Pauperリーグをドメインで3-2しまくった話
2016年6月18日 対戦記録 コメント (2)ひと月くらい前からドメインでPauperリーグに挑戦していたが一向に5-0できない。
調整しきった手応えがないものの、EMA解禁で《流浪のドレイク》デッキが出てきたりなんだりで書くタイミングを逃しそうだったのでここらでドメインについてまとめ置くことにする。
まず、最初にリーグにチャレンジしたリストがこれ
太字がお洒落ポイント。
ドメインはアグロデッキの割りに動きが鈍く、2枚とか3枚とかで微妙に土地が止まって負けるケースが目立った。《森のレインジャー》は土地2枚の初手をすんなりキープできたり、大雑把には事故を減らす役割をしてくれている。一応、布告除けにはなるものの1/1のサイズは貧弱そのものでそこは不満。
このデッキの個人的一押しが《深夜の護衛》+《ゴンドの存在》コンボを入れたこと。
だってトロンにまともな勝ち手段ないんだもん。
デッキの構造上苦手な相手ってのはいるもんだけれど、特定のデッキを完全に切ってしまうってことは個人的にしたくない。5-0の条件に「特定のデッキに当たらないこと」が含まれるのはどうも嫌で。
と言っても、コンボパーツ単体ではパワー不足なので枚数は最小限に。2枚目の《ゴンドの存在》としていれた《ヘリオッドの巡礼者》に頼って《死の重み》も挿してみた。
《死の重み》の主な対象は《エイトグ》。次点で《リバー・ボア》、《野生の雑種犬》、《朽ちゆくヒル》あたりか。
これでリーグに挑んだ結果。
デッキが白いのでバーンにはいくらでも対策を採れる。
《孤独な宣教師》をメインに増やして次!
どうも後半土地を引きすぎて負ける。あと序盤土地を引かなくて負ける。
↓
フェッチを3枚増やして基本土地を2枚減らしてみる。
あとこのタイミングEMAのフルスポが出たので《ゴリラのシャーマン》を買って投入。
ゴンドコンボがノイズなのではと思い始める。
ここまでコンボ決めたの1ゲームだけだし、コンボ決めなきゃ勝てないデッキにも当たっていない。(普通の生物にゴンドを貼って布告を受けたりチャンプブロッカー用意したりで勝ったゲームはあった)
大き目の生物でのビートのほかにコンボの勝ち筋もあるの怖いだろーと思ったけれど、カウンターなり《巨森の蔦》なりを入れずにコンボ狙うのが甘かった。
という訳で最終的に落ち着いたのがこのリスト
《骨断ちの矛槍》は《森のレインジャー》に持たす用だけれど誰に持たせても強い。
これでリーグにチャレンジしてみると・・・
結局3-2じゃねえか!
計8回リーグに参加して7回3-2。1回不戦勝込みの4-1。
どうも5ラウンドを勝ちきる安定度が足りない。
まだ構築もプレイングも改善の余地がありそう。ドメインは5色すべてのカードが使えるだけに構築の幅が広くてすぐ迷走してしまう。それが辛くもあり面白くもあり。
各マッチアップの解説
・青単デルバー
ナカティル、空漁師が青単の生物に対してまあまあ強く。ゴーレムが出てきても群れ魔導士がなんとかしてくれる。
サイド後は3マナ域とナイレアの存在を減らして《散弾の射手》、《紅蓮破》、《電謀》をサイドインして赤マナを確保できるようにプレイする。
ちょっともたつくと付け込まれてしまうが相性はいい。
・ストンピィ
宣教師と除去を引いて序盤をしのげばサイズで勝るので優位に立てる感じ。
メインは間に合わないことが多い。サイド後は《軍旗の旗手》が機能すると非常に楽。
吠え群れの飢えで火力圏外に逃げられるのと、《リバー・ボア》が基本的に止まらないので注意。
・黒単
こちらのサイズが向こうの2/2を上回っていて戦闘で優位に立てる。空漁師を発掘できたり、群れ魔導士が《Oubliette》を割れたりするとアドバンテージでも上回れたりする。
もともと若干有利なので大したサイドボードがない。たまの《大祖始の遺産》を採るくらい。
・親和
群れ魔導士が処罰者を割れたり、マトカが4/4を止めることができて結構耐性がある。ただ《エイトグ》が止まらなくて負けることがしばしば。
サイド後は《ゴリラのシャーマン》を採ってから負ける気がしない。
・カルドーサ
