【翻訳】Magical Christmas Lands by Alex Ullman ~ジャンド土地デッキ構築【Pauper】
【翻訳】Magical Christmas Lands by Alex Ullman ~ジャンド土地デッキ構築【Pauper】
【翻訳】Magical Christmas Lands by Alex Ullman ~ジャンド土地デッキ構築【Pauper】
元記事URL(http://www.gatheringmagic.com/alexullman-12202016-magical-christmas-lands/


Magical Christmas Lands
by Alex Ullman, December 20, 2016

僕がPauperのミッドレンジデッキの記事を書いている過程で何かが起こった。僕は黒か緑で「カードを1枚引く」という輝かしいテキストが書かれたあらゆるカードを検索していた。僕は《ファイレクシアの闘技場》を探していた ―何らかの戦場に残る定期的なカードアドバンテージだ。《無残な収穫》は素晴らしいが限られたことしかしないし、《拷問生活》はたくさんの複雑な手順を要求する。僕がこの次元の混乱の美女に遭遇した時の驚きを想像してみてくれ:

《ファーディヤーの予見者/Fa’adiyah Seer》

《ファーディヤーの予見者》はカラーシフトした《シンドバッド》だ。このカードはそれが土地である限り一定のカードの流れを提供できるという独特の有用性を持っている。現在これを和らげる方法がある ―Pauperには多数の墓地中心メカニズムがある ―昂揚、フラッシュバック、マッドネス、スレッショルド、蘇生 ―ディスカードによって恩恵を受けるカードも同様だ ―《グルマグのアンコウ》と《アンデッドの召使い》も思い浮かぶ。

しかし僕が最初に思い至ったのはそこではなかった。その代わりに《流浪のドレイク》時代にTiwitterで見たデッキへと向かった。その正確なリストを暴くことできなかったものの、そのデッキはこのようなものだった:
ゴルガリ・ランズ - Pauper| Alex Ullman
クリーチャー(10)
1 《髑髏の占い師/Augur of Skulls》
2 《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler》
3 《墓所のネズミ/Crypt Rats》
4 《耕すツリーフォーク/Tilling Treefolk》

インスタント(7)
2 《無残な収穫/Grim Harvest》
2 《堕落の触手/Tendrils of Corruption》
3 《ムラーサの胎動/Pulse of Murasa》

ソーサリー(12)
2 《夜の囁き/Night’s Whisper》
3 《エヴィンカーの正義/Evincar’s Justice》
3 《カラスの罪/Raven’s Crime》
4 《根囲い/Mulch》

アーティファクト(3)
3 《清純のタリスマン/Pristine Talisman》

土地(28)
5 《森/Forest》
5 《沼/Swamp》
1 《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
2 《憑依された沼墓/Haunted Fengraf》
2 《ジャングルのうろ穴/Jungle Hollow》
3 《やせた原野/Barren Moor》
3 《進化する未開地/Evolving Wilds》
3 《平穏な茂み/Tranquil Thicket》
4 《ゴルガリの腐敗農場/Golgari Rot Farm》
正確なリストとは違っているかもしれないが要点は同じだ。目指すのはキレイな盤面を確立し、《清純のタリスマン》と《エヴィンカーの正義》の組み合わせでゲームを締めくくることだ。Pauperでは知名度の低くないこの組み合わせは一般的にディミーアティーチングデッキで使われる。《墓所のネズミ》と《チェイナーの布告》は盤面にクリーチャーを近づかせない、特に2/2より大きいものは。

このデッキの他の要素はその土地に接地されている。《カラスの罪》は対戦相手の手札をはぎ取ってトップデッキモードにさせるために有効な手段だ。《耕すツリーフォーク》はこの3マナ域が解決できればドローが打ち消されないという利点をもった君独自の《熟考漂い》を作り上げてくれる。《グルマグのアンコウ》は仕事を締めくくる上でうまく働くし、デッキの残りの部分は核を支援するように努める。

