Pauper ウィー=ゼロックス 戦績・相性まとめ
2012年12月15日 Magic: The Gathering見返してみるとDEのレポートも溜まって来たのでこの辺でちょっとまとめてみます。
非常にニッチなまとめになりますが、これからウィー=ゼロックスを使うって方は参考にしてみて下さいね。
集計結果は、DEと2人構築の結果を合わせたものです。
集計期間 : 2012/08/21~2012/12/15
マッチ数 : 216戦
使用デッキ : 青赤ウィー=ゼロックス
対戦数で並べるとこんな感じ
主要なデッキタイプだけを勝率順に並べたのが以下
んー。こうしてみるとあんまり強くないなあ。
8月から9月にかけてDE9連敗したのが響いている。
まー最近に絞ればもっと勝ってるんじゃないの?と、思って
「ラヴニカへの回帰」以後のDEの結果に絞ってみると以下の通り
集計期間 : 2012/10/20~2012/12/15
マッチ数 : 90戦
使用デッキ : 青赤ウィー=ゼロックス
4-0 : 1回
3-1 : 9回
2-2以下 : 13回
勝率58%かあ~。もうちょっと勝っている気でいたけどこんなもんですかねえ。
DEも負け越しているしなー。
・雑感
赤系のストームに対してここ最近の勝率が上がったのは、メインの《電謀/Electrickery(RTR)》とサイドの《倒壊/Raze(USG)》によるものでしょうね。もともと、キルターン数ではやや向こうに分があるものの明確にスピード負けするということはありませんし、相手がほとんど盤面に触れてこないの対して、こちらは対策となるカードを持っている分だけ有利です。ウィー=ゼロックスはストームのように「コンボ失敗によって多大なリソースを失ってしまう」ということも無いですしね。
黒系のコントロールは、除去と手札破壊というウィー=ゼロックスが苦手とする要素が詰まっていてあまり戦いたくない相手ですが、ここ最近の成績を見るとむしろ相性がいいです。
まず黒単コントロールによる手札破壊はそこまで徹底したものではありません。ウィー=ゼロックスは《思案/Ponder(M12)》、《定業/Preordain(M11)》1枚から連鎖的に呪文を唱えることもできるので、1・2枚のディスカードならば持ちこたえれることが多いです。加えて、黒単の搭載している除去はほとんどがインスタントなので《払拭/Dispel(WWK)》で弾くことができます。実は採用されている除去がほとんど2マナ以上なのでテンポ的に対応が楽なのも勝てている理由の一つだと思います。
青黒コントロールは決して有利と言うわけではありませんが、青赤ポストと比べてみるとやはり除去が微妙に重く、色拘束が強めなために初動が安定しない場合があるのでその隙をついて勝つことが出来ます。ただし「ギルド門侵犯」でどう進化するか、不安です。
青赤ポストへの勝率は改めて見ると愕然としますね。こんなに勝てていないとは・・・。
やはりこの相手への勝率を上げることが急務な気がします。他の相手には大体勝ち越せているし、多少思い切ったサイドボードプランを用意してもいいのかな。
それなりに沢山対戦したつもりでいましたがデッキタイプ別にしてみると大した統計数にならないものですねー。得意だとか苦手だとかっていう意識は、印象的な負け方だとか1枚の苦手なカードだとか、結構適当な先入観で思ってるだけなのかな~と思った今日この頃。
非常にニッチなまとめになりますが、これからウィー=ゼロックスを使うって方は参考にしてみて下さいね。
集計結果は、DEと2人構築の結果を合わせたものです。
集計期間 : 2012/08/21~2012/12/15
マッチ数 : 216戦
使用デッキ : 青赤ウィー=ゼロックス
対戦数で並べるとこんな感じ
ランク 対戦数 勝ち 負け 勝率 デッキタイプ
01 31 17 14 55% 青単テンポ
02 28 16 12 57% 青黒赤ストーム
03 25 11 14 44% 青赤ポスト
04 22 14 08 63% 緑単感染
05 18 09 09 50% 緑単ストンピィ
06 12 08 04 67% 白単ウィニー
07 11 06 05 55% 青赤ストーム
08 10 06 04 60% 親和
09 08 03 05 38% 青黒コントロール
10 07 03 04 43% 赤単ゴブリン
11 06 03 03 50% 青黒ポスト
12 05 04 01 80% 黒単コントロール
12 05 02 03 40% 青単ポスト
12 05 02 03 40% 同系
15 04 01 03 25% 青単パーミッション
15 04 02 02 50% 白青黒ストーム
17 03 02 01 67% 黒単ビート
18 02 01 01 50% 赤黒拷問生活
18 02 02 00 99% 白緑呪禁ビート
18 02 01 01 50% 青緑ポスト
21 01 01 00 99% 青緑ストーム
21 01 01 00 99% 青黒緑呪禁ビート
