負けた時こそ更新 Pauper DE レポ #4485623
2012年10月29日 対戦記録 コメント (4)先週はクラン大会もあったので1回しかDEでられませんでした。
平日も出たいんだけどなかなか時間の都合が合わない〜。
ラヴニカへの回帰参入後もそんなに劇的に環境が変わることは無く、
相変わらずゆっくりとメタが回っているPauper。
それでも新しいリストをちらほら見るようになってきましたね。
なかでも以前からわずかに存在していた緑白の呪禁・オーラビートが増えた印象。
《天上の鎧/Ethereal Armor(RTR)》と《セレズニアのギルド門/Selesnya Guildgate(RTR)》で若干強化されたのでしょうかね。
追記:このタイプのデッキは《祖先の仮面/Ancestral Mask(MMQ)》などの都合上、《楽園の拡散/Utopia Sprawl(DIS)》などのエンチャントで白マナ供給をするのでギルド門は入らなかったですね。
呪禁クリーチャーに対してできることは、オーラが付く前に《電謀/Electrickery(RTR)》で処理するくらいなので結構厄介です。なので、ほぼノーガードで踏み潰される前に一撃を決める戦いになるのですが、《アルマジロの外套/Armadillo Cloak(INV)》が付いてしまうとほとんど勝ち目がないです。ストームに勝る速度は無いし、《悪魔の布告/Diabolic Edict(TMP)》系の除去には弱いのでトップメタに食い込むのは厳しそうですが、シンプルに強いデッキだと思います。
さて、とはいえやっぱり環境はそんなに動いてないと思ったので前回と同じリストのウィー=ゼロックスでDEに参戦。
Round1 青赤ビート ○×○
クリーチャーは《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》、《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》、《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer(RTR)》の12体のみ。《シャドーの裂け目/Shadow Rift(TMP)》や《突撃のストロボ/Assault Strobe(SOM)》が入っていない代わりに《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》、《綿密な分析/Deep Analysis(TOR)》、《よろめきショック/Staggershock(ROE)》等アドバンテージのとれるカードが入ったデッキ。
以前のDEで4-0したこともある、新しいタイプの青赤デッキですね。
1st game
先手3T目に悪鬼をプレイ。これはすぐ除去される。
続けて4T目に竜装者をプレイ。相手も返しのターンに悪鬼をプレイ。
5T目、相手の悪鬼を除去しつつ、《噴出/Gush(MMQ)》も合わせて竜装者で11点攻撃。
相手は後続を引けず、《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》や《綿密な分析/Deep Analysis(TOR)》を撃ってくるのみ。そのまま竜装者で削って勝利。
2nd game
こちらの悪鬼は即除去される。
相手の《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer(RTR)》に対して《稲妻/Lightning Bolt(M10)》を撃つと、続いて悪鬼が出てきてこれを除去できず。
こちらも2体目の悪鬼をプレイしたが《マナ漏出/Mana Leak(STH)》によって処理される。
この時先に土地をプレイしていれば3マナ払えたというプレイングミス。
その後悪鬼が《溶岩の投げ矢/Lava Dart(JUD)》の連打で大きくなって負け。
3rd game
悪鬼をたくさん引いて、続けて4体展開する。
しかしその分ドロー呪文が引けず、小さいままの悪鬼でコツコツ殴る。
相手にも悪鬼、カマキリが出て数ターン殴り合う。
やがて《炎の斬りつけ/Flame Slash(ROE)》されたり、相手の悪鬼をチャンプブロックしているうちにこちらの悪鬼は1体。相手は悪鬼とカマキリという場に。
相手ライフ3。こちらはライフ6。手札はお互い0枚の状態でこちらのドローを迎える。
ここで思案を引き当て、思案プレイで大きくなった悪鬼で攻撃。
これは相手のカマキリと相打ち。続けて思案で見つけた竜装者をプレイ。
相手は返しのターンに悪鬼で攻撃してくる。
しばらく悩んだがこれを竜装者でブロックすると、相手のトップデッキは《よろめきショック/Staggershock(ROE)》で竜装者は一方的に討ち取られてしまう。
続いてこちらのターン、何か引かなければ負ける状況だったが、《定業/Preordain(M11)》から《噴出/Gush(MMQ)》を引き、《噴出/Gush(MMQ)》の2ドローの2枚目に《稲妻/Lightning Bolt(M10)》を発見!これで残り3点を削って勝利。
