場に出せずに負け。
②土地なし。土地なし。土地3・サイクロプス・払拭。
変身したデルバーに殴られる。4T目に対抗呪文を払拭しながらサイクロプスが着地。相手にカウンターがなく、噴出をトップして火力を引き込んでデルバーを除去しながら悪鬼を展開できる。やっかい児と払拭を構えられていたが稲妻と紅蓮破を引いてきてブロッカーをどかしながら殴って勝ち。
③島なし。土地4稲妻2。
2T目に大群から3T目に忍術で引かれる。これは返しに稲妻で除去。大群、ゴーレムと展開された返しに悪鬼が着地。次のターンはさらにサイクロプスも着地。大群が追加され、ギタクシアが呪文づまりに捕まり、水流破でサイクロプスが除去されたものの電謀によってフェアリー3体を一掃。ブロッカーが消えたところに悪鬼の攻撃で相手のライフが1になり、悪鬼とゴーレムがにらみ合った場でトップ勝負の末に勝ち。
Round2 赤白レベルトークン①後手。土地2・悪鬼・サイクロプス・激闘・思案・ギタクシア。○×○
払拭を構えて3T目に悪鬼。稲妻をはじいて4Tキル。
②土地2・悪鬼2・痛み・斬りつけ・ギタクシア。
3T目に悪鬼を展開して攻めるがクリーチャーを引きすぎて決められない。呪文が足りずにダメージ不足の激闘で戦隊の鷹と護衛の制約を消費させる。その後トップ勝負になるが古参兵の武具師を除去しなかったことで電謀が腐ってしまい急報、金切るときの声のトークンに殴られて負け。
③島なし。土地3・思案・噴出・ギタクシア。
相手は赤マナとクリーチャーが引けず動きが鈍い。遅れてレイモス教の兵長が出てきてレイモス教の副長をリクルート。こちらはサイクロプスを2体展開。副長に除去を打ち、払拭と合わせて虹色の断片を使わせる。返しでクリーチャーを除去され、残ったサイクロプス1体にも静寂の捕縛がついてしまったが使徒の祝福でこれを剥がしながら噴出、激闘で一撃。
使徒の祝福が輝くマッチアップ。サイドに何を取られるかにもよるけれど相性はやや良いか
Round3 ストンピィ①後手。島なし。フェッチ1・悪鬼・サイクロプス・変異原性・ギタクシア・祝福。××
イラクサに怨恨がついて殴られる。悪鬼はレインジャーをブロックに行って相討ちに。サイクロプスを出して一撃を狙うが激闘が引けず負け。
②島2・稲妻2・思案・噴出・サイクロプス。
大霊堂のスカージからスカルガン2体が出てくる。山が引けずに手札の除去が腐り気味。3T目にはサイクロプスを展開したがスカージのゲインが響いて呪文が足りず一撃を決められない。その後も相手の攻撃が緩まず負け。
蔦やフォグで妨害されたわけでもないのに負けるのは結構珍しい。ストンピィ強いなあ
Round4 青単デルバー①後手。土地3・悪鬼・激闘・定業・払拭。相手が1マリガン。○○
相手は1T目にデルバーから2T目に忍術。これへの除去がなく、こちらは悪鬼を展開。これが断絶されてしまうも3T目に剥奪を払拭しながら再び悪鬼が着地。さらに忍者で引かれるも相手はゴーレムを出してフルタップ。返しに変異原性をトップして定業、激闘で勝ち。
②フェッチ1・思案・悪鬼・紅蓮破・祝福・衝動・噴出。島2・稲妻・斬りつけ・電謀。
1T目にデルバーをトップしたがこれには睡眠発作がはられる。祝福で睡眠発作を剥がしてフェアリーの大群2体と殴り合いに。遅れて山を引いて電謀で大群を一掃しにいくが水流破2枚で阻まれる。これで相手がタップアウトになった隙に山をトップして悪鬼を2体展開。火力を構えて噴出などを打ちながら殴ってフェアリーにチャンプブロックを強要して押し切った。
祝福で睡眠発作を剥がすとか、電謀でアドバンテージを獲りに行くとか、インスタントタイミングで強めの動きができるのが楽だった。そう考えると《静電気の稲妻》があっても役にたつだろうなーとは思う。
結果3-1
とりあえず安定して入賞はできてる。
現在トップメタの青単デルバーに続けて勝てているのはうれしい。
以前もDE中にブルースクリーンに遭うことはあって、それでも再ログインしてイベントに復帰はできていたんだけれど今回はそうもいかなかった。再ログインしたときにコレクション読み込みの不備があって、それでデッキがイリーガル扱いになっていたのが原因なのかも。最近のアップデートでログイン時間が大幅に減ったとかアナウンスがあって、ここら辺が逆に悪影響を及ぼしちゃったんじゃないかと想像している。
それはそれとしてPCがさすがに寿命っぽい。なので予備器を引っ張りだしてニコ生配信用のソフトを入れて間に合わせている。当面クラッシュの心配はないはず
【MO】PauperDEレポ2つ 《現実からの遊離》って怖い
2015年7月13日 対戦記録今週も激闘ゼロックスでPauperDEに参加。
青単デルバーとデッキの1枚1枚のカードパワーを比べると若干こちらの方が強いと思うのでトップ勝負にも分があるのかな。でも「長引かせれば勝ち」ってわけでもないし、やぱっりウィーゼロ使う身としてはなるべく早く勝負を決めたいもんだ
シミてくさんの記事を読んでいたのに現実からの遊離コンボにワカラン殺しされた感じになってしまったのはなんとも恥ずかしい。その相手は結局4-0していて、今後現実からの遊離コンボが増えることもあるのかなーと期待している。
とりあえず連続で3-1はできているけど見返すと危なっかしいゲームが多い。ちょっと運が悪ければ負けてるじゃん、みたいなの。それでもトータルで勝ってれば良しということで・・・
#8461445 Jul 11 9:30
Round1 《神秘の指導》コントロール①先手。島3・定業・サイクロプス・ギタクシア2。○○
相手がカウンターを構えながらもこちらのデルバーと悪鬼を通してくれる。デルバーは布告で落ちたが悪鬼に殴るチャンスがもらえる。噴出から呪文を繋げてカウンターを釣ってから激闘で一撃。
②土地3・思案2・定業2。
相手が土地2枚で止まっている内に嵐縛り2体を展開。これで相手のチェイナーの布告が腐ってくれて結局これだけで殴り切った。
2戦目みたいに嵐縛りだけで殴り切れることはかなり珍しい。いろいろ噛み合ってくれた結果だと思う
Round2 青単デルバー①先手。土地3・悪鬼・魔除け・定業・激闘。○○
相手の1T目のデルバーを魔除けで除去。こちらは3T目に悪鬼を着地させる。相手が噴出で土地を減らし、フルタップで悪鬼に撃ってきた断絶を祝福で躱す。この隙にゴーレムの上から激闘で殴って相手を6まで追い詰める。その後呪文が引けずもたついたが、悪鬼を囮に呪文づまりのスプライトを釣って思案から激闘を唱えて勝ち。
②土地3・悪鬼・サイクロプス・思案・払拭。
相手は2T目に大群を2体展開。こちらは3T目に払拭を使って悪鬼を着地させる。返しで鎖の呪いが付くがその隙にサイクロプスを展開。これも水流破で除去される。相手の大群2体を電謀で流してデルバーを並べる。相手にゴーレム2体・スプライト1体、こちらにデルバー3体・悪鬼1体で数ターン睨み合いに。相手側に忍者、こちら側にサイクロプスがさらに並んだところで魔除けの島渡りモードと激闘を使って殴りに行く。ここに飛んできた対抗呪文を紅蓮破して勝ち。
2戦目は長引いてしまって精神的に辛かった。
Round3 エスパーファミリア①後手。島1・デルバー・定業・悪鬼・激闘・ギタクシア・噴出。×○×
4T目にフェアリーの大群から相手が大量展開。こちらも悪鬼を出して払拭などでコンボを妨害してワンチャンを残す。噴出などで勝負を賭けたが引けずに負け。
②土地3・定業・払拭・魔除け・サイクロプス。
4T目にサイクロプスを展開。陽景学院の使い魔をだされて虹色の断片を構えられる。これを稲妻と払拭で突破して激闘で一撃。
③島無し。土地3・稲妻・ギタクシア。
ギタクシアで前方確認して悪鬼を展開するが水流破をトップされて除去される。その後一向にクリーチャーが引けず、ようやくひいたデルバーも土地を引いて裏返らず負け。
相性はかなりいいけど今回はファミリアの本気を見た。
Round4 青単デルバー①後手。土地2・デルバー・サイクロプス2・噴出・ギタクシア。○○
こちらが先に1T目にデルバーを出すが、返しでフェアリーの大群と断絶によってテンポが逆転する。こちらのデルバーはカウンターされ相手のフェアリーは稲妻で落ちる。その後相手のデルバーと忍者に殴られる展開に。こちらは何とかサイクロプスを出して忍者を止めるが残りライフ6まで追い詰められる。噴出から呪文を繋げてパワー7のサイクロプスで殴ると相手がこれをスルーしてくれる。手札だけでは1点足りなかったが青1マナで撃てるインスタントが引ければ勝ちということで噴出の2ドローに賭けてみたら祝福を引くことができて変異原性と合わせて一撃。
②島3・定業・ギタクシア・噴出2。島1・デルバー・定業・サイクロプス・噴出・電謀。
お互いデルバーを展開。打ち消しを沢山持たれていたが色々と囮を打ち消してもらって悪鬼が着地する。しばらく相手のデルバー2体(1体変身)とこちらのデルバー・悪鬼とで睨み合いになる。その後こちらの噴出が通ってさらに後続を引いてきて若干有利な場になる。相手の変身したデルバー2体とこちらのデルバー・サイクロプス2・悪鬼とでライフレースに。呪文が中々引けず残り5まで追い込まれたが最後に紅蓮破、稲妻とトップできて勝ち。
また青単デルバーと膠着してからのトップ勝負。これを制することができたのはありがたい。
結果3-1
青単デルバーとデッキの1枚1枚のカードパワーを比べると若干こちらの方が強いと思うのでトップ勝負にも分があるのかな。でも「長引かせれば勝ち」ってわけでもないし、やぱっりウィーゼロ使う身としてはなるべく早く勝負を決めたいもんだ
#8461507 Jul 13 9:30
Round1 エスパーファミリア①後手。土地2・悪鬼・サイクロプス2・変異原性・噴出。×○○
クリーチャーを展開して殴るが呪文が足りず14点どまり。クリーチャーを引きすぎて相手に干渉できず返しにコンボスタートされてしまって負け。
②島無し。土地4・デルバー・ギタクシア。
デルバーで殴るが後続のクリーチャーが引けずもたつく。やっと悪鬼を引くも相手の手札には虹色の断片と払拭があって攻められない。噴出を撃ってみるとこれを通してくれて鋭い痛みをトップ。ここから払拭を構えて激闘を唱えて勝ち。
③土地2・思案・払拭・紅蓮破・激闘・稲妻。
3T目に払拭をかまえて悪鬼。4T目に激闘で14点。返しで相手は熟考漂いを想起で無防備になって稲妻撃って殴って止め。
2戦目は盤面でも手札でもかなり負けていて正直ちょっと諦めていた。やっぱり最後まであきらめちゃいけないや
Round2 エスパーファミリア①先手。島2・デルバー・思案・ギタクシア・噴出・稲妻。○○
デルバーが変身してな殴る。遅れて山を引いて悪鬼を展開。ここに断絶が飛んできたが祝福でかわす。次のターンにブロッカーを稲妻しながら殴って残り1まで追い詰めて勝ち。
②島1・ギタクシア2・悪鬼・サイクロプス・稲妻・鋭い痛み。
都合よく山をトップして2T目の陽景学院の使い魔を稲妻で除去する。2T目に悪鬼を展開。赤の防御円を置かれたがギタクシア3回と鋭い痛みで3T目に一気に13点。返しにブロッカーが並ぶも、デルバー、サイクロプスと展開して殴り切った。
ギタクシア3回はちょっと運が良かった。初手の鋭い痛みは重荷になってしまうことが多いけれど相手が防御円を構えてくれたことで助かったと言えなくもない。
Round3 青赤緑《現実からの遊離》コンボ
デッキの構成や動きはシミてくさんの記事が詳しい(http://simiteku.com/post-5875/)①後手。土地3・デルバー・思案・ギタクシア・衝動。××
3T目にサイクロプスを展開。返しに肥沃な大地の付いた土地にゼンディコンが貼られて現実から遊離して無限マナに。40マナでの連弾炎で負け。
②土地3・思案・稲妻・衝動・噴出。
鋭い痛みをサイドインしてないところに赤の防御円を置かれてしまう。クリーチャーを展開して少しでも相手を動きにくくしようとしたら逆にこっちが隙をつくってしまう。稲妻分のマナしかない状態で肥沃な大地のついた土地がクリーチャー化し、交錯の混乱を構えられたまま現実から遊離して無限マナに。炎波の発動者にマナを注ぎ込まれて負け。
先手4Tキルされてしまったらしょうがない。2戦目は紅蓮破や払拭も抱えていて、相手の手札を見ていたのにコンボスタートされるまで気付いてなかった。次は勝とう
Round4 ゴブリン①先手。土地3・激闘2・ギタクシア・魔除け。×○○
ゴブリン1体を稲妻で除去するが後続が尽きない。こちらはクリーチャーが引けず激闘が手札にたまる。戦争司令官からの奇襲隊2回で負け。
②島1・デルバー・定業・思案・ギタクシア・祝福・水流破。
1T目にデルバーを展開。相手が土地1で詰まってくれてゴブリンの軍勢があまり殴ってこれず殴り合える。悪鬼、サイクロプスは除去されたが結局デルバー1体が生き残ってこれと稲妻で殴り勝ち。
③島1・デルバー2・悪鬼2・サイクロプス・衝動。
今度は相手がマナフラッド。悪鬼、サイクロプスが除去されたものの2体目の悪鬼が生き残ってここに激闘で20点攻撃。相手のライフを2まで追い詰める。返しのターンに土地のみの手札を公開して相手は投了。
相手の事故2回に救われた。
結果3-1
シミてくさんの記事を読んでいたのに現実からの遊離コンボにワカラン殺しされた感じになってしまったのはなんとも恥ずかしい。その相手は結局4-0していて、今後現実からの遊離コンボが増えることもあるのかなーと期待している。
とりあえず連続で3-1はできているけど見返すと危なっかしいゲームが多い。ちょっと運が悪ければ負けてるじゃん、みたいなの。それでもトータルで勝ってれば良しということで・・・
【MO】PauperDEレポ4つと7/6の日
2015年7月8日 対戦記録 コメント (3)リスト変わらずPauperDE。
最後に比較的得意な青単デルバーに負けたので、3-1でもなんだか悔しい。といっても最近は青単デルバーにそこまで勝てていない。下手な青単には簡単に勝てるんだけど上手い人にはなかなか勝てなくて、上手い人が増えたってことなのだろうか。
・7月6日は《甲鱗のワーム/Scaled Wurm》の日!
ということでサイドボードに1枚だけ忍ばせました。
メインに4枚積んだデッキでDEに出る勇気は無かったよ・・・。
まだ日付が変わっていないところもあるので《甲鱗のワーム/Scaled Wurm》を残してDEに挑む
なんで《甲鱗のワーム/Scaled Wurm》を積んだときだけこう事故るかなあ!?
都合のいいトップが多かった。4-0する時なんてこんなもん。
近頃、青黒アンコウに加えて青黒神秘の指導コントロールも増えてきていてなんだか不穏。《無垢の血》まで積んだライブラリーアウト型はたまにしかいないから良いけれども。
一昔前の青黒コントロールといったらクリーチャーは《熟考漂い》と《海門の神官》などで、サーチ可能な《無残な収穫》によって勝ちを決定づけることが多かった気がする。最近はというともっぱら《グルマグのアンコウ》が使われていて、実際これが強い。多少相手にクロックが残っていても挽回できるサイズだし、カウンターを構えながら唱えやすいのもコントロールのフィニッシャーとしては強い。
で、フィニッシャーが青くなくなってしまうことが《紅蓮破》を頼りにしているウィーゼロにとってはキツイ。これからも苦戦をしいられそう
青単デルバーはいつの間にかトップメタに登りつめて2位以下に大きく差を付けた。《空への斉射/Aerial Volley(ORI)》でこれが変化するんだろうか?なんだか平気でパウパーの空を支配していそうな気もする。
#8439691 Jul 4 9:30
Round1 黒単信心①後手。島1・デルバー2・思案・魔除け・払拭・激闘。○×○
デルバー2体が除去され灰色商人で5点ドレインされる。ここから相手が除去を引けず悪鬼が生き残って噴出、変異原性、激闘で一撃。
②土地3・思案2・衝動・ギタクシア。
嵐縛りを着地させる。悪鬼の展開を急いで祝福を構え損ねたために嵐縛りがOublietteされ、悪鬼も除去される。精神ねじ切り2回などで手札が尽きて灰色商人2回で負け。
③土地2・デルバー・悪鬼・稲妻・祝福・思案。
序盤に除去が飛んでこなくてデルバーが殴って悪鬼が着地。返しに憤怒鬼が出てきたが、祝福でブロックを躱して稲妻本体で勝ち。
Round2 カルドーサボロス①先手。土地2・悪鬼・思案・払拭・噴出・サイクロプス。相手が1マリガン。○○
変異原性を構えて2T目に悪鬼。これは火力2枚で除去される。3枚目の土地を引くのが遅れて6T目からサイクロプスを2体展開。感電破は払拭するが未達で1体除去される。これで相手の除去がつきて、噴出、思案、激闘で一撃。
②島3・サイクロプス3・激闘。フェッチ1・デルバー2・サイクロプス・噴出2。
1T、2Tにデルバー、3Tにサイクロプスと展開。デルバー1体は除去されたものの他が生き残って4T目に激闘で14点削る。サイクロプスは感電破されたもののその後悪鬼が除去されず、ブロッカーを除去しながら殴って勝ち。
とても苦手なデッキ。どちらも相手の除去が途切れてくれて、かつその隙に付け込むことができた。
Round3 トロン①後手。島無し。島無し。土地3・悪鬼・激闘。○○
悪鬼は炎の斬りつけされる。相手のトロンが揃わずもたもたしている内にサイクロプスを展開。これが除去されず、返しにトロンから接合者が出てきて3/3のゴーレムトークン2体がならぶ。6T目に衝動、噴出、変異原性、激闘で一撃。
②土地2・悪鬼2・サイクロプス・定業・噴出。
悪鬼1体は炎の稲妻される。2体目の悪鬼にフラッシュバックが飛んで来るが祝福で守る。5T目に激闘で一撃。
ダブマリからでも勝てる。相手の火力がソーサリーなので祝福でプロテクションを付けてしまえば1回は殴るチャンスを貰えるのが楽。
Round4 青単デルバー①後手。島2・悪鬼・魔除け・変異原性・激闘・噴出。××
デルバーに変身されて大群からの忍術と対抗呪文を構えられる。何とかクリーチャーを展開したが間に合わず負け。
②島1・思案・稲妻・斬りつけ・紅蓮破・ギタクシア・噴出。
除去で相手の展開を止めるがこちらはクリーチャーが引けず。結局忍術を許してしまってジワジワ殴られて負け。
1戦目の回り方をされたらしょうがない。2戦目は早いうちにクリーチャーを出せていれば、って感じ。
結果3-1
最後に比較的得意な青単デルバーに負けたので、3-1でもなんだか悔しい。といっても最近は青単デルバーにそこまで勝てていない。下手な青単には簡単に勝てるんだけど上手い人にはなかなか勝てなくて、上手い人が増えたってことなのだろうか。
・7月6日は《甲鱗のワーム/Scaled Wurm》の日!
ということでサイドボードに1枚だけ忍ばせました。
メインに4枚積んだデッキでDEに出る勇気は無かったよ・・・。
#8439753 Jul 6 9:30
この日は参加者が100人超えてた!盛り上がってるね!
