【MO】Pauper DE #4991871
2013年2月12日 対戦記録 コメント (2)昼間っからPauperDEに参戦。
GTCのリリースイベントが始まって人が減って寂しい。
デッキは、今や環境最速のウィー=ゼロックス。
《水流破/Hydroblast(ICE)》が手に入ったのでサイドを1枚だけチェンジ。
書いてて思ったけれど、《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》がかなり怪しいなあ。
最序盤に除去が必要な相手には赤マナ無しで打てることが重要なので入れていましたが、感染が消えた今、効くのは青単テンポくらい。その青単テンポにも《紅蓮破/Pyroblast(ICE)》を積んだことで有利になったはずなので他と代えていいかも。
Round1 白青ジェイスミルフォグ
たまーに見かけるジェイスミルフォグ。《濃霧/Fog(4ED)》や《聖なる日/Holy Day(INV)》系の呪文で守りつつ《ジェイスの消去/Jace’s Erasure(M11)》と《渦まく知識/Brainstorm(MMQ)》や《映像のもつれ/Vision Skeins(DIS)》でライブラリーを削って来る。緑青にして《一瞬の平和/Moment’s Peace(ODY)》を積んでいる場合が多い。このデッキは見た限り白青だけだったので珍しいタイプ。一番のガンであったぶどう弾ストームが消えたことで戦略自体は成立するようになったはず。それでも毎ターンフォグ引いてきて打つのってやっぱり大変だと思う。
Round2 青黒ポスト
相性最悪の相手でしたが何とか勝てました。もともと向こうは土地多目でこちらは土地少なめなので、引き増してこない限りは潜在的にカードアドバンテージがあります。2戦目はその差が思いっきり出た例でしょう。3戦目はデルバーと紅蓮破によるクロックパーミッションが強すぎただけ。
Round3 親和
Round4 親和
危なかった!
結果4-0!
でも賞品はRTRのままなんですね!
実は4戦目は2-1の相手と下当たり。ラッキーと言えばラッキーでした。
今回は《デルバー》で殴り勝つゲームが多かったです。コイツのクロックと除去なり本体火力なりの組み合わせが単純に強く、ウィー=ゼロックスの強さを支えてくれています。
他に4-0していたのはポスト入りの白青黒ストームというとんでもないマナ基盤のデッキと青単テンポ。一番多いのはやはりポスト系と青単テンポで、次点が緑単ストンピィと親和って感じです。3-1ラインには《ウォジェクの矛槍兵/Wojek Halberdiers(GTC)》入りのボロスウィニー、黒緑ドレッジ、エルフ、呪禁オーラなどの比較的珍しいデッキが入っていて、環境が活気づいてるなあって感じがします。
あとウィー=ゼロックスも微妙に増えていました。同系対策するとしたら《水流破/Hydroblast(ICE)》増量くらいかな?
GTCのリリースイベントが始まって人が減って寂しい。
デッキは、今や環境最速のウィー=ゼロックス。
《水流破/Hydroblast(ICE)》が手に入ったのでサイドを1枚だけチェンジ。
サイドボード(15)
4 《払拭/Dispel(WWK)》
4 《紅蓮破/Pyroblast(ICE)》
2 《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》
2 《水流破/Hydroblast(ICE)》
2 《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》
1 《鋭い痛み/Flaring Pain(JUD)》
書いてて思ったけれど、《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》がかなり怪しいなあ。
最序盤に除去が必要な相手には赤マナ無しで打てることが重要なので入れていましたが、感染が消えた今、効くのは青単テンポくらい。その青単テンポにも《紅蓮破/Pyroblast(ICE)》を積んだことで有利になったはずなので他と代えていいかも。
Round1 白青ジェイスミルフォグ
①《デルバー》2、《島》2、《静電気の稲妻》2で《山》は無い手札をキープ。○○
《デルバー》2体が早速変身してビートしていく。相手は《ジェイスの消去/Jace’s Erasure(M11)》を展開するも白マナが出ず。3体目の《デルバー》も変身して《稲妻》でとどめ。
②2T目に相手は《ジェイスの消去/Jace’s Erasure(M11)》を展開。これを《紅蓮破/Pyroblast(ICE)》で即除去して2T目に《悪鬼》を展開し。3T目にこれで殴りつつ2体目の《悪鬼》も展開。相手は4T目に《進化する未開地/Evolving Wilds(M13)》でようやく白マナを確保。しかし1ターン遅く、返しで《悪鬼》2体が殴って勝ち。手札には《天使歌/Angelsong(ALA)》が見えた。
たまーに見かけるジェイスミルフォグ。《濃霧/Fog(4ED)》や《聖なる日/Holy Day(INV)》系の呪文で守りつつ《ジェイスの消去/Jace’s Erasure(M11)》と《渦まく知識/Brainstorm(MMQ)》や《映像のもつれ/Vision Skeins(DIS)》でライブラリーを削って来る。緑青にして《一瞬の平和/Moment’s Peace(ODY)》を積んでいる場合が多い。このデッキは見た限り白青だけだったので珍しいタイプ。一番のガンであったぶどう弾ストームが消えたことで戦略自体は成立するようになったはず。それでも毎ターンフォグ引いてきて打つのってやっぱり大変だと思う。
Round2 青黒ポスト
①土地とクリーチャーはあるが除去回避が無い手札。×○○
2T目に《悪鬼》、3T目に《竜装者》と展開するが除去で捌かれる。その後、《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》や《熟考漂い/Mulldrifter(CMD)》に殴られ続けて負け。除去4枚が手札で腐ってしまったのが痛い。
