青単が増えたなー Pauper DE レポ #4703610
2012年12月7日 対戦記録はやくも土地破壊デッキに限界を感じてきたのでウィー=ゼロックスに戻ってきました。
比べてみるとやぱっり強くていいですねえ。
Round1 青赤ポスト
1st game
先手。《小柄な竜装者/Wee Dragonauts(GPT)》と《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》、《突撃のストロボ/Assault Strobe(SOM)》、土地の揃った手札でキープ。
2T目に《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》で相手の手札を確認。《炎の稲妻/Firebolt(ODY)》が見えたが2点ダメージなので安心。
3T目に《竜装者》を展開。しかしちょうど《炎の斬りつけ/Flame Slash(ROE)》を引かれてしまい除去される。
4T目に2枚目の《竜装者》を展開。相手は返しで《探検の地図/Expedition Map(ZEN)》から《山》をもってくるのみ。
5T目、《定業/Preordain(M11)》、《思案/Ponder(M12)》、《ストロボ》と唱えて14点。1マナ残して《祝福》を構えておく。
返しで《炎を稲妻》が2発飛んで来るが一方を《祝福》で躱す。
6T目、相手本体に《稲妻/Lightning Bolt(M10)》を撃ちつつ攻撃して勝利。
タフネス3って地味に偉い。
2nd game
《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》と除去回避、土地の揃った手札をキープ。
1T目、《ギタクシア》で相手の手札に《炎の稲妻》が見えたので《デルバー》は展開せず。
2T目に《デルバー》を展開したが変身せず。返しで《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》が出てきて殴れない。
さらに4T目には《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》が出てきてしまい除去される。
この間に《竜装者》を2枚引いたが3枚目の土地が引けない。
ようやく展開するも打ち消され、後続を探しているうちに《熟考漂い/Mulldrifter(CMD)》が展開される。
これで《水流破/Hydroblast(ICE)》を引かれてほとんど打つ術なし。
逆転の目が消えたところで投了。
3rd game
土地4枚。《払拭/Dispel(WWK)》、《稲妻》、《定業》でキープ。
1T目に《定業》から《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》を手札に加える。
3T目に《払拭》を構えつつ《悪鬼》を展開するも、返しで《炎の稲妻》を撃たれて回避できず。
4T目、《島》2枚を手札に戻して《噴出/Gush(MMQ)》を唱える。これで引いた《ギタクシア》で相手の手札を見ると《紅蓮破/Pyroblast(ICE)》と《消灯/Curfew(USG)》。4マナ目が確保できていないが《矢》も見える。この《ギタクシア》で《竜装者》を引いたので《払拭》を構えつつ展開。
返しで《紅蓮破》が飛んで来るも《払拭》。さらに《消灯》されて手札に戻る。
5T目、ここで上手いぐあいに《悪鬼》を引き当ててこれを展開。ちょうど1マナ余って《払拭》が構えられる。
相手は4マナ目が引けない模様で《熟考》を想起コストで唱えてくる。
6T目には再び《竜装者》を展開。返しで《悪鬼》に《収穫の火/Harvest Pyre(ISD)》が飛んで来るが《払拭》。
7T目、2体で決めに行きたいところだがドローは土地。手札の呪文は《祝福》と《稲妻》のみ。2点攻撃してターンを返す。
返しで《炎の稲妻》がフラッシュバックされて《悪鬼》に飛んで来るが《祝福》で回避。
しかし次のドローも土地。ここで相手に時間を与えてしまうのはとても苦しい。
8T目、相手は《矢》を展開し《悪鬼》に-1/-1カウンターが乗る。
ここでようやく《定業》を引いて唱える。そこから《思案》につなげると《祝福》と《稲妻》が見える。
この内《祝福》を手札に加え、もともと手札にあった《稲妻》を相手本体に撃ちつつ攻撃。
この攻撃に相手は何もできず。19点与えて勝利!
○×○
最後は冷や冷やしたけれど、相手がもたついている隙に決めることが出来た。
《矢》は先に出されると本当に邪魔だが後だしされる分には即除去が出来ないカードなのでそこまで怖くないぞ!