Round1 バーン①後手。土地3・デルバー・激闘・ギタクシア・噴出。××
デルバーが焼尽の猛火される。サイクロプスで一撃を狙うが火炎破。その後クリーチャーが引けず負け。
②土地4・思案2・サイクロプス。
悪鬼で殴りに行くが3点除去。4T目にサイクロプスが着地、しかし5T目には決められず、火炎破や3点火力などでぴったり負け。
特にミスは無かったと思うが、1枚上手を行かれて負けた感じ。
Round2 親和①後手。土地2・悪鬼・サイクロプス・定業・ギタクシア・稲妻。○○
相手が土地1キープで土地を引けず。こちらは2T目に悪鬼が着地。ギタクシア2、変異原性、稲妻、魔除けで3Tキル。
②土地3・悪鬼・水流破2・稲妻。
デルバー、悪鬼と展開。処罰者2体を並べられるが悪鬼が1体相打ち、さらに3体目の悪鬼を展開。エイトグを水流破しながら祝福でブロックを躱して変異原性などで一撃。
最近は親和への勝率が高いけれど理由が良く解らない。このマッチは1戦目の相手の土地1キープが決め手かも。
Round3 青単デルバー①後手。山2・悪鬼・定業・思案・デルバー・祝福。土地無し。島2・思案2・激闘。××
相手のデルバーは何とか対処するも手札が足りず負け。
②島2・デルバー・サイクロプス2・噴出・悪鬼。
序盤山が引けず良いようにやられてしまう。噴出2回目でようやく山を引いて悪鬼を展開。これが除去されず、相手に忍術もされず。相手は油断してフェアリーとゴーレムで総攻撃してくれる。ここで稲妻を本体に撃つべきだったがフェアリーを除去してしまうミス。次のターン決めに行ったが打点が足りずに先に動かざるを得ず、呪文づまりに引っかかって負け。
手札にあった噴出の2ドローに過度な期待を抱いて、目の前にあった勝ち筋を見逃して負けた。猛省
Round4 ファミリア①先手。土地4・定業・サイクロプス・変異原性。○○
相手は島無しキープで夜景学院の使い魔を出すのみ。2T目悪鬼、3T目サイクロプスで4Tキル。
②土地2・デルバー・稲妻・払拭・ギタクシア2。
2T目のデルバーが変身して殴る。3T目のサイクロプスは断絶されたが出し直し。相手はフラッド気味で熟考漂いを素出ししてフルタップ。返しに激闘で一撃。
もともと相性は良いけれど、さらに相手が事故り気味だったので危なげなく勝利。
結果2-2
まだ日付が変わっていないところもあるので《甲鱗のワーム/Scaled Wurm》を残してDEに挑む
#8439769 Jul 7 1:00
Round1 青黒ライブラリーアウト①先手。フェッチ2・デルバー・悪鬼・定業・サイクロプス・激闘。××
クリーチャー4体並べたが布告4枚で全部落とされる。5体目の悪鬼で殴るチャンスを貰えたが17点どまり。その後、タップインゲインランドの1点分で稲妻が間に合わず、コントロールされきって負け。
②土地2・思案2・定業・稲妻・対抗呪文。
序盤からクリーチャーを並べて行くがピン除去で対処されてしまう。一度殴るチャンスを貰えたがトップが土地で打点が足りず、その後もフラッドして負け。
もともと苦手なデッキなのに加えて、ここで呪文が引ければ~ってところでことごとく引けなかった。辛い
Round2 親和①後手。土地2・デルバー・悪鬼・稲妻・払拭・サイクロプス。×○○
物読み2回から鍛冶工、信奉者、エイトグなどを展開され、感電破を構えられて一撃が狙えず負け。
②土地1・デルバー・悪鬼2・水流破・ギタクシア2。
信奉者2体とカエルでジワジワ削られる。トップ勝負になって悪鬼が着地。処罰者を出されたが激闘を使って殴る。感電破が2枚飛んできたがずっと構えていた払拭と水流破で躱して勝ち。
③島1・デルバー2・思案・定業・ギタクシア・噴出。
デルバーが変身して殴り合う。信奉者を魔除けで除去。エイトグと殴り合いになるが毎ターンチャンプブロッカーを用意できてデルバーで殴り切って勝ち。
久しぶりに見た《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault(MRD)》の入ったタイプ。ある程度ライフが減っているとエイトグが出てしまっただけで負けになるので結構怖い、2体ならぶと特に怖い。
Round3 バーン①先手。島無し。土地無し。土地2・稲妻・衝動・ギタクシア。××
クリーチャーを展開するが間に合わず負け。
②島1・ギタクシア・稲妻・激闘・変異原性・噴出。
土地を引くのが遅れて結構削られる。そこから相手がフラッドしてくれたおかげでデルバーで殴り切れそうになる。本体への火炎破を払拭したもののそのせいで悪鬼への焼尽の猛火が躱せず、殴り切れなくなって負け。
ダブルマリガンは仕方がない。2戦目の払拭の打ちどころは・・・、どっちも裏目があるから仕方がないかなあ。
Round4 黒単信心①後手。島1・デルバー・思案2・激闘・サイクロプス・稲妻。×○×
相手の除去を躱せず、アンコウなどに殴られて負け。
②島1・定業・思案・悪鬼・サイクロプス・衝動・噴出。
相手の除去が切れたところに悪鬼とサイクロプスで殴って激闘で一撃。
③島無し。フェッチ1・定業・悪鬼・噴出2・激闘。相手沼1キープでディスカードモードになったがこちらも山が一向に引けずディスカードモード。ようやくフェッチを引いたが相手も2枚目の沼を引いてそこから除去を躱せず負け。
結果1-3
なんで《甲鱗のワーム/Scaled Wurm》を積んだときだけこう事故るかなあ!?
#8439790 Jul 8 1:00
Round1 エルフ①後手。土地4・悪鬼・稲妻・ギタクシア。○○
3T目にティタニアの僧侶とクウィリーオン・レインジャーのマナからずらずら並べられる。ターンを返すと負けだったがギタクシアから激闘をトップして祝福でブロック躱して3Tキル。
②島無し。土地2・ギタクシア・祝福・電謀。
2T目に悪鬼を展開。返しに樺の知識のレインジャーから大量展開。1/1が並んで電謀を撃ちたかったが、イラクサの歩哨と森林守りのエルフが残ると後続が除去できなくなりそうだったので稲妻で除去しておく。幸運を祈る者で10点くらい回復されてしまうが電謀で相手の場を一掃。その後悪鬼とサイクロプスを展開し、相手の後続を除去して殴り切った。
かなり有利な相手。先手から最速で大量展開されるのは負けパターンだが、ブロック躱して殴り切っちゃえば関係ないよね。
Round2 ストンピィ①後手。島1・定業・思案・魔除け・祝福・悪鬼。○×○
相手がフラッド気味?で若き狼に矛槍を付けて殴ってくる。こちらは3T目サイクロプス、4T目悪鬼を展開。相手のブロッカーが1体のところに2体で殴って通ったほうを魔除けでパワー上げて勝ち。
②土地4・定業・サイクロプス・噴出。
相手の1T目の大霊堂のスカージに怨恨が付いてころを除去できず。サイクロプスを展開させたが蔦、濃霧を構えられてしまって負け。
③土地3・デルバー・激闘・衝動・ギタクシア。
デルバー2体が変身してライフレース。要所を除去して最後は魔除けでパワー上げて激闘で勝ち。
結構プレイングが怪しかった。ストンピィは毎回ギリギリのゲームになるので気を付けないと。
Round3 ファミリア①先手。土地3・悪鬼・衝動・激闘・思案。○○
2T目に悪鬼。返しで相手は定業うってバウンスランドを展開するのみ。3T目にギタクシアをトップして思案、激闘で勝ち。
②島1・定業・思案2・ギタクシア・サイクロプス・紅蓮破。
2T目にギタクシアから山をトップして悪鬼を展開。3T目にパワー4で攻撃。返しの強迫的な研究を紅蓮破。陽景学院の使い魔が2体並ぶが思案、ギタクシア、噴出、激闘で一撃。
ほとんど相手にゲームさせずに勝ち。持ち時間25分のマッチなのに相手の時間が24分台で終わってた。
Round4 ラクドスコントロール①後手。土地2・悪鬼・サイクロプス・魔除け・激闘2。○○
悪鬼2体が除去されデルバーが殴る。サイクロプスが着地するも荒廃稲妻を2回撃たれて手札は激闘1枚のみに。フルタップでアンコウが出てきてブロッカーに立たれるが祝福をトップしてブロックを躱して一撃。
②土地4・魔除け・激闘・思案。
デルバーを2体展開。これらは除去されるが相手の土地が2枚で止まってくれる。こちらは7T目にようやくサイクロプスを引いて展開。相手は黒マナが足りずにOublietteがうてず、次のターンに激闘、祝福、祝福で一撃。
1戦目が終わったタイミングでブルースクリーンが発生してサイドボーディングできなくて焦った。正直ほとんど勝ち目がない部類のデッキなんだけれど、相手の事故と除去の重さとかが上手く噛み合って勝てましたね。
結果4-0
都合のいいトップが多かった。4-0する時なんてこんなもん。
近頃、青黒アンコウに加えて青黒神秘の指導コントロールも増えてきていてなんだか不穏。《無垢の血》まで積んだライブラリーアウト型はたまにしかいないから良いけれども。
一昔前の青黒コントロールといったらクリーチャーは《熟考漂い》と《海門の神官》などで、サーチ可能な《無残な収穫》によって勝ちを決定づけることが多かった気がする。最近はというともっぱら《グルマグのアンコウ》が使われていて、実際これが強い。多少相手にクロックが残っていても挽回できるサイズだし、カウンターを構えながら唱えやすいのもコントロールのフィニッシャーとしては強い。
で、フィニッシャーが青くなくなってしまうことが《紅蓮破》を頼りにしているウィーゼロにとってはキツイ。これからも苦戦をしいられそう
青単デルバーはいつの間にかトップメタに登りつめて2位以下に大きく差を付けた。《空への斉射/Aerial Volley(ORI)》でこれが変化するんだろうか?なんだか平気でパウパーの空を支配していそうな気もする。
【MO】PauperDEレポ2つとMM2
2015年6月30日 対戦記録まだまだリストを変えずに激闘ゼロックスでPauperDEに参戦。
連続プライズが止まってしまった。
こういう負け方はしかたがないですね。
Round1落としてから3-1出来ると達成感がある。感染に2キルされたときは怖かった。
ここ最近のDEはお馴染みのデッキに万遍なく当たっている気がするし、コントロールがそれほど多いわけでもないし、個人的に非常に楽しい環境になっている。マジック・オリジンのコモンがちょこちょこ公開され始めていてこの環境をどう変えてくれるのか楽しみ。特に《アンデッドの召使い》と《トーパの自由刃》はどこかで使われても良さそうだ。
久しぶりにドラフト放送もしました。
GP千葉で遊んできてMM2リミテッドをまたやりたいと思っていたし、ファントムポイントも余っていたのでね。
好きなことをやりたい放題できてしまって全部ストレートで優勝。
毎回こう上手くいくわけはないんだろうけど、こう楽しいとまたやりたくなってしまいますね。
#8418415 Jun 27 9:30
Round1 ゴブリントークン①先手。土地3、悪鬼、思案、噴出、稲妻。○○
2T目悪鬼。3T目に噴出をからめて20点攻撃して相手残り1。次のターン稲妻で勝ち。
②土地2、デルバー、定業、稲妻、ギタクシア、激闘。
火花鍛冶が除去できずにデルバーがやられるが相手のクリーチャーが多いかったので残りライフは10。祝福を構えてサイクロプスが着地。5T目に激闘を撃って殴る。火花鍛冶を起動してきたところで祝福でブロックごと躱して勝ち。
普通のゴブリンよりも《電謀》が効くぶん戦いやすいか。単体除去で大して減速させられないのでスピード負けするのが怖い。
Round2 黒単信心①後手。島1、悪鬼、サイクロプス、稲妻、魔除け、激闘、変異原性。××
島1、変異、原性激闘、祝福、稲妻、ギタクシア。
山1、悪鬼、稲妻、思案、ギタクシア。でダブルマリガン
悪鬼が夜の犠牲されてその後クリーチャーが引けず負け。
②土地4、稲妻、払拭。
山1、悪鬼、デルバー、定業、嵐縛り、払拭。で島無しキープ
島をトップしてゲームにはなる。デルバーと悪鬼が除去されてから騒がしいネズミに殴られる。こちらは嵐縛りとデルバー3体を並べてライフレース挑む。騒がしいネズミを布告で生け贄して発掘されたことでデルバーの変身が1ターン遅れ、2体目の灰色商人が間に合って負け。
マリガンが響いた。仕方がない
Round3 親和①先手。土地3、定業、噴出、祝福、激闘。○○
3T目に祝福を構えて悪鬼。返しにカエルと鍛冶工が並んでタップアウト。4T目に噴出、祝福、稲妻、激闘で一撃。
②土地3、デルバー、ギタクシア、定業、変異原性。相手が1マリガン。
デルバー2体が着地。相手は除去がない。サイクロプスを出すが赤の防御円を置かれる。エイトグに殴られるがサイクロプスがブロックに入って相手のアーファクトを3つ食べさせる。その後も除去引かれずデルバーが殴り切って勝ち。
1戦目はこちらが上手く回り、2戦目は相手の引きが良くなかった。
Round4 青単デルバー①先手。土地5、稲妻、変異原性。×○×
山1、激闘デルバー2、思案、ギタクシア。
山2、悪鬼、激闘、思案。
カウンター構えられて忍術されて断絶もされてで負け。
②フェッチ2、悪鬼、稲妻、斬りつけ、噴出、衝動。
こちらがデルバーを展開。呪文づまりをしっかり除去してアドを獲らせず。断絶で時間稼ぎされてもクリーチャー並べ直し、ゴーレムもしっかり斬りつけで対処して勝ち。
③土地2、悪鬼2、稲妻2、サイクロプス。
相手にデルバーから大群とスタートされる。最後まで3枚目の土地が引けず、忍者や呪文づまりをおそれて後手に回ってしまい、フェアリー達にジワジワ殴られて負け。
1戦目、3戦目は運がなくてどうしようもないタイプの負け方だと思う。
結果2-2
連続プライズが止まってしまった。
こういう負け方はしかたがないですね。
#8418493 Jun 30 1:00
Round1 青黒アンコウ①先手。島無し。島1、思案2、ギタクシア、噴出、稲妻。××
サイクロプス2体出すがカウンターと布告で対処される。アンコウ2体に殴られて負け。
②土地3、悪鬼、定業、祝福、ギタクシア。チェイナーの布告を3枚引かれてこちらは嵐縛りが引けず。アンコウが出てきて負け。
こちらの引きに対して相手の引きが噛み合ってしまった。《チェイナーの布告》連打はやっぱりどうしようもないな
Round2 青赤緑感染①後手。土地2、デルバー、悪鬼、サイクロプス、払拭、祝福。×○○
1T目ぎらつかせ。2T目地うねり、《猿人の指導霊》からティムールの激闘で2Tキルされる。
②土地4、悪鬼、稲妻、思案。
相手の手札にクリーチャーが乏しく、稲妻などでクリーチャーを除去しきって殴って勝ち。
③土地2、デルバー、払拭、変異原性、定業、噴出。
1T目のぎらつかせのエルフはデルバーと相打ち。胆液爪のマイアを稲妻で除去して相手のクリーチャーが止まる。悪鬼2体とサイクロプスで殴って勝ち。
青要素は《荒廃の工作員》と《呪文貫き》、《手練》が確認できた。
あまり安定しなさそうなデッキである。
Round3 青単デルバー①先手。土地3、デルバー、激闘、ギタクシア、祝福。○○
1T目のデルバーが変身して殴る。ギタクシアをおとりに呪文づまりを釣ってタップアウトになったところにサイクロプスが着地。タップアウトでゴーレムを出してきた返しに激闘で一撃。
②土地2、悪鬼、斬りつけ、魔除け、払拭、ギタクシア。
2T目に悪鬼がすんなり着地。これが鎖の呪い。3T目にも悪鬼を展開。祝福で鎖の呪いを外そうとしたが対象にとる悪鬼を間違えるヒドいミス・・・。それでも相手がゴーレムや追加の除去を引けなかったので、悪鬼1体でフェアリー達と殴り合い、しっかり除去や紅蓮破が引けて勝ち。
眠かったんだ。負けなくてよかった
Round4 青赤緑トロン①後手。土地無し。土地2、サイクロプス、思案、衝動、払拭。×○○
サイクロプスが着地した返しにファングレンで30点までゲインされる。返しに定業、思案、ギタクシア2、噴出と撃つが激闘が引けずに決められず。ウラモグの破壊者も出されてしまって負け。
②島3、定業、ギタクシア、祝福。
なかなかクリーチャーが引けず、ようやく引いたと思ったら除去をトップされてしまったりしてゲームが長引く。相手の神官と熟考はしっかり紅蓮破できる。ファングレンが出てきたがアーティファクトが無くてライフゲインはされず、サイクロプスに変異原性、祝福、激闘と撃って勝ち。
③島1、定業、紅蓮破、激闘、サイクロプス、祝福、噴出。
防御円を出されるもデルバーを守って殴っていく。相手はトロンが揃わず、ファングレン3枚と防御円2枚が手札で腐ってくれる。悪鬼も2体着地したが結局デルバーの攻撃だけで勝利。
1戦目に見切り発車して失敗したけど後悔はしてない。
このトロンにはメインから《破滅の刃》が積まれていて、代わりに《炎の斬りつけ》を見かけなかった。《破滅の刃》でもアンコウには対処できないので採用の理由が気になった
結果3-1
Round1落としてから3-1出来ると達成感がある。感染に2キルされたときは怖かった。
ここ最近のDEはお馴染みのデッキに万遍なく当たっている気がするし、コントロールがそれほど多いわけでもないし、個人的に非常に楽しい環境になっている。マジック・オリジンのコモンがちょこちょこ公開され始めていてこの環境をどう変えてくれるのか楽しみ。特に《アンデッドの召使い》と《トーパの自由刃》はどこかで使われても良さそうだ。
久しぶりにドラフト放送もしました。
GP千葉で遊んできてMM2リミテッドをまたやりたいと思っていたし、ファントムポイントも余っていたのでね。
MM2ドラフト(ファントム)
初手、苦花(Foil)から《巣の侵略者》などを集めて黒緑へ。
黒が上手く流れてきて、《くぐつ師の徒党》・《練達の育種師、エンドレク・サール》と頼もしいレアと、《名も無き転置》2、《骨の粉砕》2、《病に倒れたルサルカ》2が集まる。
3パック目の6手目に《タルモゴイフ》が流れてくるが迷わず2枚目の《巣の侵略者》をピックするのはいかにもファントムドラフト。
Round1 ドメイン①5ターン目に基本地形を5種類並べられる。こっちはそんなのお構いなしに《エンドレク・サール》《苦花》でトークン並べてデカブツは《骨の粉砕》して勝ち。○○
②またもきれいに基本地形をそろえられる。でも展開が乏しいところに2マナ2/2並べて殴って《短剣爪のインプ》とか《根の血族の同盟者》で殴って勝ち。
Round2 青赤エレメンタル①相手のクリーチャーを除去して《くぐつ師の徒党》で釣って《骨の粉砕》のエサにして勝ち。○○
②相手が《エンドレク・サール》でトークンが出るのに対応して《エンドレク・サール》に除去を撃ってくるとかいうミス。《霊気撃ち》を《骨の粉砕》で除去して《くぐつ師の徒党》で釣ってブロッカーどかして殴って《選別の高座》でサクって勝ち。
めっちゃ気持ちいい
Round3 赤白アグロ①お互いクリーチャーを除去し合った後に《空狩人の散兵》に《銅の甲殻》が付いて殴られる。《戦慄の徒食者》から早めに《ペラッカのワーム》が着地してそれだけで勝ち。○○
②《迫撃鞘》で1/1が除去され、こっちもシカール2体をしっかり除去。その後また《空狩人の散兵》に《銅の甲殻》。こっちは7T目に《ペラッカ》。サイドインした《垂直落下》で散兵落として勝ち。
結果3-0
好きなことをやりたい放題できてしまって全部ストレートで優勝。
毎回こう上手くいくわけはないんだろうけど、こう楽しいとまたやりたくなってしまいますね。
【MO】PauperDEレポ この調子で行くよ~
2015年6月22日 対戦記録激闘ゼロックスでPauperDE。
リストは変わらずこんな感じ(http://surucucu.diarynote.jp/201505260040064019/)。
久しぶりに4-0。ついでにRank1位で気分が良い。
青黒アンコウには相手のミスで勝たせた貰ったようなものだけど一応DE9連勝と波に乗っている。この調子がどこまで続くかな
《変異原性の成長》は結構サイドアウト率が高いので抜こうか迷っていたものの、メインに2枚入れたリストで今のところ勝てているのでこれで良いのだろうという気になってきた。
《紅蓮破》《水流破》などのサイズに依らない除去には無力なのでサイドアウトすることは多い。けれど、「サイドアウト率の高さ」は「メインデッキでの弱さ」に必ずしも直結しなくて、メインはこちらのやりたいことを押し付けるプランを重視して、《変異原性の成長》で瞬殺を狙っても良いのかもしれない。ムリヤリ理由をこしらえた感じだけれど、納得できていた方が精神衛生上良いでしょう。
それと、ゴブリン・バーンに続けて遭遇した事で、いよいよ3枚目の《水流破》がサイドボードに欲しくなってきた。入れ替えるとしたら《嵐縛りの霊》か《対抗呪文》になるかな?
