Jasonさんのイゼットポスト研究第2弾。今回はいきなりデイリーイベントに乗り込みます。
各対戦がYoutubeに上がっているので見てみましょう。流石に動画のしゃべりの翻訳は勘弁
拙訳ですがよろしければどうぞ
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Video: Izzet Cloudpost In Pauper(http://www.starcitygames.com/article/26851_Video--Izzet-Cloudpost-In-Pauper.html)
JASON MOORE
9/05/13
Long live Pauper!
以前の僕らの記事(http://www.starcitygames.com/article/26755_Cloudy-Judgment.html)では、Pauperのイゼットポストについての核となる信条について話し合った。僕は君たちに、このデッキを操縦する上での次のコースについて投票するように頼みもした。僕らの最初の記事(http://www.starcitygames.com/article/26663_Choosing-A-Pauper-Deck.html)と比べると全体での票数は少なかったものの、大半の人が何を求めているのかはかなりはっきりしていた。君たちは僕にデイリーに出て欲しいんだな!
デイリーイベント:君たちの意見
「あくまで僕の意見だけど、他のデッキとオンラインで対戦することを勧めるね。もしマジックがチェスと似ているなら、君は勝利よりも敗北からより多くを学ぶだろう・・・」―Benjamin Alan Mohr
「僕は君がデイリーに出ることに投票するよ、対戦相手の明確なリストを知らないことには《雲上の座/Cloudpost(MRD)》デッキを回すのは難しいからね」―Mark Conkle
「僕はこのデッキが大嫌いだ;《ゆらめき》はぶっ壊れてるよ」―Cody Jackson
デイリーイベント:僕の意見
僕のアドレナリンはデイリーイベントに出ると上昇する傾向にある。
それは友達の雰囲気でのリラックスしたテストプレイとは異なっている。僕は自分の経験を視聴者と共有するのを楽めるし、別のプレイングを示唆するコメントや非常に助かる意思決定を受け取ることが出来る。総合的に、僕はデイリーイベントが、このデッキがどの位置にいるのか、もしくは僕がコントロールプレイヤーとしてどの位置にいるのかを測る判断基準になるだろうと考えている。
ここで、いいニュースと悪いニュースがある。
悪いニュースは、僕の数週間の時間的制約から1つのデイリーイベントにしか出られなかったこと。良いニュースは、僕が取った行動全てをここで見せてあげられるってことだ!
これは前回からアップデートしたイゼットポストのリストになる。これがビデオの中で僕が使っている75枚そのものだ。
君たちはこの後のデッキテクビデオでサイドボードの変更について聴くことが出来るよ!
《卑下/Condescend(5DN)》:ちょっとした思いつき
ビデオへと飛び込む前に、話題に挙げたい最後の項目がある。
Matt McCormickは《卑下/Condescend(5DN)》について尋ねるコメントを残してくれた。基本的には、彼はこのカードに対する僕の一般的な考えを聴きたかったんだ。正直言うと、僕は《卑下/Condescend(5DN)》の大ファンではない。僕は必ずしもそれを悪いカードだとは思っていないが、実際よりも理論上で良く感じられると思う。
魅力を見出すことは非常に簡単だ。《雲上の座/Cloudpost(MRD)》は大量のマナを生み出す、そして《卑下/Condescend(5DN)》は僕らのマナアドバンテージを利用する。理に適っている、だろう?歴史的には、しかしながら、《卑下/Condescend(5DN)》は無視できないくらいの頻度でサイドアウトされていると気づいた。
皆はその占術能力を好む、これは他の打消し呪文に対するアドバンテージだ。占術は素晴らしいが、コストのXは時に重荷に成り得る。
こう考えたらどうだろう。もし僕らがすでに対戦相手のマナの許容量を上回っていたとしたら、《卑下/Condescend(5DN)》は見かけ上「さらに勝てる」カードになる。ストンピィのようなアグレッシブなデッキに対しては、そのマナカーブが馬鹿みたいに低いから価値が下がる傾向にある。
それは《雲上の座/Cloudpost(MRD)》のミラーではパッとしない、相手だって大量のマナを払えるだろうからね(そしてそれは赤マナから《紅蓮破/Pyroblast(ICE)》が飛んでこなければの話だ)。こういう状況では、僕らは対抗呪文に馬鹿げた量のマナを払わなければならず、しかもそれは何も打ち消せないんだ。
よし、これは僕の考えを纏め上げたものだ。君たちの利用価値は異なるかもしれない、そして僕に別のチャンスを与えるように説得してもいいんだ。これは沢山の説得を受けるだろうね!
