10月21日に東京MTG(http://tokyomtg.com/)を会場に開かれた紙Pauperのオフ会に参加してきました。このオフ会自体は2回目ですが、僕は今回が初参加。というか紙のPauperをすることが実は初めてだったのでそこそこ緊張しました。
持ち込んだのは唯一紙でもデッキを組んでいるウィーゼロ。《ボーラスの占い師》などは持っていないので《秘密を掘り下げる者》が4枚入った比較的古典的なタイプでした。
ちょっと早めに店舗についたものの会場の一角に主催者のゆにさんを見つけて自己紹介もそこそこに早速対戦開始。
ゆに さん
スゥルタイ・ランデス
緑の土地破壊と青のアドバンテージ獲得手段に《ディンローバの恐怖》が添えられたデッキ。
①ブン回って一撃。
②土地を壊されてあまり動けず熟考などに殴られて負け。
③デルバーがすぐに変身して殴りきる。
青赤《リスティックの研究》ポンザ
デルバー、火付け射手、3点火力、土地破壊、リス研。名前の通り
①土地を割られながらも一撃。
②デルバーで殴り合い。赤マナを壊されて相手の方が速くて負け。
③相手が事故ったんだったかな?一撃が決まって勝ち。
7時間目のNG さん
ブラストダームの入った赤緑。知らないデッキタイプなので形容しがたいが、Pauperの平均より大きいサイズの生物の強みを生かしたデッキという感じ
①デルバーで殴ったが赤マナを壊されてブラストダームとのライフレースに負ける。
②一撃が決まって勝ち。
③クリーチャーを展開できたがマナフラ気味でブラストダームに殴られて負け。
白赤《無謀な炎織り/Reckless Fireweaver》
名前の通り。炎織りが2枚並ぶとヤバい
①炎織りや火付け射手で削られたが一撃。
②10点ぐらい削られたがデルバーや悪鬼で殴って確か最後は稲妻でとどめ。
一太刀 さん
ジャンド・サイクリング
①《骨までの齧りつき》で40点ほどゲインされて負け。
②相手が動き出す前に一撃。
③相手が動き出す前に一撃が決まってたぶん4キル。
竹中 さん
緑白アグロ
《たかり猫猿》、高名、移植など+1カウンターを多用したデッキ。《旅の準備》が単純に強い
①引きが良くてキレイに一撃。
②《旅の準備》などでそこそこ大きいクリーチャーができて殴られる。《部族養い》で10点ゲインされたが呪文を重ねて30点殴って勝ち。
ぼか さん
白黒統治者ペスト
勝ち手段が絞られていて《ギルドパクトの守護者》がいない代わりにライフ回復手段が多めだった。殺意とは逆の「死にたくない気持ち」を感じるデッキ
①多少ライフゲインされたが一撃が決まって残り1まで追いつめて最後は使途の祝福でブロックかわして勝ち。
②クリーチャーが除去された後で統治者になられて《黒死病》が置かれて投了。
③《虹色の断片》や《赤の防御円》を置かれたが《鋭い痛み》をトップしてギリギリ勝ち。
MTO さん
親和 《歯車襲いの海蛇》の入ったタイプ
①トリマリスタート。相手が《物読み》4回から4/4連打でそれは無理ですねーってなる。
②相手がちょっとリスキーなキープをして動きが悪いところに一撃を決める。
③こっちのデルバーが即変身して殴る。地上で除去やにらみ合いをしているうちにこのデルバーが6回殴って稲妻で勝ち。
たなべ さん
黒赤《遺棄地の恐怖》リアニメイト
①《遺棄地の恐怖》を《死体発掘》されてごりごり殴られたがライフレースに勝ち。
②1発攻撃を通したがその後が続かず恐怖やアンコウに殴られて負け。
③《遺棄地の恐怖》を《死体発掘》されたが先に一撃決めて勝ち。
アブザン拷問生活
除去オーラ+《オーラ術師》やキャントリップオーラ+《空漁師》などシナジーが満載で《拷問生活》を経由していろんな事ができるデッキ。
①引きが良くて3キルだか4キルだかが決まる。
