GP横浜はこんな感じでした
2013年3月4日 Magic: The Gathering コメント (2)
普段MOメインで遊んでいて最近のカードのリアル資産は皆無ですが、限定戦のグランプリということでここぞとばかりに参加しました。
当日持って行ったものは、
・筆記用具
・スリーブ
そして会場で
・サイコロ1式
・ライフ記録用のメモ用紙
を購入しました。
いやーお手軽に参加できてしまいますね。
9時半くらいに参加受付が締め切られ、その後しばらくして席順が張り出されてまずは着席します。
そこから6パックのブースターを開封し、入っていたカードをチェックリストに記録していきます。自分で開けたパックをそのまま使用するわけではなく、チェックの終わったカードプールをアナウンスの指定するように隣に回していきます。ここらへんでランダム性を持たせて持ち込みの危険性をなくしているわけですね。
そして何回かカードを回しあって、「そのプールが今日の貴方のプールです。デッキ構築を開始してください。」とアナウンスがあります。
みんな血眼で自分のプールを確認してデッキ構築をしていきます。受け取ったプールが1つ目の画像。
《ドムリ・ラーデ/Domri Rade(GTC)》に《グルールの憤怒獣/Gruul Ragebeast(GTC)》、《巨大オサムシ/Giant Adephage(GTC)》とボムレアがまず目につきグルールを組んでみる。しかし2マナ域はいいが3マナ、4マナ域のクリーチャーが乏しくスタートにもたつくと膠着、息切れしそうだなーという印象。で、結局除去が沢山、強請持ちもそこそこいる純正オルゾフのデッキに落ち着きました。それが2つ目の画像です。
MOのRelease Eventでオルゾフのデッキでいい結果が出ていたので若干オルゾフをひいき目に見ていたかも。
カードチェックをしている最中に参加者が2000人を超えて史上2番目、日本のグランプリとしては最大のイベントになったというアナウンスが入る。記録的なイベントに出られて嬉しい限り。
しかしそれだけ人数が居ると対戦数も半端ない。スイスドロー11回戦である。
1日目は9回戦まで行い、残りの2回戦を2日目の朝8時から行うというスケジュールが組まれました。
7-2が2日目へのラインです。
Round1 オルゾフ ○×―
お互い強請しあって、最後は《ザリーチ虎/Zarichi Tiger(GTC)》出し合って時間切れ。
Round2 ボロス・オルゾフ ○○
1戦目ボロスで2戦目にサイドボーディングしてオルゾフに。どっちも中途半端で弱そうなプールだった。
Round3 オルゾフ ×○○
自分のデッキリストで土地の欄のチェックを忘れてしまいゲームロス。
しかし《突撃するグリフィン/Assault Griffin(GTC)》や《重要人物のペット/Kingpin’s Pet(GTC)》で殴って行って勝つことが出来た。
Round4 シミック ××
序盤は除去でしのいだが《水深の魔道士/Fathom Mage(GTC)》のアドと《氾濫の始源体/Diluvian Primordial(GTC)》によって負け。2戦目は強請持ちが引けずライフを攻めきれず、最後に湧血をケアしなくて負け。これはミス。
Round5 エスパー ××
《死教団のならず者/Deathcult Rogue(GTC)》を出し合ってライフレース。《盗賊の道/Way of the Thief(GTC)》が止まらずに負け。2戦目は後手土地2キープでマナスクリュー。《ディンローヴァの恐怖/Dinrova Horror(GTC)》に2枚目の土地バウンスされて泣きそうになった。
というわけでここで早くも2-2-1となってほぼ2日目への目が無くなる。が、なんかの間違いで残れないかとあがいてみる。
Round6 ナヤ ×○○
《鋳造所の勇者/Foundry Champion(GTC)》、《火花の強兵/Spark Trooper(GTC)》で1本とられるも、あとのゲームは除去を沢山ひいてこっちのペースで勝ち。
Round7 ナヤ ×○○
除去を撃ちつつ上から殴っていたら勝てた。
よしよし、4-2-1。
あと2つ取れば6-2-1だし2日目ラインに届かない?きっと届かないだろうけど騙し騙しモチベーションを保ちつつ次へ。
Round8 オルゾフ ××
強請し合いの戦いになるが、相手は《死盟の天使/Deathpact Angel(GTC)》、《オーガの貧王/Ogre Slumlord(GTC)》を出してこちらの戦線が徐々に削られて負け。