分かった、話は十分だ。ビデオを楽しんでくれ!
デッキテク
デッキテク(http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=V6iEPGDtzrE)
Round1
vs 緑単ストンピィ(http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=x8l5TxhEOlg)
Round2
vs 青単デルバー(http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=64BxGaafriQ)
Round3
vs 緑単ストンピィ(http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=_WgbPrkQdYA)
Round4
相手消えたためまとめ(http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=hGhhEY36F-0)
デイリーイベントのまとめ
有望な1-0スタートの後、僕らはRound2と3で急降下してしまった。僕らのRound4の相手は悲しいことに現れず、いくつかの経験値が得られなかった。現時点での僕らの記録はこんな感じだ:
3-2 vs ストンピィ
0-2 vs デルバー
もの凄く刺激的な記録ってわけではない。しかし、君たちの助けがあれば、改善できると願っているよ!
君たちの番
僕のコントロール使いとしての評価を下すのに、どうか遠慮をしないでくれ。今回は君たちに投票する項目を設けなかったが、僕のデッキ、僕のプレイ、もしくは僕の書き方に対する君たちのいかなる建設的な批判をも聞きたくてしょうがない。
僕は次の記事関する君たちの提案に対してもとってもオープンだ。君たちはこれから何が見てみたい?別のデイリーイベント、他の何か?君たちのアイディアを聴くのを楽しみにしているよ!
君がフィードバックを共有したいというのなら、コメント欄が最高に使える。JasonMoore228@gmail.comで僕にメールしても良いんだ。
今日の回を君たちが楽しんでくれたことを願うよ。次の記事をお楽しみに!
次回まで・・・
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と、言うわけでデイリーイベント自体は残念な結果に終わったようですね。4戦目に相手が来てくれない悲しみ、わかります。流石にデイリーイベント1回だけではデッキやプレイングを評価するのは難しいでしょう。イゼットポストは土地の置き方とかも考える必要があるし、相手によってキープ基準も変わって難しいデッキだと思います(回したこと無いけど)。1つのデッキの回し方を覚えるのには100マッチはこなさないといけないんじゃないかなーと個人的には思っているので、Jasonさんもまだまだこれからって感じでしょうか。
Jasonさんはフィードバックを切実に求めているようなので、気が向いたらコメントしてあげてください。
各対戦がYoutubeに上がっているので見てみましょう。流石に動画のしゃべりの翻訳は勘弁
拙訳ですがよろしければどうぞ
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Video: Izzet Cloudpost In Pauper(http://www.starcitygames.com/article/26851_Video--Izzet-Cloudpost-In-Pauper.html)
JASON MOORE
9/05/13
Long live Pauper!
以前の僕らの記事(http://www.starcitygames.com/article/26755_Cloudy-Judgment.html)では、Pauperのイゼットポストについての核となる信条について話し合った。僕は君たちに、このデッキを操縦する上での次のコースについて投票するように頼みもした。僕らの最初の記事(http://www.starcitygames.com/article/26663_Choosing-A-Pauper-Deck.html)と比べると全体での票数は少なかったものの、大半の人が何を求めているのかはかなりはっきりしていた。君たちは僕にデイリーに出て欲しいんだな!