リストは変わらずこんな感じ(http://surucucu.diarynote.jp/201505260040064019/)。
#8396886 Jun 21 9:30
Round1 親和①先手。島2、デルバー、サイクロプス2、ギタクシア、払拭。×○○
鍛冶工とカエルに殴られ、エイトグが出てくる。消耗の儀式を構えられたので、立っているエイトグに向かってサイクロプスで攻撃して相打ちに。デルバーで応戦するが鍛冶工などに押し切られて負け。
②土地4、思案3。
3T目のサイクロプスが除去されず、水流破で唯一のブロッカーのエイトグをどかして呪文重ねて4Tキル。
③フェッチ2、定業3、サイクロプス、噴出。
3T目にサイクロプス。感電破を変異原性で受けて、4T目に激闘で一撃。
親和とのマッチでは、3T目サイクロプス→感電破撃たれる→変異原性で受ける、という流れが良くある。これが結構助かる
Round2 青単デルバー①後手。土地3、激闘、祝福2、ギタクシア。土地2、思案、ギタクシア2、激闘。○×○
デルバーとフェアリーに殴られる。土地が寝た隙にクリーチャーを展開。対抗呪文を構えられていたがギタクシアから払拭をトップして激闘で一撃。
②島3、魔除け、悪鬼、サイクロプス、祝福。土地2、デルバー2、紅蓮破、サイクロプス。
土地を引きすぎて忍者を止められず。カウンターなどを構えられ続けて負け。
③島2、悪鬼2、稲妻、祝福、激闘。土地3、紅蓮破、定業、ギタクシア。
アドバンテージを獲られないように、クロックを刻ませないように除去を当てていく。最終的に相手が土地を引きすぎてサイクロプスの攻撃が通って勝ち。
全部1マリガンだったけれど何とか勝利。《静電気の稲妻》があればもっと楽に勝てるかなー
Round3 白単オーラ
白いクリーチャー達にオーラを貼って殴るデッキ。火力圏外にまで大きくなられると手が付けられなくなる①後手。土地3、デルバー、稲妻、思案、祝福。×○○
挑発持ちの《熟達の刃の精鋭》に《ハイエナの陰影》が付いてしまう。これでデルバーが討ち取られる。4T目に祝福を構えてサイクロプスを展開。激闘で一撃を狙うが《チョー=マノの祝福》で弾かれてしまって負け。
②土地無し。土地無し。島、思案、ギタクシア、変異原性。
相手に軍旗の旗手を出され、これがオーラで大きくなる。サイクロプス2体を展開して盤面を膠着させる。使徒の祝福2回でブロックを躱して勝ち。
③土地4、激闘、ギタクシア、噴出。
サイクロプスで一気に13点殴るが、返しに軍旗の旗手に天上の鎧などが付いて6/7になってしまう。6/7クリーチャーと変身したデルバーで分の悪いライフレースになる。最後に稲妻をトップして手札の斬りつけと合わせて6/7を焼いてサイクロプスに激闘で勝ち。
「自分のクリーチャーしか対象に取れない」・「白い」呪文である《使徒の祝福》が非常に強いマッチだった。
見たカードは、
熟達の刃の精鋭、心優しきボディガード、希望の幻霊、戦隊の鷹、ニクス生まれの盾の仲間、軍旗の旗手(おそらくサイド
天上の鎧、ハイエナの陰影、骨断ちの矛槍、チョー=マノの祝福、未達への旅、でした。
ビートデッキ相手には挑発持ちや絆魂持ちが大きくなったら強そう。赤系のコントロールには旗手が大きくなったら強そう。先置き出来るボディガードと後出しできるチョー=マノの祝福がどちらも厄介で回してみたくなった。
Round4 緑青ターボフォグ①先手。島1、定業、サイクロプス、ギタクシア、衝動、激闘、祝福。×○○
土地が1枚で止まってしまってディスカードモードに。遅れてクリーチャーを出したものの相手は既にジェイスの消去を置いてフォグとカウンターを構えていて負け。
②島1、デルバー、悪鬼、サイクロプス、思案、衝動、魔除け。
デルバーと悪鬼が木化される。その後サイクロプスを並べて鋭い痛みとカウンターを使って残り5まで追い込む。カウンターをトップされて鋭い痛みのフラッシュバックが阻止されて長期戦に。相手は一瞬の平和を3枚持っていたが毎ターン致死ダメージで殴り続けて相手のフォグが切れて勝ち。
③土地2、デルバー、悪鬼、サイクロプス、思案2。
相手の土地が2枚で止まってくれる。こちらはデルバー、悪鬼、サイクロプスと展開。4T目にデルバーが払拭を公開して変身。相手はこちらのドロー前に《もつれ》を撃ってくるが手札の払拭でカウンター。さらに思案を重ねて一撃。
3-0ラインでターボフォグに当たったのは初めて。と言っても多くのビートデッキを封殺してしまえるデッキだし、そんなに不思議ではないか。
ウィーゼロは他のビートデッキと比べてフォグ対策が充実しているのでかなり勝率が良い。
結果4-0
久しぶりに4-0。ついでにRank1位で気分が良い。
#8396917 Jun 22 9:30
Round1 ゴブリン①先手。土地3、サイクロプス、変異原性、激闘2。××
相手に火炎破が無いと踏んで4T目にサイクロプスに激闘して一撃を狙うが火炎破されて負け。1ターン待つ選択肢も十分あった。早計
②土地3、サイクロプス、噴出、定業、ギタクシア。
除去とクリーチャーをしっかり引かれる。ところどころ相手のクリーチャーを除去するが間に合わなかった。
ゴブリンは1マナ2/2や《ゴブリンのそり乗り》系がいるので電謀でアドバンテージを獲れることがほとんどないけれど、この相手は《マルドゥの斥候》が入っていたりしたので電謀を1枚サイドインしてみた。引けなかった
Round2 親和①先手。土地2、思案、衝動、ギタクシア2、祝福。○○
相手の展開がやや遅れる。エイトグがいるところに悪鬼で殴って祝福で討ち取る。物読み3回で手札を整えられてターンを返すと負けそうだったが、悪鬼とサイクロプスで殴り、感電破を祝福で躱して止め。
②土地、デルバー、稲妻、サイクロプス、払拭。
相手が1マリガンから土地事故。その隙に悪鬼で殴って勝ち。
物読み3回は凄く怖かったけれどエイトグがアーティファクトを食べたおかげで処罰者が並ばずに済んだ。
終盤のエイトグは無敵だけど2ターン目のエイトグはまだカワイイ。
Round3 青黒アンコウ①後手。土地3、思案、ギタクシア、変異原性、稲妻。○○
祝福と変異原性で悪鬼への除去を躱して殴る。次のターンには2枚の恐ろしい死で除去されてしまう。その後デルバーとスゥルタイのゴミあさりとで殴り合いに。2体目のデルバーが出てこちらが有利になり、最後は激闘で押し込んだ。
②土地3、払拭、デルバー、紅蓮破、サイクロプス。
序盤に構えすぎて展開が遅れ、先にアンコウを展開されてしまう。しかし、墓地の枚数が足りない状態で《恐ろしい死》を撃ってくれたり、アンコウ2体がフルパンしてガードを開けてくれたり、おまけに嵐縛りがいるところにチェイナーの布告を打ったりでサイクロプス、悪鬼、嵐縛りの総攻撃がピッタリ足りて勝ち。
布告によって嵐縛りが3/3になったことでピッタリ相手のライフを0に出来た・・・。八百長を疑われかねないレベル
Round4 バーン①後手。島無し。山1、ギタクシア2、変異原性、デルバー、稲妻。×○○
2枚目の土地を引くためにギタクシアを2回ペイライフ。3枚目の土地は引けずサイクロプスが展開できずにモジモジしているうちに焼き切られた。
②島1、悪鬼、稲妻2、思案、定業、ギタクシア。
2T目の悪鬼は稲妻される。相手は土地が多目。5T目にサイクロプスを出すとここに火炎破。これを払拭したがさらに火力2枚で焼いてくる。相手の土地が減って動きが鈍いところに悪鬼、サイクロプスと展開して払拭を構えて勝ち。
③島1、噴出2、悪鬼、サイクロプス、稲妻、思案。
3T目に水流破を構えて悪鬼。悪鬼には火力が飛んでこず、ケルドの匪賊をカウンター。4T目に噴出するがドローは土地のみでサイクロプスを展開してエンド。5T目に再び噴出から一撃を狙うが悪鬼が焼かれる。2体目の悪鬼を展開してフルタップ。3点火力2枚で残りライフ1になり、ケルドの匪賊にブロッカーに立たれる。返しに思案から稲妻を引いて総攻撃。ケルドの匪賊は死んだがその前に相手のライフが無くなって勝ち。
ギタクシアのドローに甘えてキープしたら相手がバーンで絶望した。
結果3-1
青黒アンコウには相手のミスで勝たせた貰ったようなものだけど一応DE9連勝と波に乗っている。この調子がどこまで続くかな
《変異原性の成長》は結構サイドアウト率が高いので抜こうか迷っていたものの、メインに2枚入れたリストで今のところ勝てているのでこれで良いのだろうという気になってきた。
《紅蓮破》《水流破》などのサイズに依らない除去には無力なのでサイドアウトすることは多い。けれど、「サイドアウト率の高さ」は「メインデッキでの弱さ」に必ずしも直結しなくて、メインはこちらのやりたいことを押し付けるプランを重視して、《変異原性の成長》で瞬殺を狙っても良いのかもしれない。ムリヤリ理由をこしらえた感じだけれど、納得できていた方が精神衛生上良いでしょう。
それと、ゴブリン・バーンに続けて遭遇した事で、いよいよ3枚目の《水流破》がサイドボードに欲しくなってきた。入れ替えるとしたら《嵐縛りの霊》か《対抗呪文》になるかな?
【MO】PauperDEレポ #8373546 ウィーゼロ有利のメタ?
2015年6月15日 対戦記録リストを変えずに激闘ゼロックスでPauperDEに参戦。
ん!調子良い!
今週は緑白トークン、呪禁オーラ、エルフと相性の良いデッキに当たってしっかり勝つことができた。バーンの煽りを受けて黒単が減ったことで、黒単に脆いこれらのデッキが数を増やしてきたように見える。それとファミリア、青単デルバーというゼロックスにとって相性の良いデッキも以前のように元気になってきた。
現環境である程度数がいて自分が当たりたくないデッキは、親和、ゴブリン、ストンピィ、黒単などだが、最近はなんとか勝ち越せている。
逆に負け越しているデッキはというと、青赤コントロール、赤白カルドーサ、トリココントロールなど。正直ここら辺にはあまり勝てる気がしないが今のところ数が少ないので助かっている。
青黒アンコウはリストも使い手の技量もばらつきがあって正直良く解らない。
という訳で今のところウィーゼロ有利のメタなようだけど、不利なメタでも結局ウィーゼロ使うだろうからあんまり関係なかった。
#8373546 June 15 9:30
Round1 呪禁オーラ①後手。島1、定業、悪鬼2、噴出、祝福。○○
相手が白マナ引かず、1/1の呪禁クリーチャーが並ぶのみ。こちらは都合よく山をトップしてデルバー、悪鬼と展開して普通に殴って勝ち。
②土地3、悪鬼、サイクロプス、祝福、噴出。
2T目にボーグルに天上の鎧が付いて3/3に。さらにアルマジロまでついて殴られるが悪鬼に祝福を使って討ち取る。ライフ差はつけられたものの相手は後続のオーラが引けず呪禁クリーチャーを並べるのみ。悪鬼とサイクロプスで殴って勝ち。
一応《電謀》は毎回サイドインするが、後手の場合には《電謀》を構える前に《天上の鎧》が付いてしまうことが多い。代わりにサイドアウトするのはデルバー。3点クロックが間に合うゲームではないので。
Round2 親和①後手。島無し。土地3、サイクロプス2、衝動。××
4T目までに4/4が3体並んで殴られる。こちらも4T目にサイクロプスで一撃を狙うが激闘が引けず負け。
②フェッチ1、サイクロプス2、衝動、稲妻、噴出、激闘。土地2、斬りつけ2、稲妻、変異原性。
エイトグ2体を除去してこちらは悪鬼を展開。トップ勝負になるが相手は処罰者2体と除去を引き、こちらは島を3枚引いて負け。
Round3 ゴブリン①後手。島1、定業、思案、激闘、稲妻、祝福、ギタクシア。×○○
クリーチャーを引くのが遅れて5T目までで殴り切られる。
②島1、思案、デルバー、悪鬼、サイクロプス、祝福、ギタクシア。
相手が土地を引きすぎる。サイクロプス2体が着地して相手の攻撃が止まる。手札を整えて激闘で一撃。
③土地4、稲妻2、思案、ギタクシア。相手1マリガン
モグの徴集兵部隊を2体除去して3T目に悪鬼を展開。これが除去されず、4T目に激闘で一撃。
有難いことに1枚も除去を撃たれなかったし、多分引かれてもいなかった。
Round4 エルフ①後手。土地4、悪鬼、サイクロプス、思案。○○
2T目に悪鬼を展開。リス・アラナの狩りの達人を稲妻で除去しながら殴る。他のエルフは危険度が低く、相手は青マナが出ず遠くの旋律を撃つこともできない。サイクロプスも展開して祝福でブロックを躱して呪文を重ねて一撃。
②土地4、サイクロプス、電謀、ギタクシア。
本質の管理人でゲインされたものの電謀で一掃。リス・アラナの狩りの達人もしっかり稲妻を引いて除去。その後悪鬼を展開して激闘で一撃。
呪禁オーラとの対戦と同様に3点クロックが間に合わないゲームなので、デルバーを少し減らして除去をフル投入する。ピンポイントでヤバいエルフを除去していけば先に勝てると思う。
もともと相性が良いことに加えて、このゲームは相手の回りもあまり良くなかった。
結果3-1
ん!調子良い!
今週は緑白トークン、呪禁オーラ、エルフと相性の良いデッキに当たってしっかり勝つことができた。バーンの煽りを受けて黒単が減ったことで、黒単に脆いこれらのデッキが数を増やしてきたように見える。それとファミリア、青単デルバーというゼロックスにとって相性の良いデッキも以前のように元気になってきた。
現環境である程度数がいて自分が当たりたくないデッキは、親和、ゴブリン、ストンピィ、黒単などだが、最近はなんとか勝ち越せている。
逆に負け越しているデッキはというと、青赤コントロール、赤白カルドーサ、トリココントロールなど。正直ここら辺にはあまり勝てる気がしないが今のところ数が少ないので助かっている。
青黒アンコウはリストも使い手の技量もばらつきがあって正直良く解らない。
という訳で今のところウィーゼロ有利のメタなようだけど、不利なメタでも結局ウィーゼロ使うだろうからあんまり関係なかった。
【MO】PauperDEレポ 連勝だー
2015年6月14日 対戦記録激闘ゼロックスでPauperDEに参戦。
リストは変わっていない(http://surucucu.diarynote.jp/201505260040064019/)。リスト変更の記録をたどるとver3.08になるかな?
青黒アンコウは相手のミスのおかげで勝てたものの、MM2環境になってから5回続けて3-1出来ていてデッキの手応えはある。
バーン・ゴブリン・親和と戦ってみて、3枚目の《水流破/Hydroblast(ICE)》を追加したい気もしてくる。同型でも当然強い。
それでも今のところ抜くものはないかなー
リストは変わっていない(http://surucucu.diarynote.jp/201505260040064019/)。リスト変更の記録をたどるとver3.08になるかな?
#8373515 June 14 9:30
Round1 緑白トークン①後手。土地2、定業、稲妻、祝福、変異原性、ギタクシア。○○
シスターズをだされてライフ回復されるもサイクロプスで4Tキル。
②土地2、稲妻、思案、定業、ギタクシア、噴出。
シスターズ2体で31点までゲインされたが4T目にサイクロプス出して5T目に一撃。
どちらのゲームも《深夜の護衛》と《ゴンドの存在》を引かれていて、何かが足りなかったら負けているようなゲームだった。
Round2 親和①先手。土地3、デルバー、ギタクシア2、思案。×○×
デルバー2体に変異原性と激闘を使って殴り切りに行く。しかし3枚の感電破を本体に撃たれてピッタリ負け。
②フェッチ1、デルバー、定業、稲妻、サイクロプス、ギタクシア、衝動。
悪鬼とサイクロプスが生き残る。カエルと軍旗の旗手がブロッカーに立つが旗手を除去して呪文重ねて一撃。
③土地2、悪鬼、稲妻、水流破、祝福、思案。
エイトグを水流破で除去しようとするが払拭で守られる。その後エイトグが止まらなくて負け。
こっちの引きより相手の引きの方が強かった。
Round3 青黒アンコウ①後手。山2、悪鬼、祝福、衝動、サイクロプス、激闘。土地2、思案、噴出、悪鬼、サイクロプス。○○
悪鬼を展開するが返しに早くもアンコウ出てくる。定業で悪鬼のパワーを4にして殴るとブロックしてくれたので本体に稲妻を撃ってアンコウと相打ちになる。ここで相手が稲妻に対抗呪文を使ってくれる。その後相手が土地を引きすぎてこちらのクリーチャーでコツコツ殴って勝ち。
②島2、定業、思案、悪鬼、稲妻、サイクロプス。
相手が土地1キープで全く土地を引かず。悪鬼とサイクロプスで殴って勝ち。さらに相手は最後に自分の島に水流破を撃つミス。
2戦目、相手が思考掃きや渦まく知識を撃つタイミングがおかしかった。ドロー前のアップキープに渦まく知識を撃っても掘れる枚数が1枚減るだけだよね、デルバーもいなかったし・・・。
Round4 バーン①先手。土地2、デルバー、思案、サイクロプス、払拭、噴出。○○
貫かれた心臓の呪いを2枚貼られ、デルバーと2体の悪鬼が除去される。土地が詰まったが6T目にようやくサイクロプスを展開。ここに飛んできた2枚目の3点火力を払拭で躱す。ギタクシアから運良く激闘をトップして一撃。
②土地無し。土地3、定業、思案、稲妻。相手1マリガン。
2T目からデルバー、悪鬼と展開していく。4T目にケルドの匪賊を稲妻で除去しながら噴出、ギタクシア、変異原性。悪鬼への除去を払拭して勝ち。
払拭が輝いた。
結果3-1
青黒アンコウは相手のミスのおかげで勝てたものの、MM2環境になってから5回続けて3-1出来ていてデッキの手応えはある。
バーン・ゴブリン・親和と戦ってみて、3枚目の《水流破/Hydroblast(ICE)》を追加したい気もしてくる。同型でも当然強い。
それでも今のところ抜くものはないかなー
【MO】PauperDEレポ #8373484
2015年6月13日 対戦記録激闘ゼロックスでPauperDE。
《はらわた撃ち》を試してみたけれど、ちょっと邪魔かなーって印象だったのでリストは変更なし。
Round2以外は一方的な展開になってしまってゲームとしてはあんまり面白くなかったかも。それでも連続で3-1出来ているのは嬉しい。なかなか4-0はできないけどね
《はらわた撃ち》を試してみたけれど、ちょっと邪魔かなーって印象だったのでリストは変更なし。
#8373484 June 13 9:30
Round1 呪禁オーラ①後手。相手1マリガン。土地3、サイクロプス、変異原性、噴出、激闘。○○
3T目にサイクロプス。返しでカルニの庭の植物トークンにアルマジロが付いて回復されたものの、祝福でブロックを躱して変異原性などでパンプして一撃。
②土地3、定業2、思案、祝福。
相手が森無しキープ。ボーグルへの天上の鎧を1回対抗呪文する。2枚目の天上の鎧でボーグルが3/3になる。4T目にサイクロプス。5T目に祝福でブロック躱して呪文重ねて一撃。
相手の初手があんまり強くなくて助かった。どちらも激闘を使わずに一撃を決めることができてピッチスペルの偉さを実感。
Round2 親和①先手。島無し。島3、思案、噴出、魔除け。×○○
赤マナが引けず、4/4を3体並べられて負け。
②土地3、デルバー、水流は、悪鬼、稲妻。
悪鬼ではなくデルバーに感電破が飛んで来る。地上のブロッカーは居たものの返しに激闘で一撃。
③土地2、デルバー、稲妻、水流破、思案、噴出。
防御円を出されて4/4を3体並べられる。4/4を悪鬼+祝福、激闘で討ち取る。最終的にデルバーと鍛冶工とのライフレースになる。こちらの方が1ターンクロックが遅かったが、水流破を構えながらブロッカーを展開することができてギリギリ勝ち。
3戦目の最後で思案のシャッフルをするかしないかの賭けを迫られた。結局シャッフルしたけれど裏目にならなくて本当に良かった
Round3 ゴブリン①先手。土地無し。山2、悪鬼、デルバー、サイクロプス、稲妻。ダブルマリガンも嫌なので島無しキープ××
島が引けず負け。
②島3、デルバー、思案、斬りつけ、ギタクシア。
