【翻訳】Pauper Challengeの統計分析 by Alex Ullman
青赤ストームもどきを回すのが楽しくて少し更新が遅くなりました。

今回の記事は8回分のPauper Challengeの結果を分析したもので表が複数でてきます。なので是非Gathering Magicの元記事の方にアクセスして、表を見ながら翻訳を読んでもらいたいなと思います。よろしくお願いします!


ココ↓
http://www.gatheringmagic.com/alexullman-07112017-breaking-down-the-challenges/





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元記事URL(http://www.gatheringmagic.com/alexullman-07112017-breaking-down-the-challenges/

Breaking Down The Challenge
by Alex Ullman, July 11, 2017

僕は野球が大好きだ。観戦するスポーツとしてお気に入りだし、お気に入りのチーム(ニューヨーク・メッツ)がいる。僕は(多くのアメリカ人と同様に)幼い頃に試合に連れられた。始めに試合自体の観戦のしかたを学んだ ―三振やホームランや素晴らしい守備。僕が宿泊可のキャンプ場で働いていた最初の夏、外界と接する主な情報源はニューヨークタイムズだった、そして十代だった僕は時事よりスポーツ欄に関心を持っていた。僕は掲載された統計を熟読し、より深いレベルでゲームを理解しようとし始めた。

それから僕は新しい方法で試合を観戦し始めた。大学時代には、ピッチャーが何を投げるのかとバッターがどう対応するのかを当てようとしたものだった。僕は経営上の決定について疑問を持ち始め、スポーツに深く魅了された。これは進歩した統計(セイバーメトリクスとしても知られている)がスポーツに浸透していったのと同じ頃だった(マネーボールを思い浮かべてくれ)。これらの数字はファンたちにゲームの新しい分析方法や、様々な選手や意思決定の価値を知らしめた。

この余談で記事を始めたのは、これが人々がマジックをどのように楽しめるかの例示になっていると思うからだ。ただプレイすることを楽しむ人がいる一方で、より深い戦略を理解しようとする人もいる。プレイヤーはトップのデッキを選択することで優位に立つことが狙えるし、次の週に何が強くなっているのかを推測することで次のレベルへと向かうことができる。アモンケットシーズンから8つのPauper Challengeに注目して分析しようと思う。どのデッキが強かったのか、どれが劣っていたのかを説明したい。

まずは考えられる最も基本的な統計:デッキ数を見てみたい。これは各アーキタイプがトップ32にどれだけ入賞したかを数えた単純な計数統計だ。この数字からは各アーキタイプがどれだけ強いのかは読み取れないものの、何か他のこと:プレイヤーたちの選択を示している。デッキの良し悪しに関わらず実際に多くのプレイヤーがそのデッキ使っているのであれば、そのデッキは勝ちやすいと認識されているということだ。

要するに良いデッキは人気があるはずだ。最初のChallengeではトップ8に3つのイゼット・デルバーが入り、その人気は急上昇した。下記の図から明らかなようにイゼット・デルバーは出現数45ともっとも人気のあるデッキだ ―これはトップ32のリストの18%に近い。

[アーキタイプ分布の円グラフ:ぜひ元記事を参照されたし]


イゼット・デルバーに続いて2番目に人気のあるデッキは親和とストンピィだ。Pauperに慣れ親しんだものにとっては何も驚くべきことはない。親和はこのゲームの歴史上最高のメカニズムの一つによって支えられた長きにわたる強者だ。複数の土地が実質的に1マナ以上を生み出しつつコストの抑えられた脅威を複数展開できるのは非常に強力だ。ストンピィはリーグにおいて最高のデッキの1つであった、そしてChallengeには同等の数がいないものの依然としてかなりの数がランクインしている。

これら3つのデッキはフォーマットでもっとも人気のあるアーキタイプに相当する。後で説明するように、これらは必ずしも3つのベストデッキであるとは限らない;しかし、この文脈ではそれは重要なことではない。これらのデッキの人気から、各Pauper Challengeにおいて何度も当たると期待するのは合理的だ。

成功に関するもう一つの容積測定がある ―トップ8だ。これら3つのデッキの成功の分布が均等であるならば、決勝ラウンドでの数は上記の数と同様になるはずだ。これは完全には当てはまっていない。