デイリーイベント:君たちの意見
「あくまで僕の意見だけど、他のデッキとオンラインで対戦することを勧めるね。もしマジックがチェスと似ているなら、君は勝利よりも敗北からより多くを学ぶだろう・・・」―Benjamin Alan Mohr
「僕は君がデイリーに出ることに投票するよ、対戦相手の明確なリストを知らないことには《雲上の座/Cloudpost(MRD)》デッキを回すのは難しいからね」―Mark Conkle
「僕はこのデッキが大嫌いだ;《ゆらめき》はぶっ壊れてるよ」―Cody Jackson
デイリーイベント:僕の意見
僕のアドレナリンはデイリーイベントに出ると上昇する傾向にある。
それは友達の雰囲気でのリラックスしたテストプレイとは異なっている。僕は自分の経験を視聴者と共有するのを楽めるし、別のプレイングを示唆するコメントや非常に助かる意思決定を受け取ることが出来る。総合的に、僕はデイリーイベントが、このデッキがどの位置にいるのか、もしくは僕がコントロールプレイヤーとしてどの位置にいるのかを測る判断基準になるだろうと考えている。
ここで、いいニュースと悪いニュースがある。
悪いニュースは、僕の数週間の時間的制約から1つのデイリーイベントにしか出られなかったこと。良いニュースは、僕が取った行動全てをここで見せてあげられるってことだ!
これは前回からアップデートしたイゼットポストのリストになる。これがビデオの中で僕が使っている75枚そのものだ。
Izzet Cloudpost
Jason Moore
Creatures (6)
1 《記憶の壁/Mnemonic Wall(ROE)》
4 《熟考漂い/Mulldrifter》
1 《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher(ROE)》
Lands (25)
6 《島》
6 《山》
1 《ボジューカの沼/Bojuka Bog(WWK)》
4 《雲上の座/Cloudpost(MRD)》
4 《微光地/Glimmerpost(SOM)》
4 《イゼットのギルド門/Izzet Guildgate(RTR)》
Spells (29)
4 《予言のプリズム/Prophetic Prism(ROE)》
2 《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》
1 《鎖の呪い/Curse of Chains(SHM)》
4 《蓄積した知識/Accumulated Knowledge(NEM)》
1 《転覆/Capsize(TMP)》
2 《対抗呪文/Counterspell(TMP)》
1 《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt(MRD)》
1 《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker(AVR)》
1 《妨害の接触/Hindering Touch(SCG)》
2 《神秘の指導/Mystical Teachings(TSP)》
2 《禁制/Prohibit(INV)》
2 《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》
1 《炎の稲妻/Firebolt(ODY)》
4 《炎の斬りつけ/Flame Slash(ROE)》
1 《とどろく雷鳴/Rolling Thunder(TMP)》
Sideboard
3 《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》
2 《消灯/Curfew(USG)》
1 《電謀/Electrickery(RTR)》
2 《水流破/Hydroblast(ICE)》
2 《紅蓮破/Pyroblast(ICE)》
3 《地の裂け目/Earth Rift(ODY)》
2 《石の雨/Stone Rain(4ED)》
君たちはこの後のデッキテクビデオでサイドボードの変更について聴くことが出来るよ!
《卑下/Condescend(5DN)》:ちょっとした思いつき
ビデオへと飛び込む前に、話題に挙げたい最後の項目がある。
Matt McCormickは《卑下/Condescend(5DN)》について尋ねるコメントを残してくれた。基本的には、彼はこのカードに対する僕の一般的な考えを聴きたかったんだ。正直言うと、僕は《卑下/Condescend(5DN)》の大ファンではない。僕は必ずしもそれを悪いカードだとは思っていないが、実際よりも理論上で良く感じられると思う。
魅力を見出すことは非常に簡単だ。《雲上の座/Cloudpost(MRD)》は大量のマナを生み出す、そして《卑下/Condescend(5DN)》は僕らのマナアドバンテージを利用する。理に適っている、だろう?歴史的には、しかしながら、《卑下/Condescend(5DN)》は無視できないくらいの頻度でサイドアウトされていると気づいた。
皆はその占術能力を好む、これは他の打消し呪文に対するアドバンテージだ。占術は素晴らしいが、コストのXは時に重荷に成り得る。
こう考えたらどうだろう。もし僕らがすでに対戦相手のマナの許容量を上回っていたとしたら、《卑下/Condescend(5DN)》は見かけ上「さらに勝てる」カードになる。ストンピィのようなアグレッシブなデッキに対しては、そのマナカーブが馬鹿みたいに低いから価値が下がる傾向にある。
それは《雲上の座/Cloudpost(MRD)》のミラーではパッとしない、相手だって大量のマナを払えるだろうからね(そしてそれは赤マナから《紅蓮破/Pyroblast(ICE)》が飛んでこなければの話だ)。こういう状況では、僕らは対抗呪文に馬鹿げた量のマナを払わなければならず、しかもそれは何も打ち消せないんだ。
よし、これは僕の考えを纏め上げたものだ。君たちの利用価値は異なるかもしれない、そして僕に別のチャンスを与えるように説得してもいいんだ。これは沢山の説得を受けるだろうね!
