【Pauper】白黒《コー空漁師》・《死者のインプ》デッキ
2018年9月11日 デッキ コメント (2)
このデッキは、《コーの空漁師/Kor Skyfisher》と《死者のインプ/Cadaver Imp》の組み合わせを軸にしたミッドレンジデッキだ。
《空漁師》が墓地にいて《死者のインプ》が手札にいる場合。《死者のインプ》を場に出して《空漁師》を墓地から回収してから、今度は《空漁師》を場に出して《死者のインプ》を場から手札に回収することで《空漁師》を何度でも戦線に送り出すことができる。墓地に4枚の《空漁師》が落ちていたとしても、《死者のインプ》1枚引で全ての《空漁師》を場に戻すことが可能だ。さらにここに《発掘/Unearth》が加わることで対処しづらい戦力を生み出せるのではないか、《死者のインプ》というカードはもっと評価されて良いんじゃないかと思ったのがこのデッキを作ったキッカケだ。
もちろん、それだけではクリーチャーの数が足りないので《空漁師》と相性の良いクリーチャーが足されている。すなわち、場に出た時にそれ単体でアドバンテージを得ることができるクリーチャーだ。今や《空漁師》の最高の相棒になっている《スレイベンの検査官/Thraben Inspector》。最も分かりやすい形でアドバンテージを提供してくれる《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager》。あとは個人的に最も出されたくないクリーチャーである《騒がしいネズミ/Chittering Rats》。と、ここまで来ると《死者のインプ》と合わせてなかなか信心を稼ぐ能力があることに気づいて《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》の採用が決まった。
このデッキにおいて意外と重要なのが《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》だ。このデッキは延々とクリーチャーを並べていく能力はあるものの、サイズの大きいクリーチャーに乏しいので膠着状態になりやすい。《矛槍》があれば《スレイベンの検査官》は《ボーラスの占い師》を突破できるようになるし、《空漁師》や《死者のインプ》で相手の《空漁師》を突破できるようになる。早いうちから殴り合い積極的に相討ちを狙ってこそ、このデッキの《死者のインプ》や《発掘》が活きてくる。
《矛槍》でも膠着状態を崩せなくなったとしたら《灰色商人》に勝ち手段を委ねることになる。やはり大量のドレインは、直接勝ちに繋がりまた敗北を遠ざけるいつでも強いCIP能力だ。
1枚だけ入っている《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》は発掘能力で墓地を肥やすためのカードだ。欲しいクリーチャー・カードが墓地に落ちれば《発掘》や《死者のインプ》、《空漁師》を経由して手に入れることができるのでちょっとしたサーチカードとして使うことができる。
残りのカードはすべて除去カードだが、クリーチャーの選択に比べてあまりしっくり来ていない。《未達への旅/Journey to Nowhere》にするか《Oubliette》にするかは悩みどころ。あるいは《不眠の晒し台/Pillory of the Sleepless》もいいかもしれない。デルバー系には《見栄え損ない/Disfigure》が必要な気もするが、どうだろうか?《破滅の刃/Doom Blade》をメインに何枚とるべきかもよくわからない。
今のところ土地配分には不便を感じないので《ボジューカの沼/Bojuka Bog》や《亡骸のぬかるみ/Mortuary Mire》を採る余地はある。
・改善したいところ
おそらくバーンに間に合わないと思うので《孤独な宣教師/Lone Missionary》を2枚くらいは採りたい。
クリーチャーで獲ったアドバンテージを盤面に反映させるために、《煙霧吐き/Fume Spitter》や《捕食の夜魔/Predatory Nightstalker》のような直接除去として使えるクリーチャーが欲しい。《叫び大口/Shriekmaw》が使えれば最高だけれど相手に使われるのはたまったもんじゃないなあ。
できることなら《コーの奉納者/Kor Sanctifiers》などで対応力を上げてもみたい。
以上、久しぶりの更新でした。