群れ魔導士がうまく機能したり、マトカの5/5のサイズが活きたりすると楽。大体は地上をカルドーサのトークンで止められて飛行が止まらなくて負けることが多い。
サイド後は《ゴリラのシャーマン》を入れてはみるが相手の土地の並びによって効き目がまちまち。
ジェスカイの場合は《熟考漂い》を通したくないので《紅蓮破》を入れるが焼け石に水なことが多い。
・バーン
普通に殴るだけだとバーンの方が速いことがほとんど。要は《孤独な宣教師》を引けるかが肝。
サイド後は《赤の防御円》を引けると大体勝てる、非常にわかりやすいマッチアップになっている。
・青黒コントロール
序盤にもたつくとカウンターを構えられてかなり分が悪い。
《発掘》を使ったりして1ターンに複数回行動して通したいカードを通す。空漁師でアドバンテージを獲って攻め手を維持したい。
《清純のタリスマン》は群れ魔導士で割れるときに割った方が良い気がする。
サイド後は火力を減らして《大祖始の遺産》と《紅蓮破》を入れる。でもアンコウがいると《部族の炎》は残さないといけない。
・青黒アンコウ
メインからアンコウを除去できたり5/5のマトカがいるので若干有利。
一応《大祖始の遺産》をサイドインするが《思考掃き》などで墓地が肥えるスピードが速いので、せいぜい見えてる《魔力の乱れ》みたいにちょっと邪魔できる程度。ある程度墓地がたまったらドローに変えていっていいと思う。
・ウィーゼロ
メインは除去が間に合うかどうか。サイド後は《紅蓮破》と《赤の防御円》・《軍旗の旗手》でちょっと有利に戦える。
《使徒の祝福》でブロックを躱されないようにブロッカーに立てる生物の色を気にすることがある。
・エルフ
やばいエルフ:《森林守りのエルフ》・《幸運を祈る者》・《リス・アラナの狩りの達人》を除去しながら頑張って殴る。
《遠くの旋律》を打たれなければなんとか殴り切れる。
サイドボードは《電謀》はもちろんだが《軍旗の旗手》が《森林守り》と《クウィリーオン・レインジャー》を寄せ付けてくれるので役に立つので楽に戦える。
《森林守り》と《祈る者》はこちらのエルフもカウントするので注意。
・トロン
当たってないけれどすごく苦手。
《紅蓮破》を入れて《熟考》・《神官》をカウンターして殴る。《ファングレンの匪賊》を《部族の炎》ですぐに落とせないと大体負ける。
・呪禁オーラ
当たってないけれどたぶん有利。
メインは群れ魔導士でオーラを割りつつ頑張る。サイド後は《軍旗の旗手》と《電謀》頼み。
・白単トークン
デッキコンセプト的にかなり苦手。普通の動きをされるだけで手も足もでない。
サイド後は《電謀》が決まるかどうか。
・ドレイクコンボ
まだコレという形が定まってはいないデッキだが、いずれにしろ《紅蓮破》と《大祖始の遺産》を構えながら殴ることになるはず。
バウンスランドを使ったり、土地にオーラを貼ってマナを伸ばすようであったら土地破壊を採ることになる。
前の日記で《密林の猿人》はドメインに入れたくないって言ったけれど、なんだかんだ言ってナカティルを複数並べて殴っているときが一番「ドメイン強いな~」と感じるときなので《密林の猿人》もありなのかもしれない。とりあえず試してはみよう
おすすめのカードとか戦略とか、気になることとかあったら教えてほしいです。
調整しきった手応えがないものの、EMA解禁で《流浪のドレイク》デッキが出てきたりなんだりで書くタイミングを逃しそうだったのでここらでドメインについてまとめ置くことにする。
まず、最初にリーグにチャレンジしたリストがこれ
太字がお洒落ポイント。
クリーチャー(23)(うろ覚えなので1,2枚間違っているかも)
4 《野生のナカティル/Wild Nacatl》
4 《マトカの暴動者/Matca Rioters》
4 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
4 《コーの空漁師/Kor Skyfisher》
2 《森のレインジャー/Sylvan Ranger》
2 《深夜の護衛/Midnight Guard》
1 《ヘリオッドの巡礼者/Heliod’s Pilgrim》
1 《オーラのナーリッド/Aura Gnarlid》
1 《孤独な宣教師/Lone Missionary》