Round2 青単パーミッション
1st game
後手。《デルバー》と除去回避、《稲妻》の手札をキープ。《山》を探しに行きたい。
1T目に《デルバー》を展開するも《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》で即除去される。
その後ドロー呪文から《山》を確保。しかしクリーチャーが引けない。
相手は《尖塔のゴーレム/Spire Golem(DST)》を展開。しばらくこれに殴られる展開が続く。
《悪鬼》、《竜装者》が共に《対抗呪文/Counterspell(TMP)》で落とされ、《ゴーレム》に残りライフ8点まで殴られたところで《電謀/Electrickery(RTR)》と《稲妻》を重ねてこれを除去する。
しかしすぐに後続の《ゴーレム》が出てくる。相手の場には《流砂/Quicksand(VIS)》が2枚並び、《熟慮/Think Twice(TSP)》によってアドバンテージも取られて厳しい。
ようやく《竜装者》を展開できたが返しで《撤廃/Repeal(GPT)》。
再び出し直すもまた《撤廃/Repeal(GPT)》。この間にライフを削られて負け。
2nd game
《デルバー》と土地の揃った手札をキープ。
1T目に《デルバー》を展開。しかし返しでまた《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》。
2T目に《定業》から《竜装者》を確保。
3T目は待って、4T目に《払拭》を構えつつ《竜装者》唱える。
しかし《水流破》と《禁制/Prohibit(INV)》によって打ち消されてしまう。
5T目、《ギタクシア》で手札を覗くとなんと《島》4枚のみ。この隙に決めてしまいたいところだが後続が引けない。
そうしている内に《熟慮》、《ウーナの寵愛/Oona’s Grace(EVE)》によって手札が整えられてしまう。
《カマキリ》を展開するも《ゴーレム》を出されて睨み合いに。
その後《竜装者》を展開できたが、《ギタクシア》で手札を覗くと《払拭》2、《水流破》、《撤廃》と準備万端な様子。
何とか攻防して手札を使い切らせ、《竜装者》を場に残したが起死回生の手札が引けず。
相手の場には《デルバー》が3体並び《対抗呪文》を見せつけつつ変身されてしまい負け。
××
そこまで不利なマッチアップでもなかったはずだが、上手いことあしらわれてしまった。
最序盤に展開できずに《撤廃》が機能するまで長引かせてしまったのが敗因かなあ。
Round3 黒赤ドレッジ
1st game
後手。3T目に《竜装者》の出せる手札。《祝福》もあり文句なし。
1T目、相手は《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum(LRW)》を展開。こちらは《定業》から《悪鬼》を確保。
2T目、《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》と《危険なマイア/Perilous Myr(SOM)》が展開される。どちらも嫌らしいクリーチャーである。返しで《煙霧吐き》を《海賊の魔除け》で除去しておく。
3T目、相手は《屍肉喰らい/Carrion Feeder(SCG)》を展開。生け贄エンジンは邪魔なので《稲妻》で即除去。返しで《祝福》を構えつつ《悪鬼》を展開。
4T目、《悪鬼》に《シャドーの裂け目/Shadow Rift(TMP)》と《ストロボ》を使って14点攻撃。《祝福》を重ねることもできたがここは決めに行かずに構える。
返しで《催眠の悪鬼/Mesmeric Fiend(TOR)》が出てきて手札の《電謀》が取り除かれる。
5T目に《稲妻》を引き、これで《催眠の悪鬼》を除去。さらに《祝福》で《マイア》を回避して攻撃して勝利。
2nd game
土地が《山》1枚のみでマリガン。次は土地なしでダブルマリガン。
結局、土地3枚、《悪鬼》、《定業》でキープ。
相手は2T目に《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal(TSP)》を展開。返しでこちらは《悪鬼》を展開。
除去が飛んでこないか不安だったが何も来ず。3T目に《定業》から《祝福》を見つけて一安心。