②《拷問生活》と《茶鱗》でじわじわゲインされて除去も打たれたがサイクロプスが攻撃するチャンスがもらえて呪文が繋がってなんとか打点が足りて勝ち。
海老焼売地獄 さん
青単セルフLO
ここでまずセルフLOとは何ぞや、ということを説明しなければならない。リストは一見《ジェイスの消去》をフィニッシャーにした青単パーミッションのようなのだが、このデッキは《ジェイスの消去》の対象に自分を選択する。「《思考掃き》対象自分。ライブラリーから2枚墓地へ。その後1ドロー。《ジェイスの消去》が2枚置かれているのでさらにライブラリーから2枚墓地へ」という具合になる。
やがて自分のライブラリーが0枚になると《エーテリウムの彫刻家》で0マナになった《妖術師のガラクタ》を自分の墓地の《妖術師のガラクタ》を対象に起動する。すると2枚の《ガラクタ》が無限に場と墓地と手札をループすることになり《ジェイスの消去》が無限に誘発して相手は死ぬ、という誇張無しに画期的なコンボデッキである。
①相手のカウンターをかいくぐって一撃を決めて勝ち。
②《眠りへの誘い》によって何度か攻撃をしのがれているうちに相手のライブラリーがすごい勢いでなくなっていく。やがて4枚目の《妖術師のガラクタ》が墓地に落ちて相手の勝ち筋が消えて勝ち。
自分が何と戦っていたのか分からなくなる決着に戸惑ったが、その後実際にセルフLOコンボが決まるところを観戦できて大いに楽しませてもらいました。
そんなところで時間が来てオフ会終了。結局7時間程度で11マッチ遊ぶことができたんですが紙Pauperが楽しくてあっという間に終わってしまった印象でした。フリープレイ会だったのもあって和気藹々とプレイできて良かったですし、ツイッターで絡みのある方たちと実際に会うことができたのも嬉しかったですね。
次回があれば、もっとゲームの展開に幅のあるドメインでも組んでおきたいですかね。
何はともあれ非常に楽しい一日でした。オフ会に参加した皆さん、会場を貸してくれた東京MTGさん、ありがとうございました。
持ち込んだのは唯一紙でもデッキを組んでいるウィーゼロ。《ボーラスの占い師》などは持っていないので《秘密を掘り下げる者》が4枚入った比較的古典的なタイプでした。
ちょっと早めに店舗についたものの会場の一角に主催者のゆにさんを見つけて自己紹介もそこそこに早速対戦開始。
ゆに さん
スゥルタイ・ランデス
緑の土地破壊と青のアドバンテージ獲得手段に《ディンローバの恐怖》が添えられたデッキ。
①ブン回って一撃。
②土地を壊されてあまり動けず熟考などに殴られて負け。
③デルバーがすぐに変身して殴りきる。
青赤《リスティックの研究》ポンザ
デルバー、火付け射手、3点火力、土地破壊、リス研。名前の通り
①土地を割られながらも一撃。
②デルバーで殴り合い。赤マナを壊されて相手の方が速くて負け。
③相手が事故ったんだったかな?一撃が決まって勝ち。
7時間目のNG さん
ブラストダームの入った赤緑。知らないデッキタイプなので形容しがたいが、Pauperの平均より大きいサイズの生物の強みを生かしたデッキという感じ
①デルバーで殴ったが赤マナを壊されてブラストダームとのライフレースに負ける。
②一撃が決まって勝ち。
③クリーチャーを展開できたがマナフラ気味でブラストダームに殴られて負け。
白赤《無謀な炎織り/Reckless Fireweaver》
名前の通り。炎織りが2枚並ぶとヤバい
①炎織りや火付け射手で削られたが一撃。
②10点ぐらい削られたがデルバーや悪鬼で殴って確か最後は稲妻でとどめ。
一太刀 さん
ジャンド・サイクリング
①《骨までの齧りつき》で40点ほどゲインされて負け。
②相手が動き出す前に一撃。
③相手が動き出す前に一撃が決まってたぶん4キル。
竹中 さん
緑白アグロ
《たかり猫猿》、高名、移植など+1カウンターを多用したデッキ。《旅の準備》が単純に強い
