【Pauper デッキ】青単メタの赤緑ステロイド【草案】
2013年8月18日 デッキ コメント (5)
お久しぶりです。ウィー=ゼロックスでQP15を溜めてちょっと燃え尽きて、こんなに更新を空けてしまいました。
今は、まだ草案の域を出ないですが、青単テンポをメタった赤緑デッキを作っています。
青単テンポに一番効くのは何か?
答えは簡単で「ティム」です。
と言っても《カミソリひれのハンター/Razorfin Hunter(APC)》を使うわけではないです。2マナである時点で、後攻の際にはそもそも展開を許してもらえないことが多いでしょう。
対青単最強兵器は1マナのティム。
まずデッキの骨子として
こいつらを先手1ターン目に先置き出来ようものなら、青単に入っている生物の半数以上を無力化できてしまいます。
そしてサイドボードに《紅蓮破/Pyroblast(ICE)》も積めば万全でしょう。
赤緑はソリューション
前にも書きましたが、赤緑って色はメタに合っていると思っていて、サイドボードに《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》を4積みすれば親和に強いですし、土地破壊を積めばポストストームにも強くなります。
問題は青単テンポと並んでトップメタの緑単ストンピィにどういうゲームプランで行くのかってことですね。
火力の選択
おそらく有効なのが、序盤を《稲妻/Lightning Bolt(M10)》を始めとする火力で守り、中盤から相手よりちょっと大きい生物で攻勢に出るというものです。
考えている火力は
《稲妻/Lightning Bolt(M10)》は言わずもがなとして、《炎の斬りつけ/Flame Slash(ROE)》は親和の4/4や《ニヴィックスのサイクロプス/Nivix Cyclops(DGM)》を意識したもの。《炎の稲妻/Firebolt(ODY)》はストンピィと消耗戦になった時に威力を発揮すると思っています。
より青単テンポを意識するなら《電謀/Electrickery(RTR)》があっても良さそうですね。(最近微妙に呪禁オーラが増えているってのもある)
タフネス4はティムと3点火力との合わせ技で焼くと割り切れば、《炎の斬りつけ/Flame Slash(ROE)》をより腐りづらい《Chain Lightning(LEG)》と変えてもいいかもしれません。
クリーチャーの選択
まずは緑単ストンピィでもおなじみのパーツ
それと、このデッキでは1マナ2/2の《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》。
おそらく最強の熊である《野生の雑種犬/Wild Mongrel(ODY)》。
そして雑種犬と相性のいい《日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla(TOR)》。
とまあ軽いところの候補はこんなものですね。
問題は重いフィニッシャー。
当然《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher(ROE)》を使えるほどゲームを長引かせる気は無く、《オーロクスの獣群/Aurochs Herd(CSP)》ですら重くて使用に耐えないでしょう。とはいえ単体で十分な制圧力を誇るサイズとなると、候補は《ブラストダーム/Blastoderm(NEM)》と《放漫トカゲ/Imperiosaur(FUT)》です。
もし、マナクリーチャーを積んで、メインから2ターン目の土地破壊を狙っていくようなデッキであれば《ブラストダーム/Blastoderm(NEM)》が強いでしょう。実際、ポストストーム全盛期にそういった構成のデッキが勝っているのを見たことがあります。
しかし、青単テンポをメタってマナクリーチャーを積めるほど1マナ域が空いていないならば《放漫トカゲ/Imperiosaur(FUT)》が落としどころかなと思います。
こんな脈絡でザッと環境のどのデッキにも戦えるデッキを考えてみました。
その現時点でのリストがこれです
土地をもう少し減らしたいとことだけれど《炎の稲妻/Firebolt(ODY)》のフラッシュバックやサイド後の土地破壊を安定して打ちたいことを考えるとこんなもんかなあ。
トナプラで回してみたところ、青単テンポには4戦して全勝してます!