呪文(18)
4 《豊かな成長/Abundant Growth》
4 《ナイレアの存在/Nylea’s Presence》
4 《稲妻/Lightning Bolt》
2 《部族の炎/Tribal Flames》
2 《発掘/Unearth》
1 《ゴンドの存在/Presence of Gond》
1 《死の重み/Dead Weight》
土地(19)
8 《森/Forest》
4 《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
1 《進化する未開地/Evolving Wilds》
2 《平地/Plains》
1 《島/Island》
1 《沼/Swamp》
2 《山/Mountain》
サイドボード
2 《電謀/Electrickery》
3 《紅蓮破/Pyroblast》
2 《赤の防御円/Circle of Protection: Red》
2 《軍旗の旗手/Standard Bearer》
2 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2 《散弾の射手/Scattershot Archer》
1 《孤独な宣教師/Lone Missionary》
1 《アルマジロの外套/Armadillo Cloak》
ドメインはアグロデッキの割りに動きが鈍く、2枚とか3枚とかで微妙に土地が止まって負けるケースが目立った。《森のレインジャー》は土地2枚の初手をすんなりキープできたり、大雑把には事故を減らす役割をしてくれている。一応、布告除けにはなるものの1/1のサイズは貧弱そのものでそこは不満。
このデッキの個人的一押しが《深夜の護衛》+《ゴンドの存在》コンボを入れたこと。
だってトロンにまともな勝ち手段ないんだもん。
デッキの構造上苦手な相手ってのはいるもんだけれど、特定のデッキを完全に切ってしまうってことは個人的にしたくない。5-0の条件に「特定のデッキに当たらないこと」が含まれるのはどうも嫌で。
と言っても、コンボパーツ単体ではパワー不足なので枚数は最小限に。2枚目の《ゴンドの存在》としていれた《ヘリオッドの巡礼者》に頼って《死の重み》も挿してみた。
《死の重み》の主な対象は《エイトグ》。次点で《リバー・ボア》、《野生の雑種犬》、《朽ちゆくヒル》あたりか。
これでリーグに挑んだ結果。
May 22
Round1 バーン ×○×
4キルされたのと、軽く事故って負け。
Round2 青単デルバー ○○
Round3 親和 ○××
エイトグが止まらない!
Round4 カルドーサボロス ○×○
Round5 青単デルバー ×○○
結果3-2
デッキが白いのでバーンにはいくらでも対策を採れる。
《孤独な宣教師》をメインに増やして次!
May 23
Round1 親和 ○○
Round2 カルドーサジェスカイ ××
アド勝負では勝てない。こちらの生物が相手の除去をかわせるサイズというわけでもない。
Round3 ストンピィ ○○
Round4 親和○
多分《彩色の星》のバグで相手が投了
Round5 青単デルバー ○○
結果4-1?どっちかっていうと3-2
May 23
Round1 エルフ ○○
Round2 ストンピィ ××
基本地形タイプが揃わずに負け。吠え群れと怨恨で強引に殴られて負け。
Round3 赤単スライ ○○
Round4 青単デルバー ×○○
Round5 カルドーサボロス ○××
序盤殴ったけど息切れして逆転される。3戦目は土地少なめの初手から《石の雨》3回。
結果3-2
どうも後半土地を引きすぎて負ける。あと序盤土地を引かなくて負ける。
↓
フェッチを3枚増やして基本土地を2枚減らしてみる。
あとこのタイミングEMAのフルスポが出たので《ゴリラのシャーマン》を買って投入。
May 31
Round1 親和 ○○
初めてゴリラで土地を割って強さに震える
Round2 ウィーゼロ ××
ウィーゼロは強いなあ
Round3 親和 ○○
Round4 青黒コン ○○
Round5 白単トークン ××
とても苦手。サイドカードが機能しないと勝てない。
結果3-2
