1週間ぶり Pauper DE レポ #4596316
2012年11月18日 対戦記録 コメント (2)気付いたら丸一週間ぶりになってしまったPauperDE。
リプレイをざっと見た感じ、黒系のコントロールがじわじわ増えつつも青単テンポがかなり結果を出しているな〜という感じ。やっぱり色んなデッキに万遍なく強いんですね。
黒系への対策を模索中ではありますが、前回と同じリストで参戦しました。
久しぶりなのでリスト
Round1 青黒赤ストーム
1st game
先手、《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》、《電謀/Electrickery(RTR)》、土地5枚の手札でキープ。
2T目に悪鬼をプレイ。返しで《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》を撃たれるがこちらの手札に安心したのかコンボスタートはされず。
3T目に《思案/Ponder(M12)》をドロー。ライブラリートップ3枚から《定業/Preordain(M11)》を見つけてこれをプレイすると《小柄な竜装者/Wee Dragonauts(GPT)》2枚がめくれる。これらをライブラリーの底に送ってドローをするとそこには《突撃のストロボ/Assault Strobe(SOM)》が。
引きに助けられての3Tキルが決まった。
2nd game
ドロー呪文と火力と土地3枚の手札をキープ。
1T目相手はセットランド。こちらは返しに思案。
2T目相手は土地を置かず。こちらは定業から《倒壊/Raze(USG)》を引いて相手の土地を破壊。
3T目相手は2枚目の土地をセット。返しにギタクシアで手札を覗くと、《ぶどう弾/Grapeshot(TSP)》と《引き裂かれた記憶/Shred Memory(RAV)》、《暗黒の儀式/Dark Ritual(4ED)》、《水蓮の花びら/Lotus Petal(TMP)》などがありちょっと危険な匂い。
4T目、《硫黄孔/Sulfur Vent(INV)》生け贄と花びらから黒マナを出して暗黒の儀式。これを《払拭/Dispel(WWK)》してコンボ阻止。相手の場は空に。
後は悪鬼を出して2回殴って勝ち。
○○
引きが良くて勝てたが1戦目のキープはぬる過ぎたはず。
倒壊が無ければ2戦目も厳しかったかも。
Round2 緑単ストンピィ
1st game
先手、相手1マリガン。ギタクシアで確認するとクリーチャーなし。怨恨とクリーチャー強化が2枚。他は土地。
こちらは竜装者1枚と火力、ドロー呪文と土地3枚でキープ。
相手は2T目に《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker(GPT)》をプレイ。
3T目、竜装者をプレイ。返しで岩礁渡りに怨恨が付き殴られる。さらに《スカルガンの穴潜み/Skarrgan Pit-Skulk(GPT)》が狂喜して出てくる。
4T目、思案から噴出をドロー。噴出による2ドローでさらに思案、定業が手に入る。2発目の思案でストロボを見つける。定業、ストロボ、と唱えて22点攻撃して勝利。
2nd game
悪鬼と竜装者。《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》、思案、ギタクシア、島、山の初手でキープ。
1T目、相手は《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel(EVE)》。こちらは返しで思案。
2T目、歩哨アタックから穴潜みが狂喜して出てくる。返しで悪鬼をプレイ。
3T目、穴潜みに《骨断ちの矛槍/Bonesplitter(MRD)》が装備されて攻撃を受ける。歩哨はブロッカーに残る。
返しのターンにギタクシアを撃つと相手の手札には《濃霧/Fog(M12)》が。しかしこちらもサイドインした《払拭/Dispel(WWK)》2枚が手札にあった。
歩哨に稲妻を撃って除去。ギタクシア2発で大きくなった悪鬼で攻撃すると当然《濃霧/Fog(M12)》を撃たれるが《払拭/Dispel(WWK)》で打ち消して13点ダメージ。