山を引くのが遅れて火花鍛冶にデルバーを除去される。鋳造所通りの住人にごりごり削られてサイクロプスを出した返しに負け。
2戦目は火花鍛冶より先に住人を除去していればもっとライフが残ったかも。最近は《ジャッカルの使い魔》が入ったタイプを見かける
Round4 黒緑拷問生活①後手。土地2、デルバー、稲妻、定業、祝福、サイクロプス。○○
3T目にアンコウ出される。こちらも3T目にサイクロプス。これで4T目に相手が投了。デルバーが激闘を公開して変身していたのと、相手が除去を持っていなかったのが理由だと思う。
②土地4、悪鬼、斬りつけ、サイクロプス。
悪鬼が破滅の刃される。朽ちゆくヒルを1体除去するがさらに2体のヒルが出てくる。こちらは4T目にサイクロプスを展開。5T目に祝福でブロックを躱して一撃。
2戦目は相手が手札の雑種犬を出していたら祝福が生かせず勝てなかった。あとヒルのペイライフもこちらに有利に働いた。
朽ちゆくヒル、野生の雑種犬、尊大なワーム、グルマグのアンコウなど、結構ビートダウンに寄せたタイプで除去が薄かった。その場合こちらの方が速度があるので相性は良い。《胞子カエル》を再利用されだすと負ける
結果3-1
Round2以外は一方的な展開になってしまってゲームとしてはあんまり面白くなかったかも。それでも連続で3-1出来ているのは嬉しい。なかなか4-0はできないけどね
【MO】PauperDEレポ 変異原性とか海賊の魔除けとか
2015年6月9日 対戦記録 コメント (2)激闘ゼロックスでPauperDEに参戦。
黒単でも布告の採用枚数に差があって嵐縛りの効き具合が変わってくる。メインで《チェイナーの布告》を見たら安心してサイドインしてるけど、夜の犠牲とかOublietteとか見たら布告の割合が少なそうだからサイドインしないってのもアリかも
今週は3-1を3回で終了。
苦手なコントロールデッキを含めて色んなデッキに当たってこれなので文句はない
・《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》と《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》
変異原性のもともとの採用理由は、1マナの《突撃のストロボ》を2マナの《ティムールの激闘》に替える際に速度を維持するために0マナ呪文が欲しかったから。そして、当時使用率が高かった《流砂》によって悪鬼が死に札になるのを防ぎたかったから。
現在《流砂》はめったに使われていなくて、変異原性がほとんど本体火力にしかならない尖ったカードになるマッチアップが増えてきている。あんまり尖り過ぎると融通の利かないデッキになるのが怖い。しかし変異原性の爆発力で勝ったゲームも結構ある。悩みどころ。
海賊の魔除けの方は「赤マナがなくても撃てるタフネス1除去」が青単デルバーに強いということで入れている。「赤マナがなくても撃てるタフネス1除去」ってそれはまさに《はらわた撃ち》である。魔除けには複数のモードがあって腐りにくいというのは《はらわた撃ち》より優先する理由になるかもしれないが実際のところどうなのか。
既存のリストをいじるのが怖いからって理由でデッキ構築の指向が自分の中で一貫していないのを感じる。いろいろリスト変えて試してみよ
#8348857 June 7 9:30
Round1 青単デルバー①先手。島1、噴出2、悪鬼、稲妻、激闘、祝福。フェッチ1、悪鬼、払拭、変異原性、稲妻。○○
相手が不用意に忍術したところを稲妻で除去。フェアリーの大群3体と呪文づまりのスプライトに殴られる。カウンターを掻い潜って悪鬼が着地。相手のカウンターが尽きて激闘で一撃。
②島1、稲妻2、斬りつけ、祝福、噴出。山2、斬りつけ、紅蓮破、払拭2。島の無い手札をキープ
こちらはすぐに島を引く。相手は土地1キープから、土地も1マナ呪文も全く引けず勝ち。
Round2 黒単信心①後手。島3、魔除け、悪鬼、祝福、払拭。××
山を引くのが遅れて魔女2体で悪鬼も使えなくなり、サイクロプスを出すもしっかり除去が飛んできて負け。
②島無し。土地2、嵐縛り、噴出2、ギタクシア。
嵐縛りが着地するも布告は持っていないっぽい。魔女2体を出される。サイクロプスが着地して殴るチャンスが回ってきたが呪文が引けない。灰色商人に対して対抗呪文を構えるが強迫されて8点ドレインされて負け。
布告除去を撃ってこない相手には嵐縛りが完全にお荷物
Round3 黒単信心①後手。土地2、祝福、稲妻、払拭、噴出、激闘。○○
相手の除去が切れたところに激闘で一撃。
②土地3、思案、定業、激闘、対抗呪文。
憤怒器をカウンター。3T目に嵐縛りが着地、これで布告が腐ってくれる。悪鬼が除去されたが噴出から2体目の悪鬼を引き、これが除去されずに激闘で一撃。
Round4 ゼロックス①後手。土地3、悪鬼、稲妻、祝福、定業。×○○
相手の稲妻を変異原性で躱せばいいところを払拭を使ってしまう。そのために相手の激闘が通ってしまって負け。
②島1、デルバー、水流破、ギタクシア2、思案、悪鬼。相手1マリガン。
相手の除去が切れたところに悪鬼が殴って勝ち。
③土地3、悪鬼、稲妻、水流破、払拭。
相手がデルバーを4体出してきたが稲妻、斬りつけ、紅蓮破ですべて除去する。こちらのデルバー2体が変身して殴って勝ち。
結果3-1
黒単でも布告の採用枚数に差があって嵐縛りの効き具合が変わってくる。メインで《チェイナーの布告》を見たら安心してサイドインしてるけど、夜の犠牲とかOublietteとか見たら布告の割合が少なそうだからサイドインしないってのもアリかも
#8348888 June 8 9:30
Round1 親和①後手。土地2、デルバー、サイクロプス、変異原性定業、ギタクシア。×○○
3T目にサイクロプス。返しにはカエル、鍛冶工2、処罰者が並んでいて猶予が無い。4T目にペイライフしながら激闘を探しに行くが見つからず負け。
②土地2、悪鬼、思案、払拭、噴出、激闘。
3T目にカエル、処罰者2と展開されたが返しに悪鬼に激闘、噴出、変異原性、ギタクシアで勝ち。
③土地4、稲妻、斬りつけ、思案。
相手が全く赤マナを引かず、一瞬の平和、防御円で粘られるも最後はデルバーで殴って勝ち。
相手にブン回られたのとこっちがぶん回ったのと相手が事故ったのと。
一瞬の平和、防御円までサイドに採られているのは怖い
Round2 青単デルバー①後手。土地3、デルバー、衝動、定業、ギタクシア。××
大群からスプライト構えされる。払拭で何とかサイクロプスを出したが断絶をトップされてクロックを刻まれて負け。
②土地無し。フェッチ1、紅蓮破、斬りつけ、稲妻、衝動、祝福。山1、デルバー、魔除け、思案、サイクロプス。
何とか除去を引いて序盤は捌くが、水流破2枚、枚対抗呪文3枚、ゴーレム3体と辛いところを引かれて負け。
これはしょうがない。
Round3 ティムールトロン①先手。土地2、デルバー、祝福、ギタクシア、思案、激闘。○○
デルバーが炎の稲妻されたが悪鬼が生き残って激闘で4Tキル。
②土地3、デルバー、定業、ギタクシア、激闘。
流砂を出されたが3T目にサイクロプス。相手は色マナが出ずに動けない。4T目に激闘で一撃。
相手の動きが悪いところにこっちの引きが噛み合った。
Round4 青単デルバー①後手。島1、デルバー、定業、サイクロプス、激闘、ギタクシア。○○
こちらのデルバー、サイクロプスと相手の大群、奇魔、ゴーレムとで睨み合い。相手の土地が伸びず、メインに動いてタップアウトした隙に変異原性と激闘で残り3点まで追い込む。その後相手のタップアウトに合わせて稲妻を撃って勝ち。
②土地4、デルバー、祝福、サイクロプス。
悪鬼、サイクロプスと展開。これがどちらも睡眠発作されるが相手のターンエンドに祝福で1枚剥がす。噴出からギタクシアを複数引いて13点攻撃しながら後続を展開。返しに相手はフルタップでゴーレムを展開するのみ。呪文を重ねて2体のパワー7で殴って止め。
結果3-1
今週は3-1を3回で終了。
苦手なコントロールデッキを含めて色んなデッキに当たってこれなので文句はない
・《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》と《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》
変異原性のもともとの採用理由は、1マナの《突撃のストロボ》を2マナの《ティムールの激闘》に替える際に速度を維持するために0マナ呪文が欲しかったから。そして、当時使用率が高かった《流砂》によって悪鬼が死に札になるのを防ぎたかったから。
現在《流砂》はめったに使われていなくて、変異原性がほとんど本体火力にしかならない尖ったカードになるマッチアップが増えてきている。あんまり尖り過ぎると融通の利かないデッキになるのが怖い。しかし変異原性の爆発力で勝ったゲームも結構ある。悩みどころ。
海賊の魔除けの方は「赤マナがなくても撃てるタフネス1除去」が青単デルバーに強いということで入れている。「赤マナがなくても撃てるタフネス1除去」ってそれはまさに《はらわた撃ち》である。魔除けには複数のモードがあって腐りにくいというのは《はらわた撃ち》より優先する理由になるかもしれないが実際のところどうなのか。
既存のリストをいじるのが怖いからって理由でデッキ構築の指向が自分の中で一貫していないのを感じる。いろいろリスト変えて試してみよ
【MO】PauperDEレポ #8348826
2015年6月7日 対戦記録激闘ゼロックスでPauperDEに参戦。
ちょっと久しぶりにDE出たけどやっぱりPauperは楽しい。
除去コンとの対戦はしんどいけど。
#8348826 June 6 9:30
Round1 青黒アンコウ①後手。島2思案2定業ギタクシア稲妻。○×○
3T目にサイクロプスを展開。相手の手札を除くと《恐ろしい死》3枚でげんなり。土地を引きすぎたが、相手がメインでマナを使い過ぎた隙に呪文を重ねて払拭で除去を躱して悪鬼で一撃。
②フェッチ1思案嵐縛り噴出2祝福サイクロプス。
嵐縛りが着地したが4T目にアンコウを出されてしまう。悪鬼、サイクロプスを展開するも単体除去を躱しきれず負け。
③島1デルバー思案悪鬼対抗激闘祝福。
相手が墓地が空の状態で《恐ろしい死》を撃ってくれる。相手のアンコウを対抗呪文し、返しに悪鬼を展開。相手の除去が1枚足りなくて悪鬼が生き残り、水流破を払拭で躱して一撃。
相手のミスのおかげで勝ち。相手はサイド後に《チェイナーの布告》を入れてきていると思うけれど、FBされることはまずないしこっちが《嵐縛りの霊》を入れる効果がどれだけあるのか疑問。
Round2 トリココントロール
カルドーサボロスに熟考漂いとかが入ったデッキなんだけど《カルドーサの再誕》がそもそも入ってないから何て呼べばいいのかわからない。①先手。島1デルバーギタクシア払拭悪鬼サイクロプス稲妻。○×○
テンポよくクリーチャーを展開。相手も除去を撃ってくるがこちらのデルバーがクロックを刻む。サイクロプスを出した返しに相手はフルタップで熟考を展開。返しに激闘で一撃。
②土地3サイクロプス定業激闘稲妻。
除去を掻い潜ってようやくサイクロプスが殴るチャンスを貰える。相手のアーティファクトが2つに減ったことを見逃していて、感電破を4点火力だと思って動いて勝ちを逃してしまう。そこからアドバンテージ獲られて除去されて負け。
③土地3悪鬼稲妻激闘ギタクシア。
クリーチャー3体が除去されたが4体目のサイクロプスが生き残ってターンが返ってくる。払拭を構えながら殴るとフルタップで《天界のほとばしり》飛んで来る。これを払拭したことで呪文の数が足りてぎりぎり勝ち。
一度金属術を達成されて4点の感電破撃たれた後で空漁師がアーティファクトを戻し、感電破が2点になっていたっていう稀なケースだったので見逃してしまった。もう同じミスはしない。
このデッキは軽い除去が多くてめちゃくちゃキツイ。DEで勝ったのは初めて。《天界のほとばしり》みたいな躱しにくい除去まで積まれてるなんて本当にやめてくれと思う。サイド後に3枚に増えた払拭は役に立ったと思う。
Round3 バーン①後手。土地3サイクロプス思案激闘ギタクシア。相手1マリガン。○○
3T目にサイクロプスを展開。これを火力2枚で除去しようとしてきたところを変異原性で躱す。呪文の数が足りなくてライフ6からギタクシアをペイライフして激闘で一撃をねらう。相手の最後の手札が火炎破だと負けていたが賭けに勝った。
②島デルバー払拭対抗思案ギタクシア稲妻。
デルバーを2体並べて焼尽の猛火をしっかり払拭する。サイクロプスも着地。呪文が引けなくてちょっともたついたが対抗呪文を構えてデルバーで殴って勝ち。
どちらも後1枚火力を引かれてたらってくらいのゲーム。バーンへの勝率は結構良い
Round4 カルドーサボロス①後手。土地4定業稲妻激闘。××
ちょっと土地を引きすぎて除去を躱せず、空漁師などに殴られて負け。
②土地無し。土地2悪鬼稲妻定業激闘。
激闘等が手札で腐って除去を躱せず、赤の防御円まで出てきて何もできずに空漁師たちに殴られて負け。
相性は良くない。カルドーサボロスのアドバンテージを獲る動きは結構重いので、除去と両立するのはちょっと大変なハズ。序盤からガンガン攻めることができればそのまま押し切れることもあるにはある
結果3-1
ちょっと久しぶりにDE出たけどやっぱりPauperは楽しい。
除去コンとの対戦はしんどいけど。
GP千葉レポ
2015年6月2日 Magic: The Gathering コメント (5)
グランプリ千葉に参加してきました。
フォーマットはモダンマスターズ2015のリミテッド。
・0日目
12時ごろ会場着。当初予定になかったLCT Catに衝動的に参加。
非常にありがたいことにタルモゴイフのいるプールが回ってくる。
《大竜巻》や《圧倒する暴走》の入った赤緑ビートを組んで3没。
Vermeerさん主催のオフ会に参加。MTGの話しながら酒飲むの楽しい
その中で緑白トークン、白青親和が組みたくて、黒赤狂喜や青赤エレメンタルはあまり組みたくないとかそんな話を聞いた気がする。5色ドメインの評価も思ったより高かったか
・1日目
もらったプールのレアは《彗星の嵐》、《トゲ撃ちの古老》、《硬鎧の群れ》、《圧倒する暴走》、《萎れ葉のしもべ》、《遥か忘れられし御幣》。
割とすんなり画像1枚目の緑白トークンを組む。
最初の方はメモってなくて相手のデッキ忘れた。
R1○○
R2×○○
R3○○
R4○××
R5 緑白トークン ○○
R6 緑白トークン ○×○
R7 白青親和 ○○
R8 青黒赤コントロール ××
R9 緑白トークン ○×○
バブルマッチを制して7-2で初日抜け!
圧倒的9-0で初日抜けしたVermeerさん達と焼肉ビール。美味くない訳がない
・2日目
実はドラフト公式戦デビュー。
1stドラフトの初手は《先駆のゴーレム》で文句なし。
あまり色が定まらなくてドメインに行こうと思ったり、やっぱり緑白トークンしたくなったりで出来たデッキが画像2枚目のナヤ。とりあえず《ウラモグの破壊者》と《コジレックの職工》が出せる気がしなかったので別のもの入れたほうが良かった
R10 白青親和 ○××
《きらめく鷹の偶像》2枚、《頭蓋囲い》2枚ポンポンであっという間に負けた。
R11 青赤 ○×○
このままなら負けかなーと思っていたら相手が《全ては塵》を撃ってくれて逆転できた
R12 白青黒親和 ××
《きらめく鷹の偶像》3枚が止まらなかったり、《苦悶のねじれ》でしゃくられたり
順当に8-4。
2ndドラフトは青の流れが比較的良くてあんまりやりたくなかった青赤エレメンタルに(画像3枚目)。《白熱の魂炊き》をもう1枚取る機会があったのに流しちゃった。代わりに何を取ったんだっけかなあ?
あと2枚の《概念の群れ》が目の前を通り過ぎて行った。
R13 白青親和 ○○
相手は大して強いところが取れていないっぽかった。
R14 緑白青トークン ×○×
普通に負け
この時点で9-5で、プライズはあきらめたけれど最後の1戦くらいはドロップせずにやることに
R15 Bye
どうせプライズ圏外なら戦わせてくれー
と思ったけどぎりっぎり230位以内に入ってプライズもらえました。
MTG続け得ってことですかね。
普段MOでPauperしかしてない自分にはあんまり馴染みのないフォーマットでしたが運に後押しされてプライズフィニッシュできました。こうなってくるともっと練習をしておけば・・・とか思うもんですが後の祭り。MM2リミテが普通に楽しかったし、もうちょっと普段からリミテッドをしようかなと思いました。
一緒にGP回ってくれた皆さん、すごくお世話になったしめちゃくちゃ楽しかったです、ありがとうございました!
フォーマットはモダンマスターズ2015のリミテッド。
・0日目
12時ごろ会場着。当初予定になかったLCT Catに衝動的に参加。
非常にありがたいことにタルモゴイフのいるプールが回ってくる。
《大竜巻》や《圧倒する暴走》の入った赤緑ビートを組んで3没。
Vermeerさん主催のオフ会に参加。MTGの話しながら酒飲むの楽しい
その中で緑白トークン、白青親和が組みたくて、黒赤狂喜や青赤エレメンタルはあまり組みたくないとかそんな話を聞いた気がする。5色ドメインの評価も思ったより高かったか
・1日目
もらったプールのレアは《彗星の嵐》、《トゲ撃ちの古老》、《硬鎧の群れ》、《圧倒する暴走》、《萎れ葉のしもべ》、《遥か忘れられし御幣》。
割とすんなり画像1枚目の緑白トークンを組む。
最初の方はメモってなくて相手のデッキ忘れた。
R1○○
R2×○○
R3○○
R4○××
R5 緑白トークン ○○
R6 緑白トークン ○×○
R7 白青親和 ○○
R8 青黒赤コントロール ××
R9 緑白トークン ○×○
バブルマッチを制して7-2で初日抜け!
圧倒的9-0で初日抜けしたVermeerさん達と焼肉ビール。美味くない訳がない
・2日目
実はドラフト公式戦デビュー。
1stドラフトの初手は《先駆のゴーレム》で文句なし。
あまり色が定まらなくてドメインに行こうと思ったり、やっぱり緑白トークンしたくなったりで出来たデッキが画像2枚目のナヤ。とりあえず《ウラモグの破壊者》と《コジレックの職工》が出せる気がしなかったので別のもの入れたほうが良かった
R10 白青親和 ○××
《きらめく鷹の偶像》2枚、《頭蓋囲い》2枚ポンポンであっという間に負けた。
R11 青赤 ○×○
このままなら負けかなーと思っていたら相手が《全ては塵》を撃ってくれて逆転できた
R12 白青黒親和 ××
《きらめく鷹の偶像》3枚が止まらなかったり、《苦悶のねじれ》でしゃくられたり
順当に8-4。
2ndドラフトは青の流れが比較的良くてあんまりやりたくなかった青赤エレメンタルに(画像3枚目)。《白熱の魂炊き》をもう1枚取る機会があったのに流しちゃった。代わりに何を取ったんだっけかなあ?
あと2枚の《概念の群れ》が目の前を通り過ぎて行った。
R13 白青親和 ○○
相手は大して強いところが取れていないっぽかった。
R14 緑白青トークン ×○×
普通に負け
この時点で9-5で、プライズはあきらめたけれど最後の1戦くらいはドロップせずにやることに
R15 Bye
どうせプライズ圏外なら戦わせてくれー
と思ったけどぎりっぎり230位以内に入ってプライズもらえました。
MTG続け得ってことですかね。
普段MOでPauperしかしてない自分にはあんまり馴染みのないフォーマットでしたが運に後押しされてプライズフィニッシュできました。こうなってくるともっと練習をしておけば・・・とか思うもんですが後の祭り。MM2リミテが普通に楽しかったし、もうちょっと普段からリミテッドをしようかなと思いました。
一緒にGP回ってくれた皆さん、すごくお世話になったしめちゃくちゃ楽しかったです、ありがとうございました!