21 01 01 00 99% 白青ブリンク
21 01 01 00 99% 白青ポストストーム
21 01 00 01 00% 白青黒コントロール
21 01 01 00 99% 青赤ビート
21 01 00 01 00% 緑白感染
計 216 118 98 54%
主要なデッキタイプだけを勝率順に並べたのが以下
ランク 対戦数 勝ち 負け 勝率 デッキタイプ
01 12 08 04 67% 白単ウィニー
02 22 14 08 63% 緑単感染
03 10 06 04 60% 親和
04 28 16 12 57% 青黒赤ストーム
05 31 17 14 55% 青単テンポ
05 11 06 05 55% 青赤ストーム ↑ 得意
07 18 09 09 50% 緑単ストンピィ
08 25 11 14 44% 青赤ポスト ↓ 苦手
09 07 03 04 43% 赤単ゴブリン
10 08 03 05 38% 青黒コントロール
んー。こうしてみるとあんまり強くないなあ。
8月から9月にかけてDE9連敗したのが響いている。
まー最近に絞ればもっと勝ってるんじゃないの?と、思って
「ラヴニカへの回帰」以後のDEの結果に絞ってみると以下の通り
集計期間 : 2012/10/20~2012/12/15
マッチ数 : 90戦
使用デッキ : 青赤ウィー=ゼロックス
4-0 : 1回
3-1 : 9回
2-2以下 : 13回
ランク 対戦数 勝ち 負け 勝率 デッキタイプ
01 21 13(2) 06(2) 73% 青黒赤ストーム(青赤ストーム)
02 15 10 07 59% 青単テンポ
03 09 05 04(1) 63% 緑単感染(白緑感染)
04 07 02 05 29% 青赤ポスト
04 07 03 04 43% 緑単ストンピィ
06 06 04 02 67% 白単ウィニー
07 05 03(1) 02 60% 青黒コントロール(青黒ポスト)
08 04 04 00 99% 黒単コントロール
10 03 01 02 33% 白青黒ストーム
10 03 01 02 33% 赤単ゴブリン
10 03 01 02 33% 青単パーミッション
13 02 02 00 99% 緑白呪禁オーラビート
13 02 01 01 50% 赤黒拷問生活
15 01 01 00 99% 親和
15 01 01 00 99% 黒単ビート
15 01 01 00 99% 青赤ビート
15 01 00 01 00% 同系
計 93 54 37 58%
※括弧内の数字は括弧内のデッキタイプによる寄与です。
勝率58%かあ~。もうちょっと勝っている気でいたけどこんなもんですかねえ。
DEも負け越しているしなー。
・雑感
赤系のストームに対してここ最近の勝率が上がったのは、メインの《電謀/Electrickery(RTR)》とサイドの《倒壊/Raze(USG)》によるものでしょうね。もともと、キルターン数ではやや向こうに分があるものの明確にスピード負けするということはありませんし、相手がほとんど盤面に触れてこないの対して、こちらは対策となるカードを持っている分だけ有利です。ウィー=ゼロックスはストームのように「コンボ失敗によって多大なリソースを失ってしまう」ということも無いですしね。
黒系のコントロールは、除去と手札破壊というウィー=ゼロックスが苦手とする要素が詰まっていてあまり戦いたくない相手ですが、ここ最近の成績を見るとむしろ相性がいいです。
まず黒単コントロールによる手札破壊はそこまで徹底したものではありません。ウィー=ゼロックスは《思案/Ponder(M12)》、《定業/Preordain(M11)》1枚から連鎖的に呪文を唱えることもできるので、1・2枚のディスカードならば持ちこたえれることが多いです。加えて、黒単の搭載している除去はほとんどがインスタントなので《払拭/Dispel(WWK)》で弾くことができます。実は採用されている除去がほとんど2マナ以上なのでテンポ的に対応が楽なのも勝てている理由の一つだと思います。
青黒コントロールは決して有利と言うわけではありませんが、青赤ポストと比べてみるとやはり除去が微妙に重く、色拘束が強めなために初動が安定しない場合があるのでその隙をついて勝つことが出来ます。ただし「ギルド門侵犯」でどう進化するか、不安です。
青赤ポストへの勝率は改めて見ると愕然としますね。こんなに勝てていないとは・・・。
やはりこの相手への勝率を上げることが急務な気がします。他の相手には大体勝ち越せているし、多少思い切ったサイドボードプランを用意してもいいのかな。
それなりに沢山対戦したつもりでいましたがデッキタイプ別にしてみると大した統計数にならないものですねー。得意だとか苦手だとかっていう意識は、印象的な負け方だとか1枚の苦手なカードだとか、結構適当な先入観で思ってるだけなのかな~と思った今日この頃。
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