[トップ8入賞数と優勝回数の表:元記事参照]


イゼット・デルバーはもっとも人気のあるデッキのままだが、ストンピィは別の2つのデッキ:ボロス統治者とデルバーと同じ位置にいる。ストンピィと違ってこれらのデッキは合わせて3回(デルバーが2回、ボロス統治者が1回)Challengeを勝ち抜いている。親和の出現数は3回だけで他の人気のあるデッキに劣っている。

これら2つのデータの塊から僕たちが読み取れることはわずかだ。第一に、イゼット・デルバーは人気があるだけでなく、トップ8での人気からその強さを推定することができる。ストンピィもまた(7ラウンドのトーナメントでは目を引く存在ではないにも関わらず)、まだ勝ち数を稼ぐ見込みが大いにある。しかしながら、親和は成功していない。トップ32のリストの13.67%を占めているにも関わらず、決勝ラウンドでは約4.7%だけだった。これは親和に対して使うことのできる大量の対策と関係しているのかもしれない ―《ゴリラのシャーマン》、《古えの遺恨》、《上機嫌の破壊》その他もろもろ― もしくは使い手が土地を16枚に切り詰めて自ら事故を起こす傾向があるのかもしれない。

これらはまだ量の統計だ。ただ数を数えることしか為されていない。どのデッキが優れていてどのデッキが成果を出せていないのかをもっと理解するためには、もう1つ解析の段階を追加する必要がある。僕はFrank Karstenの方式を使うのが好んでいる、トップ8の分を含めてマッチ勝利ごとに1点を割り当て、マッチ敗北ごとに1点を差し引く。7ラウンドのトーナメントを全勝したが準々決勝で負けたデッキの最終成績は7-1になるだろう、そしてKarstenスコア(K-スコア)は6だ;5-2でトップ8に滑り込んだが残りすべてを勝利すれば最終成績8-2で同じK-スコアが得られることになる。この解析においては、トップ32のメタゲームで3%以上を達成したデッキに焦点を当てている ―出現数8以上(もしくは少なくとも各トップ32に1つずつ)。
注釈:データの編集を手伝ってくれたJason Sirichokeに特別の感謝を。別の注釈:統計的に有意でないサンプルサイズで作業していることは十分に認識しているが、これが僕らの持っているものであるし、小さいサンプル数といえども情報に基づいた決定をすることができる。

[出現数8以上のデッキ、勝率、K-スコア:元記事参照]


[出現数8未満のデッキ、勝率、K-スコア:元記事参照]



トップ32に掲載された31の異なるアーキタイプのうち、少なくとも8回出現すたアーキタイプは13個だった。出現数8以上の表によると、全体で最も優れたデッキはボロス統治者だった。このデッキはトップ32に10回登場し、そのうちの半分がトップ8に入った。これをイゼット・デルバーと比較すると、イゼット・デルバーは勝ち抜きラウンドに14回”しか”残れなかった(トップ32に入ったうちの約3分の1だ)。ボロス統治者はChallengeを1回優勝していて(イゼット・デルバーは2回)、平均のK-スコアは3.2だ。出現数当たりの平均勝ち数が5.5回ということはこのデッキはトップ8に残りやすかったということだ(1度を除いてChallengeは7回戦まで行われ、5-2でタイブレーカーの良いものはトップ8に残り、また6-1以上は確実に残った;父の日に行われたChallengeは6回戦で行われた)。

古く頑健なるデルバーは総出現数11回でボロス統治者と同数のトップ8、優勝数はその2倍と引けを取っていない。ムラーサ・トロンはビッグマナのコントロールデッキで何とか足切りを免れたが、平均K-スコアは3と素晴らしく平均勝ち数は5.22回だ。デルバーは当然ながら場とゲームをするデッキだ、一方でムラーサ・トロンは幅広い種類の除去とゲーム終盤の圧倒的な強さを持っている。