DTK環境 激闘ゼロックス戦績まとめ
2015年5月29日 Magic: The Gathering コメント (2)先日MM2がMOに実装されて、Pauperでは新しく19枚のカードが使用可能になりました。これを環境の一区切りとして、4月1日(DTK実装および宝船禁止)からMM2実装までの戦績を振り返ってみます。
4-0 4回
3-1 6回
x-2 12回
勝率 62%
入賞率 45%
パック平均 3.64パック
10-7 黒単
5-4 青単デルバー
3-4 青黒アンコウ
3-4 激闘ゼロックス
4-1 親和
4-1 エスパーファミリア
3-1 ストンピィ
3-0 白トークン(タッチ青含む)
3-0 トロン
0-3 トリココントロール
2-1 ゴブリン
2-1 バーン
2-0 エルフ
1-1 青赤ミッドレンジ
1-0 呪禁オーラ
1-0 グリクシスファミリア
1-0 ドメインズー
1-0 カルドーサボロス
1-0 緑白スリヴァー
1-0 白青トロン
1-0 グリクシス氷雪コントロール
1-0 エスパーブリンク
0-1 ニヴィックス・コントロール
0-1 サイボーグ
0-1 黒赤コン
0-1 青黒タイムデストラクション
0-1 青黒神秘の指導
0-1 緑青ランデス
ちなみに4月だけでは勝率70%
4-0 3回
3-1 3回
x-2 4回
5月だけでは勝率55%
4-0 1回
3-1 3回
x-2 8回
くっきり明暗わかれてしまった。
黒単や青黒アンコウは5月になってリストが洗練された印象。環境初期にあった隙が減ってしまってもともとの相性差が出てしまったのだと思う。
黒単を食い物にするようなコントロールデッキがちょこちょこ現れたが、これらのデッキに対してゼロックスはかなり分が悪い。トリココントロールは稲妻・斬りつけ・紅蓮破・水流破・未達・炎の稲妻・感電破などの除去に加えて防御円などが入っていてほとんど勝てる気がしない。最近見かけなくなってホッとしている。
青赤系のコントロールが増えるようだと正直厳しいが、青単デルバー・ファミリア・トロン・バーンあたりには勝ち越せるので今後増えて頂きたい。親和・ストンピィにも勝ち越してはいるけれど大体五分の相性だと思っている。
こうして見ると色んなデッキと戦っているものだなあ
4-0 4回
3-1 6回
x-2 12回
勝率 62%
入賞率 45%
パック平均 3.64パック
10-7 黒単
5-4 青単デルバー
3-4 青黒アンコウ
3-4 激闘ゼロックス
4-1 親和
4-1 エスパーファミリア
3-1 ストンピィ
3-0 白トークン(タッチ青含む)
3-0 トロン
0-3 トリココントロール
2-1 ゴブリン
2-1 バーン
2-0 エルフ
1-1 青赤ミッドレンジ
1-0 呪禁オーラ
1-0 グリクシスファミリア
1-0 ドメインズー
1-0 カルドーサボロス
1-0 緑白スリヴァー
1-0 白青トロン
1-0 グリクシス氷雪コントロール
1-0 エスパーブリンク
0-1 ニヴィックス・コントロール
0-1 サイボーグ
0-1 黒赤コン
0-1 青黒タイムデストラクション
0-1 青黒神秘の指導
0-1 緑青ランデス
ちなみに4月だけでは勝率70%
4-0 3回
3-1 3回
x-2 4回
5月だけでは勝率55%
4-0 1回
3-1 3回
x-2 8回
くっきり明暗わかれてしまった。
黒単や青黒アンコウは5月になってリストが洗練された印象。環境初期にあった隙が減ってしまってもともとの相性差が出てしまったのだと思う。
黒単を食い物にするようなコントロールデッキがちょこちょこ現れたが、これらのデッキに対してゼロックスはかなり分が悪い。トリココントロールは稲妻・斬りつけ・紅蓮破・水流破・未達・炎の稲妻・感電破などの除去に加えて防御円などが入っていてほとんど勝てる気がしない。最近見かけなくなってホッとしている。
青赤系のコントロールが増えるようだと正直厳しいが、青単デルバー・ファミリア・トロン・バーンあたりには勝ち越せるので今後増えて頂きたい。親和・ストンピィにも勝ち越してはいるけれど大体五分の相性だと思っている。
こうして見ると色んなデッキと戦っているものだなあ
【MO】PauperDEレポ #8300582
2015年5月27日 対戦記録 コメント (2)朝のDEで勝てないと夜のDEに出たくなってしまう。
デッキはウィー=ゼロックス
やっぱり良く知ったデッキ相手だとサイドボーディングやプレイングが定まっていて気が楽。トナプラでも良いから沢山回して色んなデッキと対戦経験を積んでおくのはある程度意味があると思った。
デッキはウィー=ゼロックス
#8300582 May 26 1:00
Round1 エルフ①後手。土地2、デルバー、サイクロプス、定業、激闘、ギタクシア。○○
相手に思いっきり展開されたが、返しにギタクシアや噴出のおかげでギリギリ呪文が足りて一撃。
②島1、思案2、稲妻、悪鬼、サイクロプス、祝福。
大体追い詰めたと思ったら《一瞬の平和》で凌がれる。しかも無駄に総攻撃したせいで《森林守りのエルフ》の打点が痛い。2枚目の《一瞬の平和》を引かれて防戦一方になったが何とか耐えて電謀も引けて勝ち。
不用意に総攻撃してしまったのは決して相手を嘗めたわけではないんだけれど・・・、なんでああしたかなあ。
Round2 親和①先手。フェッチ1、デルバー、悪鬼、定業、払拭、変異原性。○○
3T目に悪鬼を展開。4T目に太陽追い、カエル、エイトグに殴られるて祝福しながら悪鬼でエイトグをブロック。返しにギタクシア2回、変異原性、噴出、稲妻と呪文が繋がって一撃。
②土地4、思案2、噴出。
サイクロプスで4T目に20点。相手は鍛冶工でブロックもできたかがスルーされて勝ち。
こっちの方が速かった、という感じ
Round3 親和①先手。島2、思案、悪鬼、稲妻、ギタクシア、激闘。相手はダブマリ。×○○
赤マナが全く引けず。デルバーを2体並べたが全く変身してくれず、処罰者2体に押しつぶされる。
②土地無し。島1、稲妻2、激闘、思案、ギタクシア。土地3、思案、悪鬼。
相手の除去が少なく、デルバー、悪鬼2体、サイクロプスと並べて、相手のカエル2体太陽追い、と睨み合いながら処罰者に何度か殴られる。緑マナが出ずに鍛冶工2体が手札で腐っているうちに激闘を引いて総攻撃して相手を3まで追い込む。ようやく引かれたプリズムから鍛冶工が出てきたが斬りつけでブロッカーを除去して勝ち。
③土地2、デルバー、思案2、激闘、祝福。
1T目のデルバーが即変身。相手のデカいところを除去しながら殴っていく。太陽追いに《皮剥ぎの鞘》付いてデルバーが止まるが斬りつけを引けてこれを除去しながらデルバー2体が殴って3T目のデルバーを展開。このデルバーもすぐ変身してくれて激闘で押し切った。
ダブマリしたほうが勝つとかいう不思議なマッチ。3戦目途中でブルースクリーン発生して焦った。
Round4 エスパーファミリア①土地2、ギタクシア2、サイクロプス、噴出2。×○×
3T目にサイクロプス。返しで断絶されるが4T目も普通にサイクロプスを展開。再び断絶されるが、5T目にギタクシアで手札を除くとコンボには至らなそうだったのでまたサイクロプスを出し直す。返しで断絶トップからコンボに入られて負け。
②土地3、デルバー、サイクロプス2、ギタクシア。
サイクロプスを着地させるが赤の防御円を置かれる。相手はクリーチャーを並べてくるがコンボには至らず。お互いクリーチャーを並べて睨み合いに。更に悪鬼を展開。相手が4マナ残しているターンに稲妻から動いて相手に水流破を使ってもらう。これで残りマナが3マナになったところでサイクロプス2体悪鬼1体で攻撃。防御円を起動されたが激闘の二段目が通って勝ち。
③島1、デルバー、払拭2、衝動、稲妻、サイクロプス。島無し。島2、紅蓮破、衝動、サイクロプス。
悪鬼を出した返しに防御円を展開される。相手に神官、熟考でカードも引かれてしまう。睨み合いになってお互いクリーチャーが並んでいく。無限コンボになるゆらめきを払拭で打ち消せばいいものを、紅蓮破でどうにかしようとしたばっかりに相手の水流破が生きてしまい、コンボに入られて負け。
ファミリアは比較的得意なデッキだけれど、1戦目は上手に回られたし、3戦目はダブルマリガンだからしかたない気もする。でも3戦目の最後のミスはいかん。
結果3-1
やっぱり良く知ったデッキ相手だとサイドボーディングやプレイングが定まっていて気が楽。トナプラでも良いから沢山回して色んなデッキと対戦経験を積んでおくのはある程度意味があると思った。
【MO】PauperDEレポ デッキリストも
2015年5月25日 対戦記録ウィー=ゼロックスでPauperDEに参戦。
リストは下記
《渦まく知識/Brainstorm(MMQ)》でデッキトップに要らないカードが残ってしまう場面がたびたびあったので、nekotoraさんのリストを参考に《衝動/Impulse(VIS)》へ変えてみました。
当たり運が良かったし引きも強かった。こういう時くらい勝たなきゃねー
やっぱり黒系に勝てていないなー。青黒アンコウの除去の種類が定まっていなくて、嵐縛り・祝福・変異原性の分け方に毎回悩まされる。
《衝動》の使い心地はとても良い。メインフェイズに撃って決めに行くというよりは
、相手のターンエンドに撃って次のターンに一撃を狙うことが多いか
リストは下記
クリーチャー(12)
4 《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》
4 《ニヴィックスのサイクロプス/Nivix Cyclops(DGM)》
4 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》
呪文(31)
4 《思案/Ponder(M12)》
4 《定業/Preordain(M11)》
4 《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
4 《稲妻/Lightning Bolt(4ED)》
3 《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》
3 《ティムールの激闘/Temur Battle Rage(FRF)》
3 《噴出/Gush(MMQ)》
2 《払拭/Dispel(WWK)》
2 《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》
1 《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》
1 《衝動/Impulse(VIS)》
土地(17)
《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(TSP)》
《島/Island(USG)》
《山/Mountain(USG)》
サイドボード
3 《紅蓮破/Pyroblast(ICE)》
2 《水流破/Hydroblast(ICE)》
2 《電謀/Electrickery(RTR)》
2 《炎の斬りつけ/Flame Slash(ROE)》
2 《嵐縛りの霊/Stormbound Geist(DKA)》
2 《対抗呪文/Counterspell(TMP)》
1 《払拭/Dispel(WWK)》
1 《鋭い痛み/Flaring Pain(JUD)》
《渦まく知識/Brainstorm(MMQ)》でデッキトップに要らないカードが残ってしまう場面がたびたびあったので、nekotoraさんのリストを参考に《衝動/Impulse(VIS)》へ変えてみました。
#8300504 May 23 9:30
Round1 白青トロン①後手。島1、デルバー2、魔除け、ギタクシア、稲妻2。○○
1T目デルバー変身。2T目のデルバーは一回ハズレで3T目に変身。稲妻を3枚引いて熟考除去したり本体に当てて勝ち。
②土地3、デルバー2、思案、定業。相手1マリガン。
1T目、2T目のデルバーがすぐに変身。悪鬼は水流破され、トロンをそろえられたが相手は特に展開も無くサイクロプスを出して相手の衝動を払拭して押し切った。
要はデルバーが強くて勝ちました。撤廃を引かれなかったのがありがたい。
Round2 緑白スリヴァー①後手。土地無し。島1、思案、噴出、悪鬼、稲妻、激闘。○○
有毒、筋肉、板金、筋力とかなりキレイに展開される。こっちは2T目に悪鬼。3T目に思案、ギタクシア、噴出、激闘で26点殴るとトランプルを知らなかったのか1体しかブロックにこなくて勝ち。
②島3、デルバー、定業、ギタクシア、祝福。土地4、衝動、サイクロプス。
未達を3枚引かれたが1枚は祝福で相手に跳ね返して悪鬼が生き残る。相手のあからさまなミスもあり、その後トップ勝負になって悪鬼でコツコツ殴って勝ち。
相手のミスが目立った
Round3 バーン①後手。土地3、定業、サイクロプス、祝福。○○
3T目にサイクロプス。これが除去されず、激闘で一撃狙って火炎破を払拭して勝ち。
②島無し。土地無し。島無し。島3、ギタクシア。
デルバーと悪鬼が3点火力で落とされる。その後サイクロプスを展開。残り3まで削られたが相手は手札の焼尽の猛火が上陸できないで腐っている。最後は悪鬼とサイクロプスが21点殴って勝ち。
トリマリからでも勝てる。2戦目はクリーチャーに火力を使ってくれたのが勝因かな?
Round4 赤緑青トロン①先手。島3、悪鬼、サイクロプス、定業、魔除け。○×○
2T目悪鬼、3T目サイクロプスが除去されず。返しでファングレンがブロッカーに立つ。定業からギタクシア、稲妻、ブロックされなかった方に魔除け、変異原性と繋がって一撃。
②土地無し。島1、悪鬼、祝福2、変異原性、ギタクシア。土地2、悪鬼2、水流破。
デルバーと悪鬼が除去されず、これで残り2まで追い詰めて「色マナも1つしかないし勝っただろ!」と思ったら炎の稲妻と流砂で凌がれる。その後も熟考と神官で除去を引かれて負け。
③島無し。土地4、定業、思案。
デルバー2体が炎の稲妻される。3T目サイクロプスを展開したが4T目ではきめられず、返しに出てきたファングレンに30点まで回復される。手札は変異原性1枚だけで「これは長引くかな~」と思ったらデッキトップに定業、思案、噴出、変異原性、激闘と36点分のカードが置いてあって勝ち。
引き強い
結果4-0
当たり運が良かったし引きも強かった。こういう時くらい勝たなきゃねー
#8300566 May 25 9:30
Round1 青単デルバー①後手。フェッチ1、定業2、サイクロプス2、払拭、稲妻。○○
相手の土地が伸びていないところにじっくりサイクロプスを展開して押し切った。
②島2、思案、魔除け、衝動、斬りつけ、電謀。
赤い除去を構えながら相手にクロックを刻ませず。じっくりクリーチャーを4体並べて勝ち。
《マナ漏出》と《心理の障壁》が入っていた。これらの一部が《目くらまし》だったら辛いのかもしれない
Round2 青黒アンコウ①先手。島2、デルバー3、衝動、思案。×○×
相手の除去が間に合ってアンコウで負け。
②土地4、悪鬼、紅蓮破、定業。
3T目に悪鬼で10点。さらにデルバーと嵐縛りを展開して払拭を構えて殴り切る。
③土地2、激闘2、紅蓮破、思案、ギタクシア。島2、定業、思案、噴出、悪鬼。
序盤にクリーチャーをしっかり除去されてアンコウで負け。
メインから《恐ろしい死》(黒いクリーチャーを除去できない)が入っていて、ちょっと相性が悪いのかも。
Round3 黒赤コントロール①先手。島無し。島2、デルバー、悪鬼、払拭、ギタクシア。×○×
デルバー2体と悪鬼が生き残って呪文を重ねて一撃。
②土地無し。島無し。土地4噴出。サイドボードし忘れるミス。
ハンデスされてクリーチャーも除去されて負け。
③土地2、デルバー、悪鬼、サイクロプス、思案。
しっかり除去や紅蓮破を引かれて攻められない。手札破壊されてトップ勝負になる。噴出から嵐縛り、サイクロプスと展開。これでしばらく殴らせてもらえるが呪文が打てずにダメージを稼げない。その後、騒がしいネズミ、灰色商人を引かれて負け。
ウィーゼロにとって手札破壊はとても効く。対抗呪文をいれたサイドボーディングは間違いだったかな
Round4 ドメインズー①先手。土地2、デルバー、激闘、噴出、思案、祝福。○○
デルバー2体展開、1体は空漁師と相打ち2体目は変異原性と激闘で空漁師を踏み潰す。相手がフラッドしたようでそのまま勝ち。
②島1、定業2、変異原性2、激闘、稲妻。
3T目にサイクロプス展開して4Tキル。
ほとんど干渉されず、こっちはちゃんと回ったのでこんなもん
結果2-2
やっぱり黒系に勝てていないなー。青黒アンコウの除去の種類が定まっていなくて、嵐縛り・祝福・変異原性の分け方に毎回悩まされる。
《衝動》の使い心地はとても良い。メインフェイズに撃って決めに行くというよりは
、相手のターンエンドに撃って次のターンに一撃を狙うことが多いか
【MO】PauperDEレポ 連敗
2015年5月20日 対戦記録 コメント (2)ウィーゼロでPauperDEに参戦。
最近勝てていないけれど、そういう時は勝つまでやると大抵勝てます。
というわけでDE4連敗。ついに0-2しちゃいましたね・・・。
なんだか勝てても良さそうなマッチをことごとく落としていて辛いです。デッキの相性が~とかサイドの構成が~とかっていう負け方なのか、運が無かったと割り切っていい負け方なのか、自分ではなかなか判断できないもんですね。
メインに1枚入れているブレストが弱く感じる場面が多かったので《衝動/Impulse(VIS)》に替えてみることにします。合わせて使うとより強そうだけれどブレストは一端解雇。
衝動は、まだローテーションしていないころのエクステンデッドで非常にお世話になった思い入れのあるカードなんですが、その割にMOだと持っていなくてこの度購入しました。トップを4枚めくるのが楽しみです!
最近勝てていないけれど、そういう時は勝つまでやると大抵勝てます。
#8273568 May 16 9:30
Round1 ウィー=ゼロックス①先手。土地4、悪鬼、祝福、魔除け。××
2T目の悪鬼が稲妻される。相手の悪鬼が除去できず激闘で一撃を決められる。
②土地4、斬りつけ、定業、嵐縛り。
追加の除去が引けずに悪鬼に19点殴られる。デルバーと嵐縛りでけっこう削ったがドローが振るわずサイクロプスに激闘でいかれた。
Round2 呪禁オーラ①先手。土地4、デルバー、思案2。○×○
デルバーが変身して殴る。3T目にサイクロプスを展開。返しでデカいオーラのナーリッドが出てくるが祝福でブロックをかわして4Tキル。
②土地無し。島1、思案、変異原性、ギタクシア、ブレスト、噴出。島2、定業、サイクロプス、電謀。
赤マナを引くのが遅れてシラナに天上の鎧がついてしまい、これを止められず、こちらも決められず負け。
③土地無し。土地3、電謀、噴出、稲妻。ボーグルを1回電謀してサイクロプスで4キル。
これまでの戦績は結構勝ち越しているので《オーラの変転/Aura Flux(ULG)》のようなサイドカードを採る予定はない
Round3 黒単信心①後手。土地2、変異原性、祝福2、ギタクシア。××
悪鬼が殴るチャンスを貰えるも引きが振るわず。灰色商人2連打で負け。
②土地2、嵐縛り、定業、ギタクシア、噴出、祝福。
デルバーと嵐縛りで殴る。相手は血の署名で騒がしいネズミをナチュラルディスカードから発掘してくる。さらにペストを置かれて灰色商人を構える。こちらは悪鬼を展開。相手のライフを後5まで詰めたがペスト2起動と夜の犠牲トップで流されて騒がしいネズミがまた発掘されて灰色商人とペストで負け。
2戦目はほとんど勝ったと思ったけれど、相手が割と良いトップをして、そのチャンスを逃さず上手にプレイされてしまった。
Round4 黒単信心①後手。土地2、デルバー、悪鬼、サイクロプス、ブレスト、ギタクシア。○×○
3T目のサイクロプスがOublietteされ、4T目にもサイクロプスを展開。商人で24まで回復されたが返しでサイクロプスに激闘と魔除けとで30点殴って勝ち。
②土地3、嵐縛り、祝福、定業、思案。相手がダブマリ。
デルバーと嵐縛りと悪鬼2体で殴って追い詰める。しかし相手が灰色商人を4連打。悪鬼を強化する呪文も上手く引けずラフレースがどっかいって負け。
③土地3、デルバー、払拭、祝福、噴出。
デルバー2体が変身して殴り、悪鬼も除去されなかったが灰色商人を2連打されて一気にヤバくなる。相手が強迫で払拭をおとしてくれて祝福が残ったのでこれでブロックを躱して削り切ることができた。
2戦目の4枚の商人のうち、少なくとも2枚はトップデッキ。4枚目出されたときは変な声でたなぁ
結果2-2
#8273671 May 18 9:30
Round1 ゴブリン①後手。土地4、悪鬼、サイクロプス、定業。○○
相手が土地1で詰まって動きが鈍い。サイクロプス2体並べてギタクシア3枚などでブロッカー1体のところにパワー22、2体殴って勝ち。
②島2、思案、定業、払拭、激闘、サイクロプス。
山が来なくてちょっと殴られたが相手は火力ハンドでクロックは小さく、その火力も早々と本体を狙ってくる。ライフ8でサイクロプスが遅れて着地。稲妻で残り5まで詰められたが激闘で一撃。
やっぱりタフネス4は偉いんだと思う
Round2 青単デルバー①後手。土地無し。島無し。島2、悪鬼、変異原性、稲妻。××
負け。
②島無し。島2、噴出、ブレスト、紅蓮破、デルバー。
デルバー2体で相手のデルバーとレースするも山が引けずギリギリ削られて負け。
事故は仕方がないと諦める。最近青単に勝ってないな
Round3 エスパーファミリア①後手。土地3、サイクロプス、定業、稲妻、変異原性。相手ダブマリ。○○
3T目のサイクロプスは断絶される。4T目に出し直して白使い魔の上から5Tキル。
②土地3、デルバー、悪鬼、噴出、払拭。
デルバー、悪鬼と展開。払拭と紅蓮破で相手を邪魔しながら殴る。悪鬼の攻撃が一度通り、そこで手札を使い切れば勝てていたが払拭を構えてしまうミス。その後結局デルバーを止められることなく、時間稼ぎの虹色の断片も鋭い痛みで躱して勝ち。
こういうミスは良くない
Round4 青黒アンコウ①先手。島無し。土地2、デルバー、サイクロプス、噴出、ギタクシア。○××
デルバーで2回殴りサイクロプスが着地。そのまま押し切る
②土地2、悪鬼、デルバー、サイクロプス2、激闘。
3枚目の土地が中々引けず、悪鬼が除去を躱せない。やっと引いた土地も山で噴出が腐り、激闘2枚に遅れて引いた払拭も撃つタイミングが無く嵐縛りにジワジワ殴られて負け。
③島無し。土地無し。土地無し。土地2デルバー定業。デルバーで結構殴ったが相手の除去が間に合ってアンコウに殴られて負け。
そんなに苦手ではないと思うんだけど、上手くいかないもんですね
結果2-2
#8273633 May 19 1:00
Round1 白タッチ青トークン①後手。山2、稲妻2、デルバー、定業、祝福。島1、デルバー、噴出、祝福、払拭、稲妻。○○
デルバーで少し削る。シスターズに少し回復される。遅れて赤マナを引いて5T目に悪鬼を展開。6T目に噴出、ギタクシア、激闘で一撃。
②土地2、悪鬼、稲妻、電謀、サイクロプス、祝福。相手1マリガン。
相手は2T目に赤の防御円。しかし全くクリーチャーが出てこない。こちらは2T目悪鬼3T目サイクロプス。相手が変異(光糸の場)を展開。ここに撃った稲妻に対して何故か赤の防御円を起動してくる・・・。これで相手の残りマナが1マナだけになって噴出から激闘2回で勝ち。
2戦目は三つぞろいの霊魂や護衛の制約が腐っていた模様。
Round2 親和①先手。土地2、悪鬼、稲妻、ギタクシア、祝福、変異原性。××
悪鬼で残り2まで詰めたがブレストで止めが引けず。処罰者やエイトグを一気に展開されて負け。
②土地2、悪鬼、思案、サイクロプス、激闘、噴出。
流砂を出されて悪鬼が殴れない。鍛冶工4体だされてサイクロプスも除去されて引きもイマイチで負け。祝福をサイクロプスのために残しておかなかったのは多分ミス。流砂があるから殴れない→激闘をブロックに使って凌ごう→変異原性をトップってのが痛かった。
Round3 青黒アンコウ①後手。土地2、定業2、激闘、祝福、ギタクシア。××
対抗呪文を構えられてしまってサイクロプスが出せず、払拭や追加のクリーチャーを全く引かずに激闘3枚と変異原性、祝福が腐ってしまいアンコウに殴られて負け。
②土地4、悪鬼、祝福、激闘。
土地引きすぎて序盤動けず。クリーチャーを出すもチェイナーの布告3回で落とされてアンコウに殴られて負け。
1戦目は腐るカード引きすぎ。
Round4 Bye
結果1-2
#8273654 May 20 1:00
Round1 ウィー=ゼロックス①後手。土地4、稲妻、魔除け、悪鬼。○××
相手が1回F6でターンを飛ばす。このテンポ差で悪鬼展開して守って勝ち。
②島3、デルバー、ギタクシア、ブレスト、払拭。土地3、ブレスト、定業、思案。
こちらのクリーチャーが除去されきって相手のデルバーに削られる。ちょっと土地を引いたが嵐縛りを着地させる。しかし稲妻2枚本体で負け。
③土地無し。島2、定業、悪鬼、サイクロプス、紅蓮破。先手マリガンの枚数差がそのまま響いてサイクロプス2体が除去できない。相手の呪文が切れている内にデルバーでライフを詰めたが1ターン足りなかった。
あとあと考えてみると、相手の悪鬼に稲妻を使ってなければ本体に撃って勝てた可能性はある。それでも博打が過ぎるので、今後同じ場面に出くわしてもやっぱり悪鬼に稲妻を撃つんだろうな
Round2 黒単信心①先手。土地2、デルバー2、思案、ギタクシア、噴出。○××
デルバー2体が変身して相手の除去を躱して殴り切った。
②島1、デルバー、嵐縛り、ギタクシア、対抗呪文2、祝福。
2枚目の土地がずーっと引けずに負け。
③土地2、デルバー、定業、祝福、対抗呪文。
祝福をブレストと定業で下に送ったのが裏目でOublietteを躱せず。そこから引きが振るわず激闘を抱えて負け。
0-2でDrop!
