【スタン デッキ】緑青デルバー・グロウ
2013年6月12日 デッキ コメント (2)
ひっさしぶりにスタンダードのデッキを紹介してみます。
SCGで結果を出していたデッキを参考にしたデルバー・グロウです。
自分はこのグロウっていうコンセプトがとても好きでして。プレーンシフト発売当時のエクステンデッドで活躍していた頃に「こういうデッキ構築もあるのか」と憧れたもんです。何せ《土地譲渡/Land Grant(MMQ)》を使って土地10枚構成ですからね。ちなみに、未だにデュアルランドに触ったことのない自分は当時単色デッキが精一杯でした。
そんなこんなで《クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad(PLS)》が基本セットに復活した時点でいろいろ考えてはいたんです。まだラヴニカへの回帰が出る前、《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》や《思案/Ponder(M12)》が使えた頃にも試しました。今回はシミックのカードが出揃ったので再度チャレンジ。
結構サイドボード適当です。《走者止め/Runner’s Bane(DGM)》は《ボロスの反攻者/Boros Reckoner(GTC)》とかをキッチリ処理できて面白いかなあと思って、2マナ3点火力みたいな除去として使う気でいます。
参考にしたデッキには《一瞬の散漫/Fleeting Distraction(AVR)》が1枚入っていて、上手くコンバットトリックとして使えればアドバンテージもとれて面白い選択だと思いました。このデッキだと《クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad(PLS)》のお蔭でインスタントが全てコンバットトリックに成り得ますからね。
動きとしてはクロックパーミッションで、早めに《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》か《クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad(PLS)》を出してそれらのクロックを維持しながら相手を妨害して殴り切ります。このデッキでは《送還/Unsummon》が結構いい働きをしますね。クロックが引けなくても《ボーラスの占い師/Augur of Bolas(M13)》がちょっとしたブロッカーになってくれるのが偉いです。
使っていて面白いのが《束縛の手/Hands of Binding(GTC)》ですね。これを《デルバー》に付けてクリーチャーを封じつつ《ドライアド》を大きくしてしてしまえば、《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter(RTR)》や《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》にもサイズで引けを取らないくらいにはすぐなります。
タイトな動きをするデッキですがそれだけに回していて面白いです。回ればトップメタにも勝てるくらいのパワーはあります。ただし、場に出た時に仕事をするクリーチャーを《魂の洞窟/Cavern of Souls(AVR)》から出されるともうピンチですね。あれは辛い。
さーて《クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad(PLS)》M14でも再録されないかな
SCGで結果を出していたデッキを参考にしたデルバー・グロウです。
自分はこのグロウっていうコンセプトがとても好きでして。プレーンシフト発売当時のエクステンデッドで活躍していた頃に「こういうデッキ構築もあるのか」と憧れたもんです。何せ《土地譲渡/Land Grant(MMQ)》を使って土地10枚構成ですからね。ちなみに、未だにデュアルランドに触ったことのない自分は当時単色デッキが精一杯でした。
そんなこんなで《クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad(PLS)》が基本セットに復活した時点でいろいろ考えてはいたんです。まだラヴニカへの回帰が出る前、《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》や《思案/Ponder(M12)》が使えた頃にも試しました。今回はシミックのカードが出揃ったので再度チャレンジ。
UG Delver Grow
クリーチャー(15)
4 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》
3 《ボーラスの占い師/Augur of Bolas(M13)》
4 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
4 《クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad(PLS)》
呪文(26)
4 《思考掃き/Thought Scour(DKA)》
3 《送還/Unsummon》
4 《呪文裂き/Spell Rupture(GTC)》
3 《中略/Syncopate(RTR)》
1 《本質の散乱/Essence Scatter(M13)》
2 《束縛の手/Hands of Binding(GTC)》
4 《シミックの魔除け/Simic Charm(GTC)》
1 《巧みな回避/Artful Dodge(DKA)》
土地(19)
4 《繁殖池/Breeding Pool(GTC)》
4 《内陸の湾港/Hinterland Harbor(ISD)》
9 《島/Island(USG)》
2 《森/Forest(USG)》
サイドボード(15)
2 《払拭/Dispel(WWK)》
1 《ボーラスの占い師/Augur of Bolas(M13)》
1 《本質の散乱/Essence Scatter(M13)》
2 《束縛の手/Hands of Binding(GTC)》
2 《否認/Negate(M13)》
4 《走者止め/Runner’s Bane(DGM)》
1 《中略/Syncopate(RTR)》
結構サイドボード適当です。《走者止め/Runner’s Bane(DGM)》は《ボロスの反攻者/Boros Reckoner(GTC)》とかをキッチリ処理できて面白いかなあと思って、2マナ3点火力みたいな除去として使う気でいます。
参考にしたデッキには《一瞬の散漫/Fleeting Distraction(AVR)》が1枚入っていて、上手くコンバットトリックとして使えればアドバンテージもとれて面白い選択だと思いました。このデッキだと《クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad(PLS)》のお蔭でインスタントが全てコンバットトリックに成り得ますからね。
動きとしてはクロックパーミッションで、早めに《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》か《クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad(PLS)》を出してそれらのクロックを維持しながら相手を妨害して殴り切ります。このデッキでは《送還/Unsummon》が結構いい働きをしますね。クロックが引けなくても《ボーラスの占い師/Augur of Bolas(M13)》がちょっとしたブロッカーになってくれるのが偉いです。
使っていて面白いのが《束縛の手/Hands of Binding(GTC)》ですね。これを《デルバー》に付けてクリーチャーを封じつつ《ドライアド》を大きくしてしてしまえば、《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter(RTR)》や《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》にもサイズで引けを取らないくらいにはすぐなります。
タイトな動きをするデッキですがそれだけに回していて面白いです。回ればトップメタにも勝てるくらいのパワーはあります。ただし、場に出た時に仕事をするクリーチャーを《魂の洞窟/Cavern of Souls(AVR)》から出されるともうピンチですね。あれは辛い。
さーて《クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad(PLS)》M14でも再録されないかな
コメント
僕も使っています。レガシーですが。
強迫と組み合わせるといいですよ。
レガシーですか!黒とは合わせたことないんですが、頑張ってタルモ以上のサイズで運用してみたいもんですね。スタン落ちした今でも下の環境で使えないか挑戦したいです