メインの《介入/Intervene(ULG)》2枚をもっと使用機会の多そうな《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》に変更してみる。









Round1 黒単コントロール
先手。《山》が無くマリガン。
相手が2T目に《髑髏の占い師/Augur of Skulls(FUT)》を展開。これを次ターンに生け贄で2ディスカード。こちらはクリ―チャーを展開するも《リリアナの死霊/Liliana’s Specter(M11)》や《騒がしいネズミ/Chittering Rats(DST)》などに手札を空にされて除去を躱せず殴り切られる。
これを2回。
××
手札破壊偏重の黒単にいいようにやられてしまいました。赤系ストーム全盛のときには手札破壊は効果的でしたが、現在のメタでは除去メインの方が良さそうな気がします。
しかしこの負け方は心が痛いぜ・・・。


Round2 相手来なかった
ズコー


Round3 青赤ポスト
①後手。
1T目に《デルバー》を展開するも返しで《炎の斬りつけ/Flame Slash(ROE)》を撃たれる。すぐに2体目の《デルバー》を展開してこれが変身。相手は《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》を展開してくる。4T目に1マナ構えて《竜装者》を展開し、返しの除去を《使徒の祝福》で弾く。と同時に《記憶の壁/Mnemonic Wall(ROE)》で《炎の斬りつけ》を回収されるが打ち直すマナまでは足りない。5T目に《デルバー》と《竜装者》で攻撃して残りライフ3点まで追い詰める。返しで《竜装者》が除去されたが《デルバー》までは対処されず勝ち。
②《島》が無くマリガン。土地が無くダブルマリガン。《悪鬼》、《島》、《山》、《渦巻く知識》、《ギタクシア》でキープ。
1T目に《デルバー》を引いて展開。返しに《炎の斬りつけ》で除去される。2T目に手札を覗くと何と《熟考漂い》以外は土地4枚というなめきったキープ。《雲上の座》3枚と《熟考漂い》のドローをあてにした模様。これで安心して《悪鬼》を展開。次ターンに7点攻撃。《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》を置かれるも、さらに次ターンに15点攻撃して勝ち。
○○
高速環境だとマリガンって大切ですよね。ウィー=ゼロックスに関してはゲームの3割くらいが相手と自分のマリガンで決まってるかもしれない。それってどうなのだろうか?
レガシーとかはまた事情が違うのかなあ。


Round4 エルフ
①先手。《島》が無いが《山》2枚と《悪鬼》、《使徒の祝福》でキープ。
2T目に《悪鬼》を展開。相手は2T目までに《Fyndhorn Elves(ICE)》、《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel(EVE)》、《ティタニアの僧侶/Priest of Titania(USG)》と並べる。3T目に上手いこと《島》を引いて《思案》。さらに《祝福》でブロックを躱して本体に《稲妻》を撃って17点の攻撃を通す。手札にはさらにドロー呪文があったので更なるブロック回避を引けば勝ちかなーと考える。しかし、返しで《樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers(ONS)》、《森のレインジャー/Sylvan Ranger(M11)》、《ラノワールの歩哨/Llanowar Sentinel(WTH)》×4体を展開される。えーと、つまり《稲妻》で《ティタニアの僧侶》を除去しなかったばっかりに14点分のクロックが並んでしまった。完全にミス。というかエルフを嘗めていた。返しのターンに残り4点を削ることが出来ず、《悪鬼》がブロックに回らなければならない展開になって負け。
②土地が無くマリガン。《山》2枚と《悪鬼》、《竜装者》の手札をキープ。
2T目に《悪鬼》を展開。相手は《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger(VIS)》を3体並べてくる。さらに3T目に《ティタニアの僧侶》が置かれたので返しでこれを《稲妻》で落としつつ《悪鬼》で攻撃。返しで《幸運を祈る者/Wellwisher(ONS)》が置かれる。早いとこ決めないとヤバい展開。5T目に《竜装者》を展開。《クウィリーオン・レインジャー》と《幸運を祈る者》で27点まで回復されるも返しで22点攻撃。しかし再び17点まで回復される。返しでの攻撃は17点までしか行かず。スタックでの回復を考えるとどうしても足りなくて負け。
××
2戦目は40点くらい削ったけど足りなかったなあ。《稲妻》を《僧侶》でなく《祈る者》にとって置くべきだったのか・・・。相手のデッキへの理解不足だった。









結果1-2
うわあ悔しい。












新しくいれた《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》はまあまあ働きました。
今回は微妙に引きが悪かったです。ドンマイ

コメント

Laffine
2013年2月26日12:35

自分は以前トナプラ等で見かけた溶岩の投げ矢/Lava Dart採用型にしていますが、surucucuさん的にはどうなんでしょう?
クロパやストームのフェアリーの大群やSSSなど処理するのにだいぶ役に立ってますが、postには表裏で悪鬼6点ブースト+2点にしかならなかったりしますね。うーん。

surucucu
2013年2月27日7:15

>>Laffineさん
自分も以前に2枚ほどメインに積んだことがあります。ただ、土地を切り詰めたこのデッキだとFBが使いにくかったですね。なにしろ今は《山》は6枚しか入っていないので・・・。FBを考えなければ青マナでも打てるってことで結局《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》がとって代わりました。

最近は、青単が《幻影の熊/Phantasmal Bear(M12)》を《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird(RTR)》に代えたり、感染が減ったりして除去できる対象が減ったので、1点除去を採用するのかどうかも考えていますね。緑単、ゴブリン、白単などのビートは1点では対処しきれないことが多いです。

青系には基本《紅蓮破/Pyroblast(ICE)》で対応して、1点除去を使うならアドを狙える《電謀/Electrickery(RTR)》のほうがオススメですかねえ。

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