というわけでDE4連敗。ついに0-2しちゃいましたね・・・。
なんだか勝てても良さそうなマッチをことごとく落としていて辛いです。デッキの相性が~とかサイドの構成が~とかっていう負け方なのか、運が無かったと割り切っていい負け方なのか、自分ではなかなか判断できないもんですね。
メインに1枚入れているブレストが弱く感じる場面が多かったので《衝動/Impulse(VIS)》に替えてみることにします。合わせて使うとより強そうだけれどブレストは一端解雇。
衝動は、まだローテーションしていないころのエクステンデッドで非常にお世話になった思い入れのあるカードなんですが、その割にMOだと持っていなくてこの度購入しました。トップを4枚めくるのが楽しみです!
The Pauper Take on Modern Masters 2015(http://puremtgo.com/articles/pauper-take-modern-masters-2015)
By: SpikeBoyM, Alex Ullman
May 11 2015 1:09pm
最初のモダン・マスターズはPauperにとっては少々ありきたりな物だった。《静寂の捕縛》は一部のレベルデッキで見かけたが、コモンプレイヤーにとってそれ以上のものはなかった(*1)。ヴィンテージ・マスターズは《金切るときの声》の追加によって何ができるかを僕らに見せてくれた。モダン・マスターズ2015は同じ運命には陥らない。それは紙でも印刷され、19枚のコモン落ちがあり、そしてその3分の1は使われそうに見えるからね。その内の1枚は、特にフォーマットにとって不意打ちになり、物のあり方を変えようとしている。
もちろん僕が言っているのは《はらわた撃ち》のことだ。アンコモンから格下げになったこの新たなるファイレクシアのインスタントは、その存在感をほとんど一瞬であらわにするだろう。Pauperはクリーチャーによって定義されたフォーマットであり、それらの多くは正にタフネス1なんだ。
《秘密を掘り下げる者》はみんなが見て見ぬふりをしている問題だ。デルバーデッキは黒単コントロールの後塵を拝しているとはいえ、無視することのできないフォーマット特有のプレッシャーを与える力がある。《秘密を掘り下げる者》から《呪文づまりのスプライト》を構えて《フェアリーの大群》へと繋げる無情な初動は、十分使える1マナ域よりも2マナ域を駆逐してしまっていた。この流れによって、攻撃的な戦略ではこのような初動に対して、コインフリップでの勝利を祈るか、パワーの高い1マナ域に集中しなければならない環境を作り上げた(2ターン目に2体唱えるんだね)。《はらわた撃ち》はこの部隊を粉砕する。タダでだ。
同様の初動をデルバーの側から考えよう。どのタイミングの《はらわた撃ち》もそのプランを台無しにしてしまう。君の手札が《昆虫の逸脱者》に弱い?変身する前にそいつを《はらわた撃ち》だ。2マナ域を場に出す必要がある?誘発能力がスタックに乗っている内に《呪文づまりのスプライト》を《はらわた撃ち》だ。もちろんデルバーは依然として対抗呪文やその他の素晴らしい呪文を使うことができるが、今やもっとも心を折る初動の効果は弱まっている。その上、デルバー自身が《はらわた撃ち》を使えることによって、ミラーマッチが「オレの1/1死んじゃうの?」という一か八かのゲームへと変わるんだ。
《はらわた撃ち》はすべてを変える。
ここで僕は上っ面しか語っていない。《はらわた撃ち》は《クウィリーオン・レインジャー》の入ったストンピィのエンジンを攻撃する上で重要な意味を持つ。ストンピィはこのヴィンジョンズの必須カードで土地を置き直し、上陸を達成させ、そして大抵あらゆる胡散臭いことをやってのける。ストンピィは《かき集める勇気》と《変異原性の成長》のどちらにも適したデッキではあるが、最近はそれらのカードを敬遠している。《はらわた撃ち》が使えるようになったら、再び《かき集める勇気》が使われるようになると期待しているよ。
そしてそれこそが最も大きな変化だ―《はらわた撃ち》はプレイの仕方だけでなく、デッキの構築の仕方にまで影響を与えるだろう。1マナ域を唱えることがテンポ損失に繋がりかねないというのは、全体のプレイ速度を変化させる。今やタフネス1のクリーチャーは何かと交換できるか、《はらわた撃ち》への耐性かのどちらかが必要になるだろう。これで《ジェスカイの賢者》のようなカードが輝ける兆しが見える。《ジェスカイの賢者》は2つの面で《はらわた撃ち》を無効にできるクリーチャーだ。《戦隊の鷹》と《金切るときの声》もこの新しいメタゲームで意味をなす。最後に、《スゥルタイの使者》や《斑の子猪》のようなカードはより使われるようになるかもしれない。なぜなら今や各デッキは1マナ域の命が長くないという事実を意識しないといけないからだ。
《はらわた撃ち》が《窯の悪鬼》/《ニヴィックスのサイクロプス》ブリッツデッキに居場所を見つけるという議論がある。これが実際に起こるかどうかは確信が持てない。このデッキの目的は、《巧みな回避》、《シャドーの裂け目》、もしくは《ティムールの激闘》の助けを借りつつ呪文を重ねて十分に大きなクリーチャーへと繋げることだ。このデッキは大抵《ギタクシア派の調査》をマナが掛からず、カードが引けて、そして前方確認ができる呪文として使っている。しかしながら《はらわた撃ち》はこれらのことを一切してくれない。ポイントは、イゼットブリッツは実のところブロッカーや対面のクリーチャーを気にしないということだ。イゼットブリッツは《払拭》や《紅蓮破》のような青と赤の強力なカードを使えるというアドバンテージを持っている。そしてこれらはデルバーど戦う上で素晴らしいものだ。このデッキで《はらわた撃ち》を使うことは本当に正解だろうか?絶対にとは言わないが、僕はそれが基本になるとは思わないね。
《希望の盗人》と《病に倒れたルサルカ》はまとめて議論されてしかるべきだ、これらはきっと一緒に使われるだろうからね。これら2つのカードは僕がMagicで一番好きなことをある程度やってくれる。《希望の盗人》に関しては長い消耗戦をするカードだと分かる。そしてこれは墓地シナジーも持っている。一方、《病に倒れたルサルカ》は相手の盤面に干渉できるサクり台だ―これまでPauperには無かったものだね。最初のモダン・マスタースで手に入れた《花の神》と組み合わさると、じわじわ攻めるゴリガリデッキの根幹を成すことができる。《希望の盗人》は《花の神》や《魂無き蘇生》そして他の秘儀呪文と組み合わさって不可避の終局を演出する。
《病に倒れたルサルカ》は別のデッキでも同じように使えるカードだ。すぐには居場所を見付けられないかもしれないが、死亡誘発にもなりながら軽いコストで投資(クリーチャー)を除去へと変える能力は、コモンのフォーマットにとって真新しく刺激的だ。
《太陽の宝球》は多色のミッドレンジにとって別の選択肢を提供する。《予言のプリズム》がカードを引かせてくれる一方で、《太陽の宝球》はマナ加速をしてくれる。いきなり、2色とタッチのミッドレンジデッキがプレイ可能になる。Pauperでは《危険な研究》が良く使われているようだし、《宝球》は青いインスタントを撃つ準備を整えてくれる。
《太陽の宝球》はこれらのデッキのゲーム進行に新しい段階を加える。3ターン目にプレイすれば打消しを構えることができる。2ターン目にプレイすれば、対応を構えながら3ターン目に脅威を(もしかしたら2つ)展開できる。後半の色マナを確保するために《太陽の宝球》が《コーの空漁師》と組み合わせて使われることは想像に難くない。(*2)
僕を興奮させる最後のカードは《ヴィーアシーノの殺戮士》だ。二段攻撃はコモンではめったに使われない能力であり、それには正当な理由がある―マナカーブだ。《殺戮士》は《タイタンの力》や《粗暴な力》のようなカードのおかげで大ダメージを与えられるし、大抵赤い除去がブロッカーを除去してくれるだろう。起動コストについて考えるのはひっかけだよ―《ヴィーアシーノの殺戮士》は黒マナと緑マナを必要とするカードではない;赤単のカードだ。
だからと言って、このコンフラックスのアンコモンが山しか入っていないデッキを必要としている訳ではない。緑と組み合わせれば《怨恨》を上手に着こなす。白には《天上の鎧》や《希望の幻霊》のようなカードがある。もちろん、赤には《噛み傷への興奮》と《向こう見ずな技術》あり、それら全てが《ヴィーアシーノの殺戮士》を深刻な脅威へと変えてくれる。
他のカードについて、簡単な評価は次の通りだ:
《議事会の密集軍/Conclave Phalanx(RAV)》:面白いサイドボードの選択肢、トークン戦略にとっては最高。
《空狩人の散兵/Skyhunter Skirmisher(5DN)》:すごく惜しいが3マナにしては物足りない。
《時間の把握/Telling Time(RAV)》:使えそうな面白い選択肢だがPauperでのこの手のカードの敷居はエベレスト並みに高い。
《かき鳴らし鳥/Thrummingbird(SOM)》:面白いけどおそらく駄目だろう。
《ヴィグの移植術師/Vigean Graftmage(DIS)》:遅すぎる。
《幽霊の変わり身/Ghostly Changeling(LRW)》:ゾンビであることには意味があるかもしれない。
《竜魂の騎士/Dragonsoul Knight(CON)》:誰かが上手く使ってみようとするだろう。失敗するだろうね。
《内炎の点火者/Inner-Flame Igniter(LRW)》:重すぎる。
《野生の末裔/Scion of the Wild(RAV)》:面白いカードだが使われるためには今1つパワー不足に見える。
《合金のマイア/Alloy Myr(NPH)》:《小走り犬/Scuttlemutt(SHM)》は使われていない。
《陰極器/Cathodion(MRD)》:多色デッキの3マナ域として使われるかもしれない。
《ルーンの苦役者/Runed Servitor(ROE)》:対戦相手にカードを与えるのは許し難い。
《鎌切り/Sickleslicer(NPH)》:アグロデッキのミラーの切り札になりそうだが、多分遅すぎる。
(*3)
僕が分かっているのは1つだけだ。もしモダン・マスターズ2015の与える影響が期待の半分であったなら、僕はMagicの最高の再録セットの2017年版が待ちきれなくなるだろう。
Keep slingin’ commons-
-Alex
SpikeBoyM on Magic Online
=================================================
(*1):モダン・マスターズでコモン落ちしたカードとしては《危険な研究》もPauperで活躍しています。
(*2):《太陽の宝球》はタップ状態で場に出ます。
(*3):さらに《錆びた秘宝/Rusted Relic(SOM)》がコモン落ちしています。
忘れられていた《錆びた秘宝/Rusted Relic(SOM)》に関して言わせてもらえば、親和・トロンのように既にそれなりのサイズのクリーチャーが使用可能なデッキでは「面白い選択肢」程度にしかならないと思います。一番楽しみなのはカルドーサ・ボロスで、このデッキのクリーチャーは今まで《炎の斬りつけ》どころか《稲妻》にすら耐えられなかったことを考えると、5/5というサイズは新しい戦略を生むのではないかと思っています。
By: SpikeBoyM, Alex Ullman
May 11 2015 1:09pm
最初のモダン・マスターズはPauperにとっては少々ありきたりな物だった。《静寂の捕縛》は一部のレベルデッキで見かけたが、コモンプレイヤーにとってそれ以上のものはなかった(*1)。ヴィンテージ・マスターズは《金切るときの声》の追加によって何ができるかを僕らに見せてくれた。モダン・マスターズ2015は同じ運命には陥らない。それは紙でも印刷され、19枚のコモン落ちがあり、そしてその3分の1は使われそうに見えるからね。その内の1枚は、特にフォーマットにとって不意打ちになり、物のあり方を変えようとしている。
もちろん僕が言っているのは《はらわた撃ち》のことだ。アンコモンから格下げになったこの新たなるファイレクシアのインスタントは、その存在感をほとんど一瞬であらわにするだろう。Pauperはクリーチャーによって定義されたフォーマットであり、それらの多くは正にタフネス1なんだ。
《秘密を掘り下げる者》はみんなが見て見ぬふりをしている問題だ。デルバーデッキは黒単コントロールの後塵を拝しているとはいえ、無視することのできないフォーマット特有のプレッシャーを与える力がある。《秘密を掘り下げる者》から《呪文づまりのスプライト》を構えて《フェアリーの大群》へと繋げる無情な初動は、十分使える1マナ域よりも2マナ域を駆逐してしまっていた。この流れによって、攻撃的な戦略ではこのような初動に対して、コインフリップでの勝利を祈るか、パワーの高い1マナ域に集中しなければならない環境を作り上げた(2ターン目に2体唱えるんだね)。《はらわた撃ち》はこの部隊を粉砕する。タダでだ。
同様の初動をデルバーの側から考えよう。どのタイミングの《はらわた撃ち》もそのプランを台無しにしてしまう。君の手札が《昆虫の逸脱者》に弱い?変身する前にそいつを《はらわた撃ち》だ。2マナ域を場に出す必要がある?誘発能力がスタックに乗っている内に《呪文づまりのスプライト》を《はらわた撃ち》だ。もちろんデルバーは依然として対抗呪文やその他の素晴らしい呪文を使うことができるが、今やもっとも心を折る初動の効果は弱まっている。その上、デルバー自身が《はらわた撃ち》を使えることによって、ミラーマッチが「オレの1/1死んじゃうの?」という一か八かのゲームへと変わるんだ。
《はらわた撃ち》はすべてを変える。
ここで僕は上っ面しか語っていない。《はらわた撃ち》は《クウィリーオン・レインジャー》の入ったストンピィのエンジンを攻撃する上で重要な意味を持つ。ストンピィはこのヴィンジョンズの必須カードで土地を置き直し、上陸を達成させ、そして大抵あらゆる胡散臭いことをやってのける。ストンピィは《かき集める勇気》と《変異原性の成長》のどちらにも適したデッキではあるが、最近はそれらのカードを敬遠している。《はらわた撃ち》が使えるようになったら、再び《かき集める勇気》が使われるようになると期待しているよ。
そしてそれこそが最も大きな変化だ―《はらわた撃ち》はプレイの仕方だけでなく、デッキの構築の仕方にまで影響を与えるだろう。1マナ域を唱えることがテンポ損失に繋がりかねないというのは、全体のプレイ速度を変化させる。今やタフネス1のクリーチャーは何かと交換できるか、《はらわた撃ち》への耐性かのどちらかが必要になるだろう。これで《ジェスカイの賢者》のようなカードが輝ける兆しが見える。《ジェスカイの賢者》は2つの面で《はらわた撃ち》を無効にできるクリーチャーだ。《戦隊の鷹》と《金切るときの声》もこの新しいメタゲームで意味をなす。最後に、《スゥルタイの使者》や《斑の子猪》のようなカードはより使われるようになるかもしれない。なぜなら今や各デッキは1マナ域の命が長くないという事実を意識しないといけないからだ。
《はらわた撃ち》が《窯の悪鬼》/《ニヴィックスのサイクロプス》ブリッツデッキに居場所を見つけるという議論がある。これが実際に起こるかどうかは確信が持てない。このデッキの目的は、《巧みな回避》、《シャドーの裂け目》、もしくは《ティムールの激闘》の助けを借りつつ呪文を重ねて十分に大きなクリーチャーへと繋げることだ。このデッキは大抵《ギタクシア派の調査》をマナが掛からず、カードが引けて、そして前方確認ができる呪文として使っている。しかしながら《はらわた撃ち》はこれらのことを一切してくれない。ポイントは、イゼットブリッツは実のところブロッカーや対面のクリーチャーを気にしないということだ。イゼットブリッツは《払拭》や《紅蓮破》のような青と赤の強力なカードを使えるというアドバンテージを持っている。そしてこれらはデルバーど戦う上で素晴らしいものだ。このデッキで《はらわた撃ち》を使うことは本当に正解だろうか?絶対にとは言わないが、僕はそれが基本になるとは思わないね。
《希望の盗人》と《病に倒れたルサルカ》はまとめて議論されてしかるべきだ、これらはきっと一緒に使われるだろうからね。これら2つのカードは僕がMagicで一番好きなことをある程度やってくれる。《希望の盗人》に関しては長い消耗戦をするカードだと分かる。そしてこれは墓地シナジーも持っている。一方、《病に倒れたルサルカ》は相手の盤面に干渉できるサクり台だ―これまでPauperには無かったものだね。最初のモダン・マスタースで手に入れた《花の神》と組み合わさると、じわじわ攻めるゴリガリデッキの根幹を成すことができる。《希望の盗人》は《花の神》や《魂無き蘇生》そして他の秘儀呪文と組み合わさって不可避の終局を演出する。
Spiritcraft Rock黒緑?イエス。《朽ちゆくヒル》?イエス。墓地エンジン?イエス。これほどまでに僕がMagicでやりたいことを実現できそうなデッキはほとんどない。最終的に秘儀とスピリットがゲームを片付けてしまえるように、ひたすらゲームの条件を整えるのが目標だ。このデッキがエンジンの一部として《サテュロスの道探し》を使うことができるという事実で、僕はとんでもなく興奮しているよ。
Proposed Pauper deck Alex Ullman
クリーチャー 23枚
4 《花の神/Hana Kami(CHK)》
4 《病に倒れたルサルカ/Plagued Rusalka(GPT)》
3 《縁切られた先祖/Disowned Ancestor(KTK)》
4 《サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder(BNG)》
4 《希望の盗人/Thief of Hope(CHK)》
4 《朽ちゆくヒル/Putrid Leech(ARB)》
その他の呪文 13枚
3 《肉体の奪取/Rend Flesh(CHK)》
2 《魂無き蘇生/Soulless Revival(CHK)》
1 《千の針の死/Death of a Thousand Stings(SOK)》
3 《木霊の手の内/Kodama’s Reach(CHK)》
1 《死の否定/Death Denied(SOK)》
2 《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》
1 《チェイナーの布告/Chainer’s Edict(TOR)》
土地 24枚
4 《ジャングルのうろ穴/Jungle Hollow(KTK)》
1 《汚染されたぬかるみ/Polluted Mire(USG)》
3 《ゴルガリの腐敗農場/Golgari Rot Farm(RAV)》
8 《沼/Swamp》
8 《森/Forest》
《病に倒れたルサルカ》は別のデッキでも同じように使えるカードだ。すぐには居場所を見付けられないかもしれないが、死亡誘発にもなりながら軽いコストで投資(クリーチャー)を除去へと変える能力は、コモンのフォーマットにとって真新しく刺激的だ。
《太陽の宝球》は多色のミッドレンジにとって別の選択肢を提供する。《予言のプリズム》がカードを引かせてくれる一方で、《太陽の宝球》はマナ加速をしてくれる。いきなり、2色とタッチのミッドレンジデッキがプレイ可能になる。Pauperでは《危険な研究》が良く使われているようだし、《宝球》は青いインスタントを撃つ準備を整えてくれる。
《太陽の宝球》はこれらのデッキのゲーム進行に新しい段階を加える。3ターン目にプレイすれば打消しを構えることができる。2ターン目にプレイすれば、対応を構えながら3ターン目に脅威を(もしかしたら2つ)展開できる。後半の色マナを確保するために《太陽の宝球》が《コーの空漁師》と組み合わせて使われることは想像に難くない。(*2)
僕を興奮させる最後のカードは《ヴィーアシーノの殺戮士》だ。二段攻撃はコモンではめったに使われない能力であり、それには正当な理由がある―マナカーブだ。《殺戮士》は《タイタンの力》や《粗暴な力》のようなカードのおかげで大ダメージを与えられるし、大抵赤い除去がブロッカーを除去してくれるだろう。起動コストについて考えるのはひっかけだよ―《ヴィーアシーノの殺戮士》は黒マナと緑マナを必要とするカードではない;赤単のカードだ。
だからと言って、このコンフラックスのアンコモンが山しか入っていないデッキを必要としている訳ではない。緑と組み合わせれば《怨恨》を上手に着こなす。白には《天上の鎧》や《希望の幻霊》のようなカードがある。もちろん、赤には《噛み傷への興奮》と《向こう見ずな技術》あり、それら全てが《ヴィーアシーノの殺戮士》を深刻な脅威へと変えてくれる。
Red Deck Wins
Proposed Pauper deck Alex Ullman
クリーチャー 20枚
4 《大霊堂のスカージ/Vault Skirge(NPH)》
4 《アクロスの十字軍/Akroan Crusader(THS)》
4 《ヴィーアシーノの殺戮士/Viashino Slaughtermaster(CON)》
4 《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird(RTR)》
4 《国境地帯の匪賊/Borderland Marauder(M15)》
その他の呪文 20枚
4 《稲妻/Lightning Bolt(4ED)》
4 《タイタンの力/Titan’s Strength(THS)》
3 《向こう見ずな技術/Madcap Skills(GTC)》
3 《噛み傷への興奮/Furor of the Bitten(ISD)》
2 《火炎破/Fireblast(VIS)》
4 《Chain Lightning(LEG)》
土地 20枚
20 《山/Mountain》
他のカードについて、簡単な評価は次の通りだ:
《議事会の密集軍/Conclave Phalanx(RAV)》:面白いサイドボードの選択肢、トークン戦略にとっては最高。
《空狩人の散兵/Skyhunter Skirmisher(5DN)》:すごく惜しいが3マナにしては物足りない。
《時間の把握/Telling Time(RAV)》:使えそうな面白い選択肢だがPauperでのこの手のカードの敷居はエベレスト並みに高い。
《かき鳴らし鳥/Thrummingbird(SOM)》:面白いけどおそらく駄目だろう。
《ヴィグの移植術師/Vigean Graftmage(DIS)》:遅すぎる。
《幽霊の変わり身/Ghostly Changeling(LRW)》:ゾンビであることには意味があるかもしれない。
《竜魂の騎士/Dragonsoul Knight(CON)》:誰かが上手く使ってみようとするだろう。失敗するだろうね。
《内炎の点火者/Inner-Flame Igniter(LRW)》:重すぎる。
《野生の末裔/Scion of the Wild(RAV)》:面白いカードだが使われるためには今1つパワー不足に見える。
《合金のマイア/Alloy Myr(NPH)》:《小走り犬/Scuttlemutt(SHM)》は使われていない。
《陰極器/Cathodion(MRD)》:多色デッキの3マナ域として使われるかもしれない。
《ルーンの苦役者/Runed Servitor(ROE)》:対戦相手にカードを与えるのは許し難い。
《鎌切り/Sickleslicer(NPH)》:アグロデッキのミラーの切り札になりそうだが、多分遅すぎる。
(*3)
僕が分かっているのは1つだけだ。もしモダン・マスターズ2015の与える影響が期待の半分であったなら、僕はMagicの最高の再録セットの2017年版が待ちきれなくなるだろう。
Keep slingin’ commons-
-Alex
SpikeBoyM on Magic Online
=================================================
(*1):モダン・マスターズでコモン落ちしたカードとしては《危険な研究》もPauperで活躍しています。
(*2):《太陽の宝球》はタップ状態で場に出ます。
(*3):さらに《錆びた秘宝/Rusted Relic(SOM)》がコモン落ちしています。
忘れられていた《錆びた秘宝/Rusted Relic(SOM)》に関して言わせてもらえば、親和・トロンのように既にそれなりのサイズのクリーチャーが使用可能なデッキでは「面白い選択肢」程度にしかならないと思います。一番楽しみなのはカルドーサ・ボロスで、このデッキのクリーチャーは今まで《炎の斬りつけ》どころか《稲妻》にすら耐えられなかったことを考えると、5/5というサイズは新しい戦略を生むのではないかと思っています。
【MO】PauperDEレポ 4つ アンコウが増えてる?