ゴルガリ・ランズには好ましい点がたくさんある。大量に土地をプレイすることを要求する妨害しにくいアドバンテージエンジンを持っている。このデッキは回顧から《無残な収穫》までの間に撃への対処手段をいくつか持っている。長期戦に非常に向いているが現在のメタゲームを戦うのには必要な手段が欠けている。

Pauperはアグロの側にむかって歪んでいる。親和、デルバー、そしてストンピィは依然として順位表の上部にいるが、それらは幅広いデッキの集まりによって統合されている。エルフ、ゴブリン、そしてカルドーサ・トークン(《カルドーサの再誕》と《金切るときの声》を備えている)は早期に支配力のある軍勢を確立することに長けている。ゲームの締めくくるために《墓所のネズミ》と《エヴィンカーの正義》を頼りにするのは素晴らしいがこれらのカードはライフで大きく後れを取っている時には効率がいくらか落ちてしまう。この問題への答えは僕らをイーブンタイドへと引き戻すが、僕らに別の色を強いるものだ。

僕がゴルガリ・ランズを使うというアイディアを思いついた時、いつも協力してくれているJason Sirichokeは《炎の突き》のために赤を足すように勧めてきた。僕は初めは懐疑的でこのソーサリーが1枚のリストを見せつけた。Jasonはすぐに3枚のリストを送り返した。いくつかのテストマッチの後、彼が正しいことが分かった。

機能する《炎の突き》1枚は小さいクリーチャーに依存したデッキが盤面に脅威を残すのを非常に難しくする。《耕すツリーフォーク》のおかげで土地を回収できるのならば、ライフを高く保つために複数枚の土地を差し出すのは簡単だ。同じツリーフォークが場合によっては死ぬまでに1,2回の攻撃を吸収するブロッカーにもなる。これらすべてと《ムラーサの胎動》が組み合わされば全体除去が使えるまでゴルガリ・ランズが生き残るのを助けることができる。この強力な防御手段はサイドボードに新たな居場所を見出した《カラスの罪》を犠牲にして得たものだ。

僕が《清純のタリスマン》の熱心なファンであったことはないが《吸命》は同じ役割に適合する。これはモダンマスターズからのコモンで、自分のライフ回復と勝利条件との両方として機能する能力はこのスタイルのデッキにとって魅力的だ。このデッキを仕上げるのはゲームが長引きすぎたときのための《戦場のたかり屋》1枚、追加の除去としての《絞殺の煤》2枚、そして《無残な収穫》と濃霧型のロックを狙うための《胞子カエル》1枚だ。このデッキの最初の設計図は有望でPauperリーグで前向きな結果をもたらしてくれた。
ジャンド・ランズ - Pauper | Alex Ullma, Pauperデッキ案
クリーチャー(13)
1 《戦場のたかり屋/Battlefield Scrounger》
1 《胞子カエル/Spore Frog》
3 《墓所のネズミ/Crypt Rats》
4 《ファーディヤーの予見者/Fa’adiyah Seer》
4 《耕すツリーフォーク/Tilling Treefolk》

インスタント(7)
1 《無残な収穫/Grim Harvest》
2 《絞殺の煤/Strangling Soot》
4 《ムラーサの胎動/Pulse of Murasa》

ソーサリー(12)
1 《エヴィンカーの正義/Evincar’s Justice》
1 《カラスの罪/Raven’s Crime》
1 《吸命/Syphon Life》
3 《チェイナーの布告/Chainer’s Edict》
3 《炎の突き/Flame Jab》
3 《根囲い/Mulch》

土地(28)
3 《森/Forest》
3 《山/Mountain》
4 《沼/Swamp》
1 《血溜まりの洞窟/Bloodfell Caves》
1 《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
1 《憑依された沼墓/Haunted Fengraf》
1 《岩だらけの高地/Rugged Highlands》
2 《やせた原野/Barren Moor》
2 《忘れられた洞窟/Forgotten Cave》
2 《ジャングルのうろ穴/Jungle Hollow》
2 《平穏な茂み/Tranquil Thicket》
3 《灰のやせ地/Ash Barrens》
3 《ゴルガリの腐敗農場/Golgari Rot Farm》

