GP静岡の対戦記録
2013年12月21日 Magic: The Gathering コメント (2)GP静岡1日目。ラル・ザレックを積んだ青タッチ赤信心で挑みました。
以下、各ラウンドの結果とその時の気分のなどを交えて紹介します。
まず、ホテルから会場であるツインメッセ静岡へ出発。
歩いて行ける距離ではあるが汗をかくのもいやなのでバスを利用。
が、案の定の長蛇の列。自分は幸い列の前部に並べたので簡単にバスに乗ることが出来た。
運転手さんからは「今日何かあるんですか?」と訊かれる始末。とばっちりを受けたMTGに関係ない方には申し訳ない。
8時半には開場。
一緒に来ていたニコ生仲間と落ち合って意気込みを新たにする。
その後デッキリストを書いたシートなどを提出する。
この際、名前順にテーブルに並ぶので、以前のグランプリで見た顔を見かけたりもする。
「あ、あの人この前のグランプリでも見たな」とか
まあトラブルもなく和やかに終了した。
ここから対戦記録。
Round1 青黒アショクコン
よおおおおし好スタート。メタ外のデッキだしこれを落とすわけにはいかない
Round2 赤タッチ白信心
《本質の散乱/Essence Scatter(M13)》構えておけばあああ。
勉強になりました。
Round3 黒単
え。早くもドロップまでリーチ。
こんなもんでおれのGPは終わりなのか・・・・?
Round4 赤単スライ
比較的相性の良い相手だった。
ここから対戦相手を初日落ちさせるマンになる。
Round5 オルゾフコン
何とか3-2で踏みとどまる。
やはり青単としての地力が強い。
Round6 黒単
4-2。
この時点で一緒に来ていた仲間が3-3でドロップしてしまう。
孤独な戦いに挑む!
Round7 赤タッチ白信心
5-2。
何だか流れに乗ってきた!
Round8 エスパーコン
6-2。初日抜けまであと1勝
最後は流石に相手が気の毒であった。まあこういうこともある。逆もまた然りであるのがMTGの怖いところだが・・・。
Round9 黒単タッチ緑
くやしいくやしい最後の敗北。
最初に1勝2敗で崖っぷちに陥ってから、怒涛の5連勝で6勝2敗まで持ち直した。
最後の最後で負けてしまったとは言え、1日目を最後まで楽しむことが出来たので悔いはない。後一勝、7勝2敗であれば2日目に残ることが出来たのだが・・・。
最後にデッキリスト
結果として白ウィニーなどには当たらなかったので《炬火の炎/Flames of the Firebrand(M14)》の採用は失敗であった。かなり個性を出したカードであっただけにこれが生きなかったのは残念。
見ての通り青単信心には1度も当たっておらず、《反論/Gainsay(THS)》をサイドインすることは無かった。とはいえこれは仕方のないことか。青単信心が一定数いたことは周りを見ていて分かった。
《ラル・ザレック/Ral Zarek(DGM)》は大活躍というほどではないがほどほどに活躍してくれた。《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》で落とされたり、相手にテキストを読まれたりと、ね。
思ったより純粋なビートが少なかったのでやはり《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought(RTR)》のほうが丸かったのではあろうがここは譲れない。《ラル・ザレック/Ral Zarek(DGM)》でコインを投げられなかったのが心残りだ。
結果6-3。正直当初の期待よりも良い結果で驚いている。
こんなオリジナリティを詰め込んだデッキで勝たせてもらったのはありがたい。
感触としては、イゼットの自分が青単信心というポテンシャルの塊に乗せてもらったような感じ。青単信心ありがとう。
そして最後に、対戦してくれた方々ありがとうございました。
いやーやっぱりリアルMTGは楽しいなあ
以下、各ラウンドの結果とその時の気分のなどを交えて紹介します。
まず、ホテルから会場であるツインメッセ静岡へ出発。
歩いて行ける距離ではあるが汗をかくのもいやなのでバスを利用。
が、案の定の長蛇の列。自分は幸い列の前部に並べたので簡単にバスに乗ることが出来た。
運転手さんからは「今日何かあるんですか?」と訊かれる始末。とばっちりを受けたMTGに関係ない方には申し訳ない。
8時半には開場。
一緒に来ていたニコ生仲間と落ち合って意気込みを新たにする。
その後デッキリストを書いたシートなどを提出する。
この際、名前順にテーブルに並ぶので、以前のグランプリで見た顔を見かけたりもする。
「あ、あの人この前のグランプリでも見たな」とか
まあトラブルもなく和やかに終了した。
ここから対戦記録。
Round1 青黒アショクコン
①序盤に展開したクロックで削って《ラル・ザレック》と《点火》で最後を詰めて勝ち。○○
②アショクを出されるも落とす。アドを取られ続けたが相手の引きが振るわず、《魂の代償/Soul Ransom(GTC)》された《夜帷の死霊/Nightveil Specter(GTC)》を奪い返して飛行ビートして勝ち。夜帷強し。
よおおおおし好スタート。メタ外のデッキだしこれを落とすわけにはいかない
Round2 赤タッチ白信心