4T目、穴潜みに4点の攻撃を受けて残りライフ6。相手は《野生の雑種犬/Wild Mongrel(ODY)》を追加してくる。こいつは色が変わるので《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》によるブロック回避が効かず厄介。
返しのターン、雑種犬に稲妻。これにスタックで《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》。これを払拭すると相手は手札の枚数が足りず除去を躱せず。パワー7の悪鬼を前にブロッカーが居なくなってしまって投了。
○○
1戦目は相手がもたついた+こちらが速かったので簡単だった。
2戦目は割と典型的な展開。こちらの悪鬼が竜装者であったり、相手に上手いこと強化呪文を重ねられたりすると簡単に負けに転ぶ展開だったと思う。ストンピィはいっつもギリギリ。
Round3 青単テンポ
1st game
先手、悪鬼と稲妻。土地5枚の手札をキープ。
2T目に悪鬼を出すがターンエンドに《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》をされる。
返しのターン、相手は《フェアリーの大群/Cloud of Faeries(ULG)》を展開。
3T目、《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》ケアのために火力を構えつつ悪鬼を出し直すも《対抗呪文/Counterspell(TMP)》。しかし思案を撃って竜装者が手札に加わる。
返しのターン、相手は大群で殴るのみ。
続いて2枚目の竜装者をドロー。相手が島3枚立たせていたが竜装者をプレイ。これが通る。
返しで相手は《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》をプレイ。
次ターン、ギタクシアで手札を覗くと相手はバウンスを持っている。これでは勝負には出られないので、とりあえず竜装者で3点アタックして2枚目の竜装者を追加。
返しで相手は《尖塔のゴーレム/Spire Golem(DST)》を追加。
こちらは2枚目の島を置いたところでピッチコストの噴出から思案。思案はスプライトで打ち消されるが相手がタップアウトしたのでデルバーを除去。7/3となった竜装者2体でアタックすると1体はゴーレム、大群と相打ちに、もう1体はスプライトにチャンプブロックされる。これで戦場は有利になったがこちらの手札は土地4枚のみとやや不安。
3枚目の竜装者を引いてプレイ。これもカウンターされず。相手も大群をプレイ。
トップデッキしたギタクシアをプレイするがスプライトに打ち消される。3/3の竜装者2体でアタックするとこれはブロックされず相手は残りライフ10に。
返しのターンにスプライトがアタック。これが忍術して《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours(PC2)》でドローされてしまう。
忍者にアドバンテージをとられるわけにはいかないので竜装者2体は攻撃できず。返しでゴーレムが展開され、忍者がアタックしてくる。
竜装者2体でブロックしてみるが1体はバウンスされ、2点ダメージを受けた竜装者に《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》が飛んできてこちらの場は空になってしまう。
竜装者を出し直すも、忍者とゴーレムに殴られて2点ずつ削られる。
やがて、相手の場にはスプライト2体。大群、ゴーレム、忍者。こちらは竜装者2体。
相手の手札は2枚(うち1枚は対抗呪文)、こちらの手札は定業1枚となる。
ここで忍者に《骨断ちの矛槍/Bonesplitter(MRD)》が付いて竜装者が一歩的に打ち取られるサイズになってしまう。しぶしぶ忍者の攻撃をスルーしてドローされ、相手の手札は3枚。次に総攻撃を受けるともはや勝ち目がない。
こちらのターン、トップデッキは待望の《電謀/Electrickery(RTR)》!
