【MO】PauperPE #6737394 青単デルバーには負けないぞー
2014年2月16日 対戦記録 コメント (7)朝4時起きして4時半からのPauperPEにジョイン。しっかり人数が集まって時間通りにスタート
デッキはもちろんウィー=ゼロックス。
下にリストと青単デルバーとの戦い方を記載。
5~8位は6パックのみ。準々決勝を勝つとQP4と12パックと一気に賞品が良くなるのでなんとしても勝ちたかったんです。1度優勝をした後は、3回Top8に残っていますがどれも準々決勝敗退です。この1勝が遠いんだなあ。
久しぶりなのでリストを載せておきます
アーティファクト土地が入っているのは主に《精神ねじ切り/Wrench Mind(MRD)》対策です。黒単相手にはこれらを手札に温存しましょう。また、《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》で島渡りを使ってくる相手にはこれらを先に展開していくプレイングをします。ちょっとテクニカルで面白くないですか?アーティファクト破壊をサイドインしてくる相手も1度だけ当たったことが有りますが、正直効き目が今一なのでこちらとしては有難い限り。アーティファクト土地は今のところ積み得な状態ですね。
何度か書いていますが、《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》、《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt(MRD)》をメインに積むことで青単デルバーに強くなっています。相手にクロックを刻ませず、《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》や《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours(BOK)》でアドバンテージも取られないようにすることが重要です。それ以外の、1対1交換であるカウンターや、アド損であるバウンスなどはあまり気にしなくていい部分です。あくまで相手にクロックを刻ませなければね
青単デルバー相手のサイドボーディングは今のところ、
IN 4《紅蓮破/Pyroblast(ICE)》、1《炎の斬りつけ/Flame Slash(ROE)》、2《電謀/Electrickery(RTR)》、1《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》
OUT
(先手) 4《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》、1《突撃のストロボ/Assault Strobe(SOM)》、1《シャドーの裂け目/Shadow Rift(TMP)》、2《払拭/Dispel(WWK)》
(後手) 4《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》、2《突撃のストロボ/Assault Strobe(SOM)》、1《シャドーの裂け目/Shadow Rift(TMP)》、1《払拭/Dispel(WWK)》
後手だと《ストロボ》による一撃が決めにくいのでそのプランを減らします。
サイドインするのはとにかく除去ですね。クロックを刻ませないことが第一だと思っています。こうやって考えると青赤ミッドレンジは青単デルバーに比較的相性が良いのが分かります。《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》の存在から、除去はインスタントであることが望ましいですけどね。
こんな感じで今のところ青単デルバーには7連勝中です。しかし、青赤ミッドレンジや黒単、青黒のコントロールには勝てていません。ここら辺の相性をもっと改善していきたいところですが、デッキコンセプト的に厳しいのかなあ。いろいろ改良の構想はあるんだけれど、どうも実用レベルには至りません。もうちょっと青単デルバーに頑張ってもらうしかないですかね
デッキはもちろんウィー=ゼロックス。
下にリストと青単デルバーとの戦い方を記載。
#6737394