2戦目は《夜翼の呼び声/Call of the Nightwing(GTC)》のトークンに殴られて負け。相手のトークン対策に《集団疾病/Illness in the Ranks(GTC)》をサイドインしていたものの間に合わなかった。
あああ4-3-1で完全に目無し。
でも後1戦だけだし、せっかくだから戦ってかえろう。(この時点で夜9時を回る)
Round9 オルゾフt赤 ××
お互いクリーチャーで殴りつつ強請するライフレースになるが相手の《聖なるマントル/Holy Mantle(GTC)》で一歩先をいかれて負け。惜しかった
マリガンして相手の展開に除去が追いつかず。さらに《前線の衛生兵/Frontline Medic(GTC)》まで出てきて一方的に殴られて負け。
終わってみれば4-4-1なんともパッとしない結果となってしまって初日落ち。
帰ってからプールを眺めてみるとナヤで組むことも出来たかなーという感じ。
相手が遅くて先手が取れるときにはサイドプランとして用意しておくべきだったかもしれない。
うーんシールドも奥が深い。
暇な時間には沢山並んだ物販コーナーを巡りました。
特に必要もないのについついリアルカードを買って散財してしまいました。いやーお祭りだからしょうがない。
そしてPauperのウィー=ゼロックスをリアルカードでそろえてみたりしました。
そんなことをしてどうするのかというと・・・。
2日目。サイドイベントのレガシー8人構築にPauperのウィー=ゼロックスで挑む!
周りが《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》から《Tropical Island》なんか持ってきてるのにこっちは《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(TSP)》で《島》タップインですからね。
それでもショーテル・相殺コマ+セルフLOみたいなデッキに《窯の悪鬼》で一本だけ取ることが出来ました。満足満足
久しぶりにリアルカード触ったら面白いのなんの。
んー、MOとの両立はきつそうだがリアルMTGもしたくなってくる。
MTG楽しすぎるよう。
当日持って行ったものは、
・筆記用具
・スリーブ
そして会場で
・サイコロ1式
・ライフ記録用のメモ用紙
を購入しました。
いやーお手軽に参加できてしまいますね。
9時半くらいに参加受付が締め切られ、その後しばらくして席順が張り出されてまずは着席します。
そこから6パックのブースターを開封し、入っていたカードをチェックリストに記録していきます。自分で開けたパックをそのまま使用するわけではなく、チェックの終わったカードプールをアナウンスの指定するように隣に回していきます。ここらへんでランダム性を持たせて持ち込みの危険性をなくしているわけですね。
そして何回かカードを回しあって、「そのプールが今日の貴方のプールです。デッキ構築を開始してください。」とアナウンスがあります。
みんな血眼で自分のプールを確認してデッキ構築をしていきます。受け取ったプールが1つ目の画像。
《ドムリ・ラーデ/Domri Rade(GTC)》に《グルールの憤怒獣/Gruul Ragebeast(GTC)》、《巨大オサムシ/Giant Adephage(GTC)》とボムレアがまず目につきグルールを組んでみる。しかし2マナ域はいいが3マナ、4マナ域のクリーチャーが乏しくスタートにもたつくと膠着、息切れしそうだなーという印象。で、結局除去が沢山、強請持ちもそこそこいる純正オルゾフのデッキに落ち着きました。それが2つ目の画像です。
MOのRelease Eventでオルゾフのデッキでいい結果が出ていたので若干オルゾフをひいき目に見ていたかも。
カードチェックをしている最中に参加者が2000人を超えて史上2番目、日本のグランプリとしては最大のイベントになったというアナウンスが入る。記録的なイベントに出られて嬉しい限り。
しかしそれだけ人数が居ると対戦数も半端ない。スイスドロー11回戦である。
1日目は9回戦まで行い、残りの2回戦を2日目の朝8時から行うというスケジュールが組まれました。
7-2が2日目へのラインです。
Round1 オルゾフ ○×―
お互い強請しあって、最後は《ザリーチ虎/Zarichi Tiger(GTC)》出し合って時間切れ。
Round2 ボロス・オルゾフ ○○
1戦目ボロスで2戦目にサイドボーディングしてオルゾフに。どっちも中途半端で弱そうなプールだった。
Round3 オルゾフ ×○○
自分のデッキリストで土地の欄のチェックを忘れてしまいゲームロス。
しかし《突撃するグリフィン/Assault Griffin(GTC)》や《重要人物のペット/Kingpin’s Pet(GTC)》で殴って行って勝つことが出来た。
