【Pauper】禁止改訂で今更思うこと
2013年9月26日 Magic: The Gathering10月2日からPauperで《時間の亀裂/Temporal Fissure(SCG)》と《雲上の座/Cloudpost(MRD)》が新たに禁止されるわけですが、今更になって疑問とか不満が溜まってきたので書き連ねよう。
まず感じたのは、今回の禁止は大雑把すぎたのでは?ってことです。《時間の亀裂/Temporal Fissure(SCG)》っていうコンボの大元を禁止にしちゃいましたからね。モダンでは、ストーム弱体化の為に《思案/Ponder(M12)》、《定業/Preordain(M11)》を禁止した後、《煮えたぎる歌/Seething Song(9ED)》を禁止と言った感じで、あくまでデッキその物は潰さずにコンボの弱体化を図っていることと比較すると、今回のPauperの禁止はあまりに直接的かなって気がします。
《大あわての捜索/Frantic Search(ULG)》によって一度弱体化を図ってみたものの、やはり強すぎたのでもう許容できないということなのでしょうかね。
個人的にはもうワンクッションおいて《フェアリーの大群/Cloud of Faeries(ULG)》や《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker(AVR)》、《微光地/Glimmerpost(SOM)》を禁止にしてみて欲しかったです。《フェアリーの大群/Cloud of Faeries(ULG)》だったら環境最強の青単デルバーにもとばっちりが行くので喜ぶ人は多かったかなと思います(同様に悲しむ人も多いだろうけど)。《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker(AVR)》でも無限コンボのルートが消えるので理不尽感は抑えられるはず。《微光地/Glimmerpost(SOM)》禁止でビート耐性を下げるのも手だったでしょう。
正直、《雲上の座/Cloudpost(MRD)》そのものはあまり悪さをしてなかった気がします。あくまで悪いのはフリースペルで、イゼットポストは十分健全なマジックをしていました。まあ《記憶の壁/Mnemonic Wall(ROE)》と《微光地/Glimmerpost(SOM)》を《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker(AVR)》で明滅しまくるのはゲンナリしましたが、これは《雲上の座/Cloudpost(MRD)》が悪いわけではないですよね。
コントロール=ポストエンジンっていう状態は長いこと続いていたので、Wizardsはこれを断ち切りたかったのかもしれません。でも、なんとなくそこまで深く考えずに禁止にしちゃった感じがするんだよなあ。
この辺の印象は人それぞれですかね。
・《大あわての捜索/Frantic Search(ULG)》の処遇
今回一番言いたいのはコレです。《時間の亀裂/Temporal Fissure(SCG)》が禁止になった現状《大あわての捜索/Frantic Search(ULG)》が禁止解除されない意味ってないですよね?禁止カードってのは必要最小限であるべきだと思うのでここは是非とも禁止解除してほしい。《大あわての捜索/Frantic Search(ULG)》が再び使えるようになることで何か新しいデッキがでてくるってこともおそらく無いでしょう。
3ターン目に《大あわての捜索/Frantic Search(ULG)》で《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher(ROE)》捨てて《死体発掘/Exhume(USG)》するとかなら別にアリだと思います。
結局言いたいのは、「WotCよPauperをもっと気にかけてくれ」ってことになります。
まず感じたのは、今回の禁止は大雑把すぎたのでは?ってことです。《時間の亀裂/Temporal Fissure(SCG)》っていうコンボの大元を禁止にしちゃいましたからね。モダンでは、ストーム弱体化の為に《思案/Ponder(M12)》、《定業/Preordain(M11)》を禁止した後、《煮えたぎる歌/Seething Song(9ED)》を禁止と言った感じで、あくまでデッキその物は潰さずにコンボの弱体化を図っていることと比較すると、今回のPauperの禁止はあまりに直接的かなって気がします。
《大あわての捜索/Frantic Search(ULG)》によって一度弱体化を図ってみたものの、やはり強すぎたのでもう許容できないということなのでしょうかね。
個人的にはもうワンクッションおいて《フェアリーの大群/Cloud of Faeries(ULG)》や《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker(AVR)》、《微光地/Glimmerpost(SOM)》を禁止にしてみて欲しかったです。《フェアリーの大群/Cloud of Faeries(ULG)》だったら環境最強の青単デルバーにもとばっちりが行くので喜ぶ人は多かったかなと思います(同様に悲しむ人も多いだろうけど)。《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker(AVR)》でも無限コンボのルートが消えるので理不尽感は抑えられるはず。《微光地/Glimmerpost(SOM)》禁止でビート耐性を下げるのも手だったでしょう。
正直、《雲上の座/Cloudpost(MRD)》そのものはあまり悪さをしてなかった気がします。あくまで悪いのはフリースペルで、イゼットポストは十分健全なマジックをしていました。まあ《記憶の壁/Mnemonic Wall(ROE)》と《微光地/Glimmerpost(SOM)》を《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker(AVR)》で明滅しまくるのはゲンナリしましたが、これは《雲上の座/Cloudpost(MRD)》が悪いわけではないですよね。
コントロール=ポストエンジンっていう状態は長いこと続いていたので、Wizardsはこれを断ち切りたかったのかもしれません。でも、なんとなくそこまで深く考えずに禁止にしちゃった感じがするんだよなあ。
この辺の印象は人それぞれですかね。
・《大あわての捜索/Frantic Search(ULG)》の処遇
今回一番言いたいのはコレです。《時間の亀裂/Temporal Fissure(SCG)》が禁止になった現状《大あわての捜索/Frantic Search(ULG)》が禁止解除されない意味ってないですよね?禁止カードってのは必要最小限であるべきだと思うのでここは是非とも禁止解除してほしい。《大あわての捜索/Frantic Search(ULG)》が再び使えるようになることで何か新しいデッキがでてくるってこともおそらく無いでしょう。
3ターン目に《大あわての捜索/Frantic Search(ULG)》で《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher(ROE)》捨てて《死体発掘/Exhume(USG)》するとかなら別にアリだと思います。
結局言いたいのは、「WotCよPauperをもっと気にかけてくれ」ってことになります。
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