サイドボード(15)
3 《枝細工下げの古老/Wickerbough Elder》
2 《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2 《斑の猪/Brindle Boar》
2 《最後の儀式/Last Rites》
1 《恐ろしい死/Ghastly Demise》
1 《チェイナーの布告/Chainer’s Edict》
1 《無残な収穫/Grim Harvest》
1 《吸命/Syphon Life》
1 《カラスの罪/Raven’s Crime》
1 《戦場のたかり屋/Battlefield Scrounger》
《ファーディヤーの予見者》が君のエンジンを加速する優れた手段であることが分かった。2ターン目の《予見者》はデッキを揺り動かし、より多くのカードを見せるとともに重要なピースを墓地へ落としてくれる。手札に土地を補充するためだけに回顧を持つ呪文をめくることは、重要な呪文を引くのと同じくらい効果的だ。《絞殺の煤》と《チェイナーの布告》の2周目は重いものの《予見者》でそれらをめくるのが最悪ということはないだろう。

サイドボードはここで多くの重労働をする。多くのデッキが2、3ゲーム目に《大祖始の遺産》を積んでくるだろうから、《古えの遺恨》をめくるのはそれを引くのと同じくらい良いことだ。《最後の儀式》はちょっとしたガラクタ入れだが、2ターン目の《根囲い》のお膳立てがあれば壊滅的な打撃となる可能性がある。

ジャンド・ランズにはいくつかの問題がある。《ムラーサの胎動》は素晴らしかったが時として序盤に手札を渋滞させることがあった。加えて《ファーディヤーの予見者》は素晴らしかったものの4枚は多すぎた。僕は《不気味な発見》の居場所を作ることを含めて少し変更をしてリーグへと戻った。3-2への挑戦は4-1の記録へと改善された。
ジャンド・ランズ改訂版 - Pauper| Alex Ullman, Pauperデッキ案
クリーチャー(12)
1 《戦場のたかり屋/Battlefield Scrounger》
1 《胞子カエル/Spore Frog》
3 《墓所のネズミ/Crypt Rats》
3 《ファーディヤーの予見者/Fa’adiyah Seer》
4 《耕すツリーフォーク/Tilling Treefolk》

インスタント(7)
1 《無残な収穫/Grim Harvest》
1 《絞殺の煤/Strangling Soot》
2 《輪作/Crop Rotation》
3 《ムラーサの胎動/Pulse of Murasa》

ソーサリー(13)
1 《エヴィンカーの正義/Evincar’s Justice》
1 《不気味な発見/Grim Discovery》
1 《カラスの罪/Raven’s Crime》
1 《吸命/Syphon Life》
3 《チェイナーの布告/Chainer’s Edict》
3 《炎の突き/Flame Jab》
3 《根囲い/Mulch》

土地(28)
3 《森/Forest》
3 《山/Mountain》
4 《沼/Swamp》
1 《血溜まりの洞窟/Bloodfell Caves》
1 《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
1 《亡骸のぬかるみ/Mortuary Mire》
1 《岩だらけの高地/Rugged Highlands》
2 《やせた原野/Barren Moor》
2 《忘れられた洞窟/Forgotten Cave》
2 《ジャングルのうろ穴/Jungle Hollow》
2 《平穏な茂み/Tranquil Thicket》
3 《灰のやせ地/Ash Barrens》
3 《ゴルガリの腐敗農場/Golgari Rot Farm》