2015年5月13日 対戦記録いつものウィー=ゼロックスでPauperDEに参戦。
連敗脱出を目指す
May 9 9:30
May 10 9:30
DEの連敗を脱出して一安心
ここで、サイドボードの《嵐縛りの霊/Stormbound Geist(DKA)》を2枚に減らし、代わりに《払拭/Dispel(WWK)》を1枚投入した。
黒単の布告除去の割合が減ったように感じたのと、黒単以上に苦手な、青赤系の軽い除去に対しては《払拭》の方が効果的だと思ったので
May 11 9:30
May 13 1:00
まさか青黒アンコウに立て続けに3回も当たるとは思わなかった。せっかく4回戦のDEに出ても同じデッキが続いてしまうとちょっと損した気分になる。それでも、3連戦したおかげで《紅蓮破》はそんなに重要じゃないんだなってことに気付けた。
多くの青系コントロールは《熟考漂い》や《強迫的な研究》でアドバンテージを獲りに来るけれど、青黒アンコウはそういう呪文が少なく、《蓄積した知識》だけ対処すればあまりアドバンテージを獲られることはないようだった。実際1ゲームは《紅蓮破》が腐ってしまったために落とした部分がある。それよりも、腐りにくい《払拭》、《対抗呪文》を優先した方がいいのかもしれない。《紅蓮破》がデルバーを処理できるというのは魅力ではあるけれど、《嵐縛りの霊》を入れておけば何とかなるのかなと思っている。
それと、黒単が闊歩する環境でメインデッキに《恐ろしい死》を入れるのは流石にリスクが高いんじゃないかと思った。要らないカードも《渦まく知識》で別のカードに替えられるという考えなのかな?宝船が禁止になってからリストがどう変化するか楽しみだった青黒アンコウだけれど、まだ洗練されきっていない気がしている。(洗練されたらされたで僕はとても困る
連敗脱出を目指す
May 9 9:30
#8245636
Round1 白青赤コントロール
《粗石の魔道士》、《熟考漂い》、《空漁師》、《現実の酸》、各種除去の入った、カルドーサボロスとアシッドトリップとパウブレードが混ざったようなデッキ(自分で言ってても良く解らない①後手。島1デルバー定業2魔除稲妻2。○××
相手の赤マナが滞っている隙にデルバーを3体引いて殴る。空漁師やきらめく鷹を稲妻で突破して押し切る。
②土地3サイクロプス水流破激闘ギタクシア。
紅蓮破、水流破、感電破でサイクロプスが落とされ、コーの空漁師に殴られて負け。
③島3定業払拭祝福ハイドロ。
除去回避は引くがクリーチャーを引くのが遅れる。感電破2、水流破、未達、炎の稲妻と軽い除去を連打され、マナが足りずにクリーチャーを除去されきる。きらめく鷹とコーの空漁師に殴られて負け。
軽い確定除去が満載のデッキなのであんまり勝てる気がしないです・・・。
Round2 黒単コントロール①先手。土地3悪鬼サイクロプス2定業。○○
相手は煙霧吐きからスタート。3体クリーチャーを展開してサイクロプス1体が生き残る。ブレスト、ギタクシア、変異原性2、祝福、定業と呪文が繋がって一撃。
②土地3デルバー稲妻2祝福。
デルバーで少し殴るが除去される。悪鬼2体も除去されてお互い手札が尽きてトップ勝負。相手に灰色商人を出されたがこちらは噴出2回で一気にクリーチャーを展開して勝ち。
どちらも引きが良かったと思います
Round3 カルドーサボロスタッチ青
青はおそらく《危険な研究》だけ。①先手。土地2悪鬼払拭ギタクシア2噴出。×○×
払拭を構えて悪鬼を展開するが未達される。サイクロプスへの未達を祝福で躱すも空漁師で再利用される。大量の除去にクリーチャーを捌かれて最後は本体に感電破2、稲妻で負け。
②島無し。島無し。フェッチ1デルバー霊激闘稲妻。
デルバーでしばらく削ったが除去される。悪鬼を着地させたが返しで赤の防御円をだされる。それでもこちらは悪鬼やサイクロプスを並べる。相手がこちらの嵐縛りを除去したりガーゴイルを展開して立っている土地が3枚だけになる。ここへ悪鬼2体とサイクロプス1体で攻撃。相手はブロックせずに防御円を使ったところで激闘を使って、二段攻撃の二段目が抜けて勝ち。
③土地4悪鬼激闘痛み。
防御円を張られてコーの空漁師で殴られる。痛みがあるので一撃のチャンスを伺っていたが、感電破2枚で思ったより早く負け。ギタクシアを不用意にペイライフしたのがいけない。
1回戦の白青赤コントロールよりはまだ戦いやすいが、基本気に苦手なデッキ。
防御円は1回の起動につき、その発生源が与える「次の」ダメージ1回しか軽減しないので二段攻撃を相手にするときは注意。
Round4 黒単コントロール①後手。土地4デルバー変異原性稲妻。○○
1T目にデルバーを展開。これに除去を使わせた後で悪鬼が着地。相手は軽い除去が切れてアンコウで殴ってくる。精神ねじ切りを撃たれたものの激闘と稲妻で17点与えて勝ち。
②島3定業払拭激闘サイクロプス。
3T目に払拭を構えて悪鬼を出すが除去2枚で落とされる。返しにスゥルタイのゴミあさりを出されるその後サイクロプス2体も除去されたが3体目のサイクロプスが生き残る。アンコウをブロッカーに建てられたが呪文を重ねて激闘。衰微でー2修整を受けたが相手のライフを1まで追い詰める。嵐縛りの霊とサイクロプスで押し切った。
相手の除去が《残響する衰微》や《ファリカの療法》だったりしてサイクロプスの処理に手間取ってくれたのが良かった。
結果2-2
May 10 9:30
#8245667
Round1 白単トークン①先手。土地2デルバー稲妻魔除け成長。○○
変身したデルバーで結構殴る。相手のクロックが遅く、悪鬼とサイクロプスを並べてじっくり手札を整える。使徒の祝福でブロックを躱して一撃。
②島2思案2ギタクシア払拭。
3T目にサイクロプスを展開。これで相手の1/1の攻撃が止まる。4T目に2体目のサイクロプス。相手の手札に何もないのを確認してから使徒の祝福2枚で2体のサイクロプスの攻撃を通して勝ち。
白単との相性は、相手がどれだけこちらへの対策を取っているかに左右される。今回は相手がなんにも対策を引かなかったのですんなり勝てました。
Round2 エスパーファミリア①先手。島3デルバー悪鬼ブレスト激闘。○○
1T目のデルバーが変身して殴る。3T目にすんなり山を引いて悪鬼を展開。悪鬼が断絶されて神官や熟考の想起で結構引かれるもコンボには至らずフルタップしてくれる。5T目にブレスト、噴出、激闘で勝ち。
②島無し。土地3思案悪鬼ギタクシア。
2T目にデルバーを展開、返しの海門の神官を紅蓮破。3T目に悪鬼を展開。返しで2体目の神官が着地。これを稲妻しながら殴って相手のライフを4まで削る。断絶2枚でデルバーと悪鬼が戻され、赤の防御円も出てくる。相手は1マナしか残っていないので激闘の二段目をケアして悪鬼をブロックしてくれる。これで相手の使い魔と壁が死んでデルバーで押しきることができた。
《海門の神官》への《紅蓮破》が綺麗に刺さったと思う。
Round3 ウィー=ゼロックス①後手。土地3サイクロプス祝福定業激闘。××
2T目の相手の悪鬼に稲妻するが変異原性の成長で躱される。3T目に稲妻2枚で残り1まで削られる。悪鬼は除去したが3枚目の稲妻で負け。
②フェッチ1デルバー悪鬼思案定業斬りつけギタクシア。
山を引くのが遅れて手札の除去がダブつく。デルバー2体で攻めるが、デルバーを守るのに水流破を使ってしまって相手の悪鬼が打ち消せず。この悪鬼に稲妻を撃つが祝福2枚と激闘で負け。
1ゲーム目はやむを得ない負け。2ゲーム目はギタクシアで相手の手札が分かっていたし水流破とっとかなきゃダメ
Round4 ウィー=ゼロックス①後手。島3定業悪鬼成長噴出。○○
相手が2T目に悪鬼。これが除去できずターンを返すが1点のみの攻撃で済む。3T目に除去を構えずこちらも悪鬼を展開。返しのターン相手は殴ってこず。4T目に噴出からギタクシアと払拭を手に入れて激闘で勝ち。
②土地4思案悪鬼サイクロプス。
相手はサイクリング土地などでやや動きが鈍い。こちらは2T目に悪鬼。これが除去されず。相手はデルバーや悪鬼を展開するものの、こちらは除去を引き続け、相手は除去を引かずすんなり押し切った。
2ゲーム目はこちらの引きが良すぎた。
結果3-1
DEの連敗を脱出して一安心
ここで、サイドボードの《嵐縛りの霊/Stormbound Geist(DKA)》を2枚に減らし、代わりに《払拭/Dispel(WWK)》を1枚投入した。
黒単の布告除去の割合が減ったように感じたのと、黒単以上に苦手な、青赤系の軽い除去に対しては《払拭》の方が効果的だと思ったので
May 11 9:30
#8245698
Round1 ゴブリン①先手。島無し。土地3サイクロプスギタクシアブレスト。○××
3T目にサイクロプスが着地。4T目にブレスト、思案、ギタクシア、噴出、祝福、変異原性と繋がって一撃。
②島1激闘2悪鬼2思案定業。
相手の火花鍛冶はしっかり対処したが、火力でこちらのクリーチャーが除去されきってしまう。手札の激闘2枚が腐ったり、2枚目の島が引けずに動きが制限されたのが響いてじわじわ殴られて負け。
③土地2デルバーサイクロプスハイドロ激闘ギタクシア。
相手が土地1キープで除去満載ハンド。クリーチャーを沢山ひいたので叩きつけていくが相手の除去が間にあってしまう。噴出3回で除去を引いて火花鍛冶などをしっかり除去していくが後続のクリーチャーが引けず、土地ばかり引いてしまって戦争司令官などにコツコツなぐられて負け。
3ゲーム目はもっとクリーチャーを大事にしなければいけなかったか
Round2 親和①先手。土地2デルバーサイクロプスギタクシア2魔除け。○○
1T目のデルバーが感電破される。3T目にサイクロプスが着地。返しで相手はアーティファクトを並べながら物読みしてフルタップ。4T目、ギタクシア、魔除け、変異原性、稲妻でぴったり20点与えて勝ち。
②土地3払拭思案定業噴出。
相手の3T目のエイトグを斬りつけで除去。4T目にはエイトグ、処罰者が出てくる。こちらはデルバーをブロッカーに立たせてサイクロプスを展開。返しで相手がエイトグをパンプし始める。しかし《投げ飛ばし》のマナを浮かせ忘れる。しぶしぶ手札の感電破をサイクロプスに撃ってくるがこれは払拭で躱す。返しに激闘で一撃。
1戦目は上手く手札が揃ったなあ。激闘を使わない瞬殺パターンには変異原性が絡むことが多い
Round3 ストンピィ①後手。島無し。山2悪鬼2祝福思案。島のない手札をキープしてみる。○○
普通に島が引けて2T目に悪鬼を展開。相手はスカージ、レインジャー、狼と小さいクロックを並べてくる。これらが総攻撃してきてレインジャーを悪鬼でブロック。かき集める勇気でレインジャーが大きくなったところを変異原性で討ち取る。これで相手の土地が止まっているうちにサイクロプスと悪鬼を追加する。しばらく手札が整わずに2体のスカージに殴られて回復されたが、ブロッカーが緑だったので祝福2枚で2体の攻撃を通して勝ち。
②土地3悪鬼稲妻払拭激闘。
若き狼に怨恨が付き、3T目には地うねり2枚で残り6まで削られる。こちらは悪鬼を2体展開して1体をブロッカーに回す。4T目の相手の攻撃を受けて残りライフ1になる。青マナが無くて払拭が構えられなかったが、相手が何も妨害を持っていなかったので激闘と稲妻で一撃。
Round4 黒単コントロール①後手。島3デルバー払拭祝福2。島1デルバー2定業サイクロプス激闘。××
デルバーを3体展開したが2枚目の土地が引けなくて負け。
②島2払拭2稲妻噴出。
序盤に除去され、嵐縛りが着地してからハンデスを喰らう。相手のクロックを除去していく。悪鬼を展開して殴るチャンスを貰えたが噴出で呪文を引けなくて灰色商人で負け。
1戦目はさすがに土地が引けなさすぎたので仕方がない。
2戦目は最後の引き次第でなんとかなったので運のせいにしたくもなるが、それ以前にハンデスが凄く効いた。
結果2-2
May 13 1:00
#8245735
Round1 青黒アンコウ①先手。島1デルバー3定業変異原性悪鬼。○○
デルバーが最速で変身。相手はスゥルタイのゴミあさりと1体が相打ちになるが、残り2体のデルバーと稲妻ですんなり勝ち。
②島1デルバー対抗思案定業噴出ギタクシア。
デルバー2体が除去された後にサイクロプスと悪鬼が着地。相手はアンコウを出してきたものの、呪文を重ねて激闘で勝ち。
Round2 青黒アンコウ①先手。島無し。土地2デルバー悪鬼噴出祝福。××
お互い1ターン目のデルバーが変身して殴り合い。こちらの悪鬼は除去されてしまう。その後追加のクリーチャーが引けず、アンコウに殴られて負け。
②島4思案ブレストサイクロプス。
しばらく山を引くことが出来ず、それでいて赤いカードが手札に溜まってディスカードモード。相手のデルバーに少し殴られたが何とか除去。やっと山を引いてクリーチャーを展開するがキッチリ除去されてアンコウに殴られて負け。
2戦目はマリガンすべきだったのかな・・・。
Round3 青黒アンコウ①先手。土地2デルバー祝福払拭変異原性噴出。○○
お互いデルバーが変身してスタート。相手の《見栄え損ない》を祝福で躱したために変異原性が腐ってしまう。除去を沢山引かれてスゥルタイのゴミあさりに殴られて残り6まで追い詰められたが相手が後半にマナフラッド。後続のクリーチャーを展開して一撃を決めた。
②島1思案ギタクシア悪鬼霊対抗呪文紅蓮破。
相手は1T目にデルバー。しっかり土地が引けてこれを除去。カウンターを使って4T目に嵐縛り、5T目には悪鬼が着地。相手は除去を沢山引いてこれらを無理矢理除去して消耗戦に。こちらが噴出などでクリーチャーをしっかり引けてデルバーが3体生き残って勝ち。
Round4 ウィー=ゼロックス①先手。島1デルバー払拭定業思案サイクロプス。○×○
デルバーに激闘を使って結構削る。相手は3T目にサイクロプス。返しでこちらもサイクロプスを展開してタップアウトでターンを返す。前のターンで思案を正しく積んでいれば払拭を構えられたミス。しかし相手にコンボを決められることはなく、5T目にサイクロプスに激闘で勝ち。
②先手。島1デルバー2払拭悪鬼ギタクシア稲妻。土地2悪鬼水流破払拭ブレスト。
こちらのクリーチャーが除去されずに何度か殴らせてもらえるが手札が足りなくて打点が小さい。こちらの手札が尽きたところで相手が悪鬼を展開。ここに変異原性と激闘で負け。
③相手ダブマリ。土地3デルバー悪鬼パイロ斬りつけ。
お互いクリーチャーを除去し合って消耗戦に。最終的に相手の手札が2枚腐ってくれてこちらのクリーチャーが生き残って勝ち。
3戦目の最後に相手の手札に腐っていたカードは何だったんだろうか?《激闘》や《変異原性》だったりするとこちらの思惑通りなんですけどね。
結果3-1
まさか青黒アンコウに立て続けに3回も当たるとは思わなかった。せっかく4回戦のDEに出ても同じデッキが続いてしまうとちょっと損した気分になる。それでも、3連戦したおかげで《紅蓮破》はそんなに重要じゃないんだなってことに気付けた。
多くの青系コントロールは《熟考漂い》や《強迫的な研究》でアドバンテージを獲りに来るけれど、青黒アンコウはそういう呪文が少なく、《蓄積した知識》だけ対処すればあまりアドバンテージを獲られることはないようだった。実際1ゲームは《紅蓮破》が腐ってしまったために落とした部分がある。それよりも、腐りにくい《払拭》、《対抗呪文》を優先した方がいいのかもしれない。《紅蓮破》がデルバーを処理できるというのは魅力ではあるけれど、《嵐縛りの霊》を入れておけば何とかなるのかなと思っている。
それと、黒単が闊歩する環境でメインデッキに《恐ろしい死》を入れるのは流石にリスクが高いんじゃないかと思った。要らないカードも《渦まく知識》で別のカードに替えられるという考えなのかな?宝船が禁止になってからリストがどう変化するか楽しみだった青黒アンコウだけれど、まだ洗練されきっていない気がしている。(洗練されたらされたで僕はとても困る
タイミングがタイミングだったんで最後にMM2のコモン落ちもまとめておきました。
拙訳ですがよろしければどうぞ
=================================================
Exploring the Landscape of Dragons(http://puremtgo.com/articles/exploring-landscape-dragons)
By: SpikeBoyM, Alex Ullman
May 04 2015 12:00pm
今日は今は亡きカードの話から始めるとしよう:《宝船の巡航》だ。確かに、リアルとデジタルの《宝船》は厳密には使用可能だが、Pauperでは全く意味がないのが現実だ。《宝船の巡航》の禁止はフォーマットにちょっとした余裕をもたらし、タルキール龍紀伝の登場でそれはより大きくなった。フォーマットは、出来るだけ早くに最大限の力を発揮しようとすることをやめ、完全に異なる様相を呈している。
この新しい環境を分析する前に、僕らはまず《宝船の巡航》が何をしたのかを完全に理解しなければならない。そのボートが使えていた頃、それはプレイヤーが唱えられる呪文の中で圧倒的に最高のものだった。《巡航》を解決することがとても重要で、以前に過小評価されていた《留意》や《思考掃き》のようなカードが直ぐに必需品になるほどだった。速度―ライブラリーや手札からカードを墓地に送る速度は、時には文字通りの効果でしかないが、ゲームを壊す呪文の解決に向かう行動であるために極めて重要だった。1マナで3枚引いて盤面に干渉し続けるためのマナが残るというのは、たった1枚の《宝船の巡航》が多くの場合致命傷になってしまうということなんだ。もちろん、君自身が《巡航》を唱えない限りはね。
その結果、Pauperはトップ勝負になった。もしそのデッキが《宝船の巡航》を積んでいないのであれば、ゲームを終わらせるようなコンボを決めようとしていた。《宝船の巡航》が使えた間の最もフェアなデッキは白単トークンだった―《宝船の巡航》の純粋なカードアドバンテージにトークンの軍隊で対抗しようとしたんだ。親和は最高の《巡航》無しデッキだった。そのデッキ名の由来となった能力は《物読み》と強固な4/4クリーチャーだけが持っていて、《投げ飛ばし》と《エイトグ》もかなり役立っていた。
《宝船の巡航》がフォーマットを去った時、各デッキは素早く適応した。再び盤面を構築する時間が与えられ、黒単コントロールのようなデッキがメタゲーム上の地位を回復した。実際、黒単コンは最も数の多いデッキになった―頂点にいたデルバーを上回ってね。これはある程度理に適っている。《宝船の巡航》がお払い箱になってから現れた幅広いデッキと戦うには、黒単コンはデルバーよりも優れたものを持っている。それらのデッキの多くは勝つためにクリーチャー主体の戦略を頼りにしていて、そして1つだけ言えるのは、黒単コンはクリーチャーを殺すのが大得意だということだ。
奇妙なことに、黒単コンは黒単コンをやっつけるために最適なデッキの1つでもある。今のところ、ミラーマッチは《アスフォデルの灰色商人》や《堕落》を左右のフックにして強烈な打撃を与え合うものになっている。僕が良くバカにしている《Oubliette》というカードがここでは重要だ。テンポを獲るだけでなく黒マナシンボルを稼ぐからね―相手から2つ取り除き、自分に2つ追加する。ミラーマッチを消耗戦略で戦うことは不可能ではないかもしれないが、トップ勝負の際に切り札を引いた方が勝ちやすいという問題がある。
デルバーは第2勢力の地位についている。これは部分的には反動なのかもしれない―このデッキは《宝船の巡航》無しでは明確に力不足だし、一部の使い手は同等の強さの極みを模索して他のデッキに移ってしまったのかもしれない。デルバーは盤面に恒久的な影響を及ぼすことができないことで苦しんでもいる。《海賊の魔除け》は小さな脅威を摘み取るのに最適ではあるが、デルバーは解決されてしまった《騒がしいネズミ》と《アスフォデルの灰色商人》への対応が苦手なんだ(《グルマグのアンコウ》は言うまでもない)。黒単コンがOne Directionの新曲みたいに人気を爆発させたことで、パーマネントを除去することが苦手なデッキは一歩下がらざるを得なかった。デルバーが強力な選択であり続けているのは、それが最高の初動を決めることができるからだ―《秘密を掘り下げる者》から《呪文づまりのスプライト》を構えながら《フェアリーの大群》ってね。
素晴らしい初動と言えば、今までのところ最高のデッキは親和だった。親和はヤバい初動でデルバーに対抗できる、時として2ターン目に複数の4/4を吐き出すこともある。それだけじゃない―親和は《エイトグ》と《投げ飛ばし》で勝利に至ることもできる。《宝船の巡航》が除かれたことで、親和は最も純粋なパワーを持ったデッキと言えるようになった。
親和はある重大な弱点を持っている。アーティファクト対策に非常に脆いんだ。少なくとも聞いた話では、ゴブリンが良く使われた時には親和は減っていたようだ。ゴブリンは《ゴリラのシャーマン》にとっての最高の居場所であり、それはアーティファクト土地に依存した全てデッキと戦う上でのキーカードだ。
以前と比べて程度の差はあるが、Pauperの新しい環境はほとんど同じカードから成っている。それでも、いくつかの要となるカードは変化している。
《炎の斬りつけ》の需要は落ち込んでいる。タルキール龍紀伝以前はクリーチャーを除去することだけが重要であったが、黒単コントロールの再浮上によって除去をするタイミングも重要になった。《炎の斬りつけ》は1マナでほとんど全てのものを殺せて本当に素晴らしかった。より多くの《騒がしいネズミ》や《アスフォデルの灰色商人》が蔓延ってくると、相手のターンエンドにそれらのクリーチャーを除去しつつ自分のターンに脅威を展開する能力が重要になってくる。《感電破》や《闇の掌握》のようなカードの評価は上がっているようだね。
1対1交換の除去が注目されることは、白ウィニートークンをメタゲームに復権させることにもなった。今のところ、白ウィニートークンはデルバーでも黒単コンでも無いデッキで最高の週間成績を上げている。《金切るときの声》と《三つぞろいの霊魂》によってトークンデッキは一瞬の内に軍隊を集めることができ、《護衛の制約》は若干頼りない軍隊を直ぐに致命的なものにしてくれる。そこで問題だ:大量の黒単コンがいる環境でトークンデッキはどうやって生き残っているのだろうか?