イゼット・デルバーはその常軌を逸した人気にも関わらず、優れた選択肢にとどまっている。平均して5勝以上あげているにもかかわらずK-スコアが比較的低く、これらのデッキは後の多くのラウンドでお互いに殴り合って結果を摩耗させている可能性がある。ディミーア・アルケミーは今までフォーマット最高のデッキの話題に上ることがなかったという点でいくらか意外なデッキだ。このデッキはその名前になっているカード―《禁忌の錬金術》―で打ち消しや除去を探したり、《グルマグのアンコウ》の燃料として使う。

ストンピィは興味深いケースだ。上で言及したように、ストンピィはリーグにおいて人気の高いデッキの1つだがChallengeにおいては同様の戦いができていないようだ。最終的にストンピィは22という確かな出現数と5回のトップ8を記録し、勝ち数はほぼ5回に近い(リーグで結果が掲載されるのに必要な値だ)。ストンピィは5勝するのに十分な強さがあるのに、そのはるか上を目指すのに苦戦しているように見える。

さらに、親和も興味深いケースを示している。親和は出現数8以上のデッキの中で平均勝ち数と平均K-スコアが最も低く、唯一K-スコアが2を下回るデッキだ。これには親和が3-3が1つ、4-2が3つだった6月18日のイベントが響いている。親和のすべての結果のうちの17%以上がこのデッキの統計に悪影響を及ぼした。しかしながら、それによって親和が他のChallengeで苦戦しているという事実がなくなるわけではない。おそらくこのデッキに対する対策の強さによるものだろう。

これらの結果はトップ8を含めていて、イベントを完勝するのに何が最適なのかの印象を与えてくれる。この解析においては、ボロス統治者、デルバー、そしてイゼット・デルバーのようなデッキはどれも他のデッキより優位に立っている。しかしこれらの統計からはどのデッキが勝ち抜きラウンドへと進みやすいかは分からない。

このために、僕はトップ8を含む統計に純粋に依存することの問題を指摘してくれたJason Sirichokeに再び頼った。JasonはWin+の概念を提案してくれた。この計量はスイスランドで測定し、4-3(6月18日は例外的に3-3)を超えた成績をすべて記録したものだ。これは参加費の元を取るのに必要な成績だ。なので5-2の成績ではWin+が1点、一方で6-1では2点となる。ここでの目的は、どのデッキを使えばもっともトップ8に入るチャンスがあるのかを理解しようとすることだ。Win+が1以上のデッキは最高で、0.8から0.99の間はとても良い、そこから0へと下降線をたどっていく。この値はただの平均値だ。

[各デッキの出現数、Win+、出現数あたりのWin+:元記事参照]


これらのアーキタイプのいくつかには見覚えがあるはずだ。ボロス統治者、イゼット・デルバー、ムラーサ・トロン、そしてデルバーはどれも上位にいる。一方でディミーア・アルケミーはサンプルサイズが小さいためにそれらすべてを上回っている。ストンピィと新参者のラリー・ゴンドが「とても良いグループ」にいるのに対し、親和はまたしても最下位にいる。ボロス統治者を別にすれば、Win+が9を超えるデッキはすべて青を使っている、そしてトップ10のうちの半分が強力な《思案》と《定業》を一般的に使っている。

これらのChallengeは大量の情報を提供してくれている。これは僕が満足して記すことができるいくつかの結論だ:
1.最高のデッキはイゼット・デルバー、デルバー、ムラーサ・トロン、ボロス統治者、そしてディミーア・アルケミーである。フォーマットで最高のデッキを選ばなければいけないとしたら2種類のデルバーのうちの1つになるだろう。これらの中で、ディミーア・アルケミーは未だChallengeを優勝していない。
2.ストンピィは優れた選択肢にとどまる。練習でリーグをこなすことができるのは魅力になる。
3.クリーチャー主体のコンボはラリー・ゴンド、不屈の部族コンボ、そしてイゼット・ブリッツが健在である。
4.親和はトップのデッキの中でもっとも弱い。上記のような成績が報われない形式において、それは明らかに平均的だ。
5.青が圧倒的である。
僕はこの最後の点については追加で議論する価値があると思う。すべてのローテーションしないフォーマットでそうであるように、青は信じられないくらい強力だ。《思案》と《定業》はこのフォーマットの他の何ものとも違って、この色にカードの質を向上させるツールを与えている。青は問題ではない ―今のところは。