サイドボード(15)
2 《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2 《苛性イモムシ/Caustic Caterpillar》
2 《斑の猪/Brindle Boar》
2 《最後の儀式/Last Rites》
2 《恐ろしい死/Ghastly Demise》
1 《ファングレンの匪賊/Fangren Marauder》
1 《無残な収穫/Grim Harvest》
1 《吸命/Syphon Life》
1 《カラスの罪/Raven’s Crime》
1 《戦場のたかり屋/Battlefield Scrounger》
1番目と2番目のバージョンとの最大の違いは《輪作》パッケージだ。2015年のGPシアトルでのJarvis Yuのマッチを見た後で、僕はインスタントスピードで土地を得ることが特定のマッチアップで役立つ可能性に気付いた。エンドステップに《亡骸のぬかるみ》を得るためにこれを唱えてドローを固定するのは素晴らしいが、不死クリーチャーのいる場を一掃してインスタントスピードの《ボジューカの沼》で対応すればとんでもないことになりそうだ。《不気味な発見》は《ムラーサの胎動》の上質な代替品であり、ライフゲインができないのを大抵の場合2枚のカードを得ることで補っている。

サイドボードの変更は親和と戦うためになされたものだ。《恐ろしい死》は親和が出せるものほとんどすべてを処理することができる、一方で《ファングレンの匪賊》は《エイトグ》を否定できる脅威となる。《苛性イモムシ》は《無残な収穫》と相性がいいのに加えて《貫かれた心臓の呪い》や《Oubliette》を処理できるというオマケがある。

ジャンド・ランズは特定のメタゲームのためのデッキだ。Pauperが攻撃的に歪めばこのデッキはビートダウンのプレイヤー達に大混乱をもたらす可能性がある。このデッキは他のコントロールデッキ、特に黒を基調としたものに苦戦する。黒単コントロールはトップデッキで非常にうまく戦えるし、青黒の《熟考漂い》デッキも同じ理由で苦戦を強いられる。トップから補給呪文が引けてそれを軽い除去へと活用できる場合には、相手をいかに暴勇させるかは問題にならない。《熟考漂い》入りのディミーアデッキは特に問題だ、彼らは自分の《ボジューカの沼》を《ディミーアの水路》で再利用することもできるからね。

それはそれとして、もしビートダウンを立ち往生させることのできる何か変わったものを探しているのなら、ジャンド・ランズは君のためのデッキだ。《対抗呪文》を若干くだらないものにすることもできる。

マッチアップについて話そう。

・デルバー
デルバーは現在Pauperでナンバー1のデッキだが以前ほど支配的ではない。タフネス1のクリーチャーに依存しているのでこのマッチアップで《炎の突き》はたくさんの仕事をする。初手に《突き》と赤マナ源があれば、青いデッキはわずかな攻め手を確立することさえ困難になるだろう。2、3ゲーム目では《大祖始の遺産》と《嵐縛りの霊》との遭遇に備えて《古えの遺恨》の投入が必須だ。《苛性イモムシ》も、相手の攻め手を《嵐縛りの霊》だけに絞りたい場合には理にかなっている。《墓所のネズミ》を5で起動できるようにライフを高く保とう ―《ネズミ》に3マナを注ぎ込み、それに対応して2マナで起動すれば《嵐縛りの霊》の両面を処理できる― そして《カラスの罪》を投入するのも良い。《吸命》はゲインランドから《ムラーサの胎動》までの間のライフを高く保ってくれるだろうからこのマッチアップを引き延ばすことができる。

・ストンピィ
再び《炎の突き》が黄金のような価値を持つ。全体除去が始動するまでこれを使って盤面を支配下に置く。ブロックのためだけに《ツリーフォーク》を場に出すのは完全に許容できる。《カラスの罪》はここでは有用性が低くいので抜いて他の除去を入れる。《輪作》も《吸命》のために抜いてしまう。目指すのは生き残ることと場のすべてを殺すことだ。《嵐縛りの霊》と同じ技が《若き狼》にも機能する、ただ単に2マナで起動してそれに対応して1マナで起動するだけだ。ストンピィに対してはしばしば《チェイナーの布告》でのバックアップが重要になる、彼らは《墓所のネズミ》に1枚の《吠え群れの飢え》で対応してくるかもしれないからだ。