似たようなデッキタイプである対抗心なのか絶対負けたくない勝負だったんですが、3戦目のトップデッキ勝負は本当に神経をすり減らした。特に最後の方の思案でシャッフルするか否か。竜装者でブロックするか否か。勝てて良かった―
Round2 青赤ストーム ××
1st game
相手が2T目にコンボスタート。ゴブリンを大量に出されるが、相手の手札が1枚のところに《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》を撃って《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》を捨てさせて即死を免れる。
こちらは悪鬼を展開するが一撃で決められる手札ではなく、4T目には《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》をトップデッキされて負け。
2nd game
3T目に竜装者が出せる手札をキープ。
しかしうまいこと《電謀/Electrickery(RTR)》が2枚引けたので、これを構えて待つプランに変える。
相手がコンボスタートし、電謀の餌食にしてやると意気込むもサイドインされた《モグの略奪者/Mogg Raider(TMP)》によってゴブリントークンを一掃できない。(1枚目の電謀で略奪者、2枚目でトークンを除去できればよかったが赤マナが1つしか出なかったんです。)結局これらに対処できず負け。
Round3 赤単ゴブリン ○○
1st game
先手、クリーチャーも土地も揃った良い手札。
1T目カマキリ。→変身。
2T目に悪鬼。これは稲妻で即除去。
しかしうまいこと2体目の悪鬼を引きこみ、《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》でブロック回避しての一撃必殺が間に合った。
2nd game
3Tキルの狙える良い手札。
相手はガンガンゴブリンを出してきたが除去は引けなかった模様。
きっちり3Tキル!
適度に除去が入っていて、且つ速度の有るデッキは苦手なんですが引きの良さで何とかなった感じ。
Round4 赤黒ドレッジ ×○×
1st game
先手、クリーチャー無しの手札をキープ。
竜装者を引いてこれを出すも《危険なマイア/Perilous Myr(SOM)》2体を《屍肉喰らい/Carrion Feeder(SCG)》で生け贄に捧げられて除去される。
続く悪鬼も再びマイア生け贄で除去され、大きくなった《屍肉喰らい/Carrion Feeder(SCG)》に殴られて負け。
2nd game
悪鬼への《残響する衰微/Echoing Decay(DST)》を《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》で躱し、その悪鬼で一撃を決めて勝利。
3rd game
マリガンしてデルバーからスタート。
これが《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》で除去される。
続くデルバーも《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》を再利用されて撃ち取れられてしまう。
結局悪鬼、竜装者を引けずにコツコツ殴られて負け。
結果2−2でした。
あぁあああ悔しいよう悔しいよう。
2−1から最終戦1勝2敗でおとすの悔しいよう。
平日も出たいんだけどなかなか時間の都合が合わない〜。
ラヴニカへの回帰参入後もそんなに劇的に環境が変わることは無く、
相変わらずゆっくりとメタが回っているPauper。
それでも新しいリストをちらほら見るようになってきましたね。
なかでも以前からわずかに存在していた緑白の呪禁・オーラビートが増えた印象。
《天上の鎧/Ethereal Armor(RTR)》と《セレズニアのギルド門/Selesnya Guildgate(RTR)》で若干強化されたのでしょうかね。
追記:このタイプのデッキは《祖先の仮面/Ancestral Mask(MMQ)》などの都合上、《楽園の拡散/Utopia Sprawl(DIS)》などのエンチャントで白マナ供給をするのでギルド門は入らなかったですね。
呪禁クリーチャーに対してできることは、オーラが付く前に《電謀/Electrickery(RTR)》で処理するくらいなので結構厄介です。なので、ほぼノーガードで踏み潰される前に一撃を決める戦いになるのですが、《アルマジロの外套/Armadillo Cloak(INV)》が付いてしまうとほとんど勝ち目がないです。ストームに勝る速度は無いし、《悪魔の布告/Diabolic Edict(TMP)》系の除去には弱いのでトップメタに食い込むのは厳しそうですが、シンプルに強いデッキだと思います。
さて、とはいえやっぱり環境はそんなに動いてないと思ったので前回と同じリストのウィー=ゼロックスでDEに参戦。
Round1 青赤ビート ○×○
