【MO】Pauper DE #5053614 ウィー=ゼロックス リスト
2013年2月21日 対戦記録 コメント (2)ちょっとGTCドラフトにかまけてPauperの方がご無沙汰気味でした。
いやー最近になってドラフトに手を出しましたがみるみるチケットが減っていきますね。ショックランドや欲しかったコモンも何枚か手に入ったので後悔はしていない。
チケット稼ぎも兼ねてPauperDEに参戦。今回はウィー=ゼッロクスのリストを結構弄ってみました。
ポスト相手に《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt(MRD)》が腐るのが耐えられなかったので除去対策をメインに積みました。《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》は爆発力も上げてくれるはず。
そして《介入/Intervene(ULG)》。これは相手の強化呪文も打ち消せるので意外と使いやすいです。土地破壊でもされない限りは《取り繕い/Turn Aside(SOM)》の上位互換として使えます。
サイドに新たに《炎の斬りつけ/Flame Slash(ROE)》を採用。今まで《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt(MRD)》だった枠ですが、ソーサリーであるデメリットはあまりないし、《甲殻の鍛冶工/Carapace Forger(SOM)》を焼ける分有用だろうという判断です。
未だに《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》が残っているのは、やはり青単テンポ用のサイドです。1T目の《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》や《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》を落とせることと、島渡りモードが生きると思って入れています。しかし《倒壊/Raze(USG)》と変えるかどうか悩んだ枠です。
いつの間にかシーズン3が始まってしまいましたね。
ちなみにシーズン2はQP12止まりでした。もっとDEでればよかったな
今回のMOCSプロモはなんだろなー
Round1 親和
相手は自分の引きに文句を垂れていたがプレイングもよろしくなかった。
Round2 緑単ストンピィ
3戦目は最後の最後でトップが強かった。ストンピィとはいつも紙一重。
Round3 青赤ポスト
相手のリストは「What’s Happening?」で優勝してたのである程度分かっていたがかなりタイムリーに除去を引かれた印象。とはいえ、2戦目の最後は《竜装者》を残して《デルバー》3体で攻撃すべきだった。相手上手かったなあ。
Round4 青単テンポ
《雲ヒレの猛禽/Cloudfin Raptor(GTC)》が活躍しているところが見れて楽しかった。以前は《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》とのシナジーを意識して《西風のスピリット/Zephyr Spirit(RAV)》が入っていたような枠だと思う。忍術の種になり、《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird(RTR)》が採用されるようになった今では2/3くらいにはなるのかもしれない。
結果3-1
賞品がGTCになったよ!リミテしちゃおっかな!
今回リプレイを見ていて目についたのはポストの多さ。呪禁ビートはどこへ行ってしまったのか。他のデッキにパワー負けしてしまったのかな・・・?
赤系ストームが消えた影響で、環境の速度に付いていけるようになった赤単バーンが何人かいました。しかも《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird(RTR)》を積んでいるという面白いリスト。逆に赤系ストームへの強烈なサイドカードが売りだった白単が減りましたね。今回白単の入賞者は0でした。
時間の亀裂ストームは緑青と白青黒の両タイプが活躍しています。中にはコイツ等を強烈にメタった緑単土地破壊ポストがバウンスランドを破壊しまくってボコボコにしている試合もありましたが、一大勢力であることは間違いないですね。
あとは青単、親和、緑単ストンピィが一定数います。この中では緑単が1つ抜けているかな?ある緑単が《心に静寂/Serene Heart(MIR)》と《平穏/Tranquility(MMQ)》を積んでいるのが印象的でした。呪禁ビートと緑青ストーム対策でしょうが《平穏/Tranquility(MMQ)》はやり過ぎ感があります。
そしてローグデッキとしてエルフ、いまいち増えない青黒コン、ウィー=ゼロックスなどが頑張っています。
ちょっと想像していたメタと違う。サイド練り直しかなー
いやー最近になってドラフトに手を出しましたがみるみるチケットが減っていきますね。ショックランドや欲しかったコモンも何枚か手に入ったので後悔はしていない。
チケット稼ぎも兼ねてPauperDEに参戦。今回はウィー=ゼッロクスのリストを結構弄ってみました。
クリーチャー(12)
4 《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》
4 《小柄な竜装者/Wee Dragonauts(GPT)》
4 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》
呪文(32)
4 《思案/Ponder(M12)》
4 《定業/Preordain(M11)》
4 《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
2 《渦まく知識/Brainstorm(MMQ)》
4 《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》
2 《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》
2 《介入/Intervene(ULG)》
4 《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
3 《シャドーの裂け目/Shadow Rift(TMP)》
3 《突撃のストロボ/Assault Strobe(SOM)》
土地(16)