ストンピィ、ボロス統治者、そしてラリー・ゴンドと、青くない選択肢がこのシーズンに渡って見事な活躍をした。しかし、それも青の人気と比較すると霞んでしまう。もしこれがChallengeの次のシーズン以降も続くのなら、トップのデッキの色の多様性を上げるためにも青がその鼻をへし折られるところを見てみたいものだ。はっきりさせておこう ―現時点では何も異常はない。これらの傾向がこの調子で続くなら僕は何かをしたいと思っている。今のところ、Pauperは素晴らしい。

幅広い種類のデッキが君をトップ8へと進めさせる可能性があり、6種の異なるアーキタイプが優勝した。コントロール、コンボ、そしてアグロのすべてがよく使われていて、新しいカードが定期的にインパクトを与える。破滅の刻からPauperに大きな影響を与えるものはないものの、このセットが事態を変化させないというわけではない。

統計は完全ではない。野球と違ってこれらは予測的な手段ではなく、むしろストーリーを教えてくれるものだ。アモンケットシーズンの物語は、複数の型のデルバーのうちの1つと《宮殿の歩哨》だ。それはストンピィが期待に応え、親和が応えられなかったストーリーだ。それはコンボが再び姿を現したストーリーだ。そしてPauperに待ち受ける次の章が待ちきれない。