②《デルバー》と《悪鬼》と土地の揃った手札。
しかし相手の手札を除くと《悪魔の布告/Diabolic Edict(TMP)》2、《無垢の血/Innocent Blood(ODY)》、《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》と除去満載。これらを《払拭/Dispel(WWK)》や《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》で消費させていくと相手がマナフラッドになった模様。そこから《デルバー》2体、《竜装者》2体を引けて殴り勝った。
③1T目に《デルバー》を展開するも《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》で即除去される。相手の手札を除くと青いカードばかりで《水流破/Hydroblast(ICE)》以外の除去がない。こちらは《紅蓮破/Pyroblast(ICE)》を構えつつ2体目、3体目の《デルバー》を展開。相手の《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》と《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》をどちらも《紅蓮破/Pyroblast(ICE)》でカウンターしてドローを阻止して4体目の《デルバー》も変身して殴り切った。
相性最悪の相手でしたが何とか勝てました。もともと向こうは土地多目でこちらは土地少なめなので、引き増してこない限りは潜在的にカードアドバンテージがあります。2戦目はその差が思いっきり出た例でしょう。3戦目はデルバーと紅蓮破によるクロックパーミッションが強すぎただけ。
Round3 親和
①《デルバー》が即変身して殴っていくも《甲殻の鍛冶工/Carapace Forger(SOM)》2体をどうすることも出来ず負け。コイツを除去する手段入ってないんですよねえ。×○○
②2T目に上手いこと《悪鬼》を引いて展開。《金属ガエル/Frogmite(MRD)》と《甲殻の鍛冶工/Carapace Forger(SOM)》に殴られるも《シャドーの裂け目/Shadow Rift(TMP)》が引けて5Tキル。
③《デルバー》3体が変身。《金属ガエル/Frogmite(MRD)》2体、《マイアの処罰者/Myr Enforcer(MRD)》が並ぶも《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt(MRD)》で《処罰者》を除去してクロックで勝つ。最後は《稲妻》でとどめ。
Round4 親和
①《感電破/Galvanic Blast(SOM)》4枚で《悪鬼》、《竜装者》2体が落とされるもさらに《悪鬼》を展開。《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》でブロックを躱して《ストロボ》から一撃。○×○
②2T目に《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(PC2)》で《山》を確保しつつ《デルバー》を展開。相手は《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault(MRD)》や《エイトグ/Atog(MRD)》を展開。さらに除去も抱えている。《悪鬼》を展開しつつ《エイトグ》を《デルバー》でチャンプして次の攻撃に賭けるもこちらの残りライフ4点。《感電破/Galvanic Blast(SOM)》が飛んできて負け。
③土地が無くダブルマリガン。《山》と《悪鬼》2、《竜装者》、《定業》という手札。
幸い相手もダブルマリガンして《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault(MRD)》からのスタート。こちらは2T目に《山》を引いて2体の《悪鬼》を展開していく。しかし《島》が引けずに一撃を狙えない。相手はさらに《金属ガエル/Frogmite(MRD)》、《エイトグ》と展開。こちらの《悪鬼》1体が除去され、もう1体もチャンプで消費するわけにはいかない。相手の《信奉者》を除去して何とか《エイトグ》の一撃死を免れると返しのターンにようやく《島》をドロー。そこから《定業》、《稲妻》、《ストロボ》で勝利。
危なかった!
結果4-0!
でも賞品はRTRのままなんですね!
実は4戦目は2-1の相手と下当たり。ラッキーと言えばラッキーでした。
今回は《デルバー》で殴り勝つゲームが多かったです。コイツのクロックと除去なり本体火力なりの組み合わせが単純に強く、ウィー=ゼロックスの強さを支えてくれています。
他に4-0していたのはポスト入りの白青黒ストームというとんでもないマナ基盤のデッキと青単テンポ。一番多いのはやはりポスト系と青単テンポで、次点が緑単ストンピィと親和って感じです。3-1ラインには《ウォジェクの矛槍兵/Wojek Halberdiers(GTC)》入りのボロスウィニー、黒緑ドレッジ、エルフ、呪禁オーラなどの比較的珍しいデッキが入っていて、環境が活気づいてるなあって感じがします。
あとウィー=ゼロックスも微妙に増えていました。同系対策するとしたら《水流破/Hydroblast(ICE)》増量くらいかな?
コメント
これから淘汰されてたPost以外の低速コントロールも可能性が出てくると思われるので
(特にドレッジ周りは今後に期待?)また環境がカオスになりそうですね
参考になれば幸いです。
信仰なき物あさりによって黒赤が主流になったドレッジも、忌まわしい回収によって再び黒緑に戻ってきたみたいです。今後クリーチャーの質が高い中速ビートが増えるようだと、煙霧吐きに代わって命取りの出家蜘蛛が採用されるかもしれません
新しいデッキもちらほら出てきていますが、既存のデッキが試行錯誤しているのも見ものですね