定業をプレイすると、相手は残った2マナから対抗呪文ではなく《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》でカウンターしようとしてくる。当然能力の誘発に合わせて電謀を超過してカウンターを阻止。こうして解決された定業によって稲妻を引き当ててゴーレムも除去。ブロッカーが消えたところで竜装者2体で攻撃して勝ち。
相手が欲張って対抗呪文を撃たなかったのが致命的なミス。自分も気を付けよう。
2nd game
1マリガンからデルバーと土地、除去の揃った手札をキープ。
相手1T目にデルバー。こちらも返しにデルバー。
2T目に大群が2体。さらにこちらのデルバーが魔除けで除去される。
返しで上手いこと悪鬼を引いて展開。
3T目にはゴーレムが登場。手札には魔除けがあったので島渡モードで1撃を狙いたいところ。
返しに定業から噴出をドロー。しかし島が1枚しか引けていない状態だったので2枚目の島待ちの状態に。
相手はさらにゴーレムを追加して殴ってくる。デルバーは除去するがそれを餌に《縫い目のドレイク/Sewn-Eye Drake(ARB)》が登場。
2体目の悪鬼を追加するも1撃が狙えるカードが来ない。
結局ゴーレムと大群に殴られて負け。
3rd game
島、山、デルバーとドロー呪文の揃った手札をキープ。
1T目デルバーを展開。返しで魔除けに落とされる。
2T目にギルド門を引いてこれをプレイ。返しに相手もデルバーを出してくる。
3T目、定業から悪鬼を見つけるが、カウンターが怖いのでプレイせず、魔除けで相手のデルバーを除去。相手はタップアウトでゴーレムを展開。
4T目に悪鬼をプレイしたが返しのターンで《鎖の呪い/Curse of Chains(SHM)》をかけられれ、ゴーレムがアタック。さらにデルバーが追加される。これで相手がタップアウトになったのでターンエンドに《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》で呪いをはがす。
5T目、デルバーを電謀で除去。定業、ストロボで20点与えて勝利。
○×○
何度も言うようですが《電謀/Electrickery(RTR)》強い。《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt(MRD)》が抜けてゴーレムが除去できなくなったことよりも《電謀/Electrickery(RTR)》によってフェアリーを一掃できることのほうが大きなアドバンテージになっていると思います。
でも今回は相手のミスに救われた印象。もちろんそういうプレイに誘導するように心がけてはいるんだけど上手い人には通じないんですよね
Round4 青黒赤ストーム
1st game
先手、クリーチャーなしだが土地とドロー呪文の揃った手札をキープ。
2T目にドロー呪文2発から竜装者を引きこむ。
3T目にこれをプレイ。返しでコンボスタート。ぶどう弾2発で負け。
2nd game
デルバーと竜装者、土地の揃った手札をキープ。
1T目にデルバーをプレイし、すぐに変身。
《払拭/Dispel(WWK)》2枚を引いたので、これを構えつつ殴っていく。
ライフを5まで削ったところで相手が土地4枚からコンボスタート。
マナブーストに払拭を撃ってみるも焼け石に水で、ぶどう弾1発と《血の署名/Sign in Blood(M12)》によるライフルーズを受けて負け。
××
結果3−1
うれしいDE3連勝。チケも潤ってきました。
今回当たったデッキはPauperお馴染みのデッキって感じでしたね。これらのデッキがTier1にいてくれればウィー=ゼロックスは大分楽だと思います。でも近頃黒系のコントロールが増えつつあるので非常に心配。Round4のストームには成す術なく負けてしまいましたが、やっぱりキープが甘かったかなあ。カマキリで7回殴り切るなんていうプランは流石になかったですね。
見返してみると青単とのレポート長いな^^;
青単とはアドを取り合ったり、ライフを削り合ったり、一手々々がどれも重要なのでどうしても細かくなってしまいます。Round3の1戦目は自分としてはかなり盛り上がったんですが果たしてどれほど伝わっているのか・・・。
リプレイをざっと見た感じ、黒系のコントロールがじわじわ増えつつも青単テンポがかなり結果を出しているな〜という感じ。やっぱり色んなデッキに万遍なく強いんですね。
黒系への対策を模索中ではありますが、前回と同じリストで参戦しました。
久しぶりなのでリスト
メイン
