始めは全然気にしていなかったモダンマスターズも、アンコモンからコモンへ降格するカードの存在に気付かされてからスポイラーから目が離せなくなりました。
ようやく全リスト(http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/modernmasters/cig#)が公開されましたので、その中でPauperで新たに使用できるようになるカードをまとめます!
ちなみに《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》みたいに格上げになっているカードもありますがPauperで使えなくなるってことは無いのでご心配なく。
[白]
・《静寂の捕縛/Bound in Silence(FUT)》
リベリオンも息していないし使われることはあるまい。
・《来世への旅/Otherworldly Journey(CHK)》
ブリンクにおまけがついたカード。どうやって上手く使おうか・・・。
・《信仰の試練/Test of Faith(DST)》
戦闘が多く発生するPauperでは活躍する機会が多そう。これで相手クリーチャーを討ち取りつつデカブツを残すのは強烈。白ウィニーに入ってもいいんじゃないかな。いつでも2マナ構えられるって訳ではないけど、《虹色の断片/Prismatic Strands(JUD)》が打てるならこれも打てないことはないはず。
[青]
・《思考の鈍化/Dampen Thought(CHK)》
秘儀・連繋ライブラリーアウトデッキのリストがどっかに載っていましたが、ちょっとコンセプト自体が息していない感じ。でもそこはかとないヤバさは感じる。
・《危険な研究/Perilous Research(CSP)》
パッと思いつくのは《胆液の水源/Ichor Wellspring(MBS)》との組み合わせ。これを白青でアーティファクト回収なんかと組み合わせて・・・。そこまでしなくても単体でかなり有用な呪文。期待しています。
・《洞察力の花弁/Petals of Insight(CHK)》
《全知/Omniscience(M13)》とのコンボで無限ストームを可能にしたカード。Pauperでそういった使われ方はしないだろうけれど、例えば青緑ポストストームが《ケアヴェクの火吹き/Kaervek’s Torch(MIR)》を探しに行くときに使えたりするのかな?なんだかモダンマスターズは秘儀押しですね。
[黒]
・《通りの悪霊/Street Wraith(FUT)》
これは《Songs of the Damned(ICE)》サイクリングデッキにすんなり投入可能でしょう。《骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone(ISD)》を引いちゃえば2点ライフなんてチャラですもんね。黒タッチ緑の構成になるあのデッキで、数少ない普通に唱えられるカードでもある。
・《吸命/Syphon Life(EVE)》
土地1枚が4点分のライフに化ける。バウンスランド入りの青黒コントロールでは入っても邪魔にならないかな?でも場に触ってないからアドバンテージ損だし、他のカードを入れたいかも。
・《巣穴の運命支配/Warren Weirding(MOR)》
変則除去、兼トークン生成。まあ除去ならいくらでも選択肢があるので自分にトークン生成する使い方をするのでしょう。《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal(TSP)》のエコーコスト支払う代わりに使ってみるとか?あんまり強い使い方が思いつかない。
[赤]
・《踏み潰し/Crush Underfoot(LRW)》
これアンコモンだったんだなあ。
・《ハンマーハイムの落とし屋/Hammerheim Deadeye(PLC)》
Pauperじゃお呼びじゃないと思う。
・《轟きの巨人/Thundering Giant(USG)》
なんか全部巨人関連ですね。今となっては納得のコモン性能。
[緑]
・《花の神/Hana Kami(CHK)》
秘儀押し。果たして秘儀連繋デッキに未来はあるのか。
・《放漫トカゲ/Imperiosaur》
Pauperでこのデメリットはあってないようなもの。緑単ストンピィに入る軽さではないが十分使う余地のあるコストパフォーマンス。
・《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak(RAV)》
現環境ですんなり入るデッキは無いけれど、これを使うためのデッキを考えたくなるほどのスペック。墓地利用デッキの打点を挙げてくれますね。呪禁ビートを緑単でまとめるなら入れてもいいのかな。あと《若き狼/Young Wolf(DKA)》に付いたらスゴくめんどくさそう。
・《木立を歩むもの/Walker of the Grove(MOR)》
場を離れたら4/4トークンがでる、のでブリンクで悪用も可能かもしれないが如何せん重いですよね。
[無色]
・《電結の放浪者/Arcbound Wanderer(5DN)》
なんともコモンっぽい性能のカード。烈日自体がPauperでかなり厳しい立場なのでこいつ使うくらいなら《空に届くマンタ/Skyreach Manta(5DN)》にしますわ。
とまあ全部で17枚。色ごとに枚数が統一されてるわけでもないしカードパワーもばらけてますね。正直赤が酷い。
環境に与える影響はそれほどないと思いますが、個人的には《信仰の試練/Test of Faith(DST)》、《危険な研究/Perilous Research(CSP)》、《放漫トカゲ/Imperiosaur》、《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak(RAV)》に期待しています。
ようやく全リスト(http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/modernmasters/cig#)が公開されましたので、その中でPauperで新たに使用できるようになるカードをまとめます!