Round1 親和①先手。《島》無し。《島》と《デルバー》2とドロー。○○
《デルバー》2体が変身。ここに《海賊の魔除け》のパンプと《ストロボ》で3T目に残りライフ4まで削る。1体が除去されて殴って残り1。もう一体も除去されて《エイトグ》と《投げ飛ばし》も引かれるが《稲妻》をトップして勝ち。
②《島》と《デルバー》とドローとコンボパーツ。
《山》を引けて、そこから続けてクリーチャーを展開していく。相手は土地がつまり気味だが除去を沢山もっていて除去られる。それでも《デルバー》で殴り、追加のクリーチャーを展開。最後は《サイクロプス》が通って勝ち。
どちらも相手の回りが微妙だったが楽勝という訳ではなかった。《エイトグ》《投げ飛ばし》は即死が有るので怖いですね
Round2 ウィー=ゼロックス①先手。土地と《悪鬼》どドロー。○×○
相手に妨害を引かれず《悪鬼》で3Tキル。
②土地5と《サイクロプス》とドロー。《山》と除去とドロー。
《払拭》で除去を躱されて殴られて負け。少しだけ土地を引きすぎたのが敗因か。
③土地と《デルバー》と《サイクロプス》とドロー。
《デルバー》が変身。《悪鬼》も着地。4T目に相手の《デルバー》を除去しながら《悪鬼》と《デルバー》で残りライフ4点まで追い詰める。《悪鬼》は除去されるも相手の展開を阻害してそのまま勝ち。
先手を取れたのが有難かった。
Round3 青単デルバー①先手。土地と《悪鬼》とドロー。×○○
なんやかんやで負け。
②土地とクリーチャーとドロー。
《悪鬼》が着地。これがバウンス、カウンターされるもつづけて《悪鬼》を展開し続ける。
消耗戦の末勝ち。《尖塔のゴーレム》を《炎の斬りつけ》出来たのが良かった。
③土地と《悪鬼》と《サイクロプス》とドローと除去。
3T目に《紅蓮破》構えて《悪鬼》。返しで《尖塔のゴーレム》。これを《静電気の稲妻》で除去。《悪鬼》にハイドロが飛んで来るが《紅蓮破》で弾いて《ギタクシア》を重ねて19点攻撃。返しに《海賊の魔除け》2枚で除去されるもさらに《稲妻》で5T目にとどめ。
Round4 青単デルバー①後手。《島》とドロー。×○○
2ターン目に忍術から《深き刻の忍者》に少し引かれてしまう。そこから《フェアリーの大群》が2回忍術。除去をするもアドを取られてしまって負け。忍者3枚引かれちゃったからしょうがないかな。
②土地と《サイクロプス》とドローと除去。
《悪鬼》が着地するもバウンス、カウンター。《デルバー》にガンガン殴られたが《サイクロプス》が着地して5Tキル。
③土地とドローと除去。
相手の《デルバー》を除去してスタート。こちらの《デルバー》が着地してから相手が土地を引きすぎて動きがない。これで結構殴ることが出来る。ようやく《尖塔のゴーレム》が出てくるもその後《サイクロプス》が着地して殴り切った。
青単デルバーはメタっている故に得意意識が芽生えてきた。
Round5 青赤ミッドレンジ①先手。《島》1とドローとコンボパーツ。××
土地がほとんど引けず《デルバー》に殴られて負け。
②土地と《悪鬼》と《サイクロプス》とドロー。
《悪鬼》と《サイクロプス》は綺麗に除去されてそこから土地を引きすぎて普通に殴られて負け。
どっちも事故で勝負になっていなかった。まあもともと相性が悪い相手であるので、相性が良い相手を事故で落とすよりは気分的に楽かな
Round6 緑単ストンピィ①後手。《島》とドローとコンボパーツ。×○○
土地を引きすぎてしまし《悪鬼》がもじもじしているうちに負け。
②《島》1と《デルバー》とドローと《悪鬼》。
《悪鬼》で4Tキル。
③《島》1と《デルバー》とドローと《サイクロプス》と除去。
《デルバー》が《スズメバチの一刺し》で落とされつつ《若き狼》に《吠え群れの飢え》という周りをされる。しかし《炎の斬りつけ》でこれが解決。その後も除去で捌いてから遅れて引いた《悪鬼》と《サイクロプス》が着地。相手は手札が土地のみで押し切って勝ち。
相性は良い。事故って落として順当に回って勝った感じ。
と、ここで振り返ると今まで戦った対戦相手がみんなトップ8圏内に残っているという勝ちっぷりでオポが非常に高く、ひっさしぶりの予選ラウンドトップ抜けを果たす。
やっぱり一番ってのは気分が良いですね!