デッキ付録

親和 Valashu, Top 8, June 11 Pauper Challenge
クリーチャー(18)
2 《歯車襲いの海蛇/Gearseeker Serpent》
4 《エイトグ/Atog》
4 《甲殻の鍛冶工/Carapace Forger》
4 《金属ガエル/Frogmite》
4 《マイアの処罰者/Myr Enforcer》
インスタント(7)
1 《投げ飛ばし/Fling》
1 《危険な研究/Perilous Research》
1 《ティムールの激闘/Temur Battle Rage》
4 《感電破/Galvanic Blast》
ソーサリー(4)
4 《物読み/Thoughtcast》
アーティファクト(14)
2 《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk》
2 《胆液の水源/Ichor Wellspring》
3 《予言のプリズム/Prophetic Prism》
3 《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
4 《彩色の星/Chromatic Star》
土地(17)
1 《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
4 《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
4 《大焼炉/Great Furnace》
4 《教議会の座席/Seat of the Synod》
4 《伝承の樹/Tree of Tales》
サイドボード(15)
3 《古えの遺恨/Ancient Grudge》
4 《払拭/Dispel》
2 《電謀/Electrickery》
1 《部族養い/Feed the Clan》
2 《天啓の光/Ray of Revelation》
2 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1 《平穏/Tranquility》
ボロス統治者 carroz, Top 8 May 21 Pauper Challenge
クリーチャー(16)
4 《きらめく鷹/Glint Hawk》
4 《コーの空漁師/Kor Skyfisher》
4 《宮殿の包囲/Palace Siege》
4 《スレイベンの検査官/Thraben Inspector》
インスタント(9)
1 《虹色の断片/Prismatic Strands》
4 《感電破/Galvanic Blast》
4 《稲妻/Lightning Bolt》
ソーサリー(2)
2 《金切るときの声/Battle Screech》
エンチャント(3)
3 《未達への旅/Journey to Nowhere》
アーティファクト(8)
4 《錬金術師の薬瓶/Alchemist’s Vial》
4 《予言のプリズム/Prophetic Prism》
土地(22)
1 《平地/Plains》
2 《忘れられた洞窟/Forgotten Cave》
2 《隔離されたステップ/Secluded Steppe》
2 《風に削られた岩山/Wind-Scarred Crag》
3 《光輝の泉/Radiant Fountain》
4 《ボロスの駐屯地/Boros Garrison》
4 《古えの居住地/Ancient Den》
4 《大焼炉/Great Furnace》
サイドボード(15)
1 《緑の防御円/Circle of Protection: Green》
1 《赤の防御円/Circle of Protection: Red》
2 《電謀/Electrickery》
2 《ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman》
2 《孤独な宣教師/Lone Missionary》
3 《軍旗の旗手/Standard Bearer》
4 《紅蓮破/Pyroblast》
デルバー BERNASTORRES, Winner July 2 Pauper Challenge
クリーチャー(20)
4 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4 《フェアリーの悪党/Faerie Miscreant》
4 《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours》
4 《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》
4 《尖塔のゴーレム/Spire Golem》
インスタント(14)
1 《論理の結び目/Logic Knot》
2 《剥奪/Deprive》
2 《断絶/Snap》
2 《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
3 《噴出/Gush》
4 《対抗呪文/Counterspell》
ソーサリー(8)
4 《思案/Ponder》
4 《定業/Preordain》
アーティファクト(1)
1 《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》
土地(17)
17 《島/Island》
サイドボード(15)
2 《珊瑚の網/Coral Net》
2 《払拭/Dispel》
2 《水流破/Hydroblast》
1 《ウーナの寵愛/Oona’s Grace》
2 《海賊の魔除け/Piracy Charm》
1 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
3 《嵐縛りの霊/Stormbound Geist》
2 《ソーンウィンド・フェアリー/Thornwind Faeries》
ディミーア・アルケミー RodrigoPinhiero, 8th Place May 28 Pauper Challenge
クリーチャー(11)
3 《熟考漂い/Mulldrifter》
4 《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》
4 《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler》
インスタント(20)
1 《苦悶のねじれ/Agony Warp》
1 《恐ろしい死/Ghastly Demise》
2 《破滅の刃/Doom Blade》
2 《残響する衰微/Echoing Decay》
2 《魂の操作/Soul Manipulation》
2 《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
3 《見栄え損ない/Disfigure》
3 《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
4 《対抗呪文/Counterspell》
ソーサリー(7)
3 《チェイナーの布告/Chainer’s Edict》
4 《定業/Preordain》
土地(22)
6 《沼/Swamp》
7 《島/Island》
1 《やせた原野/Barren Moor》
1 《孤立した砂州/Lonely Sandbar》
3 《ディミーアの水路/Dimir Aqueduct》
4 《陰鬱な僻地/Dismal Backwater》
サイドボード(15)
1 《吐き気/Nausea》
1 《減縮/Shrivel》
2 《強迫/Duress》
2 《嵐縛りの霊/Stormbound Geist》
2 《水流破/Hydroblast》
2 《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
2 《ヴォーデイリアのゾンビ/Vodalian Zombie》
3 《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》
イゼット・デルバー Pietart, Winner May 21 Pauper Challenge
クリーチャー(19)
3 《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》
4 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4 《フェアリーの悪党/Faerie Miscreant》
4 《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours》