8 《島/Island(USG)》
6 《山/Mountain(USG)》
2 《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(TSP)》
サイドボード(15)
4 《払拭/Dispel(WWK)》
4 《紅蓮破/Pyroblast(ICE)》
2 《水流破/Hydroblast(ICE)》
2 《炎の斬りつけ/Flame Slash(ROE)》
2 《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》
1 《鋭い痛み/Flaring Pain(JUD)》
ポスト相手に《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt(MRD)》が腐るのが耐えられなかったので除去対策をメインに積みました。《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》は爆発力も上げてくれるはず。
そして《介入/Intervene(ULG)》。これは相手の強化呪文も打ち消せるので意外と使いやすいです。土地破壊でもされない限りは《取り繕い/Turn Aside(SOM)》の上位互換として使えます。
サイドに新たに《炎の斬りつけ/Flame Slash(ROE)》を採用。今まで《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt(MRD)》だった枠ですが、ソーサリーであるデメリットはあまりないし、《甲殻の鍛冶工/Carapace Forger(SOM)》を焼ける分有用だろうという判断です。
未だに《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》が残っているのは、やはり青単テンポ用のサイドです。1T目の《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》や《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》を落とせることと、島渡りモードが生きると思って入れています。しかし《倒壊/Raze(USG)》と変えるかどうか悩んだ枠です。
いつの間にかシーズン3が始まってしまいましたね。
ちなみにシーズン2はQP12止まりでした。もっとDEでればよかったな
今回のMOCSプロモはなんだろなー
Round1 親和
①後手。相手は3T目まで土地とマナフィルターを並べるのみ。こちらは2T目に《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(TSP)》から《山》を手に入れ、3T目に《悪鬼》を展開する。《感電破/Galvanic Blast(SOM)》はしっかり《介入/Intervene(ULG)》で弾く。《甲殻の鍛冶工/Carapace Forger(SOM)》が出てくるが、《祝福》でブロックを躱して《ストロボ》から4Tキル。○○
②今度も3T目に1マナを構えつつ《悪鬼》を展開する。《感電破》は躱したが《クラーク族のシャーマン/Krark-Clan Shaman(MRD)》を出されてしまい《悪鬼》で1撃を狙いに行けない。相手は《金属ガエル/Frogmite(MRD)》、《マイアの処罰者/Myr Enforcer(MRD)》、《エイトグ》と展開してくる。この《エイトグ》を《水流破》でやっつけつつ《処罰者》を《悪鬼》で相打ちにとる。その後《竜装者》を引いてこれを展開。この返しになぜか相手の《クラーク族のシャーマン/Krark-Clan Shaman(MRD)》が自滅・・・。続けて《悪鬼》を引いて展開して手札が空の相手に一撃。
相手は自分の引きに文句を垂れていたがプレイングもよろしくなかった。
Round2 緑単ストンピィ
①《島》の無い手札をマリガン。×○○
《悪鬼》を出せる手札をキープして展開したが手札の《介入》を撃つ機会が無く腐ってしまう。これで一撃を決めに行けず、1ターン差で強化呪文をトップされて殴り負ける。
②火力と《デルバー》と土地の手札をキープ。
《炎の斬りつけ/Flame Slash(ROE)》で《ガラクの仲間/Garruk’s Companion(M12)》等を除去しつつ2体の《デルバー》が変身して殴り勝ち。
③《竜装者》とドロー呪文と《島》でキープ。
《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel(EVE)》、《スカルガンの穴潜み/Skarrgan Pit-Skulk(GPT)》、《地うねり/Groundswell(WWK)》などでライフを詰められるが3T目に《竜装者》を展開。4T目に一撃を狙おうかと思ったがここで《悪鬼》をトップ。《竜装者》をブロッカーに回して《悪鬼》で決めに行くプランに変更。相手の攻撃を何とか耐え、《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》の妨害を上手く掻い潜って《悪鬼》に《ストロボ》とブロック回避をさせて一撃。
3戦目は最後の最後でトップが強かった。ストンピィとはいつも紙一重。
Round3 青赤ポスト
①相手は2マリガン。こちらは《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》を持っていたので2T目に《悪鬼》を展開する。相手はじっくり悩んだ後に《炎の斬りつけ/Flame Slash(ROE)》を撃ってきて除去される。その後手札を除くと《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt(MRD)》か《予言のプリズム/Prophetic Prism(ROE)》を展開かで悩んでいた模様。しっかし正解を選択された。3T目に《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》をトップして《悪鬼》の展開を1ターン待てばよかったと後悔。その後後続を引けずに体制を整えられれ、《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》に殴られ続けて負け。××