①引きが良くてキレイに一撃。
②《旅の準備》などでそこそこ大きいクリーチャーができて殴られる。《部族養い》で10点ゲインされたが呪文を重ねて30点殴って勝ち。
ぼか さん
白黒統治者ペスト
勝ち手段が絞られていて《ギルドパクトの守護者》がいない代わりにライフ回復手段が多めだった。殺意とは逆の「死にたくない気持ち」を感じるデッキ
①多少ライフゲインされたが一撃が決まって残り1まで追いつめて最後は使途の祝福でブロックかわして勝ち。
②クリーチャーが除去された後で統治者になられて《黒死病》が置かれて投了。
③《虹色の断片》や《赤の防御円》を置かれたが《鋭い痛み》をトップしてギリギリ勝ち。
MTO さん
親和 《歯車襲いの海蛇》の入ったタイプ
①トリマリスタート。相手が《物読み》4回から4/4連打でそれは無理ですねーってなる。
②相手がちょっとリスキーなキープをして動きが悪いところに一撃を決める。
③こっちのデルバーが即変身して殴る。地上で除去やにらみ合いをしているうちにこのデルバーが6回殴って稲妻で勝ち。
たなべ さん
黒赤《遺棄地の恐怖》リアニメイト
①《遺棄地の恐怖》を《死体発掘》されてごりごり殴られたがライフレースに勝ち。
②1発攻撃を通したがその後が続かず恐怖やアンコウに殴られて負け。
③《遺棄地の恐怖》を《死体発掘》されたが先に一撃決めて勝ち。
アブザン拷問生活
除去オーラ+《オーラ術師》やキャントリップオーラ+《空漁師》などシナジーが満載で《拷問生活》を経由していろんな事ができるデッキ。
①引きが良くて3キルだか4キルだかが決まる。
②《拷問生活》と《茶鱗》でじわじわゲインされて除去も打たれたがサイクロプスが攻撃するチャンスがもらえて呪文が繋がってなんとか打点が足りて勝ち。
海老焼売地獄 さん
青単セルフLO
ここでまずセルフLOとは何ぞや、ということを説明しなければならない。リストは一見《ジェイスの消去》をフィニッシャーにした青単パーミッションのようなのだが、このデッキは《ジェイスの消去》の対象に自分を選択する。「《思考掃き》対象自分。ライブラリーから2枚墓地へ。その後1ドロー。《ジェイスの消去》が2枚置かれているのでさらにライブラリーから2枚墓地へ」という具合になる。
やがて自分のライブラリーが0枚になると《エーテリウムの彫刻家》で0マナになった《妖術師のガラクタ》を自分の墓地の《妖術師のガラクタ》を対象に起動する。すると2枚の《ガラクタ》が無限に場と墓地と手札をループすることになり《ジェイスの消去》が無限に誘発して相手は死ぬ、という誇張無しに画期的なコンボデッキである。
①相手のカウンターをかいくぐって一撃を決めて勝ち。
②《眠りへの誘い》によって何度か攻撃をしのがれているうちに相手のライブラリーがすごい勢いでなくなっていく。やがて4枚目の《妖術師のガラクタ》が墓地に落ちて相手の勝ち筋が消えて勝ち。
自分が何と戦っていたのか分からなくなる決着に戸惑ったが、その後実際にセルフLOコンボが決まるところを観戦できて大いに楽しませてもらいました。
そんなところで時間が来てオフ会終了。結局7時間程度で11マッチ遊ぶことができたんですが紙Pauperが楽しくてあっという間に終わってしまった印象でした。フリープレイ会だったのもあって和気藹々とプレイできて良かったですし、ツイッターで絡みのある方たちと実際に会うことができたのも嬉しかったですね。
次回があれば、もっとゲームの展開に幅のあるドメインでも組んでおきたいですかね。
何はともあれ非常に楽しい一日でした。オフ会に参加した皆さん、会場を貸してくれた東京MTGさん、ありがとうございました。
コメント
楽しそうなことやってたのね
特に理由もないですがMTG熱が下火になってDNは完全に放置していましたね。今度のオフ会でいくらかモチベーションが補充できたかなと思います