4 《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》
インスタント(17)
2 《渦まく知識/Brainstorm》
3 《噴出/Gush》
4 《対抗呪文/Counterspell》
4 《稲妻/Lightning Bolt》
4 《雪崩し/Skred》
ソーサリー(6)
3 《思案/Ponder》
3 《定業/Preordain》
土地(18)
3 《灰のやせ地/Ash Barrens》
4 《進化する未開地/Evolving Wilds》
2 《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》
9 《冠雪の島/Snow-Covered Island》
サイドボード(15)
2 《払拭/Dispel》
2 《電謀/Electrickery》
2 《水流破/Hydroblast》
2 《嵐縛りの霊/Stormbound Geist》
3 《渦巻く砂嵐/Swirling Sandstorm》
4 《紅蓮破/Pyroblast》
ムラーサ・トロン Xto2, Winner, June 25 Pauper Challenge
クリーチャー(9)
2 《記憶の壁/Mnemonic Wall》
3 《海門の神官/Sea Gate Oracle》
4 《熟考漂い/Mulldrifter》
インスタント(17)
1 《転覆/Capsize》
1 《払拭/Dispel》
1 《電謀/Electrickery》
1 《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》
1 《まやかしの召喚/False Summoning》
1 《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
1 《衝動/Impulse》
1 《マグマのしぶき/Magma Spray》
2 《一瞬の平和/Moment’s Peace》
2 《神秘の指導/Mystical Teachings》
2 《ムラーサの胎動/Pulse of Murasa》
3 《禁制/Prohibit》
ソーサリー(4)
1 《とどろく雷鳴/Rolling Thunder》
3 《炎の斬りつけ/Flame Slash》
アーティファクト(7)
1 《虹色のレンズ/Prismatic Lens》
2 《探検の地図/Expedition Map》
4 《予言のプリズム/Prophetic Prism》
土地(23)
1 《茨森の滝/Thornwood Falls》
3 《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto》
4 《急流の崖/Swiftwater Cliffs》
4 《ウルザの鉱山/Urza’s Mine》
4 《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant》
4 《ウルザの塔/Urza’s Tower》
1 《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》
2 《冠雪の島/Snow-Covered Island》
サイドボード(15)
1 《払拭/Dispel》
1 《電謀/Electrickery》
1 《まやかしの召喚/False Summoning》
1 《一瞬の平和/Moment’s Peace》
1 《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2 《ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman》
3 《水流破/Hydroblast》
4 《紅蓮破/Pyroblast》
1 《心に静寂/Serene Heart》
ラリー・ゴンド Mathonical, Winner May 28 Pauper Challenge
クリーチャー(16)
4 《心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard》
4 《深夜の護衛/Midnight Guard》
4 《魂の管理人/Soul Warden》
4 《魂の従者/Soul’s Attendant》
インスタント(5)
2 《農民の結集/Rally the Peasants》
3 《虹色の断片/Prismatic Strands》
ソーサリー(10)
2 《主の募兵/Cenn’s Enlistment》
4 《金切るときの声/Battle Screech》
4 《神々との融和/Commune with the Gods》
エンチャント(6)
2 《未達への旅/Journey to Nowhere》
4 《ゴンドの存在/Presence of Gond》
土地(23)
1 《森/Forest》
1 《山/Mountain》
5 《平地/Plains》
1 《ボロスの駐屯地/Boros Garrison》
2 《灰のやせ地/Ash Barrens》
2 《抵抗者の居住地/Holdout Settlement》
3 《セレズニアの聖域/Selesnya Sanctuary》
4 《花咲く砂地/Blossoming Sands》
4 《カルニの庭/Khalni Garden》
サイドボード(15)
1 《鋭い痛み/Flaring Pain》
1 《未達への旅/Journey to Nowhere》
2 《天啓の光/Ray of Revelation》
2 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2 《軍旗の旗手/Standard Bearer》
3 《忘却の輪/Oblivion Ring》
4 《蜘蛛糸の鎧/Spidersilk Armor》
ストンピィ Hrymfaxe, May 28 Finalist Pauper Challenge
クリーチャー(29)
1 《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker》
2 《リバー・ボア/River Boa》
3 《大霊堂のスカージ/Vault Skirge》
3 《若き狼/Young Wolf》
4 《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》
4 《巣の侵略者/Nest Invader》
4 《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
4 《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》
4 《スカルガンの穴潜み/Skarrgan Pit-Skulk》
インスタント(8)
4 《吠え群れの飢え/Hunger of the Howlpack》
4 《巨森の蔦/Vines of Vastwood》
ソーサリー(1)
1 《勇壮な対決/Epic Confrontation》
エンチャント(4)
4 《怨恨/Rancor》
アーティファクト(2)
1 《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》
1 《ヴィリジアンの長弓/Viridian Longbow》
土地(16)
16 《森/Forest》
サイドボード(15)
1 《若き狼/Young Wolf》
2 《勇壮な対決/Epic Confrontation》
2 《部族養い/Feed the Clan》
2 《はらわた撃ち/Gut Shot》
4 《上機嫌の破壊/Gleeful Sabotage》
4 《散弾の射手/Scattershot Archer》

コメント

だうと
2017年7月22日1:58

分析は素晴らしいですが、読めないものを翻訳していただけるのが何よりありがたいです。
ありがとうございます。
親和の革新的な改良はバネ葉採用からないので、既存を投げ捨てないとサイドで対策のしやすいデッキでおわってしまいますね。

surucucu
2017年7月23日13:08

>>だうとさん、コメントありがとうございます
親和のような対策に過敏なデッキは、親和対策増える→親和が減る→親和対策減る→親和が増える、みたいに分かりやすくメタを回してくれるので好きなんですけどね。次のアーティファクト次元はまだ先でしょうし、アーティファクト以外の方向で進化をしないといけないかもしれませんねえ

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