Round4 シミック ××
序盤は除去でしのいだが《水深の魔道士/Fathom Mage(GTC)》のアドと《氾濫の始源体/Diluvian Primordial(GTC)》によって負け。2戦目は強請持ちが引けずライフを攻めきれず、最後に湧血をケアしなくて負け。これはミス。
Round5 エスパー ××
《死教団のならず者/Deathcult Rogue(GTC)》を出し合ってライフレース。《盗賊の道/Way of the Thief(GTC)》が止まらずに負け。2戦目は後手土地2キープでマナスクリュー。《ディンローヴァの恐怖/Dinrova Horror(GTC)》に2枚目の土地バウンスされて泣きそうになった。
というわけでここで早くも2-2-1となってほぼ2日目への目が無くなる。が、なんかの間違いで残れないかとあがいてみる。
Round6 ナヤ ×○○
《鋳造所の勇者/Foundry Champion(GTC)》、《火花の強兵/Spark Trooper(GTC)》で1本とられるも、あとのゲームは除去を沢山ひいてこっちのペースで勝ち。
Round7 ナヤ ×○○
除去を撃ちつつ上から殴っていたら勝てた。
よしよし、4-2-1。
あと2つ取れば6-2-1だし2日目ラインに届かない?きっと届かないだろうけど騙し騙しモチベーションを保ちつつ次へ。
Round8 オルゾフ ××
強請し合いの戦いになるが、相手は《死盟の天使/Deathpact Angel(GTC)》、《オーガの貧王/Ogre Slumlord(GTC)》を出してこちらの戦線が徐々に削られて負け。
2戦目は《夜翼の呼び声/Call of the Nightwing(GTC)》のトークンに殴られて負け。相手のトークン対策に《集団疾病/Illness in the Ranks(GTC)》をサイドインしていたものの間に合わなかった。
あああ4-3-1で完全に目無し。
でも後1戦だけだし、せっかくだから戦ってかえろう。(この時点で夜9時を回る)
Round9 オルゾフt赤 ××
お互いクリーチャーで殴りつつ強請するライフレースになるが相手の《聖なるマントル/Holy Mantle(GTC)》で一歩先をいかれて負け。惜しかった
マリガンして相手の展開に除去が追いつかず。さらに《前線の衛生兵/Frontline Medic(GTC)》まで出てきて一方的に殴られて負け。
終わってみれば4-4-1なんともパッとしない結果となってしまって初日落ち。
帰ってからプールを眺めてみるとナヤで組むことも出来たかなーという感じ。
相手が遅くて先手が取れるときにはサイドプランとして用意しておくべきだったかもしれない。
うーんシールドも奥が深い。
暇な時間には沢山並んだ物販コーナーを巡りました。
特に必要もないのについついリアルカードを買って散財してしまいました。いやーお祭りだからしょうがない。
そしてPauperのウィー=ゼロックスをリアルカードでそろえてみたりしました。
そんなことをしてどうするのかというと・・・。
2日目。サイドイベントのレガシー8人構築にPauperのウィー=ゼロックスで挑む!
周りが《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》から《Tropical Island》なんか持ってきてるのにこっちは《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(TSP)》で《島》タップインですからね。
それでもショーテル・相殺コマ+セルフLOみたいなデッキに《窯の悪鬼》で一本だけ取ることが出来ました。満足満足
久しぶりにリアルカード触ったら面白いのなんの。
んー、MOとの両立はきつそうだがリアルMTGもしたくなってくる。
MTG楽しすぎるよう。
コメント
すごい人数だったみたいですね~。
サイドイベントの方が盛り上がるかな?と踏んでいましたが、8回戦で9時では、皆さまそれどころじゃなかったみたいですねw
2日目には日本レガシー選手権やスタンダードのトーナメントがあってかなり盛り上がっていました。レガシーのゲームは観戦しているだけでもかなり楽しめますよ。8人イベントなんかはMOのように卓に人数が集まり次第随時開催されていたのでかなりの数の大会が同時進行していたんじゃないですかね。
他にはアーティストのサイン会には長蛇の列ができていたし、物販コーナーではストレージを漁っている人だかりができていたり、みんなそれぞれに楽しんでいるようでした。次にグランプリに行けるのはいつになるかなー