クリーチャー12
4《小柄な竜装者/Wee Dragonauts》
4《窯の悪鬼/Kiln Fiend》
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
呪文31
4《思案/Ponder》
4《定業/Preordain》
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4《稲妻/Lightning Bolt》
2《電謀/Electrickery》
2《海賊の魔除け/Piracy Charm》
4《使徒の祝福/Apostle’s Blessing》
3《シャドーの裂け目/Shadow Rift》
3《突撃のストロボ/Assault Strobe》
1《噴出/Gush》
土地17
8《島/Island》
6《山/Mountain》
3《イゼットのギルド門/Izzet Guildgate》
サイド
4《払拭/Dispel》
4《倒壊/Raze(USG)》
2《電謀/Electrickery》
2《海賊の魔除け/Piracy Charm》
2《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
1《鋭い痛み/Flaring Pain》
Round1 青黒赤ストーム
1st game
先手、《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》、《電謀/Electrickery(RTR)》、土地5枚の手札でキープ。
2T目に悪鬼をプレイ。返しで《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》を撃たれるがこちらの手札に安心したのかコンボスタートはされず。
3T目に《思案/Ponder(M12)》をドロー。ライブラリートップ3枚から《定業/Preordain(M11)》を見つけてこれをプレイすると《小柄な竜装者/Wee Dragonauts(GPT)》2枚がめくれる。これらをライブラリーの底に送ってドローをするとそこには《突撃のストロボ/Assault Strobe(SOM)》が。
引きに助けられての3Tキルが決まった。
2nd game
ドロー呪文と火力と土地3枚の手札をキープ。
1T目相手はセットランド。こちらは返しに思案。
2T目相手は土地を置かず。こちらは定業から《倒壊/Raze(USG)》を引いて相手の土地を破壊。
3T目相手は2枚目の土地をセット。返しにギタクシアで手札を覗くと、《ぶどう弾/Grapeshot(TSP)》と《引き裂かれた記憶/Shred Memory(RAV)》、《暗黒の儀式/Dark Ritual(4ED)》、《水蓮の花びら/Lotus Petal(TMP)》などがありちょっと危険な匂い。
4T目、《硫黄孔/Sulfur Vent(INV)》生け贄と花びらから黒マナを出して暗黒の儀式。これを《払拭/Dispel(WWK)》してコンボ阻止。相手の場は空に。
後は悪鬼を出して2回殴って勝ち。
○○
引きが良くて勝てたが1戦目のキープはぬる過ぎたはず。
倒壊が無ければ2戦目も厳しかったかも。
Round2 緑単ストンピィ
1st game
先手、相手1マリガン。ギタクシアで確認するとクリーチャーなし。怨恨とクリーチャー強化が2枚。他は土地。
こちらは竜装者1枚と火力、ドロー呪文と土地3枚でキープ。
相手は2T目に《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker(GPT)》をプレイ。
3T目、竜装者をプレイ。返しで岩礁渡りに怨恨が付き殴られる。さらに《スカルガンの穴潜み/Skarrgan Pit-Skulk(GPT)》が狂喜して出てくる。
4T目、思案から噴出をドロー。噴出による2ドローでさらに思案、定業が手に入る。2発目の思案でストロボを見つける。定業、ストロボ、と唱えて22点攻撃して勝利。
2nd game
悪鬼と竜装者。《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》、思案、ギタクシア、島、山の初手でキープ。
1T目、相手は《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel(EVE)》。こちらは返しで思案。
2T目、歩哨アタックから穴潜みが狂喜して出てくる。返しで悪鬼をプレイ。