親和には当たっていなくて、緑単ストンピィとは五分かそれ以下って感じです。
青赤ポストと当たりましたが序盤捌かれてアドバンテージ取られてで負けました。一番の課題はコイツですね。
ウィー=ゼロックスは豊富な除去が間に合えば何とかなりました。サイドボードからの《紅蓮破/Pyroblast(ICE)》も効きます。
加えて、構想中なのが《信仰無き物あさり/Faithless Looting(DKA)》を入れて、《癇しゃく/Fiery Temper(TOR)》、《熊人間/Werebear(ODY)》を積んだマッドネス・スレッショルドデッキへシフトすること。《信仰無き物あさり/Faithless Looting(DKA)》自体はアドバンテージを失うカードなのであんまり好きじゃないんですけど、ちょっと器用なことをやってみたいという欲が湧いてきています。
こうやって新しいデッキを弄繰り回しているときが一番楽しい。
今は、まだ草案の域を出ないですが、青単テンポをメタった赤緑デッキを作っています。
青単テンポに一番効くのは何か?
答えは簡単で「ティム」です。
と言っても《カミソリひれのハンター/Razorfin Hunter(APC)》を使うわけではないです。2マナである時点で、後攻の際にはそもそも展開を許してもらえないことが多いでしょう。
対青単最強兵器は1マナのティム。
まずデッキの骨子として
4 《農芸師ギルドの魔道士/Granger Guildmage(MIR)》が決定です。
4 《散弾の射手/Scattershot Archer(CON)》
こいつらを先手1ターン目に先置き出来ようものなら、青単に入っている生物の半数以上を無力化できてしまいます。
そしてサイドボードに《紅蓮破/Pyroblast(ICE)》も積めば万全でしょう。
赤緑はソリューション
前にも書きましたが、赤緑って色はメタに合っていると思っていて、サイドボードに《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》を4積みすれば親和に強いですし、土地破壊を積めばポストストームにも強くなります。
問題は青単テンポと並んでトップメタの緑単ストンピィにどういうゲームプランで行くのかってことですね。
火力の選択
おそらく有効なのが、序盤を《稲妻/Lightning Bolt(M10)》を始めとする火力で守り、中盤から相手よりちょっと大きい生物で攻勢に出るというものです。
考えている火力は
4 《稲妻/Lightning Bolt(M10)》ってところでしょうか
4 《炎の斬りつけ/Flame Slash(ROE)》
4 《炎の稲妻/Firebolt(ODY)》
《稲妻/Lightning Bolt(M10)》は言わずもがなとして、《炎の斬りつけ/Flame Slash(ROE)》は親和の4/4や《ニヴィックスのサイクロプス/Nivix Cyclops(DGM)》を意識したもの。《炎の稲妻/Firebolt(ODY)》はストンピィと消耗戦になった時に威力を発揮すると思っています。
より青単テンポを意識するなら《電謀/Electrickery(RTR)》があっても良さそうですね。(最近微妙に呪禁オーラが増えているってのもある)
タフネス4はティムと3点火力との合わせ技で焼くと割り切れば、《炎の斬りつけ/Flame Slash(ROE)》をより腐りづらい《Chain Lightning(LEG)》と変えてもいいかもしれません。
クリーチャーの選択
まずは緑単ストンピィでもおなじみのパーツ
4 《怨恨/Rancor(ULG)》この組み合わせは単純に強いですね。
4 《若き狼/Young Wolf(DKA)》
それと、このデッキでは1マナ2/2の《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》。
おそらく最強の熊である《野生の雑種犬/Wild Mongrel(ODY)》。
そして雑種犬と相性のいい《日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla(TOR)》。
とまあ軽いところの候補はこんなものですね。
問題は重いフィニッシャー。
当然《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher(ROE)》を使えるほどゲームを長引かせる気は無く、《オーロクスの獣群/Aurochs Herd(CSP)》ですら重くて使用に耐えないでしょう。とはいえ単体で十分な制圧力を誇るサイズとなると、候補は《ブラストダーム/Blastoderm(NEM)》と《放漫トカゲ/Imperiosaur(FUT)》です。
もし、マナクリーチャーを積んで、メインから2ターン目の土地破壊を狙っていくようなデッキであれば《ブラストダーム/Blastoderm(NEM)》が強いでしょう。実際、ポストストーム全盛期にそういった構成のデッキが勝っているのを見たことがあります。
しかし、青単テンポをメタってマナクリーチャーを積めるほど1マナ域が空いていないならば《放漫トカゲ/Imperiosaur(FUT)》が落としどころかなと思います。
こんな脈絡でザッと環境のどのデッキにも戦えるデッキを考えてみました。
その現時点でのリストがこれです
ティム入り赤緑ステロイド
クリーチャー(22)
4 《農芸師ギルドの魔道士/Granger Guildmage(MIR)》
4 《散弾の射手/Scattershot Archer(CON)》
4 《野生の雑種犬/Wild Mongrel(ODY)》
4 《若き狼/Young Wolf(DKA)》
2 《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》
2 《日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla(TOR)》
2 《放漫トカゲ/Imperiosaur(FUT)》
呪文(18)
4 《怨恨/Rancor(ULG)》
4 《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
4 《炎の斬りつけ/Flame Slash(ROE)》
4 《炎の稲妻/Firebolt(ODY)》
2 《電謀/Electrickery(RTR)》
土地(20)
3 《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(TSP)》
10 《森/Forest(USG)》
7 《山/Mountain(USG)》
サイドボード(15)
4 《紅蓮破/Pyroblast(ICE)》
4 《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》
4 《石の雨/Stone Rain(4ED)》
3 《Thermokarst(ICE)》
土地をもう少し減らしたいとことだけれど《炎の稲妻/Firebolt(ODY)》のフラッシュバックやサイド後の土地破壊を安定して打ちたいことを考えるとこんなもんかなあ。
トナプラで回してみたところ、青単テンポには4戦して全勝してます!
親和には当たっていなくて、緑単ストンピィとは五分かそれ以下って感じです。
青赤ポストと当たりましたが序盤捌かれてアドバンテージ取られてで負けました。一番の課題はコイツですね。
ウィー=ゼロックスは豊富な除去が間に合えば何とかなりました。サイドボードからの《紅蓮破/Pyroblast(ICE)》も効きます。
加えて、構想中なのが《信仰無き物あさり/Faithless Looting(DKA)》を入れて、《癇しゃく/Fiery Temper(TOR)》、《熊人間/Werebear(ODY)》を積んだマッドネス・スレッショルドデッキへシフトすること。《信仰無き物あさり/Faithless Looting(DKA)》自体はアドバンテージを失うカードなのであんまり好きじゃないんですけど、ちょっと器用なことをやってみたいという欲が湧いてきています。
こうやって新しいデッキを弄繰り回しているときが一番楽しい。
コメント
もともとは《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(TSP)》4積みでナヤカラーのグッドスタッフから派生してきたデッキなので、平地を1,2枚差すのも有りですね。《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》も強くなりますし。
接死ティムがトーナメントレベルになったらこりゃ面白いぞお
でも若き狼+ベラドンナの行商人とかもすげーうざそうではありますね。
ちょうど別アプローチで緑赤調整してます。序盤を火力で守るのは同じ発想で、こちらは対コントロール向けにゴルガリの茶鱗と腐れ蔦の外套で安定して大型生物を確保してます。発掘がカウンター相手にごり押しで消耗させられるので、テンポだけでなくPostにも勝ち筋が見えそうです。
接死ティムも発掘シナジーも試してみて、それなりに手応えを感じています。自分はデッキを作るときにDEで3回に1回は入賞できる(参加費ペイできる)レベルを目指してますが、このコンセプトはなんだかイケそうな気がします。
しばらくはこのデッキを調整することになりそうです。