4T目、相手は《拷問生活/Tortured Existence(STH)》から《戦争司令官》を回収してフルタップで再び展開。
返しで《思案》から《ストロボ》を引き当て、《ギタクシア》で手札確認、《シャドーの裂け目》で回避しつつ攻撃して26点で勝利。
○○
2戦目、相手は《終止/Terminate(PLS)》を持っていたがクリーチャーの展開を優先した模様。どちらにしろ《祝福》で回避できていたが、《窯の悪鬼》の危険性をわかっていない。
Round4 青単テンポ
1st game
後手。《デルバー》と土地の揃った手札をキープ。
1T目、相手は《デルバー》を展開。こちらは返しで《イゼットのギルド門/Izzet Guildgate(RTR)》をセット。
2T目、《フェアリーの大群/Cloud of Faeries(ULG)》が2体展開され、殴ってきた《デルバー》が忍術して《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours(BOK)》と入れ替わる。これはキツイ。
こちらは返しで何もできず。
3T目に《竜装者》を唱えると《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》で打ち消されてしまう。
4T目、相手の《デルバー》が《剥奪/Deprive(ROE)》を見せつけつつ変身して8点クロックが完成。
流石にどうすることも出来ず負け。
これは相手の回りが良かった。
2nd game
《竜装者》2枚、《島》、《山》の揃った手札をキープ。
1T目、《定業》から《悪鬼》を引きこむ。返しの相手の展開はなし。
2T目、《悪鬼》を唱えるが《水流破》で打ち消される。返しで相手は《大群》を展開。
3T目、《思案》から3枚目の土地を確保。
4T目、《竜装者》を唱えるが《対抗呪文》。5T目に2枚目の《竜装者》を唱えるが《噴出》から《水流破》を引かれてやはりカウンターされる。
6T目、3枚目の《竜装者》はようやく展開できる。
相手は2体目の《大群》を展開。これと睨み合う展開になるが、8T目の相手のターンエンドに《電謀》を超過。これに合わせて《スプライト》が出てきたのでさらに《電謀》を超過。しかしこれも2枚目の《スプライト》で阻まれる。しかしこれで相手はタップアウト。
返しのターンに《定業》から3枚目の《電謀》が手に入り、これでフェアリー4体を一掃。
《竜装者》に《ストロボ》を使って一気に14点ダメージを与える。これで相手は残りライフ5点。
返しで《ウェザーシード・フェアリー/Weatherseed Faeries(ULG)》、《デルバー》と展開されるもこれで相手は再びタップアウト。
《シャドーの裂け目》、《稲妻》と重ねて攻撃して勝利。
3rd game
クリーチャーはいないが土地とドロー呪文の揃った手札をキープ。
1T目、相手は《幻影の熊/Phantasmal Bear(M12)》を展開。いつでも除去出来るのでそんなに怖くは無い。
こちらは《熊》を放置してクリーチャーを探しに行く。
2T目、《熊》が忍術して《深き刻の忍者》が出てきてドローされてしまう。
返しで《思案》から《悪鬼》を確保、3T目に唱えるが《剥奪》。
その後、《忍者》と《熊》を除去するが《大群》から再び《忍者》が出てくる。
《悪鬼》を展開するも《断絶/Snap(ULG)》されてその間に《熊》、《忍者》、《大群》になぐられる。
ライフが1点残った状態で《悪鬼》が攻撃するチャンスが巡って来るが手札が整わず。相手の場には5体のクリーチャーが並び負け。
×○×
最初の《幻影の熊》を真っ先に除去すべきだった。
青単テンポとの勝負は、とにかくクロックを刻ませないこととアドバンテージを獲らせないことが大切だと解っていたのに・・・。これはミス。
結果2-2
最後の試合が悔やまれるなあー。
せっかくポストに勝てたのに青単テンポに上手く回られてしまった。
敗戦のレポートをつけるのは悔しいですが、まあその分ミスも見えてくるもんですね。
今週はパウパーで土地破壊コンセプトのデッキで遊んでましたが、やっぱりウィー=ゼロックスの方が回していて楽しいですね。多少不利な場でも一発で逆転を狙えるパワーがあるので、ギリギリまで勝ちを狙ってプレイできるってのがいいです。
比べてみるとやぱっり強くていいですねえ。
Round1 青赤ポスト
1st game