・親和
親和はビッグスリーのなかで最も辛い。サイド後でさえ、親和がその手札を1枚でも使えば打ち負かすのは不可能に近い。サイド後は《カラスの罪》、《炎の突き》、《エヴィンカーの正義》、そして《輪作》を抜いて《ファングレンの匪賊》はもちろんアーティファクト除去呪文をすべて投入する。《最後の儀式》は君が盤面を構築する間に親和使いにトップデッキモードを強制できるので姿を現すかもしれない。《エイトグ》+《投げ飛ばし》コンボを完全に止めることができるので《ファングレンの匪賊》を解決することが重要だ。《炎の突き》をサイドアウトするときは時々《山》もサイドアウトしてさらなる《吸命》のスペースを作ることがある。もし《大霊堂の信奉者》がいたら念のため2,3枚の《炎の突き》を残すだろう。

・カルドーサトークン
これは《稲妻》と《感電破》があること以外はストンピィとよく似ている。ライフを火力圏外にするために《きらめく鷹》と《コーの空漁師》を場に残さないことが重要だ。サイドボードはアーティファクト除去が欲しいという点で親和と似ている。《カラスの罪》も《炎の突き》も同じく有用性を保っているが《輪作》はカットしていい。スペースを作るために《ファーディヤーの予見者》も抜く必要があるかもしれない。このマッチアップで重要なのは《ムラーサの胎動》で楽に回収できるようになるまで《ゴルガリの腐敗農場》をプレイしないことだ、これらのデッキは君のマナを拘束するために《溶鉄の雨》を入れてくるかもしれないからね。《墓所のネズミ》がこちらの最強カードだ、そして再び必要なのはこれを起動するまで生き残ることだけだ。

・エルフ
おそらくよくあるマッチアップの中では最も簡単だろう、目指すのは彼らが場に出すものすべてを殺すことだ。《炎の突き》がまたしても真価を発揮する、そしてあるいは全体除去が解決できれば勝利には十分だ。2、3ゲーム目では《蜘蛛糸の鎧》で防御を固めてくるかもしれないし、それが壊せれば非常に楽になるので《苛性イモムシ》を入れる。

・トロン
《炎の突き》が最も弱いマッチアップで1ゲーム目は不利だ。2、3ゲーム目ではトロンの進展を取り除くためにジャンド・ランズは手札破壊を詰め込む。一たび彼らの手札が空になったら《カラスの罪》に土地を消費するのをやめて《吸命》に切り替える。結局のところトロンは今引いたカードで戦うことができるだろうから、彼らのライフを攻めるより呪文を唱えさせなくすることのほうが重要になってくる。《無残な収穫》と2枚目の《戦場のたかり屋》を入れるべきだ。《虹色のレンズ》や《予言のプリズム》で特定のマナにアクセスをさせないために、《正義》と《ネズミ》1枚を抜いて《苛性イモムシ》と《古えの遺恨》を入れてもいい。

・黒単コントロール/ディミーア《熟考漂い》デッキ
これらは最も辛いマッチアップだ。どちらのデッキも簡単に補充をして軽い除去を引いて前方をきれいに保つことができる。黒単コントロールは《アスフォデルの灰色商人》のトップデッキというほとんど止めようのないものも持っている。これらのデッキ両方に対して互角でいるためには序盤に《最後の儀式》と《カラスの罪》が必要だ。黒単に対しては《黒死病》と《Oubliette》と戦うために《苛性イモムシ》を投入する、また《古えの遺恨》はディミーアデッキの追加の墓地対策を止めるために必要だ。《戦場のたかり屋》は後者との対戦で長期戦を生き延びる手段として重要だ。

ジャンド・ランズはPauperで最高のデッキではないかもしれないが、間違いなく普通ではないものだ。《耕すツリーフォーク》がデッキを溶かす素晴らしい手段である一方で回顧呪文は土地をゲームを終わらせる呪文へと変換することができる。最後に、《ファーディヤーの予見者》を試したくない人へ。もし使い古されていないデッキを使ってみたいならば、ジャンド・ランズは君のためのデッキだ。

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