金曜夜中のPauperDEに参戦。
デッキはウィー=ゼロックス。以前のリストと変更なしです。


Round1 緑単ストンピィ
①後手。
相手は1T目に《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel(EVE)》を展開。2T目にこれに2枚の《怨恨/Rancor(ULG)》が付いてしまう。相打ちや除去で相手のクリーチャーを減らして《怨恨/Rancor(ULG)》を無駄カードにしてやらんとするが除去が1枚足りず。最後の1体に殴られて負け。
②《大霊堂のスカージ/Vault Skirge(NPH)》に《怨恨/Rancor(M13)》が付けられてしまい、《若き狼/Young Wolf(DKA)》、《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger(VIS)》と厄介なクリーチャーが並ぶが、こちらも2T目に《悪鬼》を展開。《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》2枚でブロックを躱し《ストロボ》で1撃。
③土地と呪文はあるがクリーチャーのいない手札。
2T目に《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(TSP)》で《山》を確保し、3T目に《悪鬼》、《デルバー》と展開。さらに4T目に《竜装者》。相手は《森》1枚と《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger(VIS)》で1マナクリーチャーを沢山並べてくる。5T目の総攻撃をブロックして《悪鬼》を失う。5T目、《ストロボ》を探しに行くが見つからず《竜装者》で9点攻撃しかできない。《デルバー》を相打ちブロックで失ってクリーチャーは《竜装者》のみ。残りライフも1点まで追い詰められる。決めないと負けそうな6T目。《思案》を撃つも欲しいカードがめくれずシャッフル。シャッフル後に引いたのは待望の《ストロボ》!これで10点攻撃して何とか勝ち。
×○○
やっぱり初戦は負けたくないのでついつい力が入る。相手がチキンレース必至の緑単ストンピィということもあって知恵熱が出そうになった。かなり危なかったけど上手く戦えたんじゃないかと思う。


Round2 親和
①後手。
1T目《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault(MRD)》から、2T目《金属ガエル/Frogmite(MRD)》。3T目に《マイアの処罰者/Myr Enforcer(MRD)》と《エイトグ/Atog(MRD)》と素晴らしい回りをされる。こちらも1T目《デルバー》というスタートだったが土地が止まってしまい成すすべなく負け。
②相手がダブルマリガン。
ドロー呪文乏しめの手札だったが、1T目に《デルバー》。2T目に《ギタクシア》から《山》を引けて《悪鬼》を展開。相手は《甲殻の鍛冶工/Carapace Forger(SOM)》を出してくるが後続が展開できない。4T目には《竜装者》を展開し、5T目に《炎の斬りつけ/Flame Slash(ROE)》を引き、これで《鍛冶工》を除去して一撃。手札を覗いたら赤マナが出ない状態で《クラーク族のシャーマン/Krark-Clan Shaman(MRD)》3体が笑顔を浮かべていた。ドンマイです
③お互いのクリーチャーを除去し合う消耗戦になる。相手に《物読み/Thoughtcast(MRD)》で引き増しされるが、こちらもドロー呪文で後続や除去を引いてくる。《マイアの処罰者/Myr Enforcer(MRD)》などに殴られライフ9点まで削られるが最後は《甲殻の鍛冶工/Carapace Forger(SOM)》と《悪鬼》の睨み合いになる。《シャドーの裂け目》でブロックを躱してまず7点。相手はブロッカーを残さず《鍛冶工》でライフを詰めに来る。返しで《渦巻く知識》から《定業》、《思案》、《ギタクシア》と繋げて残り13点を削って勝利。
×○○
最後のターンのドローに恵まれました。それと、相手の方はこの日記を見てくださっているようです。嬉しい限りです、ありがとうございます。
おいしそうな名前なので夜中に見るとお腹が空くんですよね。



Round3 青赤ポスト
①《島》無し、土地無し、でダブルマリガン。
しかし相手の引きが悪く《竜装者》で追い詰めて後1点まで削る。しかし返しで《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker(AVR)》、《微光地/Glimmerpost(SOM)》のライフゲインが間に合ってしまい17T目まで粘ったところで《とどろく雷鳴/Rolling Thunder(TMP)》で負け。
②《島》1枚、ドロー呪文、《竜装者》でキープ。
しかし《渦巻く知識》で3枚引くと土地が見えず絶望。相手の手札を覗いてみれば除去が充実。こちらはしばらく土地が《島》2枚でとまりディスカードモード。その後《山》を引いてクリーチャーを展開し始める。《払拭》などであがくも《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》2体のアドバンテージで手も足もでず負け。
××
青赤ポストはやっぱり辛い。引きが悪いと殆ど勝ち目がないですねえ。
ちなみにこの相手も日本人の方のようでした。



Round4 青赤ポスト
①先手。土地が無くマリガン。
2T目に手札を《ギタクシア》で覗くと《炎の斬りつけ/Flame Slash(ROE)》と《イゼットのギルド門/Izzet Guildgate(RTR)》が見える。相手は返しのターンに《門》を置かず、《島》を出して《思案》を撃ってくる。この隙に3T目に《竜装者》を展開。相手は返しで《門》を置くのみでこれを除去できない。4T目に《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》の強化と《ストロボ》とドロー呪文を合わせて一撃!
②《島》がなく1マリガン。
序盤にしっかり除去を引かれてもたつく。こちらのクリーチャーは除去されきるが、こちらも相手のアドバンテージ源を打ち消して決め手を引かせない。《紅蓮破/Pyroblast(ICE)》、《水流破/Hydroblast(ICE)》、《払拭/Dispel(WWK)》の激しい打ち合いの末相手は《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》2体を着地させ最後は《とどろく雷鳴/Rolling Thunder(TMP)》で負け。ライブラリー残り15枚まで長引いて非常に辛かった。
③1T目《デルバー》、2T目《悪鬼》と展開。これが除去されず。3T目に《シャドーの裂け目》だけ打って10点まで削る。返しで《デルバー》に《紅蓮破/Pyroblast(ICE)》、《悪鬼》に《水流破/Hydroblast(ICE)》が飛んできたがそれぞれ《払拭/Dispel(WWK)》と《紅蓮破/Pyroblast(ICE)》で打ち消す。4T目に《思案》、《ギタクシア》でとどめ。
○×○
2ゲーム目が長引いたためにDEの最後の卓になってしまった。普段やってないから長期戦は辛いです。昔はドロー・ゴーのデッキも好きだったんですけどね。除去にビクビクしながら一撃を狙いに行くデッキだと、集中力が持たなくなるのかもしれません。






結果3-1
久しぶりに連勝!
アディンさんも参加されていたようですが、青赤ポストと当たらなくてよかった^^;
あと、日本人が結構多いようで嬉しいです。
















青赤ポストは3割程度しか勝率ないので本当に辛い。というか今回は4戦全部苦手な相手だったかもしれない。ちなみに4勝していたのは、緑青ポストストームが2つと、黒単1つと白単1つ。黒単はサイドから土地破壊を沢山積んで頑張っているようでした。白単は《古参兵の武具師/Veteran Armorer(RAV)》や《鎧の軍馬/Armored Warhorse(M12)》などが入った少し変わった形のもの。《軍馬》よりは《忠実な聖戦士/Loyal Cathar(DKA)》の方が良さそうな気がしますがタフ3のブロッカーが欲しかったんですかね。環境全体のポスト率、青率が上がってきているので、その他の色の単色デッキが頑張っていると応援したくなります。

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