先手。《小柄な竜装者/Wee Dragonauts(GPT)》と《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》、《突撃のストロボ/Assault Strobe(SOM)》、土地の揃った手札でキープ。
2T目に《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》で相手の手札を確認。《炎の稲妻/Firebolt(ODY)》が見えたが2点ダメージなので安心。
3T目に《竜装者》を展開。しかしちょうど《炎の斬りつけ/Flame Slash(ROE)》を引かれてしまい除去される。
4T目に2枚目の《竜装者》を展開。相手は返しで《探検の地図/Expedition Map(ZEN)》から《山》をもってくるのみ。
5T目、《定業/Preordain(M11)》、《思案/Ponder(M12)》、《ストロボ》と唱えて14点。1マナ残して《祝福》を構えておく。
返しで《炎を稲妻》が2発飛んで来るが一方を《祝福》で躱す。
6T目、相手本体に《稲妻/Lightning Bolt(M10)》を撃ちつつ攻撃して勝利。
タフネス3って地味に偉い。
2nd game
《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》と除去回避、土地の揃った手札をキープ。
1T目、《ギタクシア》で相手の手札に《炎の稲妻》が見えたので《デルバー》は展開せず。
2T目に《デルバー》を展開したが変身せず。返しで《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》が出てきて殴れない。
さらに4T目には《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》が出てきてしまい除去される。
この間に《竜装者》を2枚引いたが3枚目の土地が引けない。
ようやく展開するも打ち消され、後続を探しているうちに《熟考漂い/Mulldrifter(CMD)》が展開される。
これで《水流破/Hydroblast(ICE)》を引かれてほとんど打つ術なし。
逆転の目が消えたところで投了。
3rd game
土地4枚。《払拭/Dispel(WWK)》、《稲妻》、《定業》でキープ。
1T目に《定業》から《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》を手札に加える。
3T目に《払拭》を構えつつ《悪鬼》を展開するも、返しで《炎の稲妻》を撃たれて回避できず。
4T目、《島》2枚を手札に戻して《噴出/Gush(MMQ)》を唱える。これで引いた《ギタクシア》で相手の手札を見ると《紅蓮破/Pyroblast(ICE)》と《消灯/Curfew(USG)》。4マナ目が確保できていないが《矢》も見える。この《ギタクシア》で《竜装者》を引いたので《払拭》を構えつつ展開。
返しで《紅蓮破》が飛んで来るも《払拭》。さらに《消灯》されて手札に戻る。
5T目、ここで上手いぐあいに《悪鬼》を引き当ててこれを展開。ちょうど1マナ余って《払拭》が構えられる。
相手は4マナ目が引けない模様で《熟考》を想起コストで唱えてくる。
6T目には再び《竜装者》を展開。返しで《悪鬼》に《収穫の火/Harvest Pyre(ISD)》が飛んで来るが《払拭》。
7T目、2体で決めに行きたいところだがドローは土地。手札の呪文は《祝福》と《稲妻》のみ。2点攻撃してターンを返す。
返しで《炎の稲妻》がフラッシュバックされて《悪鬼》に飛んで来るが《祝福》で回避。
しかし次のドローも土地。ここで相手に時間を与えてしまうのはとても苦しい。
8T目、相手は《矢》を展開し《悪鬼》に-1/-1カウンターが乗る。
ここでようやく《定業》を引いて唱える。そこから《思案》につなげると《祝福》と《稲妻》が見える。
この内《祝福》を手札に加え、もともと手札にあった《稲妻》を相手本体に撃ちつつ攻撃。
この攻撃に相手は何もできず。19点与えて勝利!
○×○
最後は冷や冷やしたけれど、相手がもたついている隙に決めることが出来た。
《矢》は先に出されると本当に邪魔だが後だしされる分には即除去が出来ないカードなのでそこまで怖くないぞ!