①キレイに飛行を並べてビートして勝ち。○××
②キレイに展開したが、展開を優先したあまりに《本質の散乱/Essence Scatter(M10)》を構え損ねて《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》が止まらず負け。
③土地が2枚で止まってしまい、飛行で何とか殴る。相手は土地を引きすぎたが《ボロスの反攻者/Boros Reckoner(GTC)》に適わず負け。
《本質の散乱/Essence Scatter(M13)》構えておけばあああ。
勉強になりました。
Round3 黒単
①相手の土地が止まってディスカードモード。こちらの《波使い/Master of Waves(THS)》で一撃。○××
②《冒涜の悪魔/Desecration Demon(RTR)》2枚が止まらなくて負け。
③《海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea(THS)》が着地するも《地下世界の人脈/Underworld Connections(RTR)》でひたすら引かれ続けて最後は《群れネズミ/Pack Rat(RTR)》が止まらなくて負け。
え。早くもドロップまでリーチ。
こんなもんでおれのGPは終わりなのか・・・・?
Round4 赤単スライ
①《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird(RTR)》3体並べたら相手の心が折れて勝ち。○×○
②除去を合わせられて《流血の家の鎖歩き》でかなり削られる。《波使い/Master of Waves(THS)》を出すも飛行ブロッカーが除去されて《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M14)》で負け。ブロッカーをもう1体残しておかないミス
③《波使い/Master of Waves(THS)》3枚引いて勝ち。それだけ。
比較的相性の良い相手だった。
ここから対戦相手を初日落ちさせるマンになる。
Round5 オルゾフコン
①《ヴィズコーパの血男爵/Blood Baron of Vizkopa(DGM)》2体に着地される。《波使い/Master of Waves(THS)》を重ね引きして1体は相打ちを取るがそうこうしているうちに、こちらのライフは10点。相手ライフは36点。《ヴィズコーパの血男爵/Blood Baron of Vizkopa(DGM)》の隠された能力が発動。10点殴られて負け。×○○
②《海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea(THS)》を《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》されるが2枚目の《海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea(THS)》を引く。いい感じに《波使い/Master of Waves(THS)》とか引いて勝ち。
③土地5キープながらも引きが噛み合う。相手の除去に対してサイドインした《払拭/Dispel(WWK)》2枚が刺さって《波使い/Master of Waves(THS)》が生きて勝ち。
何とか3-2で踏みとどまる。
やはり青単としての地力が強い。
Round6 黒単
①相手の《冒涜の悪魔/Desecration Demon(RTR)》を《変化/Turn》で落とすことに成功。後は《海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea(THS)》で勝ち。○○
②《海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea(THS)》が早々に着地これが強かったし、相手の引きが振るわず勝ち。
4-2。
この時点で一緒に来ていた仲間が3-3でドロップしてしまう。
孤独な戦いに挑む!
Round7 赤タッチ白信心
①まずまずの展開から《波使い/Master of Waves(THS)》で押し切って勝ち。○×○
②相手は3ターン目に《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary(GTC)》から《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx(THS)》で大量展開。《波使い/Master of Waves(THS)》も対処されてしまい、《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars(RTR)》超過でこちらの戦線も壊滅して負け。
③《波使い/Master of Waves(THS)》は対象されたが、相手の《モーギスの狂信者/Fanatic of Mogis(THS)》をしっかり《本質の散乱/Essence Scatter(M13)》で打ち消す。トップ勝負になるが相手の引きの方が悪く、最後は《波使い/Master of Waves(THS)》がプロテクションを利して自分で殴って勝利。
5-2。
何だか流れに乗ってきた!