クリーチャーは《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》、《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》、《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer(RTR)》の12体のみ。《シャドーの裂け目/Shadow Rift(TMP)》や《突撃のストロボ/Assault Strobe(SOM)》が入っていない代わりに《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》、《綿密な分析/Deep Analysis(TOR)》、《よろめきショック/Staggershock(ROE)》等アドバンテージのとれるカードが入ったデッキ。
以前のDEで4-0したこともある、新しいタイプの青赤デッキですね。
1st game
先手3T目に悪鬼をプレイ。これはすぐ除去される。
続けて4T目に竜装者をプレイ。相手も返しのターンに悪鬼をプレイ。
5T目、相手の悪鬼を除去しつつ、《噴出/Gush(MMQ)》も合わせて竜装者で11点攻撃。
相手は後続を引けず、《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》や《綿密な分析/Deep Analysis(TOR)》を撃ってくるのみ。そのまま竜装者で削って勝利。
2nd game
こちらの悪鬼は即除去される。
相手の《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer(RTR)》に対して《稲妻/Lightning Bolt(M10)》を撃つと、続いて悪鬼が出てきてこれを除去できず。
こちらも2体目の悪鬼をプレイしたが《マナ漏出/Mana Leak(STH)》によって処理される。
この時先に土地をプレイしていれば3マナ払えたというプレイングミス。
その後悪鬼が《溶岩の投げ矢/Lava Dart(JUD)》の連打で大きくなって負け。
3rd game
悪鬼をたくさん引いて、続けて4体展開する。
しかしその分ドロー呪文が引けず、小さいままの悪鬼でコツコツ殴る。
相手にも悪鬼、カマキリが出て数ターン殴り合う。
やがて《炎の斬りつけ/Flame Slash(ROE)》されたり、相手の悪鬼をチャンプブロックしているうちにこちらの悪鬼は1体。相手は悪鬼とカマキリという場に。
相手ライフ3。こちらはライフ6。手札はお互い0枚の状態でこちらのドローを迎える。
ここで思案を引き当て、思案プレイで大きくなった悪鬼で攻撃。
これは相手のカマキリと相打ち。続けて思案で見つけた竜装者をプレイ。
相手は返しのターンに悪鬼で攻撃してくる。
しばらく悩んだがこれを竜装者でブロックすると、相手のトップデッキは《よろめきショック/Staggershock(ROE)》で竜装者は一方的に討ち取られてしまう。
続いてこちらのターン、何か引かなければ負ける状況だったが、《定業/Preordain(M11)》から《噴出/Gush(MMQ)》を引き、《噴出/Gush(MMQ)》の2ドローの2枚目に《稲妻/Lightning Bolt(M10)》を発見!これで残り3点を削って勝利。
似たようなデッキタイプである対抗心なのか絶対負けたくない勝負だったんですが、3戦目のトップデッキ勝負は本当に神経をすり減らした。特に最後の方の思案でシャッフルするか否か。竜装者でブロックするか否か。勝てて良かった―
Round2 青赤ストーム ××
1st game
相手が2T目にコンボスタート。ゴブリンを大量に出されるが、相手の手札が1枚のところに《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》を撃って《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》を捨てさせて即死を免れる。
こちらは悪鬼を展開するが一撃で決められる手札ではなく、4T目には《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》をトップデッキされて負け。
2nd game
3T目に竜装者が出せる手札をキープ。
しかしうまいこと《電謀/Electrickery(RTR)》が2枚引けたので、これを構えて待つプランに変える。
相手がコンボスタートし、電謀の餌食にしてやると意気込むもサイドインされた《モグの略奪者/Mogg Raider(TMP)》によってゴブリントークンを一掃できない。(1枚目の電謀で略奪者、2枚目でトークンを除去できればよかったが赤マナが1つしか出なかったんです。)結局これらに対処できず負け。
Round3 赤単ゴブリン ○○
1st game
先手、クリーチャーも土地も揃った良い手札。
1T目カマキリ。→変身。
2T目に悪鬼。これは稲妻で即除去。
しかしうまいこと2体目の悪鬼を引きこみ、《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》でブロック回避しての一撃必殺が間に合った。
2nd game
3Tキルの狙える良い手札。
相手はガンガンゴブリンを出してきたが除去は引けなかった模様。
きっちり3Tキル!