《空漁師》が墓地にいて《死者のインプ》が手札にいる場合。《死者のインプ》を場に出して《空漁師》を墓地から回収してから、今度は《空漁師》を場に出して《死者のインプ》を場から手札に回収することで《空漁師》を何度でも戦線に送り出すことができる。墓地に4枚の《空漁師》が落ちていたとしても、《死者のインプ》1枚引で全ての《空漁師》を場に戻すことが可能だ。さらにここに《発掘/Unearth》が加わることで対処しづらい戦力を生み出せるのではないか、《死者のインプ》というカードはもっと評価されて良いんじゃないかと思ったのがこのデッキを作ったキッカケだ。
もちろん、それだけではクリーチャーの数が足りないので《空漁師》と相性の良いクリーチャーが足されている。すなわち、場に出た時にそれ単体でアドバンテージを得ることができるクリーチャーだ。今や《空漁師》の最高の相棒になっている《スレイベンの検査官/Thraben Inspector》。最も分かりやすい形でアドバンテージを提供してくれる《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager》。あとは個人的に最も出されたくないクリーチャーである《騒がしいネズミ/Chittering Rats》。と、ここまで来ると《死者のインプ》と合わせてなかなか信心を稼ぐ能力があることに気づいて《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》の採用が決まった。
このデッキにおいて意外と重要なのが《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》だ。このデッキは延々とクリーチャーを並べていく能力はあるものの、サイズの大きいクリーチャーに乏しいので膠着状態になりやすい。《矛槍》があれば《スレイベンの検査官》は《ボーラスの占い師》を突破できるようになるし、《空漁師》や《死者のインプ》で相手の《空漁師》を突破できるようになる。早いうちから殴り合い積極的に相討ちを狙ってこそ、このデッキの《死者のインプ》や《発掘》が活きてくる。
《矛槍》でも膠着状態を崩せなくなったとしたら《灰色商人》に勝ち手段を委ねることになる。やはり大量のドレインは、直接勝ちに繋がりまた敗北を遠ざけるいつでも強いCIP能力だ。
1枚だけ入っている《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》は発掘能力で墓地を肥やすためのカードだ。欲しいクリーチャー・カードが墓地に落ちれば《発掘》や《死者のインプ》、《空漁師》を経由して手に入れることができるのでちょっとしたサーチカードとして使うことができる。
残りのカードはすべて除去カードだが、クリーチャーの選択に比べてあまりしっくり来ていない。《未達への旅/Journey to Nowhere》にするか《Oubliette》にするかは悩みどころ。あるいは《不眠の晒し台/Pillory of the Sleepless》もいいかもしれない。デルバー系には《見栄え損ない/Disfigure》が必要な気もするが、どうだろうか?《破滅の刃/Doom Blade》をメインに何枚とるべきかもよくわからない。
今のところ土地配分には不便を感じないので《ボジューカの沼/Bojuka Bog》や《亡骸のぬかるみ/Mortuary Mire》を採る余地はある。
・改善したいところ
おそらくバーンに間に合わないと思うので《孤独な宣教師/Lone Missionary》を2枚くらいは採りたい。
クリーチャーで獲ったアドバンテージを盤面に反映させるために、《煙霧吐き/Fume Spitter》や《捕食の夜魔/Predatory Nightstalker》のような直接除去として使えるクリーチャーが欲しい。《叫び大口/Shriekmaw》が使えれば最高だけれど相手に使われるのはたまったもんじゃないなあ。
できることなら《コーの奉納者/Kor Sanctifiers》などで対応力を上げてもみたい。
以上、久しぶりの更新でした。
コメント
先日の対戦で空漁師同士のコンバットで残響する衰微をプレイしていた者ですw
対戦ありがとうございましたm_ _m
死者のインプは色拘束さえ許容できれば、発掘でリアニメイトできる、墓地回収要因として優秀なクリーチャーですよね。
メインかサイドにコーの奉納者が入っていると考え、サイドボーディングで未達への旅を抜いてしまいましたが、どうやら抜かないのが正解だったようですね。
応援しています!
これからも気が向いたときにブログを更新していただけると嬉しいです^^
あのマッチで追放除去を使われて辛かったので《コーの奉納者》が欲しくなりましたねw
こういった声をもらえるとモチベーションが上がりますね。マイペースながらも頑張っていこうと思います!