②相手は土地がつまり気味だったがキッチリ除去を引いてくる。お互いに《紅蓮破/Pyroblast(ICE)》、《水流破/Hydroblast(ICE)》の打ち合いになり、相手の手札全部を使ってこちらのクリーチャーが除去される。その後はトップデッキ勝負。こちらの引きは悪くなかったが相手の引きも良かった。相手は《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》2体、こちらは変身しない《デルバー》3体、《竜装者》1体という場。《熟考》2体が殴ってきたのを相手の手札に2点火力があると踏んでスルー。返しで《デルバー》が変身してドロー呪文から《竜装者》を大きくする。これで一撃が狙えるようになって総攻撃するが《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt(MRD)》が飛んできて《デルバー》1体が除去されてしまい足りず。返しに《熟考》に殴られて負け。
相手のリストは「What’s Happening?」で優勝してたのである程度分かっていたがかなりタイムリーに除去を引かれた印象。とはいえ、2戦目の最後は《竜装者》を残して《デルバー》3体で攻撃すべきだった。相手上手かったなあ。
Round4 青単テンポ
①後手土地無しでマリガン。バランスのいい手札をキープ。○○
1T目、相手は《雲ヒレの猛禽/Cloudfin Raptor(GTC)》を展開。こちらは《デルバー》を展開。2T目に《雲ヒレ》が《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours(BOK)》に忍術。こちらは《悪鬼》、《竜装者》と展開していく。《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird(RTR)》を展開され、《忍者》にドローされつつも相手の立っているマナは2マナ。返しにドロー呪文を撃つと《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》が釣れてこれに《稲妻/Lightning Bolt(M10)》を合わせる。さらに《竜装者》に《ストロボ》を使って勝ち。
②《島》が無くマリガン。《山》2枚、《悪鬼》2枚でキープ。
相手は2T目に2枚目の土地が置けない。こちらは返しに《悪鬼》展開。3T目、2枚目の《島》から《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird(RTR)》が展開される。こちらは上手いこと《島》も引き、相手の手札を除くと《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》2枚、《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours(BOK)》2枚と《対抗呪文/Counterspell(TMP)》。このターンでは決めに行かずに、2体目の《悪鬼》を展開。相手は3マナを構えてターンを返してくる。4T目、《シャドーの裂け目/Shadow Rift(TMP)》を《奇魔》に撃つと《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》が釣れてここにまた《稲妻/Lightning Bolt(M10)》。2体の《悪鬼》の攻撃が通って勝ち。
《雲ヒレの猛禽/Cloudfin Raptor(GTC)》が活躍しているところが見れて楽しかった。以前は《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》とのシナジーを意識して《西風のスピリット/Zephyr Spirit(RAV)》が入っていたような枠だと思う。忍術の種になり、《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird(RTR)》が採用されるようになった今では2/3くらいにはなるのかもしれない。
結果3-1
賞品がGTCになったよ!リミテしちゃおっかな!
今回リプレイを見ていて目についたのはポストの多さ。呪禁ビートはどこへ行ってしまったのか。他のデッキにパワー負けしてしまったのかな・・・?
赤系ストームが消えた影響で、環境の速度に付いていけるようになった赤単バーンが何人かいました。しかも《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird(RTR)》を積んでいるという面白いリスト。逆に赤系ストームへの強烈なサイドカードが売りだった白単が減りましたね。今回白単の入賞者は0でした。
時間の亀裂ストームは緑青と白青黒の両タイプが活躍しています。中にはコイツ等を強烈にメタった緑単土地破壊ポストがバウンスランドを破壊しまくってボコボコにしている試合もありましたが、一大勢力であることは間違いないですね。
あとは青単、親和、緑単ストンピィが一定数います。この中では緑単が1つ抜けているかな?ある緑単が《心に静寂/Serene Heart(MIR)》と《平穏/Tranquility(MMQ)》を積んでいるのが印象的でした。呪禁ビートと緑青ストーム対策でしょうが《平穏/Tranquility(MMQ)》はやり過ぎ感があります。
そしてローグデッキとしてエルフ、いまいち増えない青黒コン、ウィー=ゼロックスなどが頑張っています。
ちょっと想像していたメタと違う。サイド練り直しかなー
コメント
時間の亀裂ストームは青緑とエスパーそれぞれ違った安定感がありいやらしく、対策していないとだめなのは多数のデッキがきつそうです。
初動を弾けば止まるとはいえ古術師からの再始動もあり消耗戦もきついところであります・・・。
オーラを最近まわしていますが2構でもトナプラでもきっちり対策されているのは感じます。
ちょっと意識が行き過ぎている感じもするので潜伏期間のような気も・・・。
確かに平穏ぶっぱもされました。
ゼロックスも以前から組もうと思って放置しているのでそろそろ・・・と思うんですがMMドラフトのときのブレスト売っちゃったような気がするのでとりあえずブレストレスでとなりそうです。
オーラは動きが分かり易くて強いので一気に増えましたね。弱点も分かりやすいのでサイド枠を割いて対策されるとキツイでしょうね。それでもポストへの強さによってある程度生き残るのだと思います。
ウィーゼロは必ずしもブレスト必要ってわけじゃないんですよね。欲しいカードを探し当てる能力が一番重要なので、フェッチランドなしなら手練の方がいいって場合もあります。
ちなみに回す上で重要なのは、
・楽観的でないキープ基準
・一撃を狙いに行くタイミングを決めるための相手と自分のデッキの理解
・マナフラを起こさない努力
だと思っています。ご参考までに・・・