適度に除去が入っていて、且つ速度の有るデッキは苦手なんですが引きの良さで何とかなった感じ。
Round4 赤黒ドレッジ ×○×
1st game
先手、クリーチャー無しの手札をキープ。
竜装者を引いてこれを出すも《危険なマイア/Perilous Myr(SOM)》2体を《屍肉喰らい/Carrion Feeder(SCG)》で生け贄に捧げられて除去される。
続く悪鬼も再びマイア生け贄で除去され、大きくなった《屍肉喰らい/Carrion Feeder(SCG)》に殴られて負け。
2nd game
悪鬼への《残響する衰微/Echoing Decay(DST)》を《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》で躱し、その悪鬼で一撃を決めて勝利。
3rd game
マリガンしてデルバーからスタート。
これが《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》で除去される。
続くデルバーも《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》を再利用されて撃ち取れられてしまう。
結局悪鬼、竜装者を引けずにコツコツ殴られて負け。
結果2−2でした。
あぁあああ悔しいよう悔しいよう。
2−1から最終戦1勝2敗でおとすの悔しいよう。
コメント
デッキ構成はsurucucuさんとほぼ同じ(メインの噴出が追加の電媒になってる)くらいでしたが・・・
結果は1-2(1勝はBYEなので実質全敗)でドロップ・・・
2回戦がBYEでしたが、2戦とも緑単感染に当たりボコされました。
トナプラで練習してた時とはくらべものにならないくらい手札が悪かったんで全マッチマリガン(ダブマリ、トリマリ1回ずつ、ちなみにキープ基準はsurucuruさんが前に書いた記事に準じてます)する羽目になったんですが、サイド戦略にも問題があったと自分は思ってます。
基本的に感染相手のサイドボーディングって何をインして何をアウトするんでしょうか?
現在のリストだと、感染相手には《海賊の魔除け》2、《電謀》2、《蒸気の絡みつき》2、《払拭》2を入れて、《シャドーの裂け目》3、《使徒の祝福》4、《小柄な竜装者》1を抜いてます。
除去はギリギリまで取っておいても裏目になることの方が多いので、とにかく打てる時に片っ端から撃っていってます。ブロッカーは全部除去で躱すと割り切っています。
感染には思案も定業もないんで、引きによって強さにムラがある印象ですね。《激励》、《変異原性の成長》を持たれているとマナ的に除去が追いつかなくなってしまって厳しい。序盤にきっちり除去が決まれば楽なんですけどね。
初手に除去2枚くらいは抱えておきたいんですが、ダブマリ、トリマリで負けるのは仕方がないです^^;
相手がうまかったんでしょうか、相手クリーチャーは基本的にはそのままアタックでこちらのアクションに合わせて強化呪文を使ってくる印象でしたね。こちらの除去やバウンスはことごとく跳ね返されました。相手のフルタップは勝負が決まるとき以外はほぼ無く、隙を見せてくれなかったんでなかなかきつかったです。
次ターンに受けるダメージ量が相手の引きでめちゃくちゃ変わるんで、こちらが攻勢に出ていいのか守るべきなのかの判断がなかなか難しかったです。守ってられないから出て行ったら一番引いて欲しくないものを引かれて毒殺ってのがよくあったんでプレイングスキルの未熟さは大きいとは思いますが・・・。
stormに引くだけで勝てますよ(笑)