Round8 エスパーコン
①淀みなく回って勝ち。《ラル・ザレック/Ral Zarek(DGM)》で相手の《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought(RTR)》を焼いたりなかなかの活躍を見せた。○×○
②捌き切られて《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》も引かれたので、時間が無くなって引き分けになってしまってはいけないので投了。
③相手がダブマリから本当に土地しか引かず。逆にこちらはブン回りして勝利。
6-2。初日抜けまであと1勝
最後は流石に相手が気の毒であった。まあこういうこともある。逆もまた然りであるのがMTGの怖いところだが・・・。
Round9 黒単タッチ緑
①相手がダブマリ。こちらの展開に相手が間に合わなくて勝ち。○××
②相手ワンマリだったが《群れネズミ/Pack Rat(RTR)》が止まらず負け。《変わり谷/Mutavault(M14)》が2枚出ていてシナジーがヤバかった。
③こちら土地1キープから淀みなくビートをかますが《冒涜の悪魔/Desecration Demon(RTR)》に対処できず沈黙。これが止まらず負け。
くやしいくやしい最後の敗北。
最初に1勝2敗で崖っぷちに陥ってから、怒涛の5連勝で6勝2敗まで持ち直した。
最後の最後で負けてしまったとは言え、1日目を最後まで楽しむことが出来たので悔いはない。後一勝、7勝2敗であれば2日目に残ることが出来たのだが・・・。
最後にデッキリスト
クリーチャー(28)
4 《雲ヒレの猛禽/Cloudfin Raptor(GTC)》
4 《審判官の使い魔/Judge’s Familiar(RTR)》
4 《潮縛りの魔道士/Tidebinder Mage(M14)》
4 《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird(RTR)》
4 《夜帷の死霊/Nightveil Specter(GTC)》
4 《海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea(THS)》
4 《波使い/Master of Waves(THS)》
呪文(8)
2 《ラル・ザレック/Ral Zarek(DGM)》
2 《タッサの二叉槍/Bident of Thassa(THS)》
2 《変化/点火/Turn/Burn(DGM)》
2 《炬火の炎/Flames of the Firebrand(M14)》
土地(24)
2 《変わり谷/Mutavault(M14)》
4 《蒸気孔/Steam Vents(GPT)》
4 《イゼットのギルド門/Izzet Guildgate(RTR)》
14 《島/Island(USG)》
サイドボード
1 《霊異種/AEtherling(DGM)》
1 《真髄の針/Pithing Needle(RTR)》
1 《タッサの二叉槍/Bident of Thassa(THS)》
2 《家畜化/Domestication(M14)》
2 《閉所恐怖症/Claustrophobia(M14)》
3 《反論/Gainsay(THS)》
2 《払拭/Dispel(WWK)》
2 《本質の散乱/Essence Scatter(M13)》
1 《前兆語り/Omenspeaker(THS)》
結果として白ウィニーなどには当たらなかったので《炬火の炎/Flames of the Firebrand(M14)》の採用は失敗であった。かなり個性を出したカードであっただけにこれが生きなかったのは残念。
見ての通り青単信心には1度も当たっておらず、《反論/Gainsay(THS)》をサイドインすることは無かった。とはいえこれは仕方のないことか。青単信心が一定数いたことは周りを見ていて分かった。
《ラル・ザレック/Ral Zarek(DGM)》は大活躍というほどではないがほどほどに活躍してくれた。《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》で落とされたり、相手にテキストを読まれたりと、ね。
思ったより純粋なビートが少なかったのでやはり《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought(RTR)》のほうが丸かったのではあろうがここは譲れない。《ラル・ザレック/Ral Zarek(DGM)》でコインを投げられなかったのが心残りだ。
結果6-3。正直当初の期待よりも良い結果で驚いている。
こんなオリジナリティを詰め込んだデッキで勝たせてもらったのはありがたい。
感触としては、イゼットの自分が青単信心というポテンシャルの塊に乗せてもらったような感じ。青単信心ありがとう。
そして最後に、対戦してくれた方々ありがとうございました。
いやーやっぱりリアルMTGは楽しいなあ
コメント
文を一行ずつ読むごとに手に汗握りました。
生放送のスタンではそんなにファッティに泣かされましたっけ?
残りの日程も楽しんできてください。
トップ16のリストを見ると白ウィニー系がそれなりに居て《炬火の炎/Flames of the Firebrand(M14)》も失敗ではなかったのではと思えてきました。
2日目も大変楽しんで帰ってきましたよー