3T目、穴潜みに《骨断ちの矛槍/Bonesplitter(MRD)》が装備されて攻撃を受ける。歩哨はブロッカーに残る。
返しのターンにギタクシアを撃つと相手の手札には《濃霧/Fog(M12)》が。しかしこちらもサイドインした《払拭/Dispel(WWK)》2枚が手札にあった。
歩哨に稲妻を撃って除去。ギタクシア2発で大きくなった悪鬼で攻撃すると当然《濃霧/Fog(M12)》を撃たれるが《払拭/Dispel(WWK)》で打ち消して13点ダメージ。
4T目、穴潜みに4点の攻撃を受けて残りライフ6。相手は《野生の雑種犬/Wild Mongrel(ODY)》を追加してくる。こいつは色が変わるので《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》によるブロック回避が効かず厄介。
返しのターン、雑種犬に稲妻。これにスタックで《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》。これを払拭すると相手は手札の枚数が足りず除去を躱せず。パワー7の悪鬼を前にブロッカーが居なくなってしまって投了。
○○
1戦目は相手がもたついた+こちらが速かったので簡単だった。
2戦目は割と典型的な展開。こちらの悪鬼が竜装者であったり、相手に上手いこと強化呪文を重ねられたりすると簡単に負けに転ぶ展開だったと思う。ストンピィはいっつもギリギリ。
Round3 青単テンポ
1st game
先手、悪鬼と稲妻。土地5枚の手札をキープ。
2T目に悪鬼を出すがターンエンドに《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》をされる。
返しのターン、相手は《フェアリーの大群/Cloud of Faeries(ULG)》を展開。
3T目、《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》ケアのために火力を構えつつ悪鬼を出し直すも《対抗呪文/Counterspell(TMP)》。しかし思案を撃って竜装者が手札に加わる。
返しのターン、相手は大群で殴るのみ。
続いて2枚目の竜装者をドロー。相手が島3枚立たせていたが竜装者をプレイ。これが通る。
返しで相手は《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》をプレイ。
次ターン、ギタクシアで手札を覗くと相手はバウンスを持っている。これでは勝負には出られないので、とりあえず竜装者で3点アタックして2枚目の竜装者を追加。
返しで相手は《尖塔のゴーレム/Spire Golem(DST)》を追加。
こちらは2枚目の島を置いたところでピッチコストの噴出から思案。思案はスプライトで打ち消されるが相手がタップアウトしたのでデルバーを除去。7/3となった竜装者2体でアタックすると1体はゴーレム、大群と相打ちに、もう1体はスプライトにチャンプブロックされる。これで戦場は有利になったがこちらの手札は土地4枚のみとやや不安。
3枚目の竜装者を引いてプレイ。これもカウンターされず。相手も大群をプレイ。
トップデッキしたギタクシアをプレイするがスプライトに打ち消される。3/3の竜装者2体でアタックするとこれはブロックされず相手は残りライフ10に。
返しのターンにスプライトがアタック。これが忍術して《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours(PC2)》でドローされてしまう。
忍者にアドバンテージをとられるわけにはいかないので竜装者2体は攻撃できず。返しでゴーレムが展開され、忍者がアタックしてくる。
竜装者2体でブロックしてみるが1体はバウンスされ、2点ダメージを受けた竜装者に《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》が飛んできてこちらの場は空になってしまう。
竜装者を出し直すも、忍者とゴーレムに殴られて2点ずつ削られる。
やがて、相手の場にはスプライト2体。大群、ゴーレム、忍者。こちらは竜装者2体。
相手の手札は2枚(うち1枚は対抗呪文)、こちらの手札は定業1枚となる。
ここで忍者に《骨断ちの矛槍/Bonesplitter(MRD)》が付いて竜装者が一歩的に打ち取られるサイズになってしまう。しぶしぶ忍者の攻撃をスルーしてドローされ、相手の手札は3枚。次に総攻撃を受けるともはや勝ち目がない。
こちらのターン、トップデッキは待望の《電謀/Electrickery(RTR)》!