Round2 青単パーミッション
1st game
後手。《デルバー》と除去回避、《稲妻》の手札をキープ。《山》を探しに行きたい。
1T目に《デルバー》を展開するも《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》で即除去される。
その後ドロー呪文から《山》を確保。しかしクリーチャーが引けない。
相手は《尖塔のゴーレム/Spire Golem(DST)》を展開。しばらくこれに殴られる展開が続く。
《悪鬼》、《竜装者》が共に《対抗呪文/Counterspell(TMP)》で落とされ、《ゴーレム》に残りライフ8点まで殴られたところで《電謀/Electrickery(RTR)》と《稲妻》を重ねてこれを除去する。
しかしすぐに後続の《ゴーレム》が出てくる。相手の場には《流砂/Quicksand(VIS)》が2枚並び、《熟慮/Think Twice(TSP)》によってアドバンテージも取られて厳しい。
ようやく《竜装者》を展開できたが返しで《撤廃/Repeal(GPT)》。
再び出し直すもまた《撤廃/Repeal(GPT)》。この間にライフを削られて負け。
2nd game
《デルバー》と土地の揃った手札をキープ。
1T目に《デルバー》を展開。しかし返しでまた《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》。
2T目に《定業》から《竜装者》を確保。
3T目は待って、4T目に《払拭》を構えつつ《竜装者》唱える。
しかし《水流破》と《禁制/Prohibit(INV)》によって打ち消されてしまう。
5T目、《ギタクシア》で手札を覗くとなんと《島》4枚のみ。この隙に決めてしまいたいところだが後続が引けない。
そうしている内に《熟慮》、《ウーナの寵愛/Oona’s Grace(EVE)》によって手札が整えられてしまう。
《カマキリ》を展開するも《ゴーレム》を出されて睨み合いに。
その後《竜装者》を展開できたが、《ギタクシア》で手札を覗くと《払拭》2、《水流破》、《撤廃》と準備万端な様子。
何とか攻防して手札を使い切らせ、《竜装者》を場に残したが起死回生の手札が引けず。
相手の場には《デルバー》が3体並び《対抗呪文》を見せつけつつ変身されてしまい負け。
××
そこまで不利なマッチアップでもなかったはずだが、上手いことあしらわれてしまった。
最序盤に展開できずに《撤廃》が機能するまで長引かせてしまったのが敗因かなあ。
Round3 黒赤ドレッジ
1st game
後手。3T目に《竜装者》の出せる手札。《祝福》もあり文句なし。
1T目、相手は《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum(LRW)》を展開。こちらは《定業》から《悪鬼》を確保。
2T目、《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》と《危険なマイア/Perilous Myr(SOM)》が展開される。どちらも嫌らしいクリーチャーである。返しで《煙霧吐き》を《海賊の魔除け》で除去しておく。
3T目、相手は《屍肉喰らい/Carrion Feeder(SCG)》を展開。生け贄エンジンは邪魔なので《稲妻》で即除去。返しで《祝福》を構えつつ《悪鬼》を展開。
4T目、《悪鬼》に《シャドーの裂け目/Shadow Rift(TMP)》と《ストロボ》を使って14点攻撃。《祝福》を重ねることもできたがここは決めに行かずに構える。
返しで《催眠の悪鬼/Mesmeric Fiend(TOR)》が出てきて手札の《電謀》が取り除かれる。
5T目に《稲妻》を引き、これで《催眠の悪鬼》を除去。さらに《祝福》で《マイア》を回避して攻撃して勝利。
2nd game
土地が《山》1枚のみでマリガン。次は土地なしでダブルマリガン。
結局、土地3枚、《悪鬼》、《定業》でキープ。
相手は2T目に《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal(TSP)》を展開。返しでこちらは《悪鬼》を展開。
除去が飛んでこないか不安だったが何も来ず。3T目に《定業》から《祝福》を見つけて一安心。