準々決勝 青単コントロール①先手。土地無し。《島》1とドローと《悪鬼》。××
カウンターで捌かれて《デルバー》なんかに殴られて負け。
②《島》無し。土地と《紅蓮破》と《サイクロプス》。《サイクロプス》は着地するも《断絶》で2度戻される。相手は《蓄積した知識》3枚でアド差をつけてくる。これが響いて相手のカウンターを掻い潜ることが出来ず負け。
どちらも先手マリガンが結構痛かった。もともと苦手なマッチアップではあるけれどね
結果5-1 予選トップ抜け 準々決勝敗退で5位
5~8位は6パックのみ。準々決勝を勝つとQP4と12パックと一気に賞品が良くなるのでなんとしても勝ちたかったんです。1度優勝をした後は、3回Top8に残っていますがどれも準々決勝敗退です。この1勝が遠いんだなあ。
久しぶりなのでリストを載せておきます
Wee Xerox
クリーチャー(12)
《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》
《ニヴィックスのサイクロプス/Nivix Cyclops(DGM)》
《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》
呪文(31)
4 《思案/Ponder(M12)》
4 《定業/Preordain(M11)》
4 《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
3 《突撃のストロボ/Assault Strobe(SOM)》
3 《シャドーの裂け目/Shadow Rift(TMP)》
4 《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》
4 《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
2 《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》
1 《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt(MRD)》
2 《払拭/Dispel(WWK)》
土地(17)
2 《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(TSP)》
5 《島/Island(USG)》
2 《山/Mountain(USG)》
4 《教議会の座席/Seat of the Synod(MRD)》
4 《大焼炉/Great Furnace(MRD)》
サイドボード
4 《紅蓮破/Pyroblast(ICE)》
3 《水流破/Hydroblast(ICE)》
2 《電謀/Electrickery(RTR)》
2 《炎の斬りつけ/Flame Slash(ROE)》
1 《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》
2 《払拭/Dispel(WWK)》
1 《鋭い痛み/Flaring Pain(JUD)》
アーティファクト土地が入っているのは主に《精神ねじ切り/Wrench Mind(MRD)》対策です。黒単相手にはこれらを手札に温存しましょう。また、《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》で島渡りを使ってくる相手にはこれらを先に展開していくプレイングをします。ちょっとテクニカルで面白くないですか?アーティファクト破壊をサイドインしてくる相手も1度だけ当たったことが有りますが、正直効き目が今一なのでこちらとしては有難い限り。アーティファクト土地は今のところ積み得な状態ですね。
何度か書いていますが、《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》、《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt(MRD)》をメインに積むことで青単デルバーに強くなっています。相手にクロックを刻ませず、《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》や《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours(BOK)》でアドバンテージも取られないようにすることが重要です。それ以外の、1対1交換であるカウンターや、アド損であるバウンスなどはあまり気にしなくていい部分です。あくまで相手にクロックを刻ませなければね
青単デルバー相手のサイドボーディングは今のところ、
IN 4《紅蓮破/Pyroblast(ICE)》、1《炎の斬りつけ/Flame Slash(ROE)》、2《電謀/Electrickery(RTR)》、1《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》
OUT
(先手) 4《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》、1《突撃のストロボ/Assault Strobe(SOM)》、1《シャドーの裂け目/Shadow Rift(TMP)》、2《払拭/Dispel(WWK)》
(後手) 4《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》、2《突撃のストロボ/Assault Strobe(SOM)》、1《シャドーの裂け目/Shadow Rift(TMP)》、1《払拭/Dispel(WWK)》
後手だと《ストロボ》による一撃が決めにくいのでそのプランを減らします。
サイドインするのはとにかく除去ですね。クロックを刻ませないことが第一だと思っています。こうやって考えると青赤ミッドレンジは青単デルバーに比較的相性が良いのが分かります。《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》の存在から、除去はインスタントであることが望ましいですけどね。
こんな感じで今のところ青単デルバーには7連勝中です。しかし、青赤ミッドレンジや黒単、青黒のコントロールには勝てていません。ここら辺の相性をもっと改善していきたいところですが、デッキコンセプト的に厳しいのかなあ。いろいろ改良の構想はあるんだけれど、どうも実用レベルには至りません。もうちょっと青単デルバーに頑張ってもらうしかないですかね
コメント
俺が頑張るかな(赤青ミッドレンジを組みながら)
16:30に参加しようとしたら人が足らず立ちませんでしたよ(悲)。
これはsurucucuさん見習って早起きor夜更かししないと駄目なのかな?