分かった、話は十分だ。ビデオを楽しんでくれ!
デッキテク
デッキテク(http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=V6iEPGDtzrE)
訳注:大体前回のデッキ紹介の記事で書いたようなことを言っています。
サイドボードの変更については、
《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》:親和の素早い展開を抑える
《消灯/Curfew(USG)》:触ることの出来ない、呪禁やプロテクションの付いたクリーチャーを戻す
《地の裂け目/Earth Rift(ODY)》・《石の雨/Stone Rain(4ED)》:フォーマット上の《雲上の座/Cloudpost(MRD)》デッキ対策の為にこれくらい必要
《電謀/Electrickery(RTR)》1枚:小型クリーチャーを並べるデッキにサイドイン
《水流破/Hydroblast(ICE)》・《紅蓮破/Pyroblast(ICE)》:非常に汎用性の高いサイドカード
と言っていると思います。
Round1
vs 緑単ストンピィ(http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=x8l5TxhEOlg)
Round2
vs 青単デルバー(http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=64BxGaafriQ)
Round3
vs 緑単ストンピィ(http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=_WgbPrkQdYA)
Round4
相手消えたためまとめ(http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=hGhhEY36F-0)
デイリーイベントのまとめ
有望な1-0スタートの後、僕らはRound2と3で急降下してしまった。僕らのRound4の相手は悲しいことに現れず、いくつかの経験値が得られなかった。現時点での僕らの記録はこんな感じだ:
3-2 vs ストンピィ
0-2 vs デルバー
もの凄く刺激的な記録ってわけではない。しかし、君たちの助けがあれば、改善できると願っているよ!
君たちの番
僕のコントロール使いとしての評価を下すのに、どうか遠慮をしないでくれ。今回は君たちに投票する項目を設けなかったが、僕のデッキ、僕のプレイ、もしくは僕の書き方に対する君たちのいかなる建設的な批判をも聞きたくてしょうがない。
僕は次の記事関する君たちの提案に対してもとってもオープンだ。君たちはこれから何が見てみたい?別のデイリーイベント、他の何か?君たちのアイディアを聴くのを楽しみにしているよ!
君がフィードバックを共有したいというのなら、コメント欄が最高に使える。JasonMoore228@gmail.comで僕にメールしても良いんだ。
今日の回を君たちが楽しんでくれたことを願うよ。次の記事をお楽しみに!
次回まで・・・
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と、言うわけでデイリーイベント自体は残念な結果に終わったようですね。4戦目に相手が来てくれない悲しみ、わかります。流石にデイリーイベント1回だけではデッキやプレイングを評価するのは難しいでしょう。イゼットポストは土地の置き方とかも考える必要があるし、相手によってキープ基準も変わって難しいデッキだと思います(回したこと無いけど)。1つのデッキの回し方を覚えるのには100マッチはこなさないといけないんじゃないかなーと個人的には思っているので、Jasonさんもまだまだこれからって感じでしょうか。
Jasonさんはフィードバックを切実に求めているようなので、気が向いたらコメントしてあげてください。
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