定業をプレイすると、相手は残った2マナから対抗呪文ではなく《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》でカウンターしようとしてくる。当然能力の誘発に合わせて電謀を超過してカウンターを阻止。こうして解決された定業によって稲妻を引き当ててゴーレムも除去。ブロッカーが消えたところで竜装者2体で攻撃して勝ち。
相手が欲張って対抗呪文を撃たなかったのが致命的なミス。自分も気を付けよう。
2nd game
1マリガンからデルバーと土地、除去の揃った手札をキープ。
相手1T目にデルバー。こちらも返しにデルバー。
2T目に大群が2体。さらにこちらのデルバーが魔除けで除去される。
返しで上手いこと悪鬼を引いて展開。
3T目にはゴーレムが登場。手札には魔除けがあったので島渡モードで1撃を狙いたいところ。
返しに定業から噴出をドロー。しかし島が1枚しか引けていない状態だったので2枚目の島待ちの状態に。
相手はさらにゴーレムを追加して殴ってくる。デルバーは除去するがそれを餌に《縫い目のドレイク/Sewn-Eye Drake(ARB)》が登場。
2体目の悪鬼を追加するも1撃が狙えるカードが来ない。
結局ゴーレムと大群に殴られて負け。
3rd game
島、山、デルバーとドロー呪文の揃った手札をキープ。
1T目デルバーを展開。返しで魔除けに落とされる。
2T目にギルド門を引いてこれをプレイ。返しに相手もデルバーを出してくる。
3T目、定業から悪鬼を見つけるが、カウンターが怖いのでプレイせず、魔除けで相手のデルバーを除去。相手はタップアウトでゴーレムを展開。
4T目に悪鬼をプレイしたが返しのターンで《鎖の呪い/Curse of Chains(SHM)》をかけられれ、ゴーレムがアタック。さらにデルバーが追加される。これで相手がタップアウトになったのでターンエンドに《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》で呪いをはがす。
5T目、デルバーを電謀で除去。定業、ストロボで20点与えて勝利。
○×○
何度も言うようですが《電謀/Electrickery(RTR)》強い。《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt(MRD)》が抜けてゴーレムが除去できなくなったことよりも《電謀/Electrickery(RTR)》によってフェアリーを一掃できることのほうが大きなアドバンテージになっていると思います。
でも今回は相手のミスに救われた印象。もちろんそういうプレイに誘導するように心がけてはいるんだけど上手い人には通じないんですよね
Round4 青黒赤ストーム
1st game
先手、クリーチャーなしだが土地とドロー呪文の揃った手札をキープ。
2T目にドロー呪文2発から竜装者を引きこむ。
3T目にこれをプレイ。返しでコンボスタート。ぶどう弾2発で負け。
2nd game
デルバーと竜装者、土地の揃った手札をキープ。
1T目にデルバーをプレイし、すぐに変身。
《払拭/Dispel(WWK)》2枚を引いたので、これを構えつつ殴っていく。
ライフを5まで削ったところで相手が土地4枚からコンボスタート。
マナブーストに払拭を撃ってみるも焼け石に水で、ぶどう弾1発と《血の署名/Sign in Blood(M12)》によるライフルーズを受けて負け。
××
結果3−1
うれしいDE3連勝。チケも潤ってきました。
今回当たったデッキはPauperお馴染みのデッキって感じでしたね。これらのデッキがTier1にいてくれればウィー=ゼロックスは大分楽だと思います。でも近頃黒系のコントロールが増えつつあるので非常に心配。Round4のストームには成す術なく負けてしまいましたが、やっぱりキープが甘かったかなあ。カマキリで7回殴り切るなんていうプランは流石になかったですね。
見返してみると青単とのレポート長いな^^;
青単とはアドを取り合ったり、ライフを削り合ったり、一手々々がどれも重要なのでどうしても細かくなってしまいます。Round3の1戦目は自分としてはかなり盛り上がったんですが果たしてどれほど伝わっているのか・・・。
コメント
青単相手の電謀強いですね!アド取りにいくはずが逆にかなり捲られるので、
相手としてはかなりやり辛そう。
ほとんど自己満足で付けている日記ですが、そう言ってもらえると救われます。
実際、電謀を入れてから青単テンポとはDEで4戦していて全勝しています。
ホントに足を向けて寝られません