プレリのせいで立たなかったと信じたい(願望)。
Pauper人口が増えるのはありがたいですね!
Vermeerさんの使う青赤ミッドレンジは強そうですけど僕も負けずに頑張ります。
>>不衛帝さん
青赤フェアリーにはPEで1度やって勝ったことがありますが、除去を引かれると結構厳しいです。こうしてみると青赤という色には様々なデッキタイプがあって面白いですね。
>>名無しさん
ギルド門より変幻地を優先している理由は、主にデッキ圧縮を狙っているからです。フェッチ1枚の圧縮効果なんてのはたかが知れていますが、デッキに残る土地枚数が減れば減るほどその効果は上がってきます。そしてその差が後半でのトップ勝負に陥った時に役立ったりするんじゃないかなと期待してます。あとは、どうしてもギルド門が使いたいって場面が少ないのも理由です
>>tundrawolfさん
ありがとうございます!
僕も16:30には待機していましたが駄目でしたね。3,4週続けてこの時間帯は立っていません。毎週、土曜4:30、24:30、日曜16:30、24:30、月曜8:30と5つのPEが有ります。自分は土曜に早起きして4:30のに出て、16:30もとりあえず出ようとして見て、あとは月曜の8:30のに出ています。先月は何度か24:30のにも出て徹夜しましたが、やっぱりリズムがくるってキツイので今は無理のないように回数を抑えている状態です
ちなみに《巧みな回避》ではなく《シャドーの裂け目》を採用している理由はなんなんでしょうか?
僕がウィーゼロ使ってた時の感触としては
・これ1枚とストロボで20点入れられる
・1枚で2体アンブロにできる
・黒単のハンデスに強い
という点で巧みな回避の方が強くて,巧みな回避から他のカードに戻れなくなってしまっていたのですが笑
もしよかったら理由を教えていただきたいです.
大雑把に言うと、コンボデッキ的な尖った強さより、アグロデッキ的な汎用的な強さを優先しているからです。
《巧みな回避》が尖っているというのは、こちらに攻撃できるクリーチャーが居て相手にブロッカーが居なければ効果が無いという意味です。それ以外の場合は腐る可能性が高いんですね。対して《シャドーの裂け目》は場にクリーチャーが居ればとりあえずサイクリングすることが出来るのでその分腐ることが少ないです。これが一番大きな理由
《巧みな回避》と《ストロボ》で一撃死出来るのは確かですが、《シャドーの裂け目》も《ストロボ》や他のカードを引いてこれるので一撃死の確率はそんなに変わらないと思っています。
1枚で2体アンブロすることが有効なのは、こちらに2体クリーチャーが居て相手も複数のブロッカーを展開しているときです(相手のブロッカーが1体ならこいつに《シャドーの裂け目》を打ってブロックできなくすればいい)。複数のブロッカーを展開してくるようなホード的なデッキにはもともと有利なのでそれらへの相性を改善する必要はないかなと思っています。1体アンブロにすれば足りることもしばしばですからね。
黒単のハンデスに強いというのは全くその通りで、これを理由に最近は採用を考えてもいます。ただ、一番採用頻度の高いハンデスの《騒がしいネズミ》には《シャドーの裂け目》でドローを進める方が効果的だったりするんですよね
こんだけ書き連ねといてなんですが、趣味によるところも大きいですwゼロックスである以上キャントリップ入れたいんす。カード引くのが大好きだから他のに戻れないんじゃ~w