その答えは、皆が《墓所のネズミ》をケチっているからだ。現在、最も長く君臨しているPauperの全体除去は、このフォーマットで一番重要なカードなのかもしれない。多くの黒単コンが他の妨害手段の枠のために《墓所のネズミ》の枚数を抑えている。僕はこれが間違いだと思っている、メインデッキに3枚が正解だ。単純に盤面を一掃できる能力から《灰色商人》に繋がるのは無視できないほど強力だ。
同じように、僕はもっと多くのデッキが《双雷弾》を採用すべきだと思っている。《電謀》ほどの露骨な強さはないものの、タフネス2を1体、もしくはタフネス1を2体殺すことのできる《双雷弾》の柔軟性は軽視できない。もしデルバーと戦うためのカードがあるとするなら、こいつがそれだね。このカードをためらう唯一の理由は、見たところ、どうしてもインスタントスピードでゲームをコントロールしたいような赤いデッキがいないことだ。イゼットコントロールは環境の隅で生き残ってはいるが、最高の赤デッキは《窯の悪鬼》を軸にしていて、それはつまりソーサリースピードで動くということだ。もし僕がこのフォーマットに独自の角度で当たるとしたら、60枚の中に迷わず4枚の《双雷弾》を投入したいね。
この記事を書く時点で、僕はタルキール龍紀伝シーズンにおける26のデイリーイベントの結果を記録している。僕の算出によると、これが現在のPauperのトップ10だ:
10. エルフ/カルドーサ・ボロス
9. エスパーファミリア
7. バーン/ストンピィ
6. ゴブリン
5. 白ウィニートークン
4. イゼットブリッツ*
3. デルバー
2. 親和
1. 黒単コントロール
ついに、青は明確にフォーマット最高の色とは言えなくなったようだ。
Keep slingin’ commons-
-Alex
=================================================
*イゼットブリッツってのはいわゆるウィー=ゼロックスというかDelver Fiendっていうか、僕がいつも使っているデッキのことです。
翻訳が終わったタイミングでMM2のフルスポイラーが出たのでコモン落ちをまとめておきます。
白
《議事会の密集軍/Conclave Phalanx(RAV)》
《空狩人の散兵/Skyhunter Skirmisher(5DN)》
青
《時間の把握/Telling Time(RAV)》
《かき鳴らし鳥/Thrummingbird(SOM)》
《ヴィグの移植術師/Vigean Graftmage(DIS)》
黒
《幽霊の変わり身/Ghostly Changeling(LRW)》
《病に倒れたルサルカ/Plagued Rusalka(GPT)》
《希望の盗人/Thief of Hope(CHK)》
赤
《竜魂の騎士/Dragonsoul Knight(CON)》
《はらわた撃ち/Gut Shot(NPH)》
《内炎の点火者/Inner-Flame Igniter(LRW)》
《ヴィーアシーノの殺戮士/Viashino Slaughtermaster(CON)》
緑
《野生の末裔/Scion of the Wild(RAV)》
無色
《合金のマイア/Alloy Myr(NPH)》
《陰極器/Cathodion(MRD)》
《ルーンの苦役者/Runed Servitor(ROE)》
《錆びた秘宝/Rusted Relic(SOM)》
《鎌切り/Sickleslicer(NPH)》
《太陽の宝球/Sphere of the Suns(MBS)》
19枚!思ったより多い、そしてPauperに影響を与えそうなものも思ったより多い。
翻訳記事ではAlexさんが《双雷弾》を対デルバーのためのカードと評してますが、《はらわた撃ち》もまたデルバーへのキラーカードたり得るかも。
《野生の末裔》のレアからのコモン落ちには驚き。
アーティファクト6枚も落ちたけどどうしたのこれ、MMAの時は《電結の放浪者》だけだったくせに!
色々考えたい事があるけれどまた後日。
拙訳ですがよろしければどうぞ
=================================================
Exploring the Landscape of Dragons(http://puremtgo.com/articles/exploring-landscape-dragons)
By: SpikeBoyM, Alex Ullman
May 04 2015 12:00pm
今日は今は亡きカードの話から始めるとしよう:《宝船の巡航》だ。確かに、リアルとデジタルの《宝船》は厳密には使用可能だが、Pauperでは全く意味がないのが現実だ。《宝船の巡航》の禁止はフォーマットにちょっとした余裕をもたらし、タルキール龍紀伝の登場でそれはより大きくなった。フォーマットは、出来るだけ早くに最大限の力を発揮しようとすることをやめ、完全に異なる様相を呈している。
この新しい環境を分析する前に、僕らはまず《宝船の巡航》が何をしたのかを完全に理解しなければならない。そのボートが使えていた頃、それはプレイヤーが唱えられる呪文の中で圧倒的に最高のものだった。《巡航》を解決することがとても重要で、以前に過小評価されていた《留意》や《思考掃き》のようなカードが直ぐに必需品になるほどだった。速度―ライブラリーや手札からカードを墓地に送る速度は、時には文字通りの効果でしかないが、ゲームを壊す呪文の解決に向かう行動であるために極めて重要だった。1マナで3枚引いて盤面に干渉し続けるためのマナが残るというのは、たった1枚の《宝船の巡航》が多くの場合致命傷になってしまうということなんだ。もちろん、君自身が《巡航》を唱えない限りはね。
その結果、Pauperはトップ勝負になった。もしそのデッキが《宝船の巡航》を積んでいないのであれば、ゲームを終わらせるようなコンボを決めようとしていた。《宝船の巡航》が使えた間の最もフェアなデッキは白単トークンだった―《宝船の巡航》の純粋なカードアドバンテージにトークンの軍隊で対抗しようとしたんだ。親和は最高の《巡航》無しデッキだった。そのデッキ名の由来となった能力は《物読み》と強固な4/4クリーチャーだけが持っていて、《投げ飛ばし》と《エイトグ》もかなり役立っていた。
《宝船の巡航》がフォーマットを去った時、各デッキは素早く適応した。再び盤面を構築する時間が与えられ、黒単コントロールのようなデッキがメタゲーム上の地位を回復した。実際、黒単コンは最も数の多いデッキになった―頂点にいたデルバーを上回ってね。これはある程度理に適っている。《宝船の巡航》がお払い箱になってから現れた幅広いデッキと戦うには、黒単コンはデルバーよりも優れたものを持っている。それらのデッキの多くは勝つためにクリーチャー主体の戦略を頼りにしていて、そして1つだけ言えるのは、黒単コンはクリーチャーを殺すのが大得意だということだ。
奇妙なことに、黒単コンは黒単コンをやっつけるために最適なデッキの1つでもある。今のところ、ミラーマッチは《アスフォデルの灰色商人》や《堕落》を左右のフックにして強烈な打撃を与え合うものになっている。僕が良くバカにしている《Oubliette》というカードがここでは重要だ。テンポを獲るだけでなく黒マナシンボルを稼ぐからね―相手から2つ取り除き、自分に2つ追加する。ミラーマッチを消耗戦略で戦うことは不可能ではないかもしれないが、トップ勝負の際に切り札を引いた方が勝ちやすいという問題がある。
デルバーは第2勢力の地位についている。これは部分的には反動なのかもしれない―このデッキは《宝船の巡航》無しでは明確に力不足だし、一部の使い手は同等の強さの極みを模索して他のデッキに移ってしまったのかもしれない。デルバーは盤面に恒久的な影響を及ぼすことができないことで苦しんでもいる。《海賊の魔除け》は小さな脅威を摘み取るのに最適ではあるが、デルバーは解決されてしまった《騒がしいネズミ》と《アスフォデルの灰色商人》への対応が苦手なんだ(《グルマグのアンコウ》は言うまでもない)。黒単コンがOne Directionの新曲みたいに人気を爆発させたことで、パーマネントを除去することが苦手なデッキは一歩下がらざるを得なかった。デルバーが強力な選択であり続けているのは、それが最高の初動を決めることができるからだ―《秘密を掘り下げる者》から《呪文づまりのスプライト》を構えながら《フェアリーの大群》ってね。
素晴らしい初動と言えば、今までのところ最高のデッキは親和だった。親和はヤバい初動でデルバーに対抗できる、時として2ターン目に複数の4/4を吐き出すこともある。それだけじゃない―親和は《エイトグ》と《投げ飛ばし》で勝利に至ることもできる。《宝船の巡航》が除かれたことで、親和は最も純粋なパワーを持ったデッキと言えるようになった。
親和はある重大な弱点を持っている。アーティファクト対策に非常に脆いんだ。少なくとも聞いた話では、ゴブリンが良く使われた時には親和は減っていたようだ。ゴブリンは《ゴリラのシャーマン》にとっての最高の居場所であり、それはアーティファクト土地に依存した全てデッキと戦う上でのキーカードだ。
以前と比べて程度の差はあるが、Pauperの新しい環境はほとんど同じカードから成っている。それでも、いくつかの要となるカードは変化している。
《炎の斬りつけ》の需要は落ち込んでいる。タルキール龍紀伝以前はクリーチャーを除去することだけが重要であったが、黒単コントロールの再浮上によって除去をするタイミングも重要になった。《炎の斬りつけ》は1マナでほとんど全てのものを殺せて本当に素晴らしかった。より多くの《騒がしいネズミ》や《アスフォデルの灰色商人》が蔓延ってくると、相手のターンエンドにそれらのクリーチャーを除去しつつ自分のターンに脅威を展開する能力が重要になってくる。《感電破》や《闇の掌握》のようなカードの評価は上がっているようだね。
1対1交換の除去が注目されることは、白ウィニートークンをメタゲームに復権させることにもなった。今のところ、白ウィニートークンはデルバーでも黒単コンでも無いデッキで最高の週間成績を上げている。《金切るときの声》と《三つぞろいの霊魂》によってトークンデッキは一瞬の内に軍隊を集めることができ、《護衛の制約》は若干頼りない軍隊を直ぐに致命的なものにしてくれる。そこで問題だ:大量の黒単コンがいる環境でトークンデッキはどうやって生き残っているのだろうか?
その答えは、皆が《墓所のネズミ》をケチっているからだ。現在、最も長く君臨しているPauperの全体除去は、このフォーマットで一番重要なカードなのかもしれない。多くの黒単コンが他の妨害手段の枠のために《墓所のネズミ》の枚数を抑えている。僕はこれが間違いだと思っている、メインデッキに3枚が正解だ。単純に盤面を一掃できる能力から《灰色商人》に繋がるのは無視できないほど強力だ。
同じように、僕はもっと多くのデッキが《双雷弾》を採用すべきだと思っている。《電謀》ほどの露骨な強さはないものの、タフネス2を1体、もしくはタフネス1を2体殺すことのできる《双雷弾》の柔軟性は軽視できない。もしデルバーと戦うためのカードがあるとするなら、こいつがそれだね。このカードをためらう唯一の理由は、見たところ、どうしてもインスタントスピードでゲームをコントロールしたいような赤いデッキがいないことだ。イゼットコントロールは環境の隅で生き残ってはいるが、最高の赤デッキは《窯の悪鬼》を軸にしていて、それはつまりソーサリースピードで動くということだ。もし僕がこのフォーマットに独自の角度で当たるとしたら、60枚の中に迷わず4枚の《双雷弾》を投入したいね。
この記事を書く時点で、僕はタルキール龍紀伝シーズンにおける26のデイリーイベントの結果を記録している。僕の算出によると、これが現在のPauperのトップ10だ:
10. エルフ/カルドーサ・ボロス
9. エスパーファミリア
7. バーン/ストンピィ
6. ゴブリン
5. 白ウィニートークン
4. イゼットブリッツ*
3. デルバー
2. 親和
1. 黒単コントロール
ついに、青は明確にフォーマット最高の色とは言えなくなったようだ。
Keep slingin’ commons-
-Alex
=================================================
*イゼットブリッツってのはいわゆるウィー=ゼロックスというかDelver Fiendっていうか、僕がいつも使っているデッキのことです。
翻訳が終わったタイミングでMM2のフルスポイラーが出たのでコモン落ちをまとめておきます。
白
《議事会の密集軍/Conclave Phalanx(RAV)》
《空狩人の散兵/Skyhunter Skirmisher(5DN)》
青
《時間の把握/Telling Time(RAV)》
《かき鳴らし鳥/Thrummingbird(SOM)》
《ヴィグの移植術師/Vigean Graftmage(DIS)》
黒
《幽霊の変わり身/Ghostly Changeling(LRW)》
《病に倒れたルサルカ/Plagued Rusalka(GPT)》
《希望の盗人/Thief of Hope(CHK)》
赤
《竜魂の騎士/Dragonsoul Knight(CON)》
《はらわた撃ち/Gut Shot(NPH)》
《内炎の点火者/Inner-Flame Igniter(LRW)》
《ヴィーアシーノの殺戮士/Viashino Slaughtermaster(CON)》
緑
《野生の末裔/Scion of the Wild(RAV)》
無色
《合金のマイア/Alloy Myr(NPH)》
《陰極器/Cathodion(MRD)》
《ルーンの苦役者/Runed Servitor(ROE)》
《錆びた秘宝/Rusted Relic(SOM)》
《鎌切り/Sickleslicer(NPH)》
《太陽の宝球/Sphere of the Suns(MBS)》
19枚!思ったより多い、そしてPauperに影響を与えそうなものも思ったより多い。
翻訳記事ではAlexさんが《双雷弾》を対デルバーのためのカードと評してますが、《はらわた撃ち》もまたデルバーへのキラーカードたり得るかも。
《野生の末裔》のレアからのコモン落ちには驚き。
アーティファクト6枚も落ちたけどどうしたのこれ、MMAの時は《電結の放浪者》だけだったくせに!
色々考えたい事があるけれどまた後日。
【MO】PauperDEレポ 2つ
2015年5月7日 対戦記録激闘ゼロックスで朝のPauperDEに参戦
もう1つくらい夜中のDE出る気でいたから更新が遅くなってしまった
あんまり対戦経験の無いデッキでサイドボーディングを間違えた気はする。そうやって無駄カードができたりすると一気に弱くなりますねー。
あとはRound1もRound2も《熟考漂い》出されまくって紅蓮破4枚積みたくなった
青単デルバーは一番得意な相手だったはずなんだけど・・・。
実際のところ、青単デルバーはPauperでは一番勝率の良いデッキではありますが、選択肢が多くて使い手の技量によって強くなったり弱くなったりします。んで、自分はプレイの甘い青単デルバーをやっつけるのが得意なだけなのかなあと思います。今回Round3の対戦相手は比較的プレイが上手かったんですが、そういう相手に対してミスを期待して雑なプレイをしてしまったのが根本的な敗因な気がしました。
反省しよう!
もう1つくらい夜中のDE出る気でいたから更新が遅くなってしまった
#8217097
Round1 緑青ランデス××
1戦目はクリーチャー引けなくて、2戦目はサイドカードしっかり引かれたかな。多分メインは若干有利だけどサイド後は厳しそう
Round2 白青赤コントロール×○×
メイン除去満載の構成がしっかりこっちに刺さった。
結果0-2Drop!
あんまり対戦経験の無いデッキでサイドボーディングを間違えた気はする。そうやって無駄カードができたりすると一気に弱くなりますねー。
あとはRound1もRound2も《熟考漂い》出されまくって紅蓮破4枚積みたくなった
#8217159
Round1 青赤緑トロン○○
もともと相性の良いデッキ。相手もそんなに回りが良くなくて普通に勝ち。
Round2 青黒神秘の指導コントロール○×○
タッチ緑してたった1枚の《大量の芽吹き》をフィニッシャーに据えたタイプ。
相手の色事故と、打消しと除去の引きムラなんかに助けられて勝てた。
Round3 青単デルバー○××
相手が上手くて色々ケアされてジワジワ削られて負けた。《目くらまし》も良いところに刺さって辛かったなー
Round4 青単デルバー○××
2戦目はデルバー2体に変身されて殴り切られた。3戦目はマリガンが響いて消耗戦に負けてしまった。
結果2-2
青単デルバーは一番得意な相手だったはずなんだけど・・・。
実際のところ、青単デルバーはPauperでは一番勝率の良いデッキではありますが、選択肢が多くて使い手の技量によって強くなったり弱くなったりします。んで、自分はプレイの甘い青単デルバーをやっつけるのが得意なだけなのかなあと思います。今回Round3の対戦相手は比較的プレイが上手かったんですが、そういう相手に対してミスを期待して雑なプレイをしてしまったのが根本的な敗因な気がしました。
反省しよう!