4T目、相手は《拷問生活/Tortured Existence(STH)》から《戦争司令官》を回収してフルタップで再び展開。
返しで《思案》から《ストロボ》を引き当て、《ギタクシア》で手札確認、《シャドーの裂け目》で回避しつつ攻撃して26点で勝利。
○○
2戦目、相手は《終止/Terminate(PLS)》を持っていたがクリーチャーの展開を優先した模様。どちらにしろ《祝福》で回避できていたが、《窯の悪鬼》の危険性をわかっていない。
Round4 青単テンポ
1st game
後手。《デルバー》と土地の揃った手札をキープ。
1T目、相手は《デルバー》を展開。こちらは返しで《イゼットのギルド門/Izzet Guildgate(RTR)》をセット。
2T目、《フェアリーの大群/Cloud of Faeries(ULG)》が2体展開され、殴ってきた《デルバー》が忍術して《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours(BOK)》と入れ替わる。これはキツイ。
こちらは返しで何もできず。
3T目に《竜装者》を唱えると《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》で打ち消されてしまう。
4T目、相手の《デルバー》が《剥奪/Deprive(ROE)》を見せつけつつ変身して8点クロックが完成。
流石にどうすることも出来ず負け。
これは相手の回りが良かった。
2nd game
《竜装者》2枚、《島》、《山》の揃った手札をキープ。
1T目、《定業》から《悪鬼》を引きこむ。返しの相手の展開はなし。
2T目、《悪鬼》を唱えるが《水流破》で打ち消される。返しで相手は《大群》を展開。
3T目、《思案》から3枚目の土地を確保。
4T目、《竜装者》を唱えるが《対抗呪文》。5T目に2枚目の《竜装者》を唱えるが《噴出》から《水流破》を引かれてやはりカウンターされる。
6T目、3枚目の《竜装者》はようやく展開できる。
相手は2体目の《大群》を展開。これと睨み合う展開になるが、8T目の相手のターンエンドに《電謀》を超過。これに合わせて《スプライト》が出てきたのでさらに《電謀》を超過。しかしこれも2枚目の《スプライト》で阻まれる。しかしこれで相手はタップアウト。
返しのターンに《定業》から3枚目の《電謀》が手に入り、これでフェアリー4体を一掃。
《竜装者》に《ストロボ》を使って一気に14点ダメージを与える。これで相手は残りライフ5点。
返しで《ウェザーシード・フェアリー/Weatherseed Faeries(ULG)》、《デルバー》と展開されるもこれで相手は再びタップアウト。
《シャドーの裂け目》、《稲妻》と重ねて攻撃して勝利。
3rd game
クリーチャーはいないが土地とドロー呪文の揃った手札をキープ。
1T目、相手は《幻影の熊/Phantasmal Bear(M12)》を展開。いつでも除去出来るのでそんなに怖くは無い。
こちらは《熊》を放置してクリーチャーを探しに行く。
2T目、《熊》が忍術して《深き刻の忍者》が出てきてドローされてしまう。
返しで《思案》から《悪鬼》を確保、3T目に唱えるが《剥奪》。
その後、《忍者》と《熊》を除去するが《大群》から再び《忍者》が出てくる。
《悪鬼》を展開するも《断絶/Snap(ULG)》されてその間に《熊》、《忍者》、《大群》になぐられる。
ライフが1点残った状態で《悪鬼》が攻撃するチャンスが巡って来るが手札が整わず。相手の場には5体のクリーチャーが並び負け。
×○×
最初の《幻影の熊》を真っ先に除去すべきだった。
青単テンポとの勝負は、とにかくクロックを刻ませないこととアドバンテージを獲らせないことが大切だと解っていたのに・・・。これはミス。
結果2-2
最後の試合が悔やまれるなあー。
せっかくポストに勝てたのに青単テンポに上手く回られてしまった。
敗戦のレポートをつけるのは悔しいですが、まあその分ミスも見えてくるもんですね。
今週はパウパーで土地破壊コンセプトのデッキで遊んでましたが、やっぱりウィー=ゼロックスの方が回していて楽しいですね。多少不利な場でも一発で逆転を狙えるパワーがあるので、ギリギリまで勝ちを狙ってプレイできるってのがいいです。
コメント