June 8
Round1 バーン ○○
Round2 カルドーサボロス ×○×
大体飛行が止まらなくて負ける。
Round3 ウィーゼロ ×○○
Round4 バーン ××
対策は取ってるんだけど事故って負け。
Round5 親和 ×○○
結果3-2
June 11
Round1 親和 ○○
Round2 青単デルバー ×○○
Round3 青黒アンコウ ○××
何も考えずゴンドコンボ決めに行って除去されてしょんぼり。きれいにアンコウとカウンターを引かれて負け。
Round4 エルフ ×○○
Round5 サイボーグ ○××
飛行が止まらない。3戦目は相手の引きが良すぎたかなあ。
結果3-2
ゴンドコンボがノイズなのではと思い始める。
ここまでコンボ決めたの1ゲームだけだし、コンボ決めなきゃ勝てないデッキにも当たっていない。(普通の生物にゴンドを貼って布告を受けたりチャンプブロッカー用意したりで勝ったゲームはあった)
大き目の生物でのビートのほかにコンボの勝ち筋もあるの怖いだろーと思ったけれど、カウンターなり《巨森の蔦》なりを入れずにコンボ狙うのが甘かった。
という訳で最終的に落ち着いたのがこのリスト
クリーチャー(21)
4 《野生のナカティル/Wild Nacatl》
4 《マトカの暴動者/Matca Rioters》
4 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
4 《コーの空漁師/Kor Skyfisher》
2 《森のレインジャー/Sylvan Ranger》
2 《孤独な宣教師/Lone Missionary》
1 《オーラのナーリッド/Aura Gnarlid》
1 《若き狼/Young Wolf》
呪文(19)
4 《豊かな成長/Abundant Growth》
3 《ナイレアの存在/Nylea’s Presence》
4 《部族の炎/Tribal Flames》
4 《稲妻/Lightning Bolt》
2 《発掘/Unearth》
1 《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》
土地(20)
8 《森/Forest》
4 《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
4 《進化する未開地/Evolving Wilds》
1 《平地/Plains》
1 《島/Island》
1 《沼/Swamp》
1 《山/Mountain》
サイドボード
2 《ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman》
2 《電謀/Electrickery》
2 《紅蓮破/Pyroblast》
2 《赤の防御円/Circle of Protection: Red》
2 《軍旗の旗手/Standard Bearer》
2 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2 《散弾の射手/Scattershot Archer》
1 《孤独な宣教師/Lone Missionary》
《骨断ちの矛槍》は《森のレインジャー》に持たす用だけれど誰に持たせても強い。
これでリーグにチャレンジしてみると・・・
June 15
Round1 カルドーサボロス ○○
Round2 青単デルバー ○××
主に《目くらまし》でテンポを獲られたのが効いた
Round3 緑単トークン ○○
Round4 親和 ○○
Round5 現実の酸 ××
1戦目は微妙にライフを詰めきれず逆転負け。2戦目は土地1キープから出す土地全部《現実の酸》で割られちゃって・・・。キープが悪いね。
結果3-2
June 15
Round1 カルドーサジェスカイ ×○×
勝ち方がわからない。
Round2 青黒コントロール ××
1戦目はあと2点まで削ったところで凌がれて負け。2戦目も序盤もたついて相手のペースに
Round3 バーン ×○○
Round4 エルフ ○×○
Round5 親和 ○○
結果3-2
結局3-2じゃねえか!
計8回リーグに参加して7回3-2。1回不戦勝込みの4-1。
どうも5ラウンドを勝ちきる安定度が足りない。
まだ構築もプレイングも改善の余地がありそう。ドメインは5色すべてのカードが使えるだけに構築の幅が広くてすぐ迷走してしまう。それが辛くもあり面白くもあり。
各マッチアップの解説
・青単デルバー
ナカティル、空漁師が青単の生物に対してまあまあ強く。ゴーレムが出てきても群れ魔導士がなんとかしてくれる。
サイド後は3マナ域とナイレアの存在を減らして《散弾の射手》、《紅蓮破》、《電謀》をサイドインして赤マナを確保できるようにプレイする。
ちょっともたつくと付け込まれてしまうが相性はいい。
・ストンピィ
宣教師と除去を引いて序盤をしのげばサイズで勝るので優位に立てる感じ。
メインは間に合わないことが多い。サイド後は《軍旗の旗手》が機能すると非常に楽。
吠え群れの飢えで火力圏外に逃げられるのと、《リバー・ボア》が基本的に止まらないので注意。
・黒単
こちらのサイズが向こうの2/2を上回っていて戦闘で優位に立てる。空漁師を発掘できたり、群れ魔導士が《Oubliette》を割れたりするとアドバンテージでも上回れたりする。
もともと若干有利なので大したサイドボードがない。たまの《大祖始の遺産》を採るくらい。
・親和
群れ魔導士が処罰者を割れたり、マトカが4/4を止めることができて結構耐性がある。ただ《エイトグ》が止まらなくて負けることがしばしば。
サイド後は《ゴリラのシャーマン》を採ってから負ける気がしない。
・カルドーサ
群れ魔導士がうまく機能したり、マトカの5/5のサイズが活きたりすると楽。大体は地上をカルドーサのトークンで止められて飛行が止まらなくて負けることが多い。
サイド後は《ゴリラのシャーマン》を入れてはみるが相手の土地の並びによって効き目がまちまち。
ジェスカイの場合は《熟考漂い》を通したくないので《紅蓮破》を入れるが焼け石に水なことが多い。
・バーン
普通に殴るだけだとバーンの方が速いことがほとんど。要は《孤独な宣教師》を引けるかが肝。
サイド後は《赤の防御円》を引けると大体勝てる、非常にわかりやすいマッチアップになっている。
・青黒コントロール
序盤にもたつくとカウンターを構えられてかなり分が悪い。
《発掘》を使ったりして1ターンに複数回行動して通したいカードを通す。空漁師でアドバンテージを獲って攻め手を維持したい。
《清純のタリスマン》は群れ魔導士で割れるときに割った方が良い気がする。
サイド後は火力を減らして《大祖始の遺産》と《紅蓮破》を入れる。でもアンコウがいると《部族の炎》は残さないといけない。
・青黒アンコウ
メインからアンコウを除去できたり5/5のマトカがいるので若干有利。
一応《大祖始の遺産》をサイドインするが《思考掃き》などで墓地が肥えるスピードが速いので、せいぜい見えてる《魔力の乱れ》みたいにちょっと邪魔できる程度。ある程度墓地がたまったらドローに変えていっていいと思う。
・ウィーゼロ
メインは除去が間に合うかどうか。サイド後は《紅蓮破》と《赤の防御円》・《軍旗の旗手》でちょっと有利に戦える。
《使徒の祝福》でブロックを躱されないようにブロッカーに立てる生物の色を気にすることがある。
・エルフ
やばいエルフ:《森林守りのエルフ》・《幸運を祈る者》・《リス・アラナの狩りの達人》を除去しながら頑張って殴る。
《遠くの旋律》を打たれなければなんとか殴り切れる。
サイドボードは《電謀》はもちろんだが《軍旗の旗手》が《森林守り》と《クウィリーオン・レインジャー》を寄せ付けてくれるので役に立つので楽に戦える。
《森林守り》と《祈る者》はこちらのエルフもカウントするので注意。
・トロン
当たってないけれどすごく苦手。
《紅蓮破》を入れて《熟考》・《神官》をカウンターして殴る。《ファングレンの匪賊》を《部族の炎》ですぐに落とせないと大体負ける。
・呪禁オーラ
当たってないけれどたぶん有利。
メインは群れ魔導士でオーラを割りつつ頑張る。サイド後は《軍旗の旗手》と《電謀》頼み。
・白単トークン
デッキコンセプト的にかなり苦手。普通の動きをされるだけで手も足もでない。
サイド後は《電謀》が決まるかどうか。
・ドレイクコンボ
まだコレという形が定まってはいないデッキだが、いずれにしろ《紅蓮破》と《大祖始の遺産》を構えながら殴ることになるはず。
バウンスランドを使ったり、土地にオーラを貼ってマナを伸ばすようであったら土地破壊を採ることになる。
前の日記で《密林の猿人》はドメインに入れたくないって言ったけれど、なんだかんだ言ってナカティルを複数並べて殴っているときが一番「ドメイン強いな~」と感じるときなので《密林の猿人》もありなのかもしれない。とりあえず試してはみよう
おすすめのカードとか戦略とか、気になることとかあったら教えてほしいです。
コメント
カルドーサはブロック出来ればまず負けませんし。
なるほど!到達生物探したりはしたけれど、その方向性は思いつきませんでした。
ドメインていうデッキがサイドからエンチャ破壊を採られやすいのと《蜘蛛糸の鎧》の価格(現在5.89チケ)が問題かなあ・・・。