ちなみに《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》みたいに格上げになっているカードもありますがPauperで使えなくなるってことは無いのでご心配なく。
[白]
・《静寂の捕縛/Bound in Silence(FUT)》
リベリオンも息していないし使われることはあるまい。
・《来世への旅/Otherworldly Journey(CHK)》
ブリンクにおまけがついたカード。どうやって上手く使おうか・・・。
・《信仰の試練/Test of Faith(DST)》
戦闘が多く発生するPauperでは活躍する機会が多そう。これで相手クリーチャーを討ち取りつつデカブツを残すのは強烈。白ウィニーに入ってもいいんじゃないかな。いつでも2マナ構えられるって訳ではないけど、《虹色の断片/Prismatic Strands(JUD)》が打てるならこれも打てないことはないはず。
[青]
・《思考の鈍化/Dampen Thought(CHK)》
秘儀・連繋ライブラリーアウトデッキのリストがどっかに載っていましたが、ちょっとコンセプト自体が息していない感じ。でもそこはかとないヤバさは感じる。
・《危険な研究/Perilous Research(CSP)》
パッと思いつくのは《胆液の水源/Ichor Wellspring(MBS)》との組み合わせ。これを白青でアーティファクト回収なんかと組み合わせて・・・。そこまでしなくても単体でかなり有用な呪文。期待しています。
・《洞察力の花弁/Petals of Insight(CHK)》
《全知/Omniscience(M13)》とのコンボで無限ストームを可能にしたカード。Pauperでそういった使われ方はしないだろうけれど、例えば青緑ポストストームが《ケアヴェクの火吹き/Kaervek’s Torch(MIR)》を探しに行くときに使えたりするのかな?なんだかモダンマスターズは秘儀押しですね。
[黒]
・《通りの悪霊/Street Wraith(FUT)》
これは《Songs of the Damned(ICE)》サイクリングデッキにすんなり投入可能でしょう。《骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone(ISD)》を引いちゃえば2点ライフなんてチャラですもんね。黒タッチ緑の構成になるあのデッキで、数少ない普通に唱えられるカードでもある。
・《吸命/Syphon Life(EVE)》
土地1枚が4点分のライフに化ける。バウンスランド入りの青黒コントロールでは入っても邪魔にならないかな?でも場に触ってないからアドバンテージ損だし、他のカードを入れたいかも。
・《巣穴の運命支配/Warren Weirding(MOR)》
変則除去、兼トークン生成。まあ除去ならいくらでも選択肢があるので自分にトークン生成する使い方をするのでしょう。《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal(TSP)》のエコーコスト支払う代わりに使ってみるとか?あんまり強い使い方が思いつかない。
[赤]
・《踏み潰し/Crush Underfoot(LRW)》
これアンコモンだったんだなあ。
・《ハンマーハイムの落とし屋/Hammerheim Deadeye(PLC)》
Pauperじゃお呼びじゃないと思う。
・《轟きの巨人/Thundering Giant(USG)》
なんか全部巨人関連ですね。今となっては納得のコモン性能。
[緑]
・《花の神/Hana Kami(CHK)》
秘儀押し。果たして秘儀連繋デッキに未来はあるのか。
・《放漫トカゲ/Imperiosaur》
Pauperでこのデメリットはあってないようなもの。緑単ストンピィに入る軽さではないが十分使う余地のあるコストパフォーマンス。
・《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak(RAV)》
現環境ですんなり入るデッキは無いけれど、これを使うためのデッキを考えたくなるほどのスペック。墓地利用デッキの打点を挙げてくれますね。呪禁ビートを緑単でまとめるなら入れてもいいのかな。あと《若き狼/Young Wolf(DKA)》に付いたらスゴくめんどくさそう。
・《木立を歩むもの/Walker of the Grove(MOR)》
場を離れたら4/4トークンがでる、のでブリンクで悪用も可能かもしれないが如何せん重いですよね。
[無色]
・《電結の放浪者/Arcbound Wanderer(5DN)》
なんともコモンっぽい性能のカード。烈日自体がPauperでかなり厳しい立場なのでこいつ使うくらいなら《空に届くマンタ/Skyreach Manta(5DN)》にしますわ。
とまあ全部で17枚。色ごとに枚数が統一されてるわけでもないしカードパワーもばらけてますね。正直赤が酷い。
環境に与える影響はそれほどないと思いますが、個人的には《信仰の試練/Test of Faith(DST)》、《危険な研究/Perilous Research(CSP)》、《放漫トカゲ/Imperiosaur》、《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak(RAV)》に期待しています。
コメント
放漫トカゲはマナレシオ良くていい感じですよね。ブラストダームと競合するのかな
回り出したら《無残な収穫/Grim Harvest(CSP)》的な嫌らしさがありますね。うーんこれは何かデッキが組めそう。
>>稲荷さん
《ゴブリンの女看守/Goblin Matron(USG)》を使いまわす黒赤拷問生活デッキってのもありますし、1枚差しても損はなさそうですね。
《ブラストダーム》と違って《怨恨/Rancor(ULG)》を付けられるのが嬉しいですね。マナクリから3T目に出して《甲殻の鍛冶工》を踏み潰してみたいです
地味に《来世への旅/Otherworldly Journey(CHK)》もアンコモンからコモンに降格ですね。秘儀であることと+1/+1カウンター以外は他のブリンクに軍配が上がりそうですが…
《信仰の試練/Test of Faith(DST)》はちょっと楽しそうですね。赤の4点火力が流行ってますし、火力に対応して2/2に使うと5/5になってさらにやっかいになったり。
《花の神/Hana Kami(CHK)》は結構面白いと思いました。まだ一工夫必要そうですが、秘儀コン組む価値が出てきましたね。
他に抜けが無いか心配・・・。
モダマスは普通のセットと違って特殊なカードが多いので、数は少なくてもおもしろいことが起こりそうな気配はありますね。秘